2019年04月05日 (金)

佐賀県 上峰町


 

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イチゴ! イチゴ! イチゴ~~~!

陽の光を浴びて、ま~艶のあること!

この時期はおいしいイチゴが各地で食べられて、

いい季節になりましたよね~。

今回は、

佐賀県の東部にある人口9600のイチゴの栽培が盛んな、

上峰町をご紹介しましょう。

 

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この均整のとれた上峰町のイチゴ、

実は去年佐賀県で20年ぶりに誕生した新しい品種なんです。

 

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一口かじると、果汁がしたたり落ちるジューシーさ。

最近は甘さを強調したイチゴが多いんですが、

この新品種はイチゴ本来の酸味も合わせ持つ、

バランスのいいイチゴとして開発されました。

ご覧ください、中心まで赤いでしょ~。

どの部分をかじってもしっかりと甘さを味わえて、

なおかつ清涼感のある果汁が口の中いっぱいに広がります。

 

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こちらが栽培されているハウスの様子です。

演出担当、佐賀局の馬淵ディレクターが立って紹介していますが、

棚状に土壌を設置して栽培する高設栽培というやり方だそうです。

収穫しやすく、太陽の光もしっかり浴びることができるわけです。

イチゴの香りに、馬淵さんの表情もほころびますよね~(笑)。

関西や関東でも出荷されているそうなので、

是非一度味わってみてください。

 

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取材させて頂いたのは、

イチゴの栽培を続けて30年、

大隈清孝さんと由美子さんご夫婦です。

収穫したばかりの真っ赤なイチゴを前に、この満面の笑み!

しかも農作業のトレーナーに割烹着までイチゴ色。

お二人の様子を見ているだけで幸せな気持ちになれちゃいます(笑)。

大隈さんの笑顔が、イチゴをおいしくしているかもしれませんね~。

 

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さて、上峰町には380年続く民族芸能があると聞いて、

地元の「米多(めた)」という地区に向かいました。

その民族芸能とは「米多浮立(めたふりゅう)」という舞いです。

保存会の皆さんがお旅所に収められている装束を見せてくれました。

高さが2.4メートル、重さ4キロもあるんです!

これをどうするかというと・・・、

 

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被るんですって!(笑)

三日月型の「天衝(てんつき)」というこの被り物は、

竹で作られた竜の髭を模したもの。

この髭が天を衝いて雨を降らすんだそうです。

 

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2年に一度地元の神社に奉納される「米多浮立」は、

「天衝」を被りながら「天衝舞い」を踊り豊作を祈ります。

今年はまさに奉納される年にあたり、10月に勇壮な舞が見られますよ~。

 

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その前に、「天衝舞い」を踊ったことのある、

米多浮立保存会会長の松田幹雄さんが舞ってくれました~!  

いや~力のこもったキレのある舞いを披露してくれて、

さすが!と唸ってしまいました。

 

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上峰町には一つだけ小学校があり、

小学生たちに「米多浮立」と触れ合ってもらう機会が、

必ず設けられています。

380年続く民俗芸能への思いを記した感想文が、

保存会の皆さんの元に届けられていました。

こうして歴史ある舞いが受け継がれているんですね~。

 

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上峰町では稲と麦の二毛作が行われていて、

それこそ天に向けて一直線に青々と麦が実っていました。

幾度となく時代の変化にさらされながらも、

地元の皆さんの実りへの思いは変わることはありません。

イチゴや麦に限らず、今年も実り多き年になるといいですね~。

のど自慢もあやかりたいものです(笑)。

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:11:18 | 固定リンク


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