千葉県 東金市
ちょっとつまんで味わってみると・・・塩辛さの中に甘味があってこれはいける!
のちほど、そのお料理は紹介するとして、
今回は千葉県の北東部にある東金市にやってきました~。
東金市内を車で走ると、道沿いに形が整えられた木がたくさん植えられているんです。
松や槇、柑橘類などの木が多かったですね~。
実は、東金市は全国でも有数の植木の産地なんです。
もともと、槇の木が自生していたこともあって、植木作りが盛んになったとか。
ご覧ください、立派な松の木。
竹の棒やゴムひもを使って、枝の形を整えています。
その昔、東金市には徳川家康が鷹狩りをしによく訪れていたそうで、
家康の庭園もあり、植木職人の技も磨かれていったそうです。
その技は受け継がれ、今も市内に100軒ほどの植木農家がいらっしゃいます。
最近は海外への輸出も増えていて、日本の植木に注目が集まってるそうですよ~。
さて、私が最初にお箸でつまんでいたのがこちら、お味噌です。
ただしこのお味噌、東金市特産の黒豆のお味噌なんです。
お味噌の中に、黒豆の皮らしきものが混じってますよね~。
この黒豆味噌を使って開発された、東金市のご当地グルメが~~~
ジャジャーン!!「東金黒豆みそ鍋」です。
こちらのお店では、豚肉に鶏肉、つみれも入って野菜もたくさん。
お味噌の味はさほど濃くなく、でも黒豆の甘味が残っていて美味しかったです。
ご当地グルメとして人気が出るといいですね~。
その東金市からののど自慢、今回は8組の出場者が合格者しました。
高校生が4組出場し、そのうち2組が合格。
そしてチャンピオンに輝いたのは、演歌が大好きな高校3年生でした。
何とコロッケさんの物まねを見て演歌に興味を持ち、
森進一さんの中古レコードを買って歌声を研いたそうです。
その歌声には会場から大きな拍手がおくられました。
また、印象的だったのは、特別賞に輝いた二人のお孫さんを持つ70歳代の男性です。
孫への思いを、大泉逸郎さんの「孫」を歌いながら、表情豊かに表現されていました。
最近は部活動などで忙しく、
一緒に過ごす時間も少なくなったお孫さんが会場に駆けつけ、大喜び。
感動と笑顔に満ちたのど自慢になりました。
東金市の皆さん、本当にお疲れ様でした~!
投稿者:小田切アナ | 投稿時間:20:54 | 固定リンク