2018年07月03日 (火)

長崎県 壱岐市


 

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香り豊かな麦焼酎。

取材でいつも試飲させて頂くんですが

この瞬間はちょっとしたドキドキ感があるんですよね~(笑)

でも・・・

 

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飲んでみてびっくり!

原酒の44度は結構きましたね~~~~!

今回は麦焼酎発祥の地と言われる長崎県壱岐市です!

壱岐市は玄界灘に浮かぶおよそ15キロ四方の島です。

長崎空港から飛行機で30分

福岡の博多港から船で行くのも便利で

ジェットフォイルだと1時間あまりで行くことができます。

 

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仕込みの樽の様子も見せて頂きました。

壱岐の焼酎は麦焼酎とはいうものの

大麦だけでなく米麹が加えられているのが特徴で

米麹の甘みが売りなんです。

その昔、中国から伝わったと言われる蒸留方法を使った

製造技術を今に受け継いでいます。

人口2万7000の島に

なんと7つの蔵元があるんですよ~!

 

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こちらのラベルは、

7つの蔵元が「壱岐焼酎」をPRしようと

それぞれ同じラベルで発売している焼酎です。

度数は15度と人に優しいんです。

お酒には「ボルドーワイン」「スコッチウィスキー」とか

地名の入った有名なものがありますが

「壱岐焼酎」もWTO(世界貿易機関)によって

地理的表示が制定されているんです。

制定されたのが平成7年の7月1日で

この日を「壱岐焼酎の日」という記念日にして

乾杯イベントを各地で行うんですって!

 

それがなんと!!!

偶然にも壱岐市からの

NHKのど自慢の生放送日だったんです! 

すごい偶然。

 

 

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壱岐市のこの時期の名物が、ウニ!!!

5月からは写真のムラサキウニ

7月からはさらに大粒のアカウニが

9月まで捕れるそうできれいな海とウニを求めて

観光客が多く訪れる季節がやってきました。

 

 

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ということで

ウニ漁を取材するために

漁に出発する直前の一人の海女さんに

ついていっちゃいました!

島には17もの漁港があるほど漁業が大変盛んで

ウニ漁をする海女さんは

最高齢82歳を筆頭に50人ほどいらっしゃるんですって。

 

 

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ついて行った海女さんがこの方

藤本彩子さんです。

実は藤本さんは神奈川県出身で

もともと

システムエンジニアの仕事をされていたそうですが

海女さんの仕事をテレビで見て憧れ

心機一転壱岐市に移住されたという経歴の持ち主。

ウニだけでなく、アワビやサザエを素潜りで漁をする

3年目の海女さんなんです!

海女の仕事に憧れて壱岐に移住した方は

藤本さん以外にもう二人いらっしゃるんですって!

このレオタードが海女さんファッション。

今の時期の海水の温度はまだ低く

10枚以上も着込んで潜るそうで

一番上にこのレオタードを着るんですって。

それぞれ好みの色があって

壱岐の海女さんは潜るときもおしゃれなんです!

 

 

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朝10時頃に

8人前後の海女さんを船に乗せて

ウニを捕りに行くそうで

船頭さんはニコニコ顔の優しそうな浦田繁喜さん。

赤いパンツがお似合いですね~。

 

 

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浦田さんは船の上で焚き火の準備をされていました。

海に潜った海女さんの体を温めるもので

船で焚き火ができるように

(関係機関に)許可を得るんだそう。

この焚き火の上でバーベキューしながら

お昼ご飯を食べるんですって。

明るい海女さんが多いそうで

おしゃべりに花が咲くそうですよ~。

 

 

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藤本さんが捕ったウニを入れる桶がこちら。

5メートルほどの海底でウニを捕った後

海面に出たときにこの桶に捕まって体を休めるそうです。

一日に潜る時間はおよそ3時間。

過酷な仕事ですね~。

でも、ウニが捕れるこの時期が一番楽しいんですって!

藤本さん、美味しいウニをいっぱい捕ってきてくださいね!

 

 

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私は食べるだけで申し訳ありません…(汗)。

藤本さんが捕ったウニかどうかはわかりませんが

ウニ丼をしっかり味わうことができました。

でも、これも取材なんです!

お邪魔した日本料理屋さんのウニ丼は

ご飯が見えないくらいウニに満たされていました。

ムラサキウニ一粒の大きさはさほど大きくなく

これだけの量を海女さんたちが

どれだけの時間をかけて捕っているのかと

丼を目の前にして思いを巡らしてしまいました。

濃厚な甘みが口の中いっぱいに広がり

壱岐の恵みに感謝感激の瞬間でした~。

 

さて、壱岐市でののど自慢は

島民の皆さんの元気のいい熱唱熱演で大盛り上がりでした。

ウルフルズの「バンザイ~好きでよかった~」を

歌った壱岐市の警察官はまるでミュージシャンのように

会場を盛り上げ合格の鐘を鳴らしました。

 

サッカー部のキーパーとして頑張っている壱岐市の高校2年生は

試合前にいつも聞いている

サンボマスターの「できっこないをやらなくちゃ」を

白い歯を見せながら思いっきり笑顔で歌いました。

夏は壱岐の海に飛び込みに行くんですって。

いや~青春だな~!

 

壱岐市の小学校の教頭先生は

子供たちは“みんな何らかのチャンピオンなんだ!”と

アリスの「チャンピオン」を歌ってメッセージを送りました。

歌の合間に「センキュー!」「ありがとう!」を

連発する元気の良さでした。

 

特別賞を受賞したのは

壱岐焼酎の7つの蔵元から

それぞれ代表者を募って出場した7人組でした。

もちろん放送日の7月1日が

「壱岐焼酎の日」ということもあり

夜7時1分に行われる乾杯イベントをPRしました。

普段はそれぞれの蔵元で働く7人ですが

今回は肩を組んで長渕剛さんの「乾杯」を歌い

壱岐焼酎でつながる絆を披露しました。

壱岐で育まれた絆を胸に

遠くにいる人に向けて届ける歌声も多かったですね~。

 

27歳の地元の保育士さんは

2年前に亡くなったおじいちゃんの写真を携えて

「花*花」の「さよなら大好きな人」を歌いました。

壱岐でイカ釣り漁をする68歳の男性は

大好きな鳥羽一郎さんの「来島海峡」を歌いながら

何十年も会えていないという東京の弟に

「弟よ~!元気しちょるか~~!俺に便りをくれ!」と

カメラに向かって訴えました。

 

そして現在福岡に暮らす24歳の女性は

壱岐で暮らす入院中のおばあちゃんと

2年前に亡くなったおじいちゃんに向けて

絢香さんの「手をつなごう」を明るい笑顔で歌い

毎年のように祖父母に会いに来ていた壱岐の地で

合格の鐘を鳴らしチャンピオンに輝きました。

今回は、家族への思い、島への思いに溢れた歌声が響き渡る

のど自慢になりましたね~。

壱岐の皆さん、ありがとうございました~~~!

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:18:33 | 固定リンク


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