2018年05月08日 (火)

愛知県 稲沢市


 

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わんちゃん、寝っ転がって何をおねだりしてるんでしょうか?(笑)

かわいらしい動きに、ついシャッターを押してしまいました。

 

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わんちゃんが遊んでいたのは、ゆったりと流れる木曽川沿いの公園です。

今回は愛知県の北西部にある人口14万の稲沢市(いなざわし)から「たび自慢」です。

木曽川の向こうに山が二つあり、さらに奥には琵琶湖があるんだそうです。

稲沢市は、この山間から「伊吹おろし」とよばれる強い風が吹き下ろす場所として、

有名なんだそうです。

 

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取材した日は5月5日の大型連休中。

この日は最高のお天気で、市外から訪れた方が木曽川で楽しむカヌーを

組み立てているところでした。

完成すると、わんちゃんも一緒に乗り込んで出発するんですって。

気持ちよさそうだな~!

 

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私が訪れたのは、木曽川沿いに東京ドーム12個分もの敷地を有する

「サリオパーク祖父江(そぶえ)」という広大な公園です。

先ほどのカヌーやウィンドサーフィンなど水上レジャーも盛ん。

写真は「サップ」と呼ばれるサーフボードで、

この上に立って乗って、オールを漕いで楽しむんですって。

このサップに乗って楽しむ水上ヨガも最近ブームだそうですよ。

 

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公園の駐車場を見るとものすごい車の数!

大型連休中はこの日までに3万人の人出で賑わったそうです。

お目当ては水のレジャーだけではございません。

 

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芝生の上でのバーベキュー!

駐車場の料金は無料だし、

敷地も広大なのでゆったりと楽しめるのがいいですよね~。

まさに地元の憩いの場になっていました。

 

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公園内には、川沿いでは珍しい砂丘があるんです! 

バスケットボールのクラブチームの中学生たちが、

砂丘を走って足腰を鍛えていました。

「連休中に大変ですね~」とコーチに声を掛けたら、

「試合前に気合いを入れよう!」と言って連れてきたんですって(笑)。

でも実は試合があるというのは嘘で、

走り込みが終わるとバーベキューを楽しむんだそう。

チームの家族が集まって内緒でバーベキューの準備が進められいるんですって(笑)。

なんて素敵なサプライズでしょう!

 

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広大な公園を自転車で走りながら案内をしてくれたのが、

管理をされている伊藤忠さんです。

先ほどご紹介した「伊吹おろし」によって河原の砂が吹き上げられ、

砂丘ができたことを説明してくれました。

10月にはこの砂を利用した砂像のアートを楽しむイベントもあるそうですよ。

真っ黒に日焼けした伊藤さん、

熱中症に気をつけてお仕事頑張ってください!

 

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「伊吹おろし」は稲沢市にある特産品を生み出しました。

それが「植木」です! 稲沢市は全国有数の植木の生産地なんです。

強い風から家を守るために、住宅の周りにはたくさんの防風林が植えられていて、

植木の生産は鎌倉時代からの歴史があるそうです。

木曽川が生み出した肥沃な大地は2000種類以上もの植木を育て、

全国各地から「いなざわの植木」を求めてやって来るんですって。

 

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取材させて頂いた植木屋さんに、自慢の「赤松」を見せてもらいました。

植木屋さんは全国の山々をめぐりながらいい木を探しては、

稲沢に持ち込んで育てていくんだそう。

この赤松も静岡県焼津の山で見つけたそうです。

この赤松、お値段なんと2500万円!

どんなお庭に植えられるんでしょうね~・・・。

それにしても、地元の自然環境を生かして、

レジャーや特産品を生み出す、

稲沢の知恵に感心した取材になりました。

 

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最後に地元に伝わる郷土料理をご紹介しましょう。

「かきませごはん」て言うんですよ。

稲沢市だけでなく愛知県で愛されるお料理だそうで、

ご飯と具をかき回して作ることからこの名前で呼ばれているそうです。

定番の具は鶏肉とゴボウ。

定食屋さんでラーメンと五目飯の「小」を頼んだら、

この「かきませごはん」が出てきました。

「小」どころか、私にとっては「中」でした(笑)。

具だくさんで味もしっかりしていてお腹いっぱい!

 

それでは、稲沢市からののど自慢をご紹介いたします。

今回のトップバッターはこの春中学生になったばかりの12歳の男の子。

小学校の卒業式で歌ったというKiroroの「未来へ」を歌い、いきなり合格!

透き通るようなまっすぐな歌声に会場から拍手喝采。

ゲストの三山ひろしさんと丘みどりさんもその堂々とした歌声に驚いていました。

ゲーム機のカラオケで歌うことに目覚めたんですって(笑)。

ことごとく常識を覆してくれる12歳でした。

 

さらに驚かされたのが、美空ひばりさんの「人生一路」を歌って、

特別賞を受賞した男子高校生。

現在合唱部に所属しているそうで、

「一度決めたら 二度とは変えぬ・・・」と、

力強い詞に合わせて体を揺らしながら歌うその姿に、

「人生一路」という歌への愛情すら感じました。

もともと小学校の隠し芸大会で演歌を披露したのが始まりで、

高校受験の時は「人生一路」を聞きながら勉強し合格を勝ち取ったそうです。

高校に入学してクラスでの自己紹介の時もこの歌を披露したんですって(笑)!

これからもこの歌と一緒に歩んでいってほしいですね~。

 

今回はお祝いに歌をプレゼントする出場者も多かったですね~。

 

今年3月に結婚30周年を迎えた58歳の男性は、

奥さんに向けて小金沢昇司さんの「ありがとう・・・感謝」を、

 

今年卒寿を迎えるおじいちゃんとおばあちゃんに向けて、

浴衣姿のお孫さん4人は絢香さんの「にじいろ」を、

 

そして明日が結婚記念日という48歳の女性は朝4時からヘアーメイクを整え、

ワインカラーのドレスを着て、13年前の結婚式で披露した天童よしみさんの

「珍島物語」を歌いました。

 

そんな中今回チャンピオンに輝いたのは、

音楽大学で声楽を学ぶ大学1年生の女性でした。

歌ったのはNHKのドラマ「坂の上の雲」の主題歌「Stand Alone」。

もっと上手くなりたいと声楽を頑張る原点となった歌だそうで、

「凜として旅立つ 一朶(いちだ)の雲を目指し・・・」という歌詞が、

そのまま彼女の歌う姿と重なりました。

 

人生を重ねていくそばにはやっぱり歌があるんだな~と気付かせてくれる、

そんなのど自慢になりましたね~。

 

愛知県・稲沢市の皆さん、ありがとうございました~!

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:18:13 | 固定リンク


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