神奈川県 厚木市
さーて何を釣ろうかな・・・。
実は、相模川に釣りに来ていた方のさおを
持たせてもらっただけなんです(苦笑)。
今回は、この穏やかな相模川が流れる神奈川県厚木市に
お邪魔しました。人口22万以上の都市でありながら、
中心部のすぐ東側には釣りができる川も流れ、
都市と自然が調和しています。
今月1日からはアユ釣りが解禁となり、ちょうど釣り客と出会うことができました。
ずいぶん釣れてましたよ~。
夏にはこの川岸で、花火も打ち上げられる「鮎祭り」があって、
塩焼きの鮎を味わうこともできます。
小さいものは唐揚げにしても美味しいんですよ。
私、満面の笑みを浮かべながら
トングをもってますが、
何を焼いているかというと・・・、
「厚木シロコロホルモン」です。
厚木のご当地グルメとして全国的に有名になりましたよね~。
シロコロの特徴は、豚の大腸を開かずに、
管の中にある脂をそのまま残して食べるところです。
元々、養豚業が盛んな厚木では、
新鮮な豚肉が手に入いりやすかったので、
昔からこうした食べ方ができたそうです。
火を通すとだんだん膨らんできてコロコロ転がるんです。
特製の味噌ダレをつけて食べると、
ジューシーで甘い脂が口に広がって、
ご飯が無茶苦茶進んじゃうんです。
さらに、厚木市民のソウルフードはシロコロだけではございません。
こちらは豚肉の厚切りロースを味噌に漬けた「とん漬け」。
とにかくお肉が柔らかいんです!
厚木にいかれた際は、シロコロと一緒にぜひ食べてくださいね~!
さて、今回ののど自慢のトップバッターは、「学園天国」を歌う3人組でした。
この歌を歌った小泉今日子さんも厚木市の出身。
冒頭から活力溢れるダンスで盛り上がりました!
というか、厚木の皆さん踊ることが好きなんでしょうか?
とにかくステージを動き回る方が多くてびっくりでした。
ゲストが郷ひろみさんということもあり、「2億4000万の瞳」を歌った男性は腰を振りまくり、
「狙いうち」を歌った女性は山本リンダさんばりに完璧なダンスを披露し、郷さんを“狙い打ち”してました(笑)。
さらに荻野目洋子さんの「六本木純情派」を歌った双子の娘のお母さんは、
アイドルと見間違うかの様なキレキレのダンスを披露し、拍手喝采。
何だかお祭り好きのキャラクターが大集合したようなステージになりました。
でも、この賑やかなステージで大注目を集めたのが、8月に白寿を迎える98歳のおばあちゃまでした。
登場されると会場はどよめきました。だって、しっかりとした足どりに、立派な歌声、そして見事な受け答え。
本当に驚かされました。
しかも、このおばあちゃま、毎日息子さんとビールで晩酌してるんですって!
なんとも厚木の元気の良さが際立ったのど自慢になりました。
皆さん、お疲れ様でした!
投稿者:小田切アナ | 投稿時間:11:22 | 固定リンク