2018年05月21日 (月)

奈良県 上牧町


 

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今回は素敵な女性たちの笑顔からご紹介しましょう!

高木さん、足立さん、村尾さん、土屋さんの4人に囲まれているのが、

今にも花開きそうな薄いピンク色の「ササユリ」です。

 今週ののど自慢の会場は、

奈良県の西部にある上牧町(かんまきちょう)です。

 

 

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このササユリ、主に西日本で見られるユリ科の花。

葉の形が笹の葉に似ていることから、その名がついたそうです。

もともと上牧町にもたくさん自生していましたが、

宅地開発が進んで激減してしまったそうです。

町の花として指定されているササユリをなんとか蘇らそうと、

地元の皆さんがボランティアで公共施設の花壇などに植えて、

少しずつ数を増やしていったそうです。

この時期、花が開き始めて、見頃は6月だそうですよ。

開花した様子が見たかったな~・・・と思ったら!!!

 

 

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のど自慢の会場のロビーにボランティアの皆さんが、

開花したササユリのプランターを飾ってくれていたんです。

種を植えてから5年経たないと花を咲かせないササユリ!

人の手で育てようと思うと、

花壇の土や日光の当たり具合の加減が難しく、

なかなか成長しないんだそう。

 

 

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皆さんが手塩に掛けて育てたササユリの花は、

本当に可憐で清楚。

甘~い香りの強さにはびっくりしました!

いつの日か、

たくさんのササユリが咲き誇る様子を見てみたいですね~。

高木さん、足立さん、村尾さん、土屋さん、

素敵な花を教えて頂きありがとうございました。

 

 

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今回もう一つ取材に訪れた場所があります。

案内してくれた男性が、

何やら丘の上を目指してズンズン歩いて行きます。

草木が生い茂るこの丘に、いったい何があるのか・・・?

 

 

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何にもありませんでした(笑)。

でも眺めがいいっすよね~!

上牧町の様子がよく分かります。

眺望を見せたかったのかな?

 

 

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案内をしてくれた青木勘時さん。

実は地元の教育委員会で、

文化財専門員をされている方でした。

この場所、「上牧久渡3号墳」という、

15メートル四方の古墳なんですって!

青木さんが何やら指を指しています。

「ここで見つかったんですよ~」と青木さん。

何が見つかったのかというと。。。

 

 

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これなんです!

7年前に発見されて、

町が大騒ぎになりニュースでも話題になった、

「画文帯環状乳神獣鏡」

(がもんたいかんじょうにゅうしんじゅうきょう)です。

写真はレプリカですが、

2~3世紀頃に中国で製造された銅製の鏡なんです。

直径が14センチほど、重さは500グラムちょっと。

青木さんによると、

奈良県内では過去に2例しか発見されておらず、

この発見により、

上牧町は大阪と奈良を結ぶ交易の拠点だった

可能性が高まったそうです。

 

 

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上牧町は面積が6キロ平方メートルほどの広さしかなく、

人口2万3000と県内で二番目に人口密度が高い町です。

古墳から撮った写真を見ても分かるように、

大阪まで車で30分ほどの近さという利便性もあって、

今も宅地開発が進んでいます。

この住宅街に、

弥生時代に造られたとされる古墳が、

調査が行われていないものも含めると25基もあるんですって!

はるか昔の人たちと同じように、

この場所で営みが続いているなんて・・・!

ロマンがありますよね!

 

それでは、そんな上牧町ののど自慢をご紹介しましょう。

今回は13歳の中学2年生から92歳のお爺ちゃままで、

様々な世代の歌声で盛り上がりました、

そんな中で3組の合格者からチャンピオンに選ばれたのが、

ミュージカルソング「パート・オブ・ユア・ワールド」を歌った、

19歳の女子大生でした。

彼女は大学の工学部で土木関係の勉強をする理系女(リケジョ)! 

大学ではアカペラサークルに所属している歌が大好きな女性で、

丁寧に言葉を紡ぎながら歌うその歌声に、

ゲストの坂本冬美さんは「完璧!」と絶賛されていました。

 

そして特別賞に輝いたのは、

坂本冬美さんと五木ひろしさんの

デュエットソング「ラストダンス」を歌った、

51歳のお父さんと26歳の娘さんの仲良し親子。

娘さんは来年四月に結婚して上京するそうで、

お父さんと思い出作りをしたくて応募したそうです。

鳶職として30年働いてきたお父さん、

まだ相手のご両親に会ってないそうで、

カメラに向かって、

「お父さんお母さん、こんな僕ですが、娘をよろしくお願いします!」

と、茶目っ気たっぷりな挨拶に会場は大爆笑でした。

どこにだしても恥ずかしくないという自慢の娘さんだそうで、

幸せになってほしいですね~。

 

今回はデュエットで歌う出場者が多かったのど自慢でしたね~。

大分県出身の30代の姉妹は、

亡き母がよく口ずさんでいた「恋のフーガ」を、

力のあるハーモニーで歌い、

故郷の親戚、そして横浜のお父さんや弟さんに向けて歌いました。

 

アニメ映画「アナと雪の女王」の

「とびら開けて」に挑戦したのが、結婚32年のご夫婦です。

6歳下のご主人は、

結婚してから奥さんの実家の神社を継ぐために宮司になったそう。

絆の深さをデュエットで表現しました。

 

そして「二輪草」を歌ったのは、

60年以上もの間夫婦の絆を紡いできた89歳のご夫婦。

二人揃って今年卒寿を迎える記念に出場しました。

ご主人は今も鍼灸院を営んでいて、

ず~っと夫婦二人でお仕事もされてきたそうです。

手をつないで歌う姿は本当に微笑ましかったです!

奥さんは鮮やかな黄緑色のワンピースに、

ピンクのストールを首に巻いて、

銀色に光るヒールを履いていました。

ご主人のコメントは。。。

「なかなかいいんじゃないでしょうか!」\(^o^)/

全てを受け入れるご主人の言葉に、

夫婦円満の秘訣を垣間見たような気がします。

上牧町からののど自慢は、

幸せそうなほんわかした温かい雰囲気に包まれたステージになりましたね~。

奈良県・上牧町の皆さん、ありがとうございました~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:18:27 | 固定リンク


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