2019年07月23日 (火)

石川県 輪島市


 

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この食べ物、なんだか分かります?

実はこれ、フグの卵巣なんです。

「えっ!? フグの卵巣って猛毒でしょ!」と心配しないでくださいね(笑)。

塩水と糠で3年間漬け込むと毒が抜けて芳醇な味になる発酵食品なんです!

今回は、天然フグの水揚げ量全国一位の石川県輪島市から「たび自慢」です!

 

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 輪島市と言えば、平安の時代から続くと言われる、

「輪島朝市」が有名ですよね!

350メートルの間に200もの露店が並ぶ朝市通りには、

地元の海の幸がい~っぱい!

 

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 朝市で新鮮なお魚を売っていた、

元気印の南谷(みなみだに)さん親子。

娘さんはタコの足の串焼きをつまんでいました。

こういう雰囲気いいよね~(笑)。

お母さんはピンクのポロシャツで、

しっかり輪島の天然フグをPR。

 

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南谷さんのお店をのぞくと、あら素敵!

最近特に人気のノドグロに、輪島一押しの天然フグ。

輪島市は能登半島の北部にあり、

それはそれは海の幸が本当に豊富です。

 

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別のお店では、輪島の名物の一つ、

ササガレイの一夜干しの現場に遭遇!

まるでストローを加えてるように見えて、

豪快な吊し干しに笑ってしまいました。

 

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朝市通りの一角では、炭火焼きができるコーナーもあるんです。

購入したばかりの干物を、七輪で焼いてすぐに食べられるなんて、

朝市のサービスに抜かりなしですね!

 

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朝市には、農閑期に作られてきた昔ながらの民芸品も並んでいました。

こちらは山下初枝さんが竹で作ったかざぐるま。

写真をよ~く見てください!

竹筒から伸びる枝を、切らずにそのまま生かして作っているんです。

素朴な素材が、アイデア一つでこんなにも素敵な民芸品になるなんて、

感動です!

 

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朝市のお店を守っているのは、

弾けんばかりの笑顔で迎えてくれる❝おばちゃん❞達です。

輪島産のワカメや、岩のりを売る白井曙美(あけみ)さんは、

以前「のど自慢」に出場し、「さそり座の女」を歌って、

特別賞に輝いたこともある名物おばちゃん!

この日の笑顔はチャンピオンでしたよ~!

 

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朝市に来たら、輪島の海の幸の丼はぜひ味わってください。

手前は、能登の昔ながらの魚醤「いしる」に漬けた焼きサバの丼。

とろろが、ご飯にかかっていて、「いしる」で味付けされた

サバとの相性抜群!

奥は丸々としたフグの身が豪快に乗ったフグ丼。

外側は少し炙ってあり中は半生。

リーズナブルなお値段でフグの身を口いっぱいにほおばれますよ~!

 

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輪島に伝わる伝統工芸品の代表格がこちら!

ケヤキのお椀に生地を貼り付け、

この上から何層も漆を塗り重ねて丈夫に作り上げます。

120以上もの行程を経て、最後に絵付けをして完成するまでに、

半年はかかるという高級漆器。

 

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これが「輪島塗」です。

まさに漆黒に彩られた器は、照明が反射して写真の撮りづらいこと(泣)。

それぐら素晴らしい艶を見せてくれます。

創業161年目の工房を取材させて頂きましたが、

手間暇のかかる作業にはため息しか出ませんでした。

能登半島、奥能登にある輪島市は、

日本のいにしえの営みが大切に守られていて、

まさに「自慢」したくなるような旅&町でした。

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:12:11 | 固定リンク


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