2015年09月21日 (月)

富山県 高岡市


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もう秋なのに(笑)、風鈴作ってみました~。
といっても、流し込んだだけなんですけどね。
何を流し込んだ?それはあとでご説明しましょう。
さ~今回は、北陸新幹線が開業して東京と最短で2時間21分で結ばれた、
富山県高岡市が会場です。
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流し込む・・・、つまり、写真のような砂で出来た型に、
溶かした金属を流し込んで風鈴を作ったわけです。
実は高岡市は、こうした鋳物の技術が全国的にも有名で、
400年の伝統を誇るんです。
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取材に訪れたのは、高岡銅器伝統工芸士・神初祐二さんの工房です。
神初さんがガスバーナーで溶かしているのは、
金属の中でも溶ける融点が低い「すず」です。
冷めるのも早く、型に流してすぐに完成品を持ち帰ることが出来るので、
北陸新幹線の開業以来こうした鋳物の体験が観光客に人気なんですって。 
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高岡の鋳物の技術の神髄はこちらをご覧ください。
「銅」でできた香炉です。
複雑な形が鋳物の技術によって形作られていますよね~。
表面には、銅による複雑な模様が味わい深く浮き出ています。
こうした銅器は「高岡銅器」といって、
特に銅製の茶道具や仏具は全国の9割のシェアを占めているんです。
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なぜ高岡に鋳物の技術が伝わったのか・・・。
400年前、加賀藩主の前田利長が高岡に城下町をつくる際、
7人の鋳物師を連れてきたのが始まりなんだとか。
鋳物職人が集まる町が「金屋町」として今も残っていて、
風鈴作りを教えてくれた神初さんのような現代の鋳物職人さんたちは、
この金屋町でその技術を守り続けているんです。
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いつもは地元の美味しい郷土料理を紹介するんですが、
今回はお皿に注目してください。
こちらは「すず」で作られたお皿です。
高岡の鋳物を広く知ってもらおうと、最近は現代的にアレンジしたものも作られるようになりました。
「すず」は人間の力で曲げることも出来る柔らかい金属なので、
形を思い思いに変化させ、お皿やかごなどを作るようになったそうです。
こうしてランチプレートのように使うとおしゃれですよね~。
北陸新幹線も開業しましたし、ぜひ高岡の物作りを体験しに、
旅してみてはいかがでしょうか。
 
さて、本番ののど自慢ですが、今回は幸せそうに歌う60代の主婦が大活躍。
原田悠里さんの「人生花ごよみ」を歌った69歳の主婦は、お見合い結婚して48年。
なんと「私にしときなさい」と言って今のご主人にアピールして結婚したんですって!
歌い終わった後、会場にいたご主人に「愛してるよ~!」と叫ぶ熱愛っぷりでした(笑)。
こちらも原田悠里さんの「涙しぐれ」を歌った67歳の主婦は、
ご主人の優しさ自慢に花が咲きました。
この方はもの凄い多趣味で、
一週間の内に、カラオケ・卓球・絵手紙・ヨガ・健康体操・マジックと、
ありとあらゆる教室に通っていて、それも全て夫のお陰と、
ご主人の優しさに顔がほころんでいました。
川中美幸さんの「ふたり酒」を歌った67歳の主婦は、結婚45年の記念に出場。
この方も、職場で知り合った今のご主人に猛アピールをかけてデートに誘い、
「お嫁さんにしてください」と逆プロポーズして結婚!
これからも歌のような夫婦であり続けたいと、幸せモード全開でした。
いや~、富山の女性は積極的な女性が多いんですね~。
夫婦のあり方を考えさせられました(笑)。
そして会場を一番盛り上げたのは、特別賞を受賞した中学1年生。
声変わりしていないその声で、石川さゆりさんの「能登半島」を歌ったんですが、
右手を大きく振りながらリズムをとって歌う熱唱ぶりに、
会場は大歓声に包まれました。
おじいちゃんの運転する車の中で聞いた演歌に感動したのがきっかけで、
その演歌とは、冠二郎さんの「人生夢太鼓」だったそうです。
歌い終わった後、おじいちゃんおばあちゃんへの感謝の言葉を
忘れないその優しさに、お客さんから温かい拍手が送られていました。
今回は、笑いの中にも夫婦や家族の温もりを感じさせてくれる歌唱が
多かったように思います。
富山・高岡のみなさん、ありがとうございまいした~。

 

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:18:58 | 固定リンク


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