2016年04月04日 (月)

鹿児島県 日置市


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山盛りのちりめんじゃこ!!!

すごい量ですよね~。この季節の海の幸が豊富に獲れる、鹿児島県日置市が今回の会場です。

鹿児島市の西隣に位置していて、東シナ海に面しているんです。

地元の漁協を訪れると、しらすを干したちりめんじゃこの仕分けに大忙しでした。

4月は始まりの季節。新年度も頑張って旅自慢しますよ~。

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こちらが日置市から臨む東シナ海。

そして全長47キロに渡って浜辺が伸びていてる「吹上(ふきあげ)浜」です。

「日本の渚百選」にも選ばれている観光名所で、

地元の皆さんはウインドサーフィンをしたり、

地引き網の体験教室を開いたりしながらこの浜辺と触れあっているんです。

うみがめも産卵に訪れるんですよ~。

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東シナ海で獲れた、今が旬の桜鯛(さくらだい)のちらし寿司!

身が引き締まっていてプリップリでした~。

漁協が運営している「日置江口蓬莱館」という直売所でいただきました。

漁協直営なので、こうしたとれたての魚が味わえるとあって、年間45万人が訪れるそうですよ。

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日置市は焼物の町でもあるんです。

400年の歴史をお誇る「薩摩焼」です。

安土桃山時代に薩摩を治めていた、武将・島津義弘の保護の元で発展してきた焼物で、

日置市の美山地区では11の窯元が伝統を受け継いでいます。

写真は「黒ぢょか」といって、焼酎を温めるのに昔から使われている土瓶です。

こうした黒い陶器が「黒薩摩」。

棚の下には白いコーヒーカップが見えますが・・・、

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実は「薩摩焼」には二種類あるんですね~。

右が「黒薩摩」になる鉄分を多く含んだ土。

左が白い陶器「白薩摩」を作るときの土。色が大分違いますよね~。

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さ~、その「白薩摩」がこちらです。

装飾といい色といい、ゴージャス!。

「白薩摩」はお殿様への献上品、「黒薩摩」は庶民の日用品として

使い分けられていたんです。

国の伝統工芸品にも指定されている「薩摩焼」の背景を知ると、

薩摩の歴史をうかがい知ることができますね。

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取材をさせていただいたのが、「薩摩焼」の伝統を受け継ぐ

荒木幹二郎さん(中央)と、息子の秀樹さん(右)です。

秀樹さんで16代目。

幹二郎さんは御年86歳!

16歳の頃からこの道に入ったそうで、「薩摩焼」を守る精神は、

秀樹さんにしっかり受け継がれています。

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さて、日置市からののど自慢は新年度1回目!

今年度から九州・沖縄で開催される舞台のセットが新しくなりました~!

音符が客席に飛び出すようなデザインでさわやかですよね~。

写真左の六角形の図柄は、九州・沖縄をかたどってるんです。

工夫されてますね~。

各地方で舞台セットのデザインはそれぞれ違うので、チェックしてみると面白いと思います。

それでは、日置市ののど自慢の報告です。

今回はグループで参加される方が多くて、

20組36人の出場者が賑やかに番組を盛り上げました。

トップバッターは日置市内の高校に通っていたクラスメイトの5人組。

当時のセーラー服を着て、ピンクレディーの「サウスポー」を

オリジナルの振り付けも交えて歌いました。

母校は、会場の日置市伊集院文化会館から歩いて3分ほどの高校で、

文化祭はまさにこの会館を使って盛り上がったそうです。

クラスメート30人全員で「サウスポー」を踊って歌ったという思い出の曲で、

その文化祭から10年という節目にのど自慢に応募。

見事特別賞に輝いて大喜びでした。

9人でEXILEの「Rising Sun」を歌ったグループもいました。

その名も「IMXILE(イムザイル)」!

日置市の飯牟礼(いいむれ)地区の名前から命名したチーム名だそうで、

皆さん小学校のPTAで知り合った40代を中心にしたお父さん達です。

素人とは思えないダンスにバック転を披露し会場は騒然!

中年パワーが炸裂しました。

子供達に希望のメッセージを送りたいと特訓して臨んだそうで、その熱い思いには感動しました。

飯牟礼地区の特産品、薫り高い「日置茶」のPRを忘れないところも

地元愛に溢れてましたね~(笑)。

さらには3年前に発足したばかりの地元女性消防団の2人組、

病気を克服したお母さんと息子さん、

大好きなゆずの歌をほうきをギターに見立てて歌った中学2年生とお父さん、

島根から引っ越して日置が故郷になった高校生と中学生の兄弟と、

思い思いの歌で楽しいデュエットを披露する出場者がたくさんいらっしゃいました。

チャンピオンに輝いたのは、地元市役所に勤める39歳の男性。

透き通るようなファルセットで、中孝介さんの「花」を故郷の種子島の家族に届けました。

今回は、日置や鹿児島、それぞれの故郷への深い思いに溢れたのど自慢になりましたね~。

みなさん、素敵なのど自慢をありがとうございました~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:17:28 | 固定リンク


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