2018年08月16日 (木)

静岡県 静岡市


 

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とんかつ~!のように見えますが

豚肉にはこうしたきれいな曲線は描けませんよね~。

こちらマグロの頭のお肉のカツなんです。

珍しい部位が食べられるのは、マグロの町にやってきたからです!

今回は静岡県静岡市から「たび自慢」しましょう!

 

 

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駿河湾に面した人口およそ70万の静岡市は

2003年に旧・清水市と合併して、当時、日本最大の面積を持つ市となりました。

その新しい静岡市の物流の拠点となっているのが清水港。

アジアはもちろん、アメリカやヨーロッパとつながる国際貿易港で

また豪華客船の寄港数も年々増え続けている注目の港なんです。

この清水港では遠洋のマグロ漁船が多く入港し

冷凍マグロの水揚げ高は日本一を誇ります。

 

 

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その清水港にある魚市場の近くには

約20の卸業者が直接販売する施設「河岸の市」があり、観光客で大賑わいでした。

鮮魚だけでなく、珍しい魚の干物もあって見ているだけで楽しいいですよ~!。

 

 

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もちろん、駿河湾で捕れるシラスは欠かせませんよね~。

そして春と秋には新鮮なサクラエビも並びます。

年間100万人が「河岸の市」に訪れるそうで大人気の施設なんです。

「河岸の市」には様々なマグロ料理が食べられる「まぐろ館」もあり

15件のお店が軒を連ねています。

ぜひ、清水のマグロを味わってくださいね~。

 

 

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清水という地域が港町として発展した背景には

この人物の存在を語らないわけにはいきません!

“清水の次郎長”です!

駿河湾につながる巴川沿いには、次郎長の生家が残されていました。

次郎長は任侠物の映画などには欠かせないキャラクターですが

晩年は様々な事業を興して清水に貢献した人物でもあるんです。

 

 

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次郎長の生家のそばを流れる巴川です。

写真のあたりがもともと港としての役割を担っていた船着き場だったそうです。

次郎長は清水の発展のためには特産のお茶の販路の拡大が必要だと考え

川の河口ではなく、海と直接つながる駿河湾に面した港づくりに尽力します。

それが、今の清水港の発展につながっていく訳なんです。

静岡市の清水は、知れば知るほど奥が深いですね~。

 

 

 

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やっぱり富士山が見たい!と思い

世界文化遺産の「三保の松原」にも行ってきました~!

広々とした砂浜と青空に映える青松・・・

その向こうに富士山が!・・・

見えるはずなんですが、残念!(泣)。

夏は霞んでほんとんど見ることができないんですって!。

 

 

 

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この「三保の松原」にもさらに古い言い伝えが残っています。

松原の中にひときわ大切に囲いがされている松が

天女の衣が掛かっていたと伝わる「羽衣の松」です。

漁師が松に掛かっていた衣を見つけ

天女がその衣を返してもらうために舞いを披露したと言われています。

実はもともとの松は富士山の噴火で海に水没してしまい

現在の松は三代目だそうです。

 

 

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「羽衣の松」からつながるこちらが

松に覆われた500メートルに渡る参道「神の道」です。

樹齢が200年を越える松が多いそうで

この松並木の中を歩くと神聖な気持ちになります。

この参道の先に「御穂(みほ)神社」があり

天女の衣の端切れが保存それているそうですよ~。

 

 

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もう一つ静岡名物をご紹介しましょう。

「三保の松原」のお土産屋さんで

同行取材してくださった地元の方がわざわざ買ってくれた「黒はんぺん」です。

「はんぺん」というと白い「はんぺん」をイメージしますが

静岡で「はんぺん」というと青魚のすり身なんですって。

静岡おでんには欠かせない具材で

猛暑の中ハフハフ言いながら食べた熱い「黒はんぺん」は

地元の海の幸を利用したまさに郷土料理。

魚の風味が味わえるおいしい「はんぺん」でしたよ~。

 

さぁ、それでは静岡市ののど自慢をご紹介しましょう。

今回合格の鐘を鳴らしたのは4組でした。

渡辺真知子さんの「かもめが翔んだ日」を歌った社会人1年目の22歳の女性

宇多田ヒカルさんの「Play A Love Song」を歌って

チャンピオンに輝いた高校2年生の女の子

さらに70歳代の人生の先輩方お二人が合格の鐘を鳴らすんです!

 

お一人は鶴田浩二さんの「好きだった」を歌った

お茶問屋を営む77歳の男性です。

もともとはカツオ漁師だったそうですが

お茶の加工場で6年修行し自らお茶問屋を始めたそうです。

今では15人の従業員を抱えるまでになり息子さんが後を継いでくれています。

そんなお茶問屋を一緒に切り盛りしてくれたのが、2年前に亡くなった奥様です。

この歌を聴くとかわいい奥様の顔が浮かんでくるそうで

いつも背中を押してくれた奥様のことを今でも愛していると

奥様への深い思いを歌に込めて鐘を3つ鳴らしました。

 

もう一人が、長保有紀さんの「虞美人草(ぐびじんそう)」を歌った

居酒屋を営む74歳の女性です。

生放送では民謡歴46年とご紹介しまいましたが

実は彼女も8月15日に9回目の命日を迎えるご主人への思いを込めて歌いました。

昭和48年にご主人と酒屋を開店し

その後居酒屋も開いてご主人と頑張ってきたそうです。

そんなご主人は、趣味の民謡のステージがあると

「見に来なくてもいい」と止めても会場に足を運んでは応援してくれていたそう。

「虞美人草」を歌うと、そのことを思い出してご主人に会いたくなるんですって。

愛する人を亡くされてもなお心の中で伴侶と生き続けているお二人の歌声には

歌のうまさ以上に聴く人の心に響くものがありました。

 

ほかにも、7歳と5歳の娘に向けて歌う和菓子職人さんや

歌が大好きな3人の姉と妹に向けて歌う31歳の女性

母が作ってくれた弁当を思い出しながら歌う73歳の男性

90歳の祖父に元気な歌声を届けた29歳の県庁職員と

のど自慢で響く歌声には必ず誰かを想う気持ちが込められているんですよね!。

 

今回も、気持ちがほっこり温か~くなる回となりました。

静岡市の皆さん、ありがとうございました~!

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:11:34 | 固定リンク


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