2019年09月17日 (火)

奈良県 大和郡山市


 

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今回一面を飾る写真は、金魚の群れ!

普段、これだけの数の金魚にお目にかかることは、

なかなかできませんよね~!?。

それもそのはず、

今回訪れたのは、全国有数の金魚の産地だからです。

奈良県大和郡山市から「たび自慢」です!

 

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大和郡山市は奈良市の南隣にある、人口8万6000の町です。

もともと農業用のため池が多い土地だったそうです。

そこで、その池を利用した金魚の養殖が江戸時代から始まったんです。

町のいたるところで、

こうした養殖池を見ることができるんですよ。

 

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池をのぞいてみると~、、、

いましたいました、まだ子供の小さな金魚が!

大和郡山市は年間で5500万匹もの金魚が出荷されるという、

まさに金魚の町なんです。

 

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そんな町ならではのお土産屋さんもありますよ~。

今回の演出担当・石井ディレクターが金魚の帽子をかぶって雰囲気づくり(笑)。

お店には金魚の人形やおもちゃ、

金魚柄のコースターや湯呑茶碗、金魚型のポーチ、

目移りするほど金魚グッズがい~っぱい!

石井ディレクター、金魚すくいをやりたくてウズウズしてますね~。

実は、こちらのお店では金魚すくいもできるんです!

 

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こちらがお店に併設された「金魚すくい道場」です!

大和郡山市では、

毎年8月に全国から1800人以上も参加する、

金魚すくい大会が開かれています。

今年で25回目を迎えたんです。

この大会で勝ち抜くために、

多くの地元の方々がこの道場で技を磨いているんです。

 

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今年の大会で小中学生の部で3位に輝いた、

中学3年生の小松瑞希さんです。

大会では、3分間ですくい上げた金魚の数を競うそうですが、

小松さんはなんと50匹すくったんですって~!

すごい!!! 

小松さんにその腕前を披露してもらいました。

 

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金魚を入れる桶から、

だいぶ離れたところからすくい上げるんですよ~。

 

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手つきが違うんですよね~。

金魚は体をくねらせながら前に前に進もうとします。

小松さんは金魚の動きに同調させながら手を動かしていきます。

 

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金魚の動きに抵抗するようなすくい方をしないので、

和紙は破れることがないんです。

小松さんの手はまるで金魚のように泳いでるようでした~。

 

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2分もしないうちに桶が金魚で真っ赤!

いや~小松さんお見事です!!!

今年の大会で個人優勝したのは地元の男性で、

なんと3分で70匹すくい上げたそうです。

大会では3人で組むチーム戦もあり、

家族や仕事の同僚と一緒に参加する人も多いそうですよ。

それにしてもため池が多いとはいえ、

なぜ金魚を養殖することになったんでしょうか?

 

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その秘密を教えてくれたのが、

市役所の喜多由恵さん(左)と植田早祐美さん(右)です。

紹介してくれているのは、

豊臣秀吉の弟・秀長が居を構えた「郡山城」の天守台の石垣です。

大和郡山市はこの「郡山城」の城下町として栄えます。

実は江戸時代に、この城内で金魚の養殖の研究が始められ、

武士の収入源としてため池を利用した金魚の養殖が広まっていったそうです。

大和郡山市では、金魚すくい大会の開催のみならず、

金魚マイスターを養成したり、

金魚にまつわる様々なイベントも開かれています。

武士の副業として養殖を始めた金魚が、

今では大和郡山市の営みを彩り豊かにしていました~。

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:17:02 | 固定リンク


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