2017年06月13日 (火)

千葉県 流山市


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照りの効いた鴨肉~~~!とあるイタリアンのお店でいただいたんですが、

もちろん美味しかったですよ~。

実は、この鴨肉には日本の伝統的な調味料が使われているんです!

いったいどんな調味料なのか、それはまたあとで。

 

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さ~、今回お邪魔したのは千葉県流山市です。

10年ほど前に茨城県つくば市と秋葉原をつなぐ「つくばエクスプレス」が開通し、

その沿線はめまぐるしく開発が進んでいます。

今でも雉(きじ)や大鷹(おおたか)が暮らす自然を残しつつ、

駅周辺は高層マンションや戸建て住宅がどんどん建てられています。

東京都心まで30分と利便性もいいことから、人口は18万を超えるまでに至りました。

流山市のキャッチフレーズは『母になるなら流山』。

そうなんです、流山市は育児支援の充実を謳っていて、駅に子供の一時預かり所を設け、

駅から市内40ほどもある認可保育所にバスで送迎してくれる行政サービスを展開しています。

通勤途中に駅で子供を預け、仕事帰りに駅で子供をお迎えできるんです。

子育てのしやすさが、人口増加にもつながっているんですね~。

 

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一方、江戸時代から続く古い町並みを残す取り組みも行われています。

こちらは大正時代に建てられた町屋造りの建物で、

現在イタリアンのお店に改築されていて、おシャレなんですよね~。


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厨房を見学させていただいたんですが、午前9時の段階で仕込みに大忙しでした。

フライパンに注がれる調味料に注目!

 

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調味料を注ぐと、フライパンがファイア~~!!!

魚や肉料理の最後の香り付けにワインなどのお酒を用いる「フランべ」です。

でも、こちらのイタリアンで使っているのは~・・・

 

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「みりん」なんです!

日本ならではのアルコールを含んだうまみ調味料が、なんとイタリアンで使われているなんて!

流山市はもともと酒造りが盛んな場所で、およそ200年前から「みりん」が作られるようになり、

今も大きなみりん製造工場が流山市にあるんです。

市では、地元名産の「みりん」をPRしようと「みりん」の新しい使い方を提案していて、

それを実践しているのが取材させていただいたイタリアンのお店なんです。

 

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写真上が鴨の肉汁にオリーブオイルと様々なスパイスと「みりん」を加えたソース。

写真手前が「みりん」を煮詰めたもの。

こちらのお店では、はちみつの代わりにこのソースを使ってピザにかけたりするんですって。

「みりん」にはグルコース、イソマルトース、オリゴ糖と様々な糖分が入っていて、

料理に深みのある丸みを帯びた甘さを生み出しているんです。

そりゃどんな料理にも合いますよね~。

冒頭でご紹介した「みりん」でフランべされた鴨肉の旨味は、

この「みりん」が引き出したものだったんです。

昔から受け継がれている日本の食文化にはいつも感動させられます。

 

それでは、昔と今がうま~く混ざり合った流山市の「のど自慢」をご紹介しましょう。

開発が著しい流山市ならではの勢いのある出場者が多く盛り上がりました~。

元気の良さが際立っていたのが、

テニスを題材にしたアニメの主題歌「エースをねらえ!」を歌った女性5人組。

流山市のテニスクラブで知り合った仲間だそうで、

テニスウェアーを着て、テニスラケットでボレーやスマッシュを決める

振り付けを織り交ぜながら会場を沸かせました。

皆さん、40~50代という年代だったんですが、弾けっぷりは10代でしたね~(笑)。

流山で暮らし始めた若い世代に触発されてか、リボンを付けたヘアースタイルもかわいらしく、

地元に生息する雉(きじ)の鳴き真似まで披露してくれました(爆笑)。

「ケーンケーン」って鳴くんですって!

 一方、中年男性も負けてませんでしたよ~。

スーツ姿に金と銀のキラキラの鉢巻を巻いて、少年隊の「仮面舞踏会」を歌い踊った男性3人組。

実は皆さん、中年男性で結成したおやじダンスサークル仲間で、

地元のイベントやお祭りを盛り上げてるんだそうです。

ただ、ダンスは「うまい」というより「すごい」って感じ!

何がすごいって息を切らせながらひたむきに一生懸命踊る姿がすごいんです。

その姿が笑いを誘うんですよね~。

お互いの本名をあまり知らず、ニックネームで呼び合ってるんですって。

3人はそれぞれ「カーネル」「サリー」「ガンマ」というニックネームだそうで、

中年で「ガンマ」ときたら、ガンマGDPですよね(笑)。

確かに「ガンマ」さん、ちょっとお太りになられていました。

どうか、お体お自愛くださいね。

若い世代も負けてませんでしたよ~。

ミュージカルが大好きだとういうトップバッターの女子中学生は

茉奈佳奈の「いのちの歌」を歌い、会場をいきなり温かい雰囲気に包みました。

今月結婚式を挙げたばかりの25歳の女性は、

釣りが大好きな夫のために島津亜矢さんの「海ぶし」を力強く歌い、

将来アナウンサーを志望する女子大生は、

大学進学とともに離れ離れになった高校時代の仲間に向けて大原櫻子さんの「瞳」を届け、

希望に満ち溢れていました。

 

12歳から72歳という出場者20組の歌声は、世代を越えてどれも心に響くものばかりでした。

千葉県・流山のみなさん、ありがとうございました~!

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:14:59 | 固定リンク


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