2018年05月16日 (水)

栃木県 矢板市


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 男二人でソフトクリーム・・・、気持ち悪いでしょ。

でもね、この日はま~いい陽気で冷たいものを舐めずにはいられなかったんです。

 

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今回の「たび自慢」は栃木県矢板市です。

地元のシンボルは1700メートルを超える高原山。

裾野には八方ヶ原(はっぽうがはら)という高原地帯が広がり、

その麓に矢板市の市街地があります。

避暑地として有名な那須塩原市と観光地の日光市に挟まれたエリアにある

人口3万3000の矢板市。

地元の方は「観光客が通り過ぎちゃうんですよね~」と嘆いていましたが、

皆さん、矢板市最高っす! 写真とともに紹介していきますね。

 

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実は矢板市はリンゴの産地。

もちろんまだ収穫期ではないのでリンゴは実っていませんが、

「道の駅やいた」にはリンゴジュースがずらり!

地元の農家さんが協同で作る「完熟林檎ジュース」です。

実は冒頭でご紹介したソフトクリームはリンゴ味で、

強い日差しの中でさわやかなフレーバーに満たされた恍惚の表情でした(笑)。

 

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よく見ると、瓶によってジュースの色がちょっとずつ違うんですよ。

ラベルの一番下には作った農家さんの名前が記されていて、

それぞれの農家さんによって味が違うんですって。

飲み比べて好みのジュースが見つけられますよ~!

 

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さっきからひたりきった表情を見せているのは、

今回の演出担当、地元NHK宇都宮放送局の曽我崇史ディレクター。

この時期咲き誇る花と言えば、ツツジですよね~。

 

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中心市街地のJR矢板駅から5分も歩けば、

およそ20種類、5000株のツツジが見られる「長峰公園」にたどり着きます。

見頃は過ぎてしまいましたが、私たちが訪れたときは「オオムラサキツツジ」や

「シロリュウキュウツツジ」が花を咲かせていました。

一面芝生の広場や展望台もあり、春には満開の桜も楽しめて

地元の皆さんの憩いの場になっています。

本当に気持ちのいい公園でした!

 

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こちらはオレンジ色の「レンゲツツジ」。

これから6月下旬には、

八方ヶ原の高原地帯で自生する「レンゲツツジ」が見頃を迎えるんですって。

このツツジには毒が含まれていて、

高原地帯にある牧場の馬たちが食べずにこのツツジだけが残ったそうです。

今回取材には行けませんでしたが、八方ヶ原はこれからがおすすめですよ~!

 

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いたるところでツツジが咲き誇る矢板市のもう一つの顔が、自転車の町です。

市内のコンビニや飲食店など32カ所にこうした「じてんしゃの駅」を設置して、

簡単な修理や休憩ができる自転車愛好家の交流の場を提供しています。

栃木県内では自転車のプロチームが10年前に発足し、

もともと宇都宮市に競輪場もあったことから、

矢板市は山岳コースを利用した練習場として人気だったんです。

今ではプロツアーの大会や市民参加のレースも開催されていて、

自転車を生かしたまち作りに力を入れているんですよ。

 

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忘れちゃ行けないのがこの石碑です。

のど自慢の予選会では必ずと言っていいほど歌われる「あゝ上野駅」を作曲されたのが、

矢板市出身の荒井英一さんなんです。

昭和39年に大ヒットしたこの曲は、

集団就職で上京した経験のある方にとっては心の歌として、

今も歌い継がれてる名曲です。

今回の予選会でももちろん歌われましたよ。

 

それでは、荒井英一さんの故郷・矢板市からののど自慢をご紹介しましょう。

さ~今回のトップバッターは、なんと御年94歳のおばあちゃまでした!

若い頃は土木現場で働いてきたという働き者のおばあちゃま。

朝は4時に起きてテレビで時代劇を見てから草むしりをするのが日課なんですって(笑)。

コマのようにめまぐるしかった人生を、島津亜矢さんの「独楽」に重ねて歌いました。

鮮やかなブルーのブラウスに、ご近所さんが刺繍したコマの柄のロングスカートを着て、

大正12年生まれの年輪を重ねた力強い歌声を披露し拍手喝采でした。

おばあちゃまに続いて、

和服姿の190センチ近い身長のアメリカ人男性が登場し会場が沸きました。

歌ったのは美空ひばりさんの「愛燦燦」。

なんと生放送の翌々日に日本の女性と結婚するんです。

その日は5月15日。

栃木県はいちごの産地ということで、

婚姻届を出す日を15(いち・ご)日にきめたんですって。

それぐらい栃木に馴染んだ彼は、

矢板市の小学校で英語を3年間教えてきた英語の講師なんです。

今回の特別賞に輝いた彼には、ぜひ日本で素敵な家庭を築いてほしいですね~。

放送日の13日は「母の日」ということもあり、

「母としての思い」「母への思い」を歌った歌が多いのど自慢でした。

2歳の男の子と10か月になる女の子の29歳のお母さんは、

これからの人生を前向きに歩んでいってほしいと、

お子さんに向けて絢香さんの「にじいろ」を歌い合格の鐘を鳴らしました。

彼女は両親のような仲のいい夫婦がお手本だと話していて、

実は続いて登場したのが彼女のお母さん!

なんと親子別々に出場を果たしたんです。

娘さんの合格に手を握り合って喜んでいたお母さんは、今年で結婚30周年。

坂本冬美さんの「また君に恋してる」を客席にいるご主人に届ける熱々ぶりでした。

二人の子供の母から、またその母へと歌のバトンがつながれ、

「母の日」にぴったりのシーンでした。

そして今回のチャンピオンに輝いたのは、

島津亜矢さんの「感謝状~母へのメッセージ~」を歌った44歳の女性でした。

23歳から13歳までの4人の子供を育ててきたそうで、

ご自身のお母さんの手助けがなければ

とても4人を育てられなかったとおっしゃっていました。

普段はついつい言い合いをしてしまい、

恥ずかしくてなかなか感謝の気持ちを言えてなかったそうで、

今回ばかりはチャンピオントロフィーを掲げながら「お母さん大好きだよ~~~!」と、

本当に伝えたかった言葉を客席のお母様に届けました。

今回は、父と娘、母と娘の親子のコンビが二組出場。

亡き妻へ、闘病中の父へ、新婚の妻へ、日本舞踊を教えてくれる祖母へ、

「母の日」ではありましたが、様々な家族への愛にあふれたのど自慢になりました。

栃木県・矢板市の皆さん、ありがとうございました~~~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:11:05 | 固定リンク


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