北海道 千歳市
非常に脂ののったおいしいお刺身です!
どんな魚かというと・・・
体長は20~30センチ。きれいな魚ですね~。
今回は、この魚がいま旬をむかえている、
北海道千歳市を訪ねました。
千歳市自慢の支笏湖(しこつこ)です。
湖岸には釣竿を携えたボートが並んでます。
6月から8月いっぱい、ヒメマス釣りが楽しめます。
ヒメマスを求めて全国から釣り客が訪れるそうですよ。
湖をのぞいてみると、ま~透き通ってること!
水質の良さは6年連続日本一!。
岸ではこうして底をみることができますが、
深いところは360メートルもあります。
湖の深くて水温の低いところで生息しているため、
脂ののりがいいんですって!
淡水魚なのに脂がのってる理由がここにあるんですね~。
しかもプランクトンだけを食べて成長するので、淡水魚独特の臭みが全くないんです。
非常に上品で優しい味でした。何度見ても、このピンク色に感動します。
お刺身だけでなく、塩焼きやフライにしてもおいしいですよ。
千歳の夏を楽しむなら、支笏湖ですね~。
さて、今回ののど自慢は台風11号の影響で収録してお送りしました。
でも、生放送と同じような熱気に包まれましたよ~。
今回は女子高生が大活躍!
おじいちゃんおばあちゃんの影響で演歌が大好きになり、
森山愛子さんの「おんなの神輿」を力強く歌った高校1年生。
6歳から民謡を始め、北海道の民謡「江差追分」の魅力にはまって
一生歌っていきたいと話していた高校3年生。
いつもけんかばかりしているお母さんに今日こそは感謝の気持ちを伝えようと、
絢香さんの「ありがとうの輪」を歌った高校1年生と3年生の姉妹。
そして見事チャンピオンに輝いたのは、小学生の頃に聞いて感動した
岩崎宏美さんの「聖母たちのララバイ」を歌った、地元の高校2年生でした。
出場した高校生たちは全員合格の鐘をならすという快挙!
鐘が鳴ると、ジャンプしたり抱き合ったり涙ぐんだりと、
素直な気持ちを表現する彼女たちに心が洗われました。
彼女たちにどんな未来が待っているのか、本当に楽しみです。
千歳市のみなさん、ありがとうございました!!!
投稿者:小田切アナ | 投稿時間:18:28 | 固定リンク