2018年07月17日 (火)

大阪府 柏原市


 

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ブドウの季節がやってまいりました!

まるまると実をつけたデラウェアです。

今回は大阪府でもブドウの産地として有名な

柏原(かしわら)市からの「たび自慢」で~す。

 

 

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柏原市は大阪府の東部、奈良県に隣接した人口7万の町です。

信貴山(しぎさん)という地元の山の麓に、

市街地が広がっていて大和川が町を流れています。

大和川沿いにはサイクリングロードがあり、

サイクリングを楽しむ方が多いんですよ~。

 

 

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趣味で自転車を楽しんいでるというこの男性、

大阪市から自転車で40キロ走って来たそうで、

格好も決まっていますよね~。

実は柏原市には、自転車メーカーが3つもあるんです。

また、スイスイと走れるサイクリングロードも、

整備されていることもあって、

自転車の町として人気を集めているんです。

町にはサイクリスト専用の休憩所も設置されていて、

こうして愛好家の皆さんがたくさん集まってくるんですよ。

 

 

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自転車愛好家同士の伝言板もあって、

サイクリングにまつわるイベント情報や伝言が、

書かれていました。

上り坂を走るヒルクライムも楽しめるのが

柏原市のサイクリングの魅力なんですって!

 

 

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その山道がこちら、

自転車愛好家の皆さんに「ぶどう坂」と、

呼ばれて親しまれている山道です。

そうなんです!!

柏原市ではこうした山の斜面を利用した、

ブドウの栽培が盛んなんです。

 

 

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山のいたるところに太陽の光を反射する

銀盤のようなものが見えるんですが、

よく見るとブドウ栽培のビニールハウスなんです。

実は大阪府は昭和初期に、

奈良県との間にある山々を利用してブドウを栽培し、

収穫量全国一位を誇っていたんです。

高度経済成長期には宅地開発が進んでブドウ農家は、

減っていったそう。それでも柏原市だけで、

200ものブドウ農家さんが頑張っていらっしゃいます。

 

 

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豊かに房をつけるブドウ畑に感動!

そのままかじりつきたくなります。

全体の8割はデラウェアを栽培しているそうで、

柏原産のブドウはどのブドウも

「柏原ぶどう」のブランドで出荷するんだそうです。

 

 

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一粒に蓄えられた果汁のみずみずしいこと!

糖度は20度を超えるそうですが、

甘みだけでなくさわやかな酸味もありくどくなく、

食べだすとパクパク止まらないんですよ~。

収穫はまさに7月から始まったばかり。

8月1日からはブドウ狩りも楽しめるんですって。

8月からの3ヶ月間で6万人も観光客がやってくるそうで、

こりゃ取り合いになりそうですね~(笑)。

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美味しいブドウが育つのにはもちろん理由があります。

雨が少ないため空気中の菌がブドウに接触することが少ないこと。

そして山の傾斜が急なため、空気の抜けがいいことなんだそうです。

いかに急勾配か、演出担当の谷井智彦ディレクターが体で表現してくれました!

この傾斜が、ブドウにとっては最高にいい環境なんですね~。

でも・・・、作業は大変でしょうね~・・・(汗)

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今回取材をさせて頂いたのが、

こだわりをもってブドウを栽培されている天野映さんです。

今は息子さんと協力してブドウ作りに励んでいるそうです。

最近は人気が高まっている皮ごと食べられる種なしの、

シャインマスカットにも力を入れているんですって!

ブドウの艶を見れば美味しいに決まってますよね~(笑)。

天野さん、暑さに負けず、急勾配に負けず、収穫頑張ってくださ~い!

 

さて、ブドウの産地柏原市からののど自慢、

若い力がめいいっぱい会場を盛り上げた清々しい回になりました。

ピアノにクラシックバレーに声楽にとたくさんの習い事をこなしながら、

ミュージカル女優を志す14歳の女子中学生は、

映画「モアナと伝説の海」の「どこまでも~How Far I’ll Go~」を、

中学3年生とは思えない表現力で合格の鐘を鳴らしました。

 

今回最年少の中学1年生の男の子は、

なんと長山洋子さんの「じょんから女節」を、

勢いのある歌いっぷりで会場を沸かせました。

おじいちゃんの影響で歌うことが大好きになったそうで、

カットしたばかりの髪型はおばあちゃんがきっちり整えてくれて、

ステージに臨んだんですって。

のど自慢出場でおじいちゃんおばあちゃん孝行ができましたね~。

 

高校で音楽を専門に勉強している15歳の女子高生は、

大好きな真っ赤なスカートをはいてアンジェラ・アキさんの

「手紙~拝啓十五の君へ~」を、

単身赴任中のお父さんに向けて歌いました。

 

中学2年生の男の子は幼い頃から歌手志望で、

雰囲気たっぷりに清水翔太さんの

「花束のかわりにメロディーを」を歌って合格。

20組の最後に登場した高校3年生の女の子は、

友人とのバンド活動で鍛えた喉で、

なんと「ありあまる富」という椎名林檎さんの難しい歌で、

合格の鐘を鳴らしました。

中高生の情感溢れる迫力の歌声には本当にびっくりさせられます。

 

しかも今回チャンピオンに輝いたのも、

黒地にひまわり柄の夏らしい浴衣姿で登場した、

中学2年生の女の子でした。

今回歌ったのは4年前に亡くなったおじいちゃんが大好きだった、

石川さゆりさんの「能登半島」。

音程の取り方や声量は抜群で伏し目がちに歌う姿は、

中学生とは思えない艶っぽさを醸し出していました。

どの十代も希望に溢れた歌声でしたね~。

 

そんな中でひときわ存在感を放っていたのが、

居酒屋を営む70歳の女性でした。

美空ひばりさんの衣装を見事に再現!

頭にはいくつもの羽根をつけたかぶり物をかぶっていて、

放送スタートから一番目立ってました(笑)。

実は彼女、39歳の若さで事故で寝たきりになってしまった夫を、

30年来、介護されているそう。

「人生一路」歌ってや~!!!というご主人の言葉に一念発起。

100円ショップで買い込んだ羽根などのアクセサリーを使って、

夜なべしながら衣装を完成させたんです。

しかも、このことはご主人には内緒で。。。

ご主人、驚かれたでしょうね~。

「お父ちゃんに一日でも長生きしてほしい」と、

涙ながらにご主人への思いを語る姿には、本当に胸を熱くさせられました。

もちろん、今回の特別賞に輝いたのは言うまでもありませんよね。

 

どの世代の出場者も、歌声に乗せていたのは様々なひたむきな思いでした。

大阪・柏原の皆さん、ありがとうございました~~~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:19:16 | 固定リンク


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