小田切アナの~のど自慢でたび自慢~

2017年11月21日 (火)滋賀県 高島市


 

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まるでグラビアイドル並みの笑顔! ・・・

柿が見事にかじられてますが(爆笑)。

実は私のかじりかけです。すいませ~ん。

ブログの表紙を飾ってくれたのは、

演出担当のNHK大津放送局・藤森ディレクターでした~。

今回は、滋賀県の北西部、琵琶湖に面した湖西エリアに位置する、

人口およそ5万の高島市から「たび自慢」です。

 

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琵琶湖沿いには今が旬の「富有柿」がたっ~くさん実っていました。

高島市は県内最大の柿の産地なんです。

地元を流れる百瀬川が形成した水はけのいい扇状地で、

冬は1メートル近く雪が積もるとあって寒暖の差もあり、

柿の栽培に適した場所なんです。

現在40軒ほどの柿農家によって、

10種類もの柿が栽培されているそうです。

 

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直売所でいただいたのは、

「平核無(ひらたねなし)」という種がない品種。

出荷の時期はもう終わりつつあったのですが、

私たちにぜひ食べてほしいと一つだけ残しておいてくれていたんです!

包丁で切ったとたん、果肉の汁がジワーっと滴り落ちるほどのジューシーさ!

 

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スプーンですくってみるとまるでゼリーのような、シャーベットのような、

あのシャキシャキとした歯ごたえのある柿とは思えないよほどの柔らかさ。

冷蔵庫で冷やしてくれていたので、

本当に豪華なデザートを食べてるような幸せな気分に浸れました。

柿の概念が変わりますね!

 

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今回取材をさせていただいた柿農園を運営されている岡本義治さんです。

自慢の柿に囲まれて、岡村さんは満面の笑み!

高島市の柿は、まさに味覚の宝箱でした。

岡本さん、ありがとうございました~!

 

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続いてご紹介するのは、扇子!

と言っても、、、

高島が作り出す伝統工芸品は・・・。

 

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 扇子の骨!なんです。

「扇骨(せんこつ)」という言い方をするんですが、

「高島扇骨」の名で300年続く歴史ある工芸品なんです。

高島で「扇骨」が作られるようになって理由は諸説あります。

実は川の氾濫を防ぐために植えられた竹を利用し、

冬の農閑期に作られるようになったとか。

現在20軒ほどで「扇骨」が作られ、

主に京都に出荷されて「京扇子」として、販売されているそうです。

説明を聞いてなるほどと思ったのは、扇子の利用のされ方です。

もちろん夏の暑さをしのぐのが一番目の目的。

さらにはお寺で、

能や狂言などの伝統芸能でも使われていることも多いそう。

日本文化と扇子の関わりの深さを改めて教わりました。

ぜひ残していってほしい伝統ですよね~。

 

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さらに高島市には、素敵な観光スポットがあるんです。

それが「メタセコイア並木」です。

総延長2.4キロにも渡る直線道路の並木道です。

35メートルの高さのメタセコイアが、

500本整然と植えられている様は圧巻!

ちょうど色づき始めていて、これから紅葉。

インスタ映えするとあって、

写真を撮りに来る若いカップルが結構多いんですって。

冬は雪化粧をまとった並木も楽しめるので、

これからの季節の並木道は必見ですね!

 

それでは、高島市からののど自慢をご紹介しましょう。

今回もめいいっぱいはじける出場者が多かったですね~。

衣装で一番目立っていたのは、

大きなグリーンのビニールを体にかぶせて登場した、

地元の保育士さん二人組でした。

いったい何を表現した衣装なのか聞いてみると、メタセコイアなんだそう(笑)。

きれいなスカートの形になるように、

ビニールの裾の内側には輪っか状の厚紙を貼り付ける工夫を施していて、

見事に緑色に生い茂るメタセコイアを表現していました。

ビニールにはちゃんと「メタセコイア」「インスタ映え」の文字が張り付けてありました。

しかもそれぞれビニール衣装には英語の「ro」の文字も。

つまり、彼女たちは「メタセコイア」の木に扮しているわけで、

二人の「ro」をつなげると、「木」「ro」「ro」。

そうなんです、「kiroro(キロロ)」を意味していたんですね~。

凝ってますよね~(笑)。歌ったのはkiroroの「未来へ」。

子供たちと一緒に「メタセコイア並木」を散歩することもあるそうで、

素敵な並木道を歩く保育士さんと子供たちの風景が目に浮かんでくるようでした。

大正時代に高島市で発祥したご当地ソングを歌う女子大生二人組も登場。

歌ったのは「琵琶湖周航の歌」!

22歳の若者が、地元ゆかりの唄を受け継いでいることに感動しました。

小学生の音楽の授業で学んだりしたそうで、

滋賀県民には大切な歌なんですね~。

二人は中学時代の合唱部で一緒だったそうで、

地元を愛する気持ちが前面に出た素敵なハーモニーでした。

大学4年生の二人はなんと同じ就職先に決まり、

琵琶湖がつなぐ固い絆で結ばれた幼なじみでした。

暁テル子さんの「ミネソタの卵売り」という珍しい歌を歌った出場者もいましたよ。

「コッコッコッコッ コケッコー」と、

ステージいっぱい動き回りながら楽しそうに歌う女性は、介護福祉士として働く31歳。

施設のお年寄りから教わった歌だそうで、

この歌をお年寄りの前で披露して以来、今施設内で大流行しているんですって(笑)。

会場を明るくノリノリにしてくれた彼女は、

大変な介護の仕事の中で歌の力を実感しているそうで、

歌を通じてお年寄りを励ましていきたいと話していました。

 

今回は夫婦の絆を大切にされている出場者が多かったのも特徴的でした!

結婚48年の73歳の男性は山本譲二さんの「花も嵐も」そして、

結婚68年の91歳のおじい様は村田英雄さんの「夫婦春秋」をそれぞれ歌い、

これまで支えてくれた奥様に感謝の思いを込めていました。

1週間前に結婚したばかりの歯科衛生士さんや、

マイホームが先月完成し来年1月に第一子が誕生する会社員の男性は、

夫婦のありがたさをこれから実感していくんでしょうね~。

 

そして今週のチャンピオンに輝いたのは、

結婚10周年を迎えた3人の子供のお母さんでした。

Jimamaさんの「大丈夫」を歌って合格の鐘を鳴らし大喜び。

お祝い事が一つ増えて幸せそうでした。

故郷の絆、夫婦の絆、家族の絆、いろんな絆を感じさせてくれる、

ほのぼのとしたのど自慢になりました。

滋賀県・高島市の皆さん、

ありがとうございました~!

 

 

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最後にもう一枚。

なんと二週続けて虹を拝むことができました~!

こんなことってある~?

来週は山梨県韮崎市。

またのど自慢のステージが盛り上がりそうですね~~~(笑)。

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:17:51 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2017年11月15日 (水)北海道 上富良野町


 

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一面の雪景色の中で叫びました~!

ものすごい強風で体を持ってかれそうになり、体感温度は氷点下。

めちゃくちゃ寒かった~~~!!!!!

 

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今回訪れたのは、

標高2077メートルの雄大な十勝岳を望む、北海道上富良野町です。

季節はすでに冬!

日中の最高気温も5度くらいで、真冬の装備で臨みました。

上富良野町は人口がおよそ1万1000。

昭和20年代からラベンダーの栽培が始まった、

ラベンダー栽培発祥の地なんです。

夏になると、町内にある6つの広大な畑が、

一面紫色のラベンダーで埋め尽くされ、

毎年10万人の観光客が訪れるんだそうです。

そのラベンダーをお見せできなくて残念なんですが、

上富良野町を満喫できるのは夏だけではありませんよ~!

私が叫んでいた場所は、写真の十勝岳の中腹あたりなんです。

 

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こちらが、標高1280メートル、

北海道一高いところにある露天風呂「十勝岳温泉」!

天候が良くなかったので目の前の山しか見えませんでしたが、

十勝岳連峰の絶景が楽しめるとあって、

特に紅葉の季節から冬にかけて大人気なんだそうです。

この日は風が強くて風邪をひきそうだったので、入浴はあきらめました(泣)。

ジーパンをまくり上げて足だけ浸かりながら写真を撮っていたんですが・・・。

 

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お風呂の底が意外に深くてドボン! やっちゃいました(笑)。

取材に同行していただいた町役場の長谷川千晃さんに乾かしてもらう始末。

長谷川さん、取材現場の案内からジーパンの乾燥まで、

何から何までお世話になっちゃってすいませ~~~ん!(泣)  

当然、私はパンツいっちょで写真撮ってます。

 

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露天風呂のある温泉宿には世界各地から観光客がやってきます。

宿の壁に貼られていた世界地図には、

観光客の出身国にピンが刺さってあり、

アジアや欧米はもちろんなんですが、

ここどこ?と思うような場所にもピンが刺さっていて、

十勝岳の人気の高さがうかがえます。

その秘密は露天風呂だけではありません。

 

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おじゃました宿で、ドローンで撮影した、

上空からの十勝岳の映像を見せていただいたんですが、

本当に飽きることのない絶景の数々でした。

十勝岳は夏場の登山も人気ですが、

雪が積もるとバックカントリースキーが楽しめるんです。

雪山にシュプールが描かれていますよね!

十勝岳は、スキーを担いで登り切った後、

誰も滑っていない雪山の斜面を滑るという、

天然のゲレンデになるんです!

これが外国からの観光客の皆さんを虜にしているそうですよ。

 

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しかも紅葉は日本で最初に見ることができると言われていて、

この緑と赤やオレンジのコントラストは素敵ですよね!

季節によって表情を変える十勝岳、最高!

さて、取材の後は市街地に戻って腹ごしらえ。

 

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これが上富良野名物「豚さがり」!

「さがり」とは、牛で言うところの「ハラミ」で横隔膜のことなんです。

内臓にあたるホルモンの部類なんですって。

この「豚さがり」、

一頭で200~300グラムしか取れない貴重な部位なんです。

ただし上富良野町はもともと養豚業が盛んで、

年間何万頭もの豚肉を出荷しているので、

新鮮な「豚さがり」が安く手に入るとあって、

地元では「焼き肉」というと、まず「豚さがり」なんですって!

 

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この焼かれてる感じがたまりませんね~。

肉質は非常に弾力があり柔らかくジューシー!

でも脂身はほとんどなくてヘルシー。

40代のおじさんにとっては胃にもたれないから食べやすいのなんの!

いくつでもペロッといけちゃいます。「豚さがり」も最高!

 

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取材を終えて、予選会直前の会場に到着すると、

何と見事な虹が出迎えてくれました~!

こんなききれいな形の虹、久しぶりに拝みました。

上富良野町、最高~~~!

その上富良野町でののど自慢は、

地元ならではの話題が豊富な楽しいのど自慢になりました。

トップバッターは上富良野町役場に勤める20代の男性二人組。

修二と彰の「青春アミーゴ」をスーツ姿で振り付け交じりに歌い盛り上げました。

上富良野町の良さを聞くと、いきなりの「焼き肉」自慢。

つまり彼らの「焼き肉」とは「豚さがり」なんですよね~(笑)。

夏になると、それぞれの家庭のガレージで七輪を持ち出して、

ビール片手に「豚さがり」を食べまくるんだそうですよ。

ホントうらやましいですよね~。

続いて地元上富良野町にある陸自上自衛隊の駐屯地に所属する、

21歳の女性自衛官が登場し、荒井由実の「卒業写真」を歌いました。

入隊した直後に指導してくれた班長が好きな歌だそうで、

この歌を歌うと腕立て伏せ60回分免除してくれるんですって(笑)。

自衛官ならではのエピソードですよね!

上富良野町のきれいな麦畑を見て育ったという31歳の女性は、

片手に麦を握りしめて中島みゆきさんの「麦の唄」を笑顔で歌いました。

実は彼女、5年前に交通事故に合い、

今も続けるリハビリのさなかにこの「麦の唄」を聞いて頑張ってきたそうです。

明るく笑顔で歌う彼女の姿は、北の大地で寒さに負けず育つ黄金色の麦そのもの。

そのたくましさには感動させられました。

高校卒業してすぐの18歳で農家にお嫁さんにいった36歳の女性も出場しました。

今では高校1年生と小学校5年生のお子さんがいて、

同じ地域で農業を営む仲間たちの優しさが支えであると話してくれた彼女は、

JUJUさんの「やさしさで溢れるように」を歌い、今の心境を重ねていました。

SMAPの「世界で一つだけの花」を歌った33歳の男性は、

今年の6月に上富良野町で新規就農するため、横浜から移住したそうです。

「北の国から」の黒板五郎さんかと思ういでたちで登場し、

農業の素晴らしさを語ってくれました。

農業が楽しくて仕方がないと話す彼の表情は本当に幸せそうでしたね~。

そして、この日私たちを思いっきり幸せにしてくれたのが、

ピンクレディーの「ペッパー警部」を歌った、

なんと77歳と80歳の女性二人組でした。

サンバでも踊るのかと思うような揃いの衣装で、

だんだんテンポがずれていくんですが・・・(笑)

大股開きでダンスを披露しながら歌いきりました。

その歌いっぷりには会場からも大歓声!

 お二人は65歳以上が参加できる上富良野町の「大学」で知り合い、

その卒業式で披露したのが「ペッパー警部」だったんだそう。

見事特別賞を受賞し、記念の盾を贈呈したゲストのつるの剛士さんから、

「ぜひ続けてくださいね~」と促されたのに、

相当疲れ果てたのか「もういいです!」の答えに会場は大爆笑。

いや~笑いました~。

北の大地らしい、朗らかで気持ちのいい風が吹いたのど自慢になりました。

北海道・上富良野町の皆さん、ありがとうございました~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:15:55 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2017年11月07日 (火)岩手県 奥州市


 

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私が握手しているのは、あるプロ野球選手の実物大の「手」なんです。

大きいんですよ~。その選手とはいったい誰か?

ヒント1「身長193センチ」。

ヒント2「球速165キロ」。

もうお判りでしょう(笑)。

とりあえずヒント3「二刀流」!

と言えば、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手です。

今回の「たび自慢」は、大谷選手の生まれ故郷、岩手県奥州市で~す!

 

 

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奥州市は岩手県の南部、北上盆地に広がる町で、

南北に北上川が流れています。

平成18年に、水沢市、江刺市、前沢町、胆沢(いさわ)町、

衣川(ころもがわ)村が合併してできた市で、

もともとの2市2町1村それぞれに独自の文化や歴史を残しています。

今回まず取材に訪れたのが、江刺地区。

南北に通る奥州街道の宿場町として栄えた場所で、

昔から残っている蔵を様々な店舗に活用して整備し、

街並みを楽しめるようにしていました。

 

 

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こちらは喫茶店に姿を変えた、灰色の蔵。

お団子やさん、お煎餅やさん、漬物屋さんに酒屋さんと、

ありとあらゆるお店が蔵を活用していて、歩いているだけで楽しめますよ~。

 

 

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この細かい凹凸のある鉄瓶を見ると、「南部鉄器」とすぐわかりますよね~。

奥州市は「南部鉄器」の生産地として有名なんです!

この鉄瓶や鉄鍋で料理をすると、

食べ物を通じて溶け出した鉄分を補給できるので体にいいんだそうです。

体にいい調理道具って、最高じゃないっすか!(笑)。

 

 

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もともと砂鉄や鉄鉱石などの原材料が豊富に採取できたことから、

奥州市の水沢地区には平安時代から鋳物の技術が伝わっていて、

鉄瓶や風鈴で有名な「南部鉄器」というブランドに発展していくことになります。

水沢地区にある「奥州市産業会館」では、

鋳物の技術によってどのように「南部鉄器」が造られるのか、

製造過程が詳しくわかる展示がされています。

巧みな技をぜひ見学してみてください。

 

 

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続いて取材したのは、江刺地区の「江刺ふるさと市場」です!

たくさんのリンゴが~~~~!

建物に入った瞬間、甘~いリンゴの香りに包まれてびっくり!

こんなにもリンゴの香りを嗅いだのは初めてでした。

いろんな種類のリンゴがあるんですね~。

品種は様々ですが、

地元で採れたリンゴは「江刺りんご」のブランド名で出荷していて、

奥州市の特産品として大人気なんです。

 

 

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こちらは11月上旬までが食べごろの「ジョナゴールド」という品種。

真っ赤に実っていて見栄えがいいですよね~。

その他に「トキ」や「王林」といった黄色のリンゴもあって、

それぞれ試食できるのでリンゴの食べ比べができますよ。

「江刺りんご」は袋をかけずに栽培するのが特徴で、

とにかく太陽の光を存分に浴びせて育てるので甘みが強くなるんだそうです。

もう間もなく収穫を迎える「サンふじ」は「江刺りんご」の代名詞とも言われる

品種で、地元の皆さんも待ち望んでいるそうです。

 

さ~ぁ!それでは、

リンゴの町、南部鉄器の町、奥州市からののど自慢をご紹介しましょう!

合格者が7組誕生するというレベルの高い回となり、大盛り上がりののど自慢になりました。

今回は地元の女性介護福祉士さんが歌う、葛城ユキさんの「ボヘミアン」でスタート!

唸り声を上げながら「ボヘミア~~~ン!」と歌う特徴的な歌いっぷりで、

会場を沸かせました。

同僚が応援に駆け付け「セクシーダイナマイト」の大きな横断幕には、

ご本人苦笑いでしたね~(笑)。

中学2年生の女の子は、お母さんがわざわざ今回のために買ってくれたという、

真っ赤な浴衣を着て、美空ひばりさんの「お祭りマンボ」を歌いました。

歌う直前に「手拍子お願いしま~~す!」、

とお客さんを巻き込むノリの良さに促され、会場もノリノリ!

その笑顔とかわいらしさで会場を虜にしていましたね!

奥州市でお米を作る73歳の男性は、森進一さんの「港町ブルース」を、

腰に手をあてながら不思議な格好で歌いました(笑)。

理由を聞くと「バランスを取ってるんだ~」、

という意味のお国言葉が返ってきて会場は大爆笑。

歌手になりたかったという若いころの夢を、のど自慢のステージで叶えました。

いや~、今回もキャラクターの濃い方が多かったですね~(笑)。

そんな中でチャンピオンに輝いたのが、地元水沢高校に通う高校生7人組でした。

彼らが歌ったのはKANさんの「愛は勝つ」。

本当に素敵なハーモニーで、地元の高校生ということもあり合格の鐘が鳴ると、

会場は大歓声に包まれました。

彼らは合唱をする音楽部の部員達で、何と部員の人数は出場した7人だけ!

3年生が引退して部員が激減し、何とか部員を増やしたいと、

のど自慢出場を決めたそうです。

合唱の大会に出場するには8人必要で、一人足りないんですって!(泣)

しかも会場の奥州市文化会館の大ホールで毎年夏に定期演奏会を開いているそうで、

このままの人数だと規模が縮小されて小ホールになってしまう、

という危機的状況なんだそうです(号泣)。

水沢高校の生徒は必ず何らかの部活に所属しないといけないらしく、

部活の掛け持ちもできないことから、

来年入学してくる中学生に狙いを定めて部活のPRをしました。

なんてったってチャンピオンですし、彼らと一緒に歌いたいと、

感じてくれた中学生が絶対いるはず!

楽しそうに歌う姿には、私自身司会をしながらグッとくるものがありました。

彼らの歌への「愛」が、最後に「勝」ちましたね~!

おめでとう、 音楽部のみんな!! 部員が増えたらぜひ報告してね!

さらに、南部鉄器の風鈴の音色を聞きながら育ったという74歳の男性は、

成世昌平さんの「南部風鈴」を、豪華絢爛な山車と踊りで盛り上がる奥州市の

「火防祭(ひぶせまつり)」をPRする41歳の男性は、北島三郎さんの「まつり」を歌い、

奥州市の文化を感じさせてくれる回にもなりました。

岩手県・奥州市の皆さん、

賑やかなのど自慢をありがとうございました~~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:16:29 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2017年11月01日 (水)埼玉県 秩父市


 

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これが「みそポテト」~~~!

天ぷらにしたじゃがいもに甘辛い味噌だれを付けた、

秩父の名物グルメです。

ちょっと目ひんむき過ぎましたね(笑)。

小腹が空いた時は最高のおやつになりますよ。

今回は埼玉県秩父市から「たび自慢」です!

 

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埼玉県の一番西にある、

山々に囲まれた人口6万3000の秩父市。

鳥居の先に見えているのが、

地元のシンボルで標高が1304メートルある、

「武甲山(ぶこうさん)」の稜線です。

この鳥居のある神社が・・・。

 

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「秩父神社」です。

秩父市を含めた1市4町などからなる秩父地方を鎮守する神社で、

現在の社殿は徳川家康の命を受けて建てられたものだそうです。

先程ご紹介した「武甲山」を男神、「秩父神社」を女神として、

二人が年に一度出会うお祭りが~・・・

 

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毎年12月2日と3日に開催される「秩父夜祭り」なんです。

高さ7メートルある提灯が飾られた山車が、

6台曳き回されるお祭りで、300年の歴史があると言われています。

写真は、取材した秩父まつり会館に展示されてる山車です。

それにしても豪華ですよね~。

秩父地方では年間300ものお祭りが開かれているそうで、

甘酒をかけ合うお祭りや、野山で摘んだ花びらをまくお祭りなど、

様々なお祭りが楽しめるんですって!

その中で1番の盛り上がりを見せるのが、

およそ40万人の人出で賑わう「秩父夜祭り」なんです。

現在、町ではお囃子の練習の真っ最中だそうですよ。

 

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ここで地元グルメをもう一つご紹介。

秩父地方はそばの産地でもあり、

昔からそばが人気があったそうで、

秩父市内にはいたるところにお蕎麦屋さんがありました。

こちらでは、ゴマだれがつけ汁になっていて、

しかも擦ったくるみが薬味として出てくるんです。

これがね~、香ばしくてそばに合うんですよ~。

お昼時はどのお店も行列ができていて、そばの人気の高さに驚きました!

 

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さて、秩父市のもう一つの顔をご紹介しましょう。

秩父市は、34ヶ所の札所からなる「秩父霊場」の地としても大変有名で、

22ヶ所の札所があるんです。

私が訪れたのは、札所・一番の「四萬部寺(しまぶじ)」です。

門をくぐるとすぐに観音堂があり、朱塗りの素敵なお堂でした。

 

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お堂の中を覗くと、なんと蚕の繭が奉納されていました。

実は秩父市はもともと養蚕で栄えた町なんだそうです。

「秩父銘仙(めいせん)」という地元特産の絹織物があるほどで、

予選会ではわざわざ「秩父銘仙」を着てステージで歌う出場者が、

本当に多かったですね~。

霊場の地でありお祭りの町でもある秩父市は、

ご神仏とのお付き合いが深~い町であることがわかりました。

 

さ~それでは、秩父市ののど自慢をご紹介しましょう。

やっぱりお祭りの町だからなんでしょうか、

とにかく会場を沸かせる出場者の多かったこと!

しかもゲストでお迎えした冠二郎さんの故郷ということもあり、

初っ端から冠さんの歌「炎」で賑やかにスタートしました。

歌ったのは30代のいとこ同士の男性二人組。

オリジナルのコミカルな振り付けで、

「燃えろ 燃えろ 燃えろ!」と炎を表現して冠さんも大喜び。

でも二人は秩父の消防士さんだったんです(笑)。

気持ちを熱く燃やして、秩父の皆さんの命を守りたいと訴えたかったんですって!

あらぬ心配をしてしまいました。地元の消防士さん、失礼致しました!

続いて登場したのが、石原裕次郎さんに憧れる24歳の男性。

歌ったのは「嵐を呼ぶ男」!

身長が高く、ヘアースタイルはまさに裕次郎カット。

スクリーンから抜け出たように見栄えするこの男性、

裕次郎さんと同じようにドラムを叩くアクションを交えながら歌い、こ

の日最初の合格の鐘を鳴らし拍手喝さい!

ゲストの藤あや子さんも「惚れ惚れする」と唸っていました。

そして今回の特別賞を受賞したのが、

アニメ「キューティーハニー」の主題歌を歌った女性三人組でした。

彼女達は27歳と28歳の姉妹に、50歳のお母さんという親子でした。

娘さんたちは幼い頃からダンスをされていたそうで、

その腕前は相当なものだっだんでが、

お母さんが全く遜色なく踊るのでビックリ!

三人のキレのあるダンスは圧巻でした。

お母さんは、本当はご自身のお父さんといつかのど自慢に一緒に出場しようと、

約束していたそうですが、残念ながら今年の2月に亡くなったそうです。

何とか約束を果たそうと、

娘さん二人を誘ってダンスと歌をお父さんに向けて披露しました。

特別賞の受賞は、きっとお父様も喜んでらっしゃるでしょうね。

さらに、「秩父夜祭り」にお囃子で参加しているという男性や、

地元秩父鉄道で働く鉄道マンの登場で、大いに秩父自慢を繰り広げて、

秩父市ならではの、まさにお祭り気分ののど自慢になりました。

秩父のみなさん、楽しい楽しいのど自慢をありがとうございました~~!

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:12:43 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2017年10月24日 (火)富山県 砺波市


 

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何て素敵な笑顔なんでしょう!

このキャベツ、葉っぱの張りが違いますよね~。

手塩にかけて育てた野菜が収穫できる、喜びの表情です!

この笑顔の持ち主は、農業が大好きな22歳の川幡真子(かわはた まこ)さん。

川幡さんが育てたお野菜の秘密はのちほどご紹介しましょう。

 

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今回はチューリップの産地、

富山県砺波市(となみし)から「たび自慢」です。

人口4万9000の砺波市は、富山県西部の内陸にある町で、

豊富な雪解け水を利用した米作り中心の農業が盛んな場所です。

冬場雪に埋もれてしまう田畑を利用しようと、

大正時代からチューリップ栽培が始まり、今年でちょうど100年!

秋に球根を植えて春に花を咲かせるチューリップは、

米作りの裏作としてはピッタリだったわけです。

今日では砺波市のチューリップの球根の生産量は日本一になりました。

おじゃましたのは、

1年中チューリップが咲き誇る「チューリップ四季彩館」。

川幡さんの笑顔と比べたらホント醜いよね~(泣)。

 

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「チューリップ四季彩館」のチューリップを目の保養にお許しください。

チューリップって、世界に7000種近くあるんですって!

色も花びらの形も咲き方も様々。

こちらはユリの花のように咲く「ユリ咲き」のチューリップ。

 

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こちらは、花びらのふちがのこぎりのようなギザギザがある「フリンジ咲き」。

花びらが多く大型の「八重咲き」のチューリップもあるんだそうです。

 

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四季彩館には、球根が買えるユニークなサービスもありますよ。

100円を入れて白いハンドルを回すと、

球根が入ったカプセルが出てきます。

子供のころよくやりましたよね~。

 

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番組スタッフが当てたのは、

富山県で17年もかけて開発された、

オリジナルのチューリップ「黄小町(きこまち)」。

チューリップらしい色と形ですよね~。

花もちが良くて、2週間も花を咲かせてくれるんですって。

砺波市では、5月に30万人が訪れるチューリップフェアが開かれるそうですが、

待ちきれない方は「チューリップ四季彩館」へ行くべし!

 

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ドバドバドバ~ッと注れてるのが、「おんせん」?

砺波市の南部には、紅葉や雪景色が楽しめる「庄川(しょうがわ)温泉郷」があり、

実はその温泉水が、冒頭の大きなキャベツなどの、

野菜作りに生かされていたんです。

 

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野菜の苗の土に肥料と同じようにポンプで注いだり、

野菜に直接散布したりして育ててるんですって!

 「庄川温泉」の温泉水には特に多くのミネラルが含まれていて、

通常育てた野菜よりも甘みが増すんだとか。

 

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真っ赤に実ったトマト・・・おいしそう!。

おねだりして食べさせていただきました!(笑)。

もぎたてのトマトは甘みに塩気、酸味と、

非常にバランスがよくてしかもジューシー。

いや~うまい!

川幡さんは、温泉水で野菜を作る農家さんで働いていて、

日々温泉水を注ぎながらおいしい野菜を作っているんです。

きっと川幡さんの笑顔も、

お野菜の大切な肥料になってるんでしょうね~。

温泉を使った野菜作りは、現在4軒ほどの農家さんで試みているそうで、

砺波市でも売り出し中です。

こうしたお野菜を使った料理も、地元の道の駅や旅館で食べられるので、

ぜひお試しあれ~~~!

 

それでは、砺波市ののど自慢をご報告しましょう。

今回のトップバッターは、

まさに温泉で野菜を作っているという76歳の女性でした。

大好きな美空ひばりさんの「港町十三番地」を、

笑顔で歌い会場を明るくしてくれました。

美空ひばりさんの歌を口ずさみながら畑仕事に精を出している一方で、

本当は氷川きよしさんの追っかけもされているそう(笑)。

その明るい歌声に続いて登場したのが、中学3年生の男の子。

中学生から始めたという柔道では黒帯だそうですが意外にも体は細身で、

坂本奨悟さんの「鼻声」という歌を歌うその声は非常に柔らかく、

聞き心地のいい歌声を披露しました。

この「鼻声」という歌、「好きだよ 好きだよ どうしようもなく・・・」と、

結構なラブソングなんですよね~。

インタビューで「彼女いるの?」って聞いたら、

「います」と返ってきて、

会場のお客さんも「え~~~っ!」と驚きの反応(笑)。

何となく恋愛に疎いスポーツマンタイプに見えるんですが、

すでに付き合い始めて5か月がたっているそう。

きっと彼の優しそうなその雰囲気が魅力なんでしょうね~。

3番手に登場したのは、

ゲストの細川たかしさん一筋の元気のいい63歳の女性でした。

彼女も農業をしていて、

農作業が忙しくてこれまで音楽をゆっくり聞く時間はなかったそうです。

でもテレビで聞こえてくる細川さんの歌を、

畑や豚小屋で練習を重ねてきたんですって(笑)。

その時歌うのは、もっぱら「北酒場」だったそうで、

30年豚小屋で歌いこんだ「北酒場」を披露して会場を沸かせました。

さらに真っ赤なステージ衣装で登場した30歳の会社員の男性は、

田原俊彦さんの「抱きしめてTONIGHT」を、

ステージいっぱい踊りまくって歌い特別賞を受賞します。

実は去年の予選会でもお顔を拝見していて、

その時は鮮やかな光沢のあるブルーのスーツで、

やっぱり田原俊彦さんの歌を踊りながら歌っていました。

その時の衣装は生地も薄目で、

お値段も安めのものとお見受けしましたが、、、

今回は大阪の心斎橋のステージ衣装専門店で購入したというから、

衣装も気合もグレードアップしてましたね~(笑)。

普段は居酒屋などの狭い場所で宴会を盛り上げているそうで、

今回思う存分動き回れるステージで、足を上げ、くるくる回転し、

それはまさに自由に踊れる喜びのダンスでした。

そしてチャンピオンに輝いたのは、

出場者のトリを飾り林部智史さんの「あいたい」を歌った37歳の男性でした。

3年前に亡くなったお父様を思うお母様の気持ちを、

「あいたい」に込めたそうで、

その思いの深い歌声はきっと天国のお父様に届いたことでしょう。

表現方法は様々でしたが、どの出場者の歌声も気持ちの入った熱唱熱演でした!

 富山県、砺波市の皆さん、ありがとうございました~!

 

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最後にもう一枚! ふるさとの味をご紹介しましょう。

こちらは「よごし」という、

お野菜をゆでてお味噌で味付けしながら炒めた郷土料理です。

ニンジン、大根の葉、ソウメンカボチャ、里芋の葉と、

どれも主食にはなりにくいものばかりですが、

ご飯茶碗の下にはお米が隠れていて、丼にして食べるんです。

「よごし」とは別に汚れた意味じゃないですよ(笑)。

夜に残ったお野菜をまとめて料理して朝食べる、

つまりお野菜たちが「夜を越す」ことから「よごし」という

呼ばれ方をするようになったとか。

お野菜の味がしっかり味わえて、これね~、

工夫された郷土料理で本当に感動しました。

富山・砺波の営みが見えてくるネーミングも素晴らしいですよね~。

こうした料理との出会いも自慢したくなっちゃうんですよね~(笑)。

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:18:53 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2017年10月17日 (火)香川県 多度津町


 

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うどん県、香川県に行ってまいりました~!

最近馴染みの釜揚げやぶっかけの讃岐うどんと、ちょっと見かけが違うでしょ?

お店の方が気を利かしてくれてお鍋に入れてくれました(笑)。

なぜなら、この「鍋ホルうどん」が町の名物グルメだからなんです。

 

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しょうゆ・みそ仕立ての汁の底から、ホルモンがゴロゴロ出てきましたよ~!

出汁、ホルモン、讃岐うどんが三位一体となった「鍋ホルうどん」は、

戦後の復興期のさなか、この町の工場で働く人々の胃袋を満たしてきました。

 

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さて、改めまして、

今回の「たび自慢」は香川県・多度津町!

町中を歩くと、建造中の船の底が目の前に現れるという造船の町。

しかも明治22年に讃岐鉄道が多度津を起点に開通したことから、

四国の鉄道発祥の地なんです。

それで現在も鉄道車両の整備工場があるんです。

上記の「鍋ホルうどん」は、

まさに多度津の発展を担う労働者の、スタミナ源だったわけです。

 

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およそ2万4000人が暮らす多度津町には、

もう一つ発祥の地として有名なものがあります。

それが「金剛禅総本山少林寺」。

多度津町は世界40か国で10万人もの人たちに愛されている

「少林寺拳法」発祥の地なんです。

なにせ総本山ですから、「いつかはこの場所へ訪れたい!」と、

羨望の眼差しを向ける外国人も多く年間1万5000人もの人たちが、

修行のために世界中からやってくるんだそうです。

 

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少林寺拳法の創始者が宗 道臣(そう どうしん)という方です。

若いころに中国で学んだ拳法と、

社会に役立つ人を育てたいという理念を元に少林寺拳法を生み出しました。

多度津町で創始したのが今からちょうど70年前の昭和22年。

戦後に生み出された拳法が、

短期間でこんなにも世界中で愛されるようになったことに、本当に驚かされます。

 

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この方が、少林寺拳法の運営や指導もされている、

宗道臣さんのお孫さんの宗 昂馬(そう こうま)さんです。

総本山の講堂でちょっとだけ、型を見せていただいたんですが、

軸がぶれない大きな体つきにうっとりでした(笑)。

聞くと、最高の段位は9段だそうで、極める技は600もあるんだそうです!

 

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今回アナウンサーのステージ司会の研修に訪れたのが、

地元NHK高松放送局の大河内惇アナウンサーと川﨑理加アナウンサー。

私の事前取材にも同行していたので、

宗昂馬さんから直接指導を受けることができました!

さて大河内アナは、現在夕方のニュース番組「ゆう6かがわ」の

キャスターを担当するNHK高松の顔です!

川﨑アナは入局2年目と、まさに今経験を積んでいるところです。

2人とも、香川県を盛り立てられるように頑張ってね!

 

それでは、多度津町からののど自慢をご紹介しましょう。

今回は5組の合格者が誕生し、

中学1年生から80代のご夫婦までの様々な世代に、

旦那さんに惚れまくってる女性とび職人さんや、

香川県の4つの路線を支える列車の運転士さん4人組、

千葉県から移住して農業研修を受ける女性と職種も様々!

バラエティー豊かな回になりました。

そんな中で目を引いたのが、

少林寺拳法の道着を着て登場した多度津町の中学3年生の女の子です。

彼女は中学生になってから少林寺拳法を学ぶようになり、

今年全国大会にも出場したという腕前の持ち主でした。

AIさんの「みんながみんな英雄」を歌って、

はつらつとした歌声を披露しました。

歌唱後に少林寺拳法の型を披露してくれたんですが、

構えたとたん優しそうな目が、

瞬時に闘争本能を秘めた鋭い目つきに変わり驚きました~。

気合の入った掛け声とともに繰り出す突きや蹴りはさすが全国レベル。

会場は拍手喝采でしたよ~。

その一方で、うっとりするような艶のある声で、

ちあきなおみさんの「黄昏のビギン」を歌ったのが、

なんと中学1年生の男の子でした。

卓球部に所属する彼はカラフルな卓球ウェアーを着て歌いますが、

その柔らかい歌声に会場は静まり返り、鐘はおしくも二つでしたが、

一瞬にして会場の雰囲気を変えるほどの素晴らしい歌声でした。

カラオケでお母さんの歌う、

「黄昏のビギン」に魅了されて今回選曲したそうで、

好きな食べ物が「ぶっかけうどんとカレーうどん」の受け答えに、

お客さんの笑いも誘い、お客さんが彼に魅了されてましたね~(笑)。

この中学生の歌声がひときわ目立ったのには訳があります。

直前に登場したのが、

まるで掛け合い漫才のような歌とおしゃべりを披露した、

楽しいご夫婦だったからです(笑)。

結婚62年の80歳と81歳のご夫婦は、

五木ひろしさん&中村美律子さんの「浪花物語」を

ちょっとしたお芝居風の振り付けを交えながら歌いました。

ず~と手をつないで歌うお二人は本当に仲が良さそうなんですが、

結構ケンカも絶えないそうで、ケンカした後は、

「言わんといてや 言わんといてや 泣かさんといて~」と、

この歌を二人で歌って仲直りするんだそう。

ご主人は魚の行商、奥さんは定食屋を現役で続けているそうで、

お二人には特別賞が贈られました。

ケンカするほど仲がいいんですよね~。

そうぞ末永くお幸せに~!

今回も歌声とトークに大盛り上がりのど自慢になりました。

香川県・多度津町の皆さん、ありがとうございました~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:19:42 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2017年10月04日 (水)群馬県 太田市


 

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今回の「たび自慢」は、

濃厚なソースが絡まったこちらの麺グルメが名物の、群馬県太田市をご紹介しま~す!

 

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太田市は、東武伊勢崎線で東京から1時間半、群馬県の南部に位置する人口22万の都市です。

こちらの銅像は、あの鎌倉幕府を倒した武将の一人で、太田市が生誕地として知られる新田義貞!

幕府滅亡後は、後醍醐天皇による建武の新政のさなかに足利尊氏との勢力争いを展開し、

最終的に尊氏に敗れた武将です。

平成3年の大河ドラマで、足利尊氏を真田広之さん、新田義貞を根津甚八さんが演じた、

「太平記」を記憶してらっしゃる方も多いのでは?

 

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東武伊勢崎線の太田駅の北口を出ると、

デザイン性豊かな真新しい白亜の建物「太田市美術館・図書館」が建っています。

今年の4月にオープンしたばかり!きれいでしょう~。 屋上に木が植えてあるんですよ~。

図書館機能と美術館機能を併せ持った複合施設として、

駅前の文化交流を豊かにしようと誕生しました。

1階にはカフェも併設されていて、本当に居心地のいい施設なんです。

 

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建物の中はこんな感じ。なだらかなスロープがらせん状に伸びていて、

散歩する感覚で本を探したり、美術鑑賞したりできるようになっています。

 

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屋上は芝生や木々に囲まれたテラスのようになっていて、

ピクニック気分でお弁当が食べられそうです!・・・食い意地が張っててすいません(笑)。

この建物から見えているのが、太田駅の駅舎。

その先に見えている小高い丘が、

実は東日本最大の前方後円墳「天神山古墳」なんです。

長さが210m、高さが17mあり、5世紀前半に造られたと考えられています。

太田市は昔から多くの人の営みがあったことをうかがい知ることができますね~。

その太田市が、大正時代から工業都市として大きく発展を遂げることになります。

その原動力となったのが~・・・。

 

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飛行機なんです! 地元出身の中島知久平(なかじまちくへい)さんという方が、

大正6年に飛行機研究所を立ち上げます。

日本で初めて飛行機を製造したことで有名な、あの「中島飛行機」の前身です。

実は太田市は、日本の飛行機産業と共に成長した町なんです。

この写真は自衛隊の練習機で、

ヘリコプターや旅客機の翼などを含め、

今でもその技術は現代に受け継がれているんです。

「中島飛行機」自体は戦後無くなりますが、

別の製造会社に形を変えて、太田市の経済を支えていくんです。

 

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その製造会社の工場に潜入!

大きな空間の中に、まだ形になっていないロール状の原材料が所狭しと並べられていました。

 

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プレスされて形になったものがこちら。

輪郭を見ると何となくわかりますよね~。

 

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溶接され組み合わせていくと車体が現れました。

そうなんです!

以前の飛行機産業は、自動車産業へと華麗に変身を遂げたのです!

よく見ると、様々なデザインの車が一列に並んでいます。

「一つのラインで製造されるものは全て一緒」というイメージが覆されました。

こちらの工場では、

様々な車種を一つのラインで同時に造る「混流生産」ができるんですって!

何でそんなことができるんだろうと不思議ですが、日本の製造業を甘く見てはいけません!

これぐらいやっちゃうんですよ、日本は!(笑)。

 

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完成品がこちら。天井に掲げられた「104」の数字が、製造工程の数です。

「104」と聞くと、「多い!」と思うかもしれませんが、

数多くの部品で組み合わされた現代の自動車が、

たった「104」の工程で作られるのかと、ここでも驚かされました。

それだけ効率的に造られてるんでしょうね~。

こちらの工場では、1分に1台の自動車が次々と完成していくんですって!

 

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取材させていただいた会社で、昭和33年に製造された車です。

フレームとボディを一つにしたモノコック構造のこの車は、

強度と軽さを兼ね備えていて、

「中島飛行機」時代の航空機の製造技術が生かされています。

去年、日本機械学会で「機械遺産」に認定された、

歴史的にも貴重な軽自動車なんです。

戦後「中島飛行機」が解体された後は、

鍋や窯、リヤカーなどを作りながら技術を守ってきたそうで、

「てんとうむし」の愛称で大人気となったこの車で自動車製造会社として躍進。

太田市は工業都市としてさらに発展していくことになるんですね~。

 

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その太田市の経済を支えた労働者が好んで食べていたのが、

冒頭で紹介した地元グルメです。

専門店のおしながきを見てびっくり!

一人前の中盛りで、何と330円! 安いですよね~。

 

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これが「上州太田焼きそば」です!

こちらのお店の焼きそばは太麺でソースが黒いのが特徴。

「上州太田焼きそば」は、

基本的には青のりと紅ショウガが乗っかったいわゆる昔ながらのソース焼きそばです。

お店によって具材やソースに特徴づけをしていて、

太田市に行けば様々なソース焼きそばが食べられます。

しかもボリューム満点!

焼きそばは汁物ではないので麺が伸びにくいため、忙しい労働者達にとっては、

仕事の合間にお腹を満たす絶好の食べ物だったようです。

お店の数は太田市役所でも把握しきれないほどで、

60軒以上はあるのではとおっしゃっていました。

地元の皆さんにとっては、香川県民にとっての“うどん”のような存在。

それぞれ好みのお店があってお持ち帰りで食べる方が多いそうですよ。

まさに、太田市民のソウルフードなんですね~!

 

さ~、太田市をたっぷりご紹介した後は、のど自慢の報告です。

今回も中学1年生の12歳から91歳までと、

様々な世代の出場者が自慢ののどを競いました。

トップバッターは渡辺美里さんの「My Revolution」を歌った女子大生。

将来は群馬県のテレビ局でアナウンサーになって、

地元群馬の良さを伝えていきたいと抱負を語ってくれました。

群馬愛あふれる彼女に、ぜひ革命を起こしてほしいですね~!

群馬県民のすごさをまざまざと見せつけられたのが、

ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」を歌ったママ友二人組でした。

地域の子供会で知り合いすっかり意気投合した二人は、

お揃いの黄色のワンピースを着て歌い会場を盛り上げました。

子供会では、ドッジボール大会や夏祭り、

かるた大会と様々な催し物を通じて交流しているそうです。

群馬でかるたと言ったら、郷土かるたの代表格「上毛かるた」が有名ですよね~。

わたしが「あ!」と促すと、

「浅間のいたずら 鬼の押出し」と、

ママ友二人だけでなくお客さんも一緒になってかるたをそらで読み上げるんですよ!

「い~!」「伊香保温泉 日本の名湯」、

「う~!」「碓氷峠の関所跡」、

「え~!」「縁起だるまの少林山」、

そして「お~!」「太田金山 子育て呑龍」と、

ついに太田市のシンボル、

戦国時代の城跡が残る「金山」が登場し拍手喝采。

群馬県民、すごい!!!

そして、いたんですよ~、太田市の生き字引のような出場者が!

それが、今回最年長91歳のおじい様です。

大正15年生まれのおじい様が歌ったのが、

ご自身の人生が重なると普段好んで歌っている小金沢昇司さんの「昭和の花」。

このおじい様、14歳から「中島飛行機」に勤めはじめ、

戦時中は飛行機の翼の製造に携わっていたんですって!

働いていた工場で爆撃を受けたこともあったそうで、

命からがら生き延びたそうです。

「終戦後は鍋やリヤカーを造ってしのぎました」と、

まさに飛行機工場から自動車会社へ移り変わる歴史の中で生き抜いてきた方でした。

今はカラオケや社交ダンスを趣味に楽しんでいるそうで、

毎日風呂上りに4回四股を踏むのが元気の秘訣だという、

本当にかくしゃくとしたおじい様でした。

さらに、「のど自慢」が生んだ奇跡的なご夫婦も登場します。

お二人はヒデとロザンナの「愛の奇跡」を歌うんですが、

サビの「いつの日か あなたに 愛される 愛の奇跡」で、

振り返ってTシャツの背中に張った「奇」「跡」の文字を客席に見せ、

会場を笑いの渦に巻き込みます。

しかも夫婦ならではの息の合ったハーモニーは聞き心地が良くて、

なんと合格の鐘を鳴らすんです!

実は何が「奇跡」かというと、、、

このお二人、

24年ほど前に伊勢崎市で開催されたのど自慢の予選会に出場し知り合ったのが、

きっかけだったんですって。

出場者同士仲良くなってカラオケに行くようになり、

御主人が猛アタックをかけて晴れて結婚。

今回初めて夫婦そろって本選出場を果たすんです。

「奇跡」はこれだけでは終わりません。

予選会が行われる二日前に、奥様はある夢を見ます。

それは、生放送のステージで夫婦で歌って合格の鐘を鳴らし、

お所とお名前をコメントしてる夢だったそうです(笑)。

つまり正夢になったんですよ!

これだけでもすごいことなんですが夢には続きがあります。

番組のエンディングで合格者が一列に並び、

「今週のチャンピオンは!」と私がコメントした後、

見事チャンピオンに輝くというストリーだったそうです。

私はこの話を、本番前日の土曜日の取材の段階で伺ったんですが・・・、

まさか現実のことになるとは(笑)。

そうなんです! このご夫婦、チャンピオンに輝いたんですよ~。

いあ~、ホント「奇跡」のようなお話ですよね~。

「夢はつかみ取るんだ!」とおっしゃってた奥さんの有言実行に頭が下がります。

本当の夢は「チャンピオン大会出場」だそうです!

はてさて夢の続きがどうなるのか、ぜひ刮目しましょう!

ま~とにかくエピソードの分厚い出場者が多くて、

お話を聞いているだけでも楽しい回になりました。

群馬県・太田市の皆さん、ありがとうございました~~~!

 

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:15:28 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2017年09月27日 (水)熊本県 阿蘇市


 

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きれいな赤みのお肉がごはんを埋め尽くしています!ホントにきれいなお肉でしょう~。

これが名物「あか牛丼」。脂の入ったさしがほとんどなく赤身が売りのお肉なんです。

食べてみるとその柔らかい肉質に驚きました。

ヘルシーなこの「あか牛」をわざわざ食べるためにやってくる観光客も多いんだとか。

今回は、この「あか牛」が特産の熊本県阿蘇市から「たび自慢」です!

 

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阿蘇市は、熊本県の北部、活火山・阿蘇山のふもとにある人口2万7000の町です。

実は「阿蘇山」という名前の山はなく、巨大なカルデラを形成する外輪山と、

外輪山の中央にある「五岳」と呼ばれる山々を総称して「阿蘇山」と呼ぶんだそうです。

写真の濃い緑色の部分とこの写真を撮った場所が外輪山にあたります。

この写真のさらに左側を撮影したのが次の写真。

 

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カルデラの中央にある山々が見えています。

写真中央の霞がかっているのが「根子岳(ねこだけ)」。

その右が標高1529メートルと一番高い「高岳(たかだけ)」。

さらにその右には火山火口のある「中岳(なかだけ)」があります。

実は4年前にも阿蘇市を訪れていて、2013年12月のブログに

中岳の火口を取材した様子を描いているので見てみてくださいね。

いや~それにしてもこのダイナミックな風景には本当に圧倒されてしまいました。

外輪山は128キロに渡って連なり、外輪山の中にできた平地には、

阿蘇市だけでなく高森町と南阿蘇村と三つの自治体があり、

5万人の人々が暮らしているんです。

数十万年前の大噴火によってできた世界最大級のカルデラの景色を、

北側から南方向へ眺めることができるのが、

取材で訪れた「大観峰(だいかんぼう)」です。

阿蘇に来たらまずは「大観峰」へ行くべし!

 

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さて、先ほどご紹介した赤身のお肉の持ち主がこちら、

阿蘇市名物の和牛「あか牛」です。

放牧に適したおとなしい牛だそうで、阿蘇の山々の牧草をたくさん食べて育ちます。

牧畜に必要な草を生やすために行われる阿蘇の野焼きは有名ですよね~。

地元の皆さんが代々野焼きをすることで、美しい景観も保たれているわけです。

 

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阿蘇の山々からは豊富な水の恵みももたらしています。

町の所々で、こうして勢いよく水が湧き出していました。

その勢いがハンパないんですよね~(笑)。

阿蘇市は米作りも盛んで、どの場所からも青々と育った稲穂と阿蘇の山を、

眺めることができました。

 

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そして阿蘇市のシンボルが、

何と紀元前からの歴史を持つと伝わる「阿蘇神社」です。

毎年三が日には10万人の参拝客が訪れるという、

熊本県民にも愛されている神社なんです。

写真には「神殿」が写っていますが、本来はこうした形で「神殿」の全体像を、

撮影することは難しんです。

ニュースでご存知の方も多いと思いますが、

去年4月に起きた熊本地震で、「神殿」の前に建てられていた「拝殿」、

さらに緑色の囲いの中にあった国の重要文化財の「楼門」が被災し崩れてしまったんです。

地元の皆さんにとっては本当にショックな出来事だったと思いますが、

現在は復旧に向けて着々と工事が進められていました。

 

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「阿蘇神社」にはもちろん「神殿」に続く参道があるんですが、

「横参道」と言って参道が横に伸びているという珍しい特徴も持っています。

写真の右手に神社があり、真横に伸びる参道の先には阿蘇山の「中岳」を、

拝むことができるんです。

阿蘇の山々の存在の大きさは、こんなところにも表れているんですね~。

カルデラを横切る豊肥本線は、地震の影響でいまだ開通に至っていませんし、

仮設住宅で避難生活を余儀なくされている方々も多くいらっしゃいます。

この山のふもとで、以前と変わらぬ賑わいが早く戻ることを願わずにはいられません。

 

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今回、阿蘇市の状況を詳しく教えていただきながら取材に同行していただいたのが、

阿蘇市役所の島川幸彦さん(左)と菊地歩美さん(右)です。

島川さんは生まれも育ちも阿蘇市。

菊地さんは大学時代のツーリングで阿蘇の魅力に取りつかれ阿蘇市に移住したそうです。

とにかく明るいお二人からたくさんの阿蘇自慢を伺うことができ、本当に楽しかったです。

阿蘇市の復興に向けて頑張る島川さん、菊地さん、ありがとうございました!

 

それでは、阿蘇市からののど自慢をご紹介しましょう。今回は笑いあり涙あり!

緊張のステージでなんでこんなにも素直に感情表現できるんだろうと(笑)、

驚くような盛り上がりを見せたのど自慢になりました。

トップバッターの高校3年生は、

3歳のころから女手一つで育ててくれたお母さんのためにかりゆし58の「アンマー」を歌い、

「お母さん生んでくれてありがとうー!」と、叫ぶその先には号泣するお母さんの姿がありました。

村田英雄さんの「花と竜」を歌った62歳のサラリーマンは、

ずっと拳を振り上げながら「それが男さ~、んが!んが!それが男さ!!!」と、

歌ってるのか叫んでるのかわかないような歌唱法で会場を笑いの渦に巻き込みます。

ドリカムの「太陽が見てる」を歌った3人の子を持つお母さんは、

歌い終わった後にエンジン全開!

「予選会で歌ってるのにうちの子供は誰も来ず」と半分怒り気味で、

「なんで来られなかったのか?」と聞くと、

「稲刈りして、あか牛のバーベキューして、魚のつかみ取りして・・・」と、

どうも子供が参加したイベントの説明をしているようで、

しまいには「これで500円よ!」とイベントの安さを強調しだし会場は大爆笑。

しまいにはやっと見に来てくれた子供たちに、

「あんた達中学生になったら出なさいよ!」と、

ほととんど家のリビングで展開されるようなやり取りを披露し大笑いでした(笑)。

笑いに包まれる一方で、涙涙のシーンも多かったんですよ~。

今年社会人になった22歳の女性は、

去年2月に亡くなったひいおばあちゃんが大好きだった、

島津亜矢さんの「おもいで宝箱」を歌いました。

歌う前から「もう泣かない!」と言いつつ涙目の彼女は去年の熊本県の予選会に、

出場したものの、ステージ上で号泣して全く歌えなかったなんです。

ひいおばあちゃんが亡くなる直前に見せた成人式の振り袖姿で歌い、

合格の鐘が鳴り響くと堰を切ったように号泣します。

ゲストの島津さんに労われて、2年越しのひいおばあちゃんへの思いが報われましたね~。

よかったよかった!

今回のチャンピオンに輝いたコンビニで働く21歳の男性も、

涙でチャンピオントロフィーを受け取りました。

難病を抱えるお父さんがお母さんによく歌っていたというご両親の思い出の歌、

navy&ivoryの「指輪」を見事な歌唱力で歌い切り合格。

お父さんの代わりに披露した歌声は、会場に駆け付けたお母さんにもしっかり届き、

お母さんも涙ぐんでらっしゃいました。

特別賞に輝いたのは、山本リンダさんの「どうにもとまらない」を歌った女性でした。

彼女は地元阿蘇市の小学校の先生。

その力強く訴えかける歌声には並々ならぬパワーを感じました。

あの熊本地震が起きて「学校は3か月休校になり、全国からの厚い支援のお陰で今がある!」

とおっしゃていました。

つまり全国への感謝の気持ちが「どうにもとまらない」んだそうです。

出場されたほとんどの皆さんが熊本地震を経験し「あの出来事を乗り越えていこう!」

とされている方ばかりでした。

そんな皆さんの熱い熱い歌声にこちらが励まされた思いです。

こちらこそ、出場者の皆さんの熱唱熱演に、感動が「どうにもとまらない」!

熊本の皆さん、阿蘇市の皆さん、素晴らしい熱唱を本当にありがとうございました~~~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:17:54 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2017年09月19日 (火)山口県 下関市


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北九州空港から関門海峡を渡って、下関市に行ったのに~~~~!!!

今回台風18号の影響で、下関市でののど自慢開催が中止になってしまいました。

4年ぶりの下関だったので、私も楽しみにしていたんですが本当に残念です(泣)。

毎回金曜日には、スタッフ共々開催場所に入るので、

もちろん下関市民会館で予選会や生放送の準備は進めていました。

今回はどんな出場者の方に会えるのかと、予選会に出場する250組の皆さんの

応募ハガキの情報も読み込んでいただけに、悲しい限りです。

金曜日の夜は、予選会に備えて地元グルメに舌鼓を打ち英気を養いました。

その様子だけでもブログでご紹介させていただきます。

 

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人口26万の下関市は、昔から中国大陸や朝鮮半島との交流が深く、

本州の玄関口として栄えてきた都市です。

関門海峡には国内外の船が年間およそ500隻航行していて、

下関から韓国の釜山につながるフェリーも毎日運行されています。

最近では大型の国際クルーズ船も数多く寄港し、外国人観光客も増えているんだそうです。

その下関で私たちが晩御飯に選んだのは、JR下関駅の北側、釜山門がそびえる

グリーンモール商店街。戦後から栄えたコリアンタウンの中心部です。

釜山からのフェリーに乗った韓国の行商人よって様々な食材が運ばれてくるので、

韓国の本場の味が味わえるそうです。

 

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今回ご紹介するのは下関で名物となった韓国風の鍋料理。

底の浅い鍋に盛られた大量のもやしとキャベツ!

この鍋を、焼肉を食べた後のシメにいただくのが下関流なんですって。

数分煮立てていくと~・・・

 

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こうなります!辛そうな色のスープにホルモンが顔を出してきましたよ~。

下関名物の「とんちゃん鍋」です。

大盛りの野菜の下には、辛味噌ダレとホルモンが隠れていて、

特に水を足しているわけではなく、野菜の水分だけで甘辛い汁が湧き出てくるんです。

結構な量の焼肉を食べた後だったんですが、これがすいすい食べられちゃうんですよ~。

この「とんちゃん鍋」をメインにご飯と一緒に食べる方もいらっしゃるそうです。

 

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だんだん具がなくなってきて、野菜とホルモンを少し残した状態で~・・・

 

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え~~~!?最後にチャンポン麺投入!?

シメを食べてるのに、さらにシメるんです!いや~下関の方はよく食べますね~!(笑)。

 

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甘辛の味噌ダレが麺に絡まって、チャンポン麺の色つやにさらに食欲がそそります。

おいしくないわけないんですよね~。実際お箸が止まりませんでした!

・・・雑炊バージョンもあるそうです(笑)。お米好きの方はぜひ!。

今回はコリアンタウンの地元グルメしかご紹介できませんでしたが、

下関は日本海にも瀬戸内海にも面していて海の幸が大変豊富です。

地元の唐戸市場に行けば、名物のふぐをはじめ、季節ごとの旬の魚を味わえますし、

下関市はまさにグルメタウンなんです。

いつかまた、下関市の自慢をいっぱいしたいですね~。

山口県、下関市の皆さん、それまで待っていてくださいね~~~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:17:00 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2017年09月13日 (水)兵庫県 加西市


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この揚げパンがね~、かぶりつきたくなるほどおいしいんです!

パンのまわりにほんのりはちみつが塗ってあって、モチモチ感がたまりませんでした!・・ていうか、

お腹が空きすぎてて食欲丸出しですよね~(笑)。

実はこのパン、酒米の米粉で作られたパンなんです。

 

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酒米で有名なのは「山田錦」ですよね!

今回は「山田錦」の産地、兵庫県加西市(かさいし)からの「たび自慢」です。

加西市は兵庫県南部に広がる播磨平野に位置していて、加西市を含めた5市1町の北播磨地域は

特に「山田錦」の日本有数の産地なんです。

「山田錦」は普通のお米よりも背丈が高く、台風の少ないこの地域は栽培に適しているんだそうです。

 

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その田園風景の中を走るのが、102年の歴史があるローカル鉄道「北条鉄道」です。

1両編成の列車が1時間おきに走る単線で、鉄道ファンにも大人気。

実は近年、乗客数が増加しているという凄いローカル鉄道なんです。

「法華口(ほっけぐち)駅」のホームから撮影させていただきました。

 

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その秘密は8つある駅の駅舎にあります。

各駅舎にはボランティア駅長がいて、それぞれの特技を生かして様々なサービスを展開しているんです。

私が取材させていただいたのが、パン工房を駅長室に作ってしまったという「法華口駅」です。

さきほどかぶりついたパンはこちらの駅舎のパンなんです。

つまり駅弁ならぬ「駅パン」として大好評で、酒米の米粉と地元の食材にこだわって

様々な種類の総菜パンを提供しているんです。

 

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季節ごとに旬の野菜や果物を使って作っています。

私が食べたのが、新じゃがとウィンナーをチーズとボロネーズソースで味付けしたパンに、

きな粉をまぶしたあんこ入り揚げパン。

 

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特に、予約をしないと買えない車両型をした食パンは超人気。

「山田錦」の刻印もされて、米粉パンをしっかり売り込んでいます。

パン工房以外にも、「北条鉄道」の駅舎では、切り絵教室や英会話教室が開かれたり、

僧侶がボランティア駅長になって婚活相談までしてくれるんですって!

乗客数が増えるのもうなずけますね。

 

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加西市の特産品として忘れてはいけないのが、ブドウです!

農産物直売所に並ぶブドウの種類の豊富さに驚きました。

「ピオーネ」「シャインマスカット」は定番ですが、

さらに 「黄玉」「ハニーブラック」「ナチュベアマリー」「クイーンニーナ」「藤稔」

「瀬戸ジャイアンツ」「高妻」と、ありとあらゆる品種が並んでいて、いや~壮観ですね~。

 

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特にこちらの「ゴールデンベリーA」という品種は、種無しブドウとして加西市で

品種改良して誕生したブドウなんです。山に囲まれた盆地の加西市は、

寒暖差もあり、雨も少ないことから、県内有数のブドウの産地となったそうです。

収穫は9月いっぱいだそうですから、ぜひ加西市でブドウの味比べをしてほしいですね~。

 

さ~加西市からお送りした今回ののど自慢、合格者は3組しか誕生しませんでしたが、

関西ならではのノリの良さもあって盛り上がった回でしたね~(笑)。

合格した3組のうちの2組が、別々に出場した親子だったんです!

18番目に古謝美佐子さんの「童神」を歌って合格したのが58歳のお母さん。

今年1月に初孫が生まれ、寝かしつけに歌っている「童神」を、客席に駆けつけたお孫さんに、

ステージから歌声を届けました。

数年前に三線を購入したのがきっかけで琉球音楽が好きになったそうで、

その三線を買ってくれたのが、続けて19番目に出場した24歳の息子さんです。

客席にいたお孫さんは、彼にとっては初めての甥っ子にあたり、

甥っ子に何か残してあげたいと出場を決めたんですって。

AIさんの「STORY」を歌って合格の鐘を鳴らし、見事チャンピオンに輝きました。

そして鐘を鳴らしたもう一組は、中学2年生の男の子でした。

指田郁也さんの「花になれ」を歌い、足の出術をしてリハビリ中のおばあちゃんに

歌声でエールを送りました。合格の鐘が鳴ると私に抱きついてきて、

まるで息子の喜びを受け止めるお父さんのような心境になり嬉しかったですね~(笑)。

ていうか、一応私も父親なんですけどね(笑)。

うちの息子、あんなに抱きついてこないもんな~・・・。

きっと、おばあちゃんは涙が出るほど嬉しかったと思いますよ。

おばあちゃん孝行でしたね~。

そして特別賞を受賞したのは、お孫さん3人と祖父母の家族で出場した5人組でした。

83歳のおじいさまは、実は去年ガンを患い余命宣告されたほど病状が深刻だったそうです。

でも!治療を続けるうちに、ガンの黒い影が一切なくなり、完全にガンを克服して出場を果たしました。

お孫さんたちはガンを克服したおじいさまのポジティブさに尊敬の念を抱いていて、

おじいさまは孫のお陰で復活できたと喜んでいらっしゃいました。

のど自慢の出場を画策したのは、一番上の長女にあたるお孫さんで、

ウルフルズの「バンザイ~好きでよかった~」を選曲しました。

おじいさまにとってはもちろん聞いたこともなかった曲だったそうで、

「死ぬまでハッピー」の歌詞だけを歌って、あとはみんなと笑顔で肩を組んでいるだけ(笑)。

でもね~、家族5人の雰囲気がすごく幸せそうでいいんですよね~。

家族のつながりの大切さを、身をもって表現されていました。

今回も、あったかいあったかいのど自慢になりましたね~。

兵庫県・加西市の皆さん、ありがとうございました!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:17:56 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


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