2017年07月18日 (火)

大阪府 大阪狭山市


 

 osayama1.jpg

顔よりも房が長~~~いブドウ! 身がぎっしっり詰まってますよね~。

ブドウよりも小顔の女性は、今回の演出担当、NHK大阪局の南奈那ディレクター。

・・・南ちゃんが小顔っていうより、ブドウが長いんです(笑)。

 

 osayama2.jpg

取材に訪れたのが今月15日。ちょうどブドウの収穫が始まったばかり。

今回は大阪府南部の内陸にある大阪狭山市から「たび自慢」です。

大阪狭山市の面積は11.92平方キロと、府内でもトップ5に入るくらい面積が小さい市なんです。

でも、都心に近いことからおよそ6万人が暮らす住宅地として発展してきました。

今も宅地開発が進む市の南部には、「大野地区」という山間のエリアがあり、

100年ほど前からブドウの栽培が盛んなんですよ。

 

 osayama3.jpg

その名も「大野ぶどう」。おそらく皆さんあまり聞かないブランドだと思います。

現在34軒の農家さんで栽培されているんですが、

ほとんどが地産地消で県外にあまり出回っていないそうです。

それぞれの農家さんが自前の直売所を設けて販売していて、

大野地区に行けばいたるところでブドウの直売所を目にすることができますよ。

 

 osayama4.jpg

糖度は24度ととにかく甘いんです! そのおいしさに私の顔面も崩壊(笑)。

一度つまんで口に入れたら止まりません!

「大野ぶどう」、隠れた名産ですよ~。

 

 osayama5.jpg

愛情を込めてブドウを作り続ける農家の皆さんと記念撮影。

自慢のブドウがいよいよ収穫期に入ったことで、皆さん気合十分でした。

写真を見て思ったんですが、ディレクターの南ちゃん、

俺の顔と比べたらやっぱり小顔だったね(笑)。

 

 osayama6.jpg

大阪狭山市の自慢はブドウだけではございません。

日本最古の池と伝わる「狭山池」の存在を忘れてはいけません。

飛鳥時代に推古天皇の命で作られた農業用のため池で、

「古事記」や「日本書紀」にも記されているんです。

池の周りを一周するとだいたい3キロくらいだそうで、

ジョギングやサイクリングを楽しむ地元の方が多いそうです。

春には満開の桜に覆われ、花見客で賑わうそうですよ。

1400年も前に作られた池の周りで現代を生きる人々が集うなんて本当に素敵ですね~。

池の全体像を写真で撮ることが難しかったので、こちらをご覧いただきましょう。

 

 osayama7.jpg

「狭山池」って、こんな形をしています。

まさかカレーで説明することになるとは思いもよりませんでした(笑)。

池に面した通りにあるカフェの人気メニューで、「ダムカレー」です。

 

 osayama8.jpg

池の形をかたどったご飯を盛り付けてカレーを流し込んでるんです。

よくできてますよね~。地元の大学生が考案したカレーで、

3Dプリンターで池の輪郭の型抜きを造って開発したカレーなんですって。

無意識にご飯を崩すとカレーが外側にダラーっと流れ出てくるので、

どういう風に食べるか考えるのが楽しいんですよね~。

地元のお野菜も一緒に食べられるカレーのお味にも、もちろん大満足でした!

 

それでは、大阪狭山市からののど自慢をご報告しましょう。

今回は大阪人のノリの良さがさく裂した回になりました!

トップバッターは17歳の女子高生。歌ったのは山口百恵さんの「プレイバックpart2」。

歌に合わせて格好良くなりきる振り付けと表情は完璧!

高校では舞台芸術コースで学んでいるそうで、さすがのステージングで勢いをつけてくれました。

さらに黒ぶち眼鏡をかけた一見大人しそうな中学3年生の男の子が、

氷川きよしさんの「箱根八里の半次郎」を、

切れ味のある身振り手振りを交えて笑顔で歌い、合格の鐘を鳴らします!

寡黙な雰囲気から、一気にスイッチを切り替えて歌うもんだからお客さんもびっくりでした(笑)。

ミュージカルソングの「パート オブ ユア ワールド」を歌ってこちらも合格の鐘を鳴らしたのは、

大阪狭山市の美容室で働く美容師さん。

彼女は美容室で、仕事をしながらミュージカルソングを披露するんですって!

お客さんに「ラジオ聞く? CD聞く? それとも、私の歌にする?」と質問すると、

お客さんが「歌って~!」ってなるんですって(笑)。楽しい美容室ですよね~。

セリフを交えたその歌唱はミュージカルのワンシーンを見ているようでした。

社交ダンスが大好きな70歳の男性は、郷ひろみさんの「お嫁サンバ」を

軽快なサンバのステップを披露しながら楽しそうに歌いました。

お年寄りの施設の慰問や商店街のイベントで歌声を披露しているそうで、

その芸達者ぶりは歌いっぷりを見れば一目瞭然でした。

5歳と1歳のお子さんを持つ36歳のサラリーマンは、

NHKの「おかあさんといっしょ」で歌われてきた「ぼよよん行進曲」を、

歌のお兄さんに引けを取らない振り付けで会場を沸かせました。

「ぼよよよ~~ん!」とガニ股で飛び上がりながら歌う姿は本当にかわいらしくて、

家ではステージと同じようにお子さんに歌ってあげてるんですって(笑)。

お子さんにとっては自慢のお父さんですよね~!

いあ~大阪の出場者は振り切れ方が違いますね~!

そんな出場者の中で特別賞に輝いたのが80歳のおばあちゃまでした。

曲は越路吹雪さんの「ろくでなし」。

30年前にとあるカラオケ大会でこの歌を歌い「アイドル賞」を受賞したことがあるという、おばあちゃま! 

歌唱中「イヤ~ッホ!」とか、「イ~ハッ!」とか自分で合いの手を入れながら歌うんですよ~。

歌っているさなか、被っている帽子を放り投げたかったようなんですが、

手に取ったとたん帽子を落としてしまいます。歌いながら拾って被り直しますが、その帽子が逆さま(笑)。

歌い切ったところでやっと帽子を投げることができたんです。

失敗を逆手にとって会場を沸かせるなんて、さすがですね~。

ご本人は申し訳なさそうにされていましたが、

今回も「特別賞」に輝くあたりは「アイドル賞」受賞者のなせる業ですね!

歌に振り付けにエピソードに、本当に飽きさせない出場者の登場の連続で、

気持ちがスカッと晴れ晴れするのど自慢になりました。

大阪狭山の皆さん、ありがとうございました~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:16:34 | 固定リンク


ページの一番上へ▲

新着記事

ブログ内検索

カレンダー

2017年12月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

バックナンバー


RSS