2018年07月03日 (火)長崎県 壱岐市


 

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香り豊かな麦焼酎。

取材でいつも試飲させて頂くんですが

この瞬間はちょっとしたドキドキ感があるんですよね~(笑)

でも・・・

 

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飲んでみてびっくり!

原酒の44度は結構きましたね~~~~!

今回は麦焼酎発祥の地と言われる長崎県壱岐市です!

壱岐市は玄界灘に浮かぶおよそ15キロ四方の島です。

長崎空港から飛行機で30分

福岡の博多港から船で行くのも便利で

ジェットフォイルだと1時間あまりで行くことができます。

 

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仕込みの樽の様子も見せて頂きました。

壱岐の焼酎は麦焼酎とはいうものの

大麦だけでなく米麹が加えられているのが特徴で

米麹の甘みが売りなんです。

その昔、中国から伝わったと言われる蒸留方法を使った

製造技術を今に受け継いでいます。

人口2万7000の島に

なんと7つの蔵元があるんですよ~!

 

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こちらのラベルは、

7つの蔵元が「壱岐焼酎」をPRしようと

それぞれ同じラベルで発売している焼酎です。

度数は15度と人に優しいんです。

お酒には「ボルドーワイン」「スコッチウィスキー」とか

地名の入った有名なものがありますが

「壱岐焼酎」もWTO(世界貿易機関)によって

地理的表示が制定されているんです。

制定されたのが平成7年の7月1日で

この日を「壱岐焼酎の日」という記念日にして

乾杯イベントを各地で行うんですって!

 

それがなんと!!!

偶然にも壱岐市からの

NHKのど自慢の生放送日だったんです! 

すごい偶然。

 

 

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壱岐市のこの時期の名物が、ウニ!!!

5月からは写真のムラサキウニ

7月からはさらに大粒のアカウニが

9月まで捕れるそうできれいな海とウニを求めて

観光客が多く訪れる季節がやってきました。

 

 

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ということで

ウニ漁を取材するために

漁に出発する直前の一人の海女さんに

ついていっちゃいました!

島には17もの漁港があるほど漁業が大変盛んで

ウニ漁をする海女さんは

最高齢82歳を筆頭に50人ほどいらっしゃるんですって。

 

 

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ついて行った海女さんがこの方

藤本彩子さんです。

実は藤本さんは神奈川県出身で

もともと

システムエンジニアの仕事をされていたそうですが

海女さんの仕事をテレビで見て憧れ

心機一転壱岐市に移住されたという経歴の持ち主。

ウニだけでなく、アワビやサザエを素潜りで漁をする

3年目の海女さんなんです!

海女の仕事に憧れて壱岐に移住した方は

藤本さん以外にもう二人いらっしゃるんですって!

このレオタードが海女さんファッション。

今の時期の海水の温度はまだ低く

10枚以上も着込んで潜るそうで

一番上にこのレオタードを着るんですって。

それぞれ好みの色があって

壱岐の海女さんは潜るときもおしゃれなんです!

 

 

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朝10時頃に

8人前後の海女さんを船に乗せて

ウニを捕りに行くそうで

船頭さんはニコニコ顔の優しそうな浦田繁喜さん。

赤いパンツがお似合いですね~。

 

 

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浦田さんは船の上で焚き火の準備をされていました。

海に潜った海女さんの体を温めるもので

船で焚き火ができるように

(関係機関に)許可を得るんだそう。

この焚き火の上でバーベキューしながら

お昼ご飯を食べるんですって。

明るい海女さんが多いそうで

おしゃべりに花が咲くそうですよ~。

 

 

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藤本さんが捕ったウニを入れる桶がこちら。

5メートルほどの海底でウニを捕った後

海面に出たときにこの桶に捕まって体を休めるそうです。

一日に潜る時間はおよそ3時間。

過酷な仕事ですね~。

でも、ウニが捕れるこの時期が一番楽しいんですって!

藤本さん、美味しいウニをいっぱい捕ってきてくださいね!

 

 

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私は食べるだけで申し訳ありません…(汗)。

藤本さんが捕ったウニかどうかはわかりませんが

ウニ丼をしっかり味わうことができました。

でも、これも取材なんです!

お邪魔した日本料理屋さんのウニ丼は

ご飯が見えないくらいウニに満たされていました。

ムラサキウニ一粒の大きさはさほど大きくなく

これだけの量を海女さんたちが

どれだけの時間をかけて捕っているのかと

丼を目の前にして思いを巡らしてしまいました。

濃厚な甘みが口の中いっぱいに広がり

壱岐の恵みに感謝感激の瞬間でした~。

 

さて、壱岐市でののど自慢は

島民の皆さんの元気のいい熱唱熱演で大盛り上がりでした。

ウルフルズの「バンザイ~好きでよかった~」を

歌った壱岐市の警察官はまるでミュージシャンのように

会場を盛り上げ合格の鐘を鳴らしました。

 

サッカー部のキーパーとして頑張っている壱岐市の高校2年生は

試合前にいつも聞いている

サンボマスターの「できっこないをやらなくちゃ」を

白い歯を見せながら思いっきり笑顔で歌いました。

夏は壱岐の海に飛び込みに行くんですって。

いや~青春だな~!

 

壱岐市の小学校の教頭先生は

子供たちは“みんな何らかのチャンピオンなんだ!”と

アリスの「チャンピオン」を歌ってメッセージを送りました。

歌の合間に「センキュー!」「ありがとう!」を

連発する元気の良さでした。

 

特別賞を受賞したのは

壱岐焼酎の7つの蔵元から

それぞれ代表者を募って出場した7人組でした。

もちろん放送日の7月1日が

「壱岐焼酎の日」ということもあり

夜7時1分に行われる乾杯イベントをPRしました。

普段はそれぞれの蔵元で働く7人ですが

今回は肩を組んで長渕剛さんの「乾杯」を歌い

壱岐焼酎でつながる絆を披露しました。

壱岐で育まれた絆を胸に

遠くにいる人に向けて届ける歌声も多かったですね~。

 

27歳の地元の保育士さんは

2年前に亡くなったおじいちゃんの写真を携えて

「花*花」の「さよなら大好きな人」を歌いました。

壱岐でイカ釣り漁をする68歳の男性は

大好きな鳥羽一郎さんの「来島海峡」を歌いながら

何十年も会えていないという東京の弟に

「弟よ~!元気しちょるか~~!俺に便りをくれ!」と

カメラに向かって訴えました。

 

そして現在福岡に暮らす24歳の女性は

壱岐で暮らす入院中のおばあちゃんと

2年前に亡くなったおじいちゃんに向けて

絢香さんの「手をつなごう」を明るい笑顔で歌い

毎年のように祖父母に会いに来ていた壱岐の地で

合格の鐘を鳴らしチャンピオンに輝きました。

今回は、家族への思い、島への思いに溢れた歌声が響き渡る

のど自慢になりましたね~。

壱岐の皆さん、ありがとうございました~~~!

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:18:33 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年06月26日 (火)三重県 鈴鹿市


 

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今回は、三重県の北部

伊勢湾に面した鈴鹿市からたび自慢で~す。

鈴鹿市と言えば、

自動車レースの最高峰「F1グランプリ」が

開かれる鈴鹿サーキットが有名ですよね~。

自動車や繊維関連の製造業が

盛んな人口20万の工業都市である一方で

鈴鹿市には400年以上続く

伝統的工芸品もあるんです。

写真は江戸時代に着られていた裃です。

全体的に紺色に染められているように見えますが・・・

 

 

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アップで写真を撮ると

細かい白い点が染め抜かれています。

実はこのデザインこそが

鈴鹿市に伝わる伝統的な技術なんです。

 

 

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「伊勢型紙(いせかたがみ)」といって

型紙を彫刻刀で緻密に彫っていく技術です。

指先と比較すると、

切り抜く柄の小ささに驚愕させられます。

この柄は「引彫り(ひきぼり)」という技で

型紙が掘られていて

3センチ幅に31本もの

縞模様が彫られているんです。

丁寧に掘られていく型紙がこちら。

 

 

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和紙を柿渋で塗った後、

おがくずでいぶして

水に濡れにくくしたものなんです。

これを10枚重ねて型を掘っていくんですって。

一つの着物で300枚もの型紙が必要なんですって!

なんだか気が遠くなるような作業ですよね~。

 

 

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こちらは「錐彫り(きりぼり)」という技法です。

半円形の彫刻刀で穴をあけていく、

有名な「江戸小紋」の柄の型紙です。

最高のものは3センチ四方に900もの穴が

掘られるんだそうです。

型紙で切り抜かれた部分がのり付けされ

のりのついていない部分が

染められて反物が作られます。

 

 

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鈴鹿市はこうした型紙による

デザインの発祥の地で

今も20人足らずではありますが

職人さんの手でその技術が

守られているんです。

機械化が進んで型紙による染めの

需要が減っている中で

このデザイン性を生かした

新たな作品作りも進められています。

 

 

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型紙をそのまま灯りに生かしてみたり・・・

 

 

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ガラスとガラスの間に型紙を挟んで、

窓を装飾してみたりと、

様々な工夫をして伊勢型紙の技術を

残そうとされいました。

 

 

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今回「伊勢型紙」の取材をさせていただいたのが

「鈴鹿市伝統産業会館」です。

そこで2人の女性と出会いました。

現在、「伊勢型紙」の職人さんが

70~80歳代しかおらず何とか型紙の技術を残したい

と修行されているのが

大平峰子さん(左)と宮﨑なつみさん(右)です。

お二人とも型紙の柄に魅了されたそうで、

大平さんは「伊勢型紙の魅力は繰り返しの美」だと

教えてくれました。

 

 

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大平さんが作ったスマートフォンのケースです。

まだまだ修行が必要と話されていましたが

素敵なデザインですよね~。

ぜひこの素晴らしい技術を

受け継いでいってほしいですね。

大平さん、宮﨑さん、応援しています!

 

それでは、

鈴鹿市からののど自慢をご紹介しましょう。

先ほど鈴鹿市は自動車関連の製造業が盛んと

お伝えしましたがそうした製造工場の働き手として

およそ50カ国もの外国人の方が

暮らす町でもあるんです。

予選会でもペルーやブラジル、

フィリピン出身の出場者がいて

非常にインターナショナルだったんですよ~。

そして生放送でも、

日本人とブラジル人の仲良し5人組が出場し

THE BOOMの「風になりたい」をサンバ調のリズムに乗せて

突き抜けるような明るさで歌いました。

5人をご紹介すると、

日本に来て28年という日系3世の女性、

ブラジル人の子供が3割を占めるという

鈴鹿市の小学校の先生

妻が日系ブラジル人だという日本人男性

夫が日系3世のブラジル人女性

そして来日30年の日系2世の女性と

ブラジルと日本の絆で結ばれた5人でした。

実は16年前にもこのメンバーで

鈴鹿市の予選会に出場したそうで

今回見事20組に選ばれ

サンバの国の賑やかさで会場を盛り上げました。

さらに

5人のメンバーの一人だった日系3世の女性のお子さんも

本番に出場する20組に選ばれいて、

笑顔が素敵な22歳の大学生のお姉さんと

17歳の高校生の弟さんの姉弟が

今度はブラジルで暮らすおばあちゃんに向けて

「花は咲く」を歌いました。

おばあちゃんは

二人が日本で生まれた頃に

移住先のブラジルから一時帰国して

面倒を見てくれていたそうで

もともとは福島県の浪江町出身なんだそうです。

二人の成長をテレビの画面で見て

おばあちゃんはきっと喜んでいるはずです。

移住先のブラジルで家族を作り、

またその家族が日本に戻って新たな命を

育んできたその事実に感激させられました。

ブラジルほど遠くはありませんが、

北海道のニセコに単身赴任する夫に向けて、

岡山県で一人暮らしをするおじいちゃんに

向けて歌う歌声もあり家族の絆の深さを

歌で表現する出場者が本当に多かったですね~。

 

しかも今回ののど自慢では、

なんと8組の合格者が誕生する

ハイレベルな回になりました。

その中でチャンピオンに輝いたのは、

歌手を夢見る18歳の男性でした。

普段は路上ライブで歌声を磨いているそうで

どんな場所で歌っているのか聞いてみると

少々内気な性格もあって、

鈴鹿市の畑の脇道で歌ってるんですって(笑)。

時々白い目で見られるそうですが

その度胸があるなら大丈夫!

森山直太朗さんの

「生きとし生ける物へ」を語るように歌うその歌声に

会場は聞き惚れていました。

ぜひ夢を叶えてほしいですね~。

それにしても、

今回は気持ちが熱くなるような熱唱熱演の連続でした。

三重県・鈴鹿市の皆さん、ありがとうございました~~~~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:17:13 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年06月20日 (水)兵庫県 篠山市


 

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「ヨ~イヨ~イ デッカンショ」と、

観光案内所で篠山市を説明してくれた酒井さんが

いきなり踊りを交えて教えてくれました(笑)。

今回は有名な民謡「デカンショ節」が

古くから親しまれている

兵庫県の東部にある篠山市(ささやまし)から

「たび自慢」しましょう!

 

 

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篠山市にある「丹波篠山デカンショ館」に行けば

デカンショ節についていろいろ知ることができますよ。

もともと篠山地方で唄われていた

「みつ節」が起源と言われていて

明治時代に篠山出身の学生たちが

千葉県の旅館で声を張り上げて唄ったのが自然に広まり

全国的に知られるようになったとか。

今では今年66回目を迎える「デカンショ祭り」が

毎年8月に地元で行われ二日間で7万人が集まって

デカンショ節で盆踊りを楽しむんですって!

すごいですね~!

 

 

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そんな篠山市は現在人口が4万2000。

もともと江戸時代に築城された篠山城の

城下町として発展しました。

伝統的建造物が多く残っていて

昔の商家の町並みを楽しむことができます。

写真は酒蔵だった建物ですが

今では篠山の特産物の卸売店として店を構えています。

何やら軒先に吊されているものがありますが~・・・

 

 

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その特産品というのが

「丹波黒」と呼ばれる大豆の黒豆です。

お正月の縁起物として甘く煮て食べる

あの黒豆なんですよ~。

篠山市は兵庫県の内陸の山に囲まれた盆地に位置し

その特有の気候を利用して

通常のおよそ2倍もの大きさの黒豆が育つんです。

 

 

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風情のある町を歩けば

いたるところで黒豆にまつわるお土産に出会えますよ~。

香り豊かな黒豆茶!

 

 

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黒豆をこれでもかとふんだんに使った黒豆パン!

 

 

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 レストランに行けば

黒豆アイスに甘く煮た黒豆が乗っかった黒豆パフェ!

演出担当の伊藤ディレクターが目をひんむいて

紹介してくれました(笑)。

 

 

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ということで

黒豆が栽培されている畑に直行!

6月はちょうど種植えの時期なんですって。

 

 

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黒豆の苗を植える、筒状の専用の器械がこちら。

筒を土の中に刺して、黒豆の苗を筒の中に入れると

土に植えられる仕組みになっています。

冒頭で紹介した煮豆用の黒豆は

実がなってからさらに枯らして

12月頃に収穫したものなんです。

 

 

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枯らさずに10月頃に収穫したものは枝豆になるんですよ。

この枝豆が美味しいんだと

取材先の農家さんが

朝からわざわざ茹でで食べさせてくださいました。

大粒の枝豆は食べ応えがありコクのあるお味で

パクパクパクパク止まりません!

ビールのつまみに最高~~~~!

 

 

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大切に黒豆を育てる農家の皆さんです!

左から林利夫さん、小林郁代さん、坂下紗麻さん、岸本久芳さん。

そして取材に同行してくれた市の観光商工課の麻田英央さん。

皆さんが手塩にかけて育てた黒豆、また食べたいな~。

ぜひ全国の皆さんに味わってほしいですね~!

 

そんな黒豆自慢の篠山市からののど自慢は

本当にいろんなキャラクターの方々が集まった楽しい回になりました。

まず篠山の会場をトップバッターで盛り上げたのは

今回最年少の12歳の女の子でした。

常に笑顔を振りまく元気のいい彼女は

朝ドラ「わろてんか」の主題歌「明日はどこから」を歌いました。

「ありがとうと言えない あなたのために・・・」

という歌詞を伝えたかったのは、

普段はケンカが絶えないという妹さんでした。

客席にいた妹さんはちょっと照れているようでしたけど

微笑ましい姉妹の様子に会場は温かい雰囲気に包まれ

今回の特別賞に輝きました!

 

続いて登場して会場を沸かせたのが、

今回最年長、なんと御年102歳!

いや~、もうその存在自体に拝みたくなるおじいさまが登場し

全国に篠山城を知ってほしいんだと

成世昌平さんのご当地ソング「噫呼篠山城」を歌いました。

背筋をピンと伸ばしてしっかり音程を取りながら歌う姿には感動!

そして見事、合格の鐘が鳴りました。

これには会場も大歓声に包まれました。

若かりし頃にデカンショ節で踊った時の

浴衣を着てらっしゃいましたが

季節外れのニット帽をかぶっているので理由を聞くと、

「頭が涼しくてね~」と

会場をしっかり笑いに誘うおじいさまでした。

102歳の合格するシーンは

そうそうお目にかかれないかもしれませんよね~!?

 

そしてさらに会場を巻きみ合格の鐘を鳴らしたのが

地元の民謡「デカンショ節」を歌った23歳の女性でした。

彼女は市の商工観光課で働いていて、

8月の「デカンショ祭り」では

櫓の上でデカンショ節を歌う保存会のメンバーでもありました。

彼女が歌うと会場のお客さんも一緒に手拍子を打ち

「ヨ~イヨ~イ デッカンショ」と大合唱になりました。

地元の小学校の運動会でも歌われるそうで

さすが地元の皆さん慣れ親しんでいるだけありますね~。

彼女は8歳から民謡を習ってきたそう。

また保存会では最年少のメンバーであることから

もっと若い歌い手が育ってほしいと話していました。

そんな彼女が今週のチャンピオンに選ばれました。

 

また今回は異例中の異例、なんと特別賞が二組誕生したんです。

トップバッターで歌った中学生ともう一人

吉幾三さんの「俺ら東京さ行ぐだ」を

歌った自営業を営む55歳の男性です。

生まれも育ちも篠山市で

去年友人を頼って人生で初めて東京に行ったそうで、

その気持ちを込めて選曲したそうです。

ただ、覚え立ての歌でラップ調にまくし立てるこの歌の歌詞を

なかなか口から発することができず、

唸ったり「ダーッ!」と

奇声(!?)を発したりとほとんど歌唱としては成立せず(笑)…

鐘は1個!

なんとか歌いきろうとするその姿に

お客さんは大爆笑なんですが

ひたむきな歌いっぷりには感動も呼びました。

「まわりは山!山!山! でも東京に出てみてやっぱり篠山がいい!」

と篠山市への愛情たっぷりのコメントにはお客さんから大きな拍手。

2年半前にお見合いで結婚したそうで

ちゃんと篠山で幸せをつかんでいらっしゃいました。

どうぞお幸せに!

 

さらに、

篠山市でスナックを開いて30年のフィリピン出身の女性や

篠山市で黒豆を作り続ける85歳のおばあちゃま

50年地元篠山で大工を続ける男性

篠山市のお寺の住職に就任したばかりの49歳の男性と

地元を愛する出場者の歌声に満たされたのど自慢となりました。

兵庫県・篠山市の皆さん、ありがとうございました~~~~!

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:13:14 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年06月13日 (水)北海道 根室市


 

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茹でると真っ赤に花が咲いたような

「花咲ガニ(はなさきがに)」が特産、

北海道根室市から「たび自慢」で~~す!

 

 

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根室市は北海道の東部、北に根室海峡、

南に太平洋を望む根室半島に位置する、

人口2万6000人の町です。

今回の取材は、

根室半島の一番東にある納沙布岬へ、

と車を走らせました。

するといたるところでコンブの絨毯が!

NHK釧路放送局の廣野ディレクターが、

身をもってその驚きの長さを

表現してくれました(笑)。

廣野さんの体と比較すると長~~~~~い!!!

コンブの長さはなんと10メートル!

 

 

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干されたコンブは、

写真の道具できっちり105センチの長さに

切り分けていくんです。

出荷前のコンブがこちら!

 

 

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保管されている倉庫に入るとコンブの香りいっぱい!

ちょうどコンブ漁が始まったところで、

この時期のコンブは柔らかく、

昆布巻きなどの煮物用に

収穫されたものなんだそうですよ。

 

 

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さ~っ、

納沙布岬を目指してさらに東へ! ・・・と思ったら、

途中真新しい郵便局で一旦停車。

 

 

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廣野ディレクターが笑顔で教えてくれたのは、

「日本最東端」と売りにしている郵便局なんです。

珸瑶瑁(ごようまい)郵便局って、

いや~これは読めなかったですね~(笑)。

廣野ディレクターが指をさしているのが、

珸瑶瑁郵便局の郵便スタンプ。

昆布に納沙布岬と朝日が、

デザインされているんですよ~。

台風の影響で損壊し一時閉鎖していた珸瑶瑁郵便局、

スタンプには新局舎が完成した

平成27年3月30日の日付が記されています。

 

 

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郵便スタンプにも描かれていた納沙布岬の灯台です!

根室の市街地から車で30ほどで到着しました。

こちらも本土最東端の灯台だそうで、

明治5年に北海道で

最初に設置された灯台なんですって。

このあたりはどこへ行っても

最東端になりますね~(笑)。

 

 

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納沙布岬に来た証拠に、

廣野ディレクターと肩組んでパチリ!

「朝日に一番近い町」が

根室市のキャッチコピーにもなっていますが、

この時期は午前3時に朝日が拝めるんですって。

この日は、6月だというのに日中でも気温が10度を下回り、

風も強くて寒い寒い! 根室の海を体感した取材でした~。

 

 

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取材の後は、海の幸いっぱいのお昼ご飯!

お刺身はもちろん、ホタテのバター焼き、

タコの酢の物、

花咲ガニの鉄砲汁と盛りだくさんでしょう~!

そしてメインは焼き魚のサケの「トキシラズ」。

本来サケは秋に日本に遡上しますが、

「トキシラズ」はロシアに遡上する前に、

この時期北海道沖に回遊しているサケで、

産卵する前なので非常に脂ののりがいいいんです。

食べてみて驚愕!

身が非常に柔らかく脂がのりまくっていて、

サケの概念が変わりましたね~。

根室最高~~~~!

 

 

さ~根室市からののど自慢、

やはり漁業にまつわる出場者が多く、

活きのいい歌声が響き渡りました。

 

漁業歴50年という恰幅のいい80歳のおじいさまは、

北島三郎さんの「大漁船」を力一杯歌いました。

サケ・マス漁の船団長として

ロシアの海原で活躍されていたそうで、

「漁師は度胸が勝負なんだ」と、

歌に重ねた思いも語ってくれました。

 

根室市の漁協で46年勤めてきた65歳の男性は、

三山ひろしさんの「お岩木山」を

ハスキーボイスで威勢良く歌いました。

彼は地元の歯舞漁協で働いていて、

豊富な海の幸それぞれを

ブランド化する推進協議会で尽力してきたそうす。

今年を最後に定年退職するということで、

記念の出場となりました。

 

今回特別賞を受賞したのは、

地元の高校1年生二人組でした。

彼女たちのお父さんはタコやコンブ漁をする漁師さん。

漁師の娘としてLittle Glee Monsterの「好きだ。」を

歌って根室を盛り上げました。

はつらつと笑顔で楽しそうに歌う姿に、

お客さんも一緒に乗せられてましたね~。

花咲ガニが大好きなんですって(笑)。

 

生命保険会社の5人組は、

根室市の大漁を願って

天童よしみさんのご当地ソング「北海めおと節」を、

 

根室の高校の先生は全国で活躍する卒業生に向けて

千昌夫さんの「北国の春」を歌い、

 

地元で酪農を営む57歳の男性は、

乳搾りをしながら牛舎で口ずさむスターダスト・レビューの

「夢伝説」で合格の鐘を鳴らしました。

 

根室市の24歳の保育士さんは、

最近寂しさにこらえながら一人暮らしを始めたそうで、

Kiroroの「未来へ」を歌って涙の涙の合格となり、

今週のチャンピオンに輝きました。

今回は、根室の元気の良さがはじけたのど自慢になりましたね~。

 

北海道・根室市のみなさん、ありがとうございました~~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:15:37 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年06月06日 (水)福岡県 那珂川町


 

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700系の新幹線がずら~~~~~~~っ!

なかなかお目にかかれない風景ですよね~。

 

今回の「たび自慢」は、

西日本最大の新幹線車両基地がある福岡県那珂川町です!

那珂川町は福岡市の南に隣接する人口およそ5万の町。

昭和50年に山陽新幹線の岡山―博多間が開通しましたが、

それに伴い昭和49年に那珂川町に造られたのがこの車両基地なんです。

 

 

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こちらは以前使われていた連動表示板といって、

どの線に新幹線が待機しているかが、

分かるようになっているんですね~。

表示板を見ると30もの線路が横並びに設置されているんです。

なんと70もの新幹線、合わせておよそ1000両の、

修理点検が行われているんですって。

さすが西日本最大!

 

 

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車両を洗う機械もダイナミック!

車の洗車機とは比べものにならない大きさと水の量!

 

 

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実はこの新幹線車両基地には、

「博多南駅」が併設されています。

修理点検を済ませた新幹線は、

この車両基地を出発して、

山陽新幹線の始発駅である「博多駅」まで移動するわけですが、

どうせだったら近隣住民を乗せてほしいと町からの要望を受け、

平成2年に新設された駅なんです。

 

 

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土曜日の朝9時だというのにお客さんが多かったですね~。

1日の乗降客数は1万5000人を越えるんだそうです。

というのも、

運賃が200円に特急料金が100円でトータル300円!

しかも8分で隣の「博多駅」に到着するとあって通勤通学客には超便利!

この駅が完成してから人口も増え続け5万人を越えたことから、

那珂川町は今年10月に市に移行することが決まりました。

那珂川町の皆さん、

おめでとうございま~~~す!

 

 

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うって変わって水遊びをする楽しそうなカップル・・・、

いやいや、私が強引に頼んで戯れてもらいました(笑)。

今回演出担当の福岡放送局の大村ディレクターと、

応援に来た長崎局の釜井ディレクターです。

同期入局なので仲良しだね~!

この清らかな水辺も那珂川町の自慢なんですよ。

 

 

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町の名前にもなっている那珂川です。

川沿いに造られた中之島公園では、

安心して川遊びができるように整備されています。

子供たちのはしゃぐ声であふれていました。

今の時期はたくさんの蛍も飛び交うそうで、

観光スポットとして人気なんです。

 

 

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こちらは那珂川から水を引いた水路です。

実はこの水路、日本書紀にも記されている、

日本最古と言われる農業用水路なんです。

その名も「裂田の溝(さくたのうなで)」。

 

5.5キロに渡って造られていて、

地元の皆さんが古くから大切に守ってきました。

水路沿いには民家があり、

庭先から水路につながる洗い場が設けられていて、

今もお野菜を洗ったり、

普段の生活に利用されているんです。

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「裂田の溝」は水路をせき止めて、

田んぼに水を流し込めるように造られていて、

いよいよこれから田植えが始まります。

那珂川の恵みは、豊かな作物と那珂川町ならではの、

美しい風景をつくりだしていました。

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民家の洗い場から、

ま~かわいらしい男の子が顔をのぞかせてくれました。

小学校4年生の泰雅(たいが)くんと、

2年生の隆雅(りゅうが)くんの兄弟。

二人とも野球を頑張っているのかな~。

那珂川に育まれた素敵な笑顔の少年たちに出会えました。

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 那珂川沿いでは地下水を利用して作るうどん屋さんもありました。

うどん屋さんの大将は、那珂川のおいしい水に惚れて、

わざわざ移住してうどんを作っているんだそう。

エッジの効いたしっかりとしたコシのあるうどんで、

品のあるお味に感動!

水によってこんなにも味わいが変わるのかと驚きました!。

那珂川が生み出す豊かな営みに、

なんだか嫉妬しちゃいました(笑)。

さて、そんな那珂川町からののど自慢ですが、

町を愛する出場者の歌声で盛り上がりました。

 

トップバッターは地元の高校1年生の女の子。

AIさんの「みんながみんな英雄」を大好きな友達に向けて歌いました。

小学校5年生の時に那珂川町に引っ越したことで、

仲のいい友達がたくさんできたんですって!

 

那珂川町が市になることをお祝いしたくて、

出場した2歳の娘さんのお母さんもいました。

長山洋子さんの「博多山笠女節」を勢いよく歌い、

待ちに待った10月の市制施行を喜んでいました。

 

那珂川町で友情を育んだ中学時代の同級生二人組は、

学ラン姿でET-KINGの「ギフト」を歌い、

「きっと きっと こいつは宝物」と、

お互い指を指し合いながら歌う様子は固い友情の賜。

那珂川町の学び舎が、

友情というまさに「ギフト」をプレゼントしてくれたんですね~。

 

那珂川沿いの農家にお嫁に来て10年という30歳の主婦は、

3人の娘さんたちに向けて絢香さんの「にじいろ」を歌いました。

那珂川の水の恵みを受けて、福岡県のブランド米「ゆめつくし」を、

作っているそうです。農業とは全く縁がなかったそうですが、

農業を営む旦那さんに一目惚れして結婚したんですって!

子育てに農作業に、これからも頑張ってくださいね~!

故郷愛にあふれるのど自慢でひときわ会場をわかせたのは、

ジュディ・オングさんの「魅せられて」を歌った53歳の女性でした。

両手を広げると翼のように衣装が広がるあのドレスを完璧に再現し、

会場は拍手喝采。「魅せられて」が大ヒットした当時から、

いつかあの衣装を着て人前で歌いたいと夢見るようになったそうです。

もともとベリーダンスを習っていた彼女は、真っ白なドレスに、

ベリーダンスで使用する“イシスウィング”を組み合わせるアイデアを思いつき、

念願叶っての晴れ舞台。見事特別賞に輝きました。

 

そして合格者は中学1年生が二組に、高校1年生、さらに23歳と24歳の5組と、

若い力が躍動しました。

 

その中からチャンピオンに輝いたのが、

生放送当日が結婚記念日というご両親に、

歌をプレゼントした高校1年生の女の子。

お母さんが大好きだというクリス・ハートさんの「I LOVE YOU」を、

しっかりとした音程と丁寧に言葉を紡ぐ歌声で、

チャンピオントロフィーを獲得しました。

今回も笑顔いっぱいに花が咲いたののど自慢になりました。

 

福岡県・那珂川町の皆さん、ありがとうございました~~~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:13:55 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年05月30日 (水)山口県 下関市


 

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関門橋~~~~~~~~!

を見上げております。

去年の9月に台風直撃で開催できなかった、

山口県下関市でののど自慢がついに実現。

今週は、本州最西端に位置する下関市を存分に、

「たび自慢」いたします!

 

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今度は上から目線!

標高268メートルの「火の山公園」から、

関門橋と関門海峡をご覧頂きましょう。

入りくんだ関門海峡の様子がよくわかりますし、

瀬戸内海も一望できるんですよ。

関門橋の少し手前あたりが、

海峡で一番狭い「早鞆(はやとも)の瀬戸」と呼ばれていて、

700メートルほどしかないんですって。

水森かおりさんのご当地ソングのタイトルにもなっていますよね~。

 

 

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眺めていると、ちょうど豪華客船が、

関門橋をくぐる様子をみることができました。

船の名前から、

どうやら日本で建造されたイギリス船籍の客船のようで、

全長が300メートル近くあるんだそうです。

今年はこうした大型の国際クルーズ船が下関に44隻寄港し、

下関市は外国の観光客からの人気も高まっているんですって。

 

 

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一日500隻もの船が行き交う関門海峡は、

歴史の舞台としても語り継がれてますよね~。

今からさかのぼることおよそ800年、

源平合戦の最後の戦い「壇ノ浦の戦い」は特に有名です。

 

 

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こちらは、「壇ノ浦の戦い」で8歳にして入水して亡くなった、

平清盛の孫にあたる安徳天皇が祀られている「赤間神宮」です。

関門海峡を望む神宮の「水天門」は竜宮造りと言われ、

「浪の下にも都の候ぞ」と言い聞かせながら、

安徳天皇を抱いて身を投げた二位の尼(清盛の正室)の願いが込められ、

こうした鮮やかな色の造りになっているんだそうです。

 

 

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神宮に展示されていた「平家ガニ」です。

甲羅の模様は平家の怨念が乗り移ってできたものと言い伝えられていますが、

この模様を見ると伝説とは思えないほど怒りに満ちた表情ですよね~。

800年もの時を越えて伝わる「壇ノ浦の戦い」は、

当時それだけ衝撃的な出来事だったんですね~。

 

 

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気分を変えて、日本海や豊後水道の海の幸が集まる、

「唐戸市場」にやってまいりました!

 

 

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市場で見つけたこの時期の旬が「特牛(こっとい)イカ」です。

下関市の北部にある特牛港に水揚げされる、下関のブランドいかです。

肉厚で旨みが強く歯ごたえも十分で、

ふぐで有名な下関の海の幸の豊富さに驚かされます。

 

 

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それにしても市場のこの賑わいをご覧ください!

漁業関係者が新鮮な魚を求めてやってくる市場の鮮魚店は、

週末は観光客向けの美味しい美味しいお店に早変わりします。

 

 

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人気の秘密はこれ!

新鮮な寿司ネタを自分で選んで買い求められるんです。

お寿司だけではありません。

丼、魚のフライ、味噌汁と、ありとあらゆる料理がその場で選べます。

 

 

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皆さんどこで食べるのかというと、

唐戸市場の目の前に広がる関門海峡沿いのデッキです。

景色は最高!!!

新鮮な海の幸とともにこの眺めが見られるスポットを逃す手はないですよ!

 

 

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下関満喫取材の最後は、

「海峡ゆめタワー」を背景にパチリ。

右に一緒に写ってるのが、

今回同行したNHK山口放送局の平崎アナウンサーです。

野球や相撲の実況で頑張っている6年目の若手!

スポーツでの取材が多いため再発見の下関になったようですよ。

それもこれも、

同行して頂いた市の観光政策課の木治間智代さん(中央)のお陰!

 いろんな角度から下関を取材することができて本当に充実した時間が、

過ごせました。

木治間さん、本当にありがとうございました!

 

それでは、下関市からののど自慢をご紹介しましょう。

 

今回は地元下関市出身の山本譲二さん、川野夏美さんをお迎えし、

久しぶりに7組の合格者が誕生するという華々しい回になりました。

それぞれの合格者は声量バッチリ、音程バッチリの強者ばかり。

 

山口県を離れ福岡の大学に通う19歳の女子大生は、

一人暮らしの寂しさを救ってくれた今井美樹さんの「PRIDE」を、

語りかけるような丁寧な歌声を披露し合格!

 

最近公園緑地課に異動になったという40歳の下関市役所の職員さんは、

「俺の話を聞け~!」とクレイジーケンバンドの、

「タイガー&ドラゴン」を歌い、

「公園の清掃にご協力ください」とPRも忘れずに合格!(笑)

 

とにかく歌詞が多く息継ぎが大変な水樹奈々さんの、

「BRIGHT STREAM」を見事に歌いきった26歳の女性は、

亡くなったおじいちゃんへの思いを乗せてこちらも合格!

 

ロックバンドのボーカルを担当するという高校2年生の女の子は、

夏川りみさんの「心の瞳」を透き通るような歌声で披露し、

将来は地元の下関市役所で働きたいと、

夢を語りお客さんを大喜びさせながら合格!

 

幼い頃から入退院を繰り返し、

支えてくれたご両親に感謝の気持ちを込めて歌った29歳の男性は、

星野源さんの「Family Song」を温もりあふれる柔らかい歌声で合格!

 

普段はダンスボーカルスタジオで、

子供たちにダンスと歌を教えている23歳の女性は、

歌うと気持ちがいいという広瀬香美さんの「ロマンスの神様」を、

いとも簡単に高音を響かせながら迫力の合格でした。

 

そんなハイレベルな回で見事チャンピオンに輝いたのは、

川野夏美さんの「悲別~かなしべつ~」を歌った38歳の女性でした。

彼女はカラオケ大会に10年出場し続けている歌の大好きな女性で、

もちろん歌はものすごくお上手なんですが、

大会ではなかなか優勝できなかったそうです。

でも、2年前に川野夏美さんの「悲別」を歌って初めて優勝を勝ち取り、

その勢いのままのど自慢でチャンピオントロフィーを獲得しました。

家族みんなで川野さんを応援しているそうで、

大好きな川野さんに出会えた喜びとともに笑顔がはじけてましたね~。

 

そして今回ののど自慢で一番話題をさらったのは、

ダ・カーポの「野に咲く花のように」を歌った60代の女性二人組でした。

お二人はPTA活動で知り合い、

以来25年の付き合いになったそうで、

お二人ともおかっぱヘアーに眼鏡をかけ、

まるで姉妹のように瓜二つ!

お二人が暮らす下関市の黒井地区ではちょっとした有名人で、

「黒井の阿佐ヶ谷姉妹」と呼ばれてるんですって!(笑) 

本当に似てるんですよ!(笑)。

地域のお友達が衣装も作ってくれたそうで、

地元の応援を受けて見事特別賞受賞!

 ぜひ、「下関市の阿佐ヶ谷姉妹」として、

さらには「山口県の阿佐ヶ谷姉妹」として、

活動を広げていってほしいですね~(笑)。

 

今回はたくさんの鐘の音と笑いに包まれたのど自慢になりました。

山口県、下関市の皆さん、ありがとうございました~~~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:12:46 | 固定リンク


2018年05月21日 (月)奈良県 上牧町


 

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今回は素敵な女性たちの笑顔からご紹介しましょう!

高木さん、足立さん、村尾さん、土屋さんの4人に囲まれているのが、

今にも花開きそうな薄いピンク色の「ササユリ」です。

 今週ののど自慢の会場は、

奈良県の西部にある上牧町(かんまきちょう)です。

 

 

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このササユリ、主に西日本で見られるユリ科の花。

葉の形が笹の葉に似ていることから、その名がついたそうです。

もともと上牧町にもたくさん自生していましたが、

宅地開発が進んで激減してしまったそうです。

町の花として指定されているササユリをなんとか蘇らそうと、

地元の皆さんがボランティアで公共施設の花壇などに植えて、

少しずつ数を増やしていったそうです。

この時期、花が開き始めて、見頃は6月だそうですよ。

開花した様子が見たかったな~・・・と思ったら!!!

 

 

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のど自慢の会場のロビーにボランティアの皆さんが、

開花したササユリのプランターを飾ってくれていたんです。

種を植えてから5年経たないと花を咲かせないササユリ!

人の手で育てようと思うと、

花壇の土や日光の当たり具合の加減が難しく、

なかなか成長しないんだそう。

 

 

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皆さんが手塩に掛けて育てたササユリの花は、

本当に可憐で清楚。

甘~い香りの強さにはびっくりしました!

いつの日か、

たくさんのササユリが咲き誇る様子を見てみたいですね~。

高木さん、足立さん、村尾さん、土屋さん、

素敵な花を教えて頂きありがとうございました。

 

 

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今回もう一つ取材に訪れた場所があります。

案内してくれた男性が、

何やら丘の上を目指してズンズン歩いて行きます。

草木が生い茂るこの丘に、いったい何があるのか・・・?

 

 

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何にもありませんでした(笑)。

でも眺めがいいっすよね~!

上牧町の様子がよく分かります。

眺望を見せたかったのかな?

 

 

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案内をしてくれた青木勘時さん。

実は地元の教育委員会で、

文化財専門員をされている方でした。

この場所、「上牧久渡3号墳」という、

15メートル四方の古墳なんですって!

青木さんが何やら指を指しています。

「ここで見つかったんですよ~」と青木さん。

何が見つかったのかというと。。。

 

 

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これなんです!

7年前に発見されて、

町が大騒ぎになりニュースでも話題になった、

「画文帯環状乳神獣鏡」

(がもんたいかんじょうにゅうしんじゅうきょう)です。

写真はレプリカですが、

2~3世紀頃に中国で製造された銅製の鏡なんです。

直径が14センチほど、重さは500グラムちょっと。

青木さんによると、

奈良県内では過去に2例しか発見されておらず、

この発見により、

上牧町は大阪と奈良を結ぶ交易の拠点だった

可能性が高まったそうです。

 

 

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上牧町は面積が6キロ平方メートルほどの広さしかなく、

人口2万3000と県内で二番目に人口密度が高い町です。

古墳から撮った写真を見ても分かるように、

大阪まで車で30分ほどの近さという利便性もあって、

今も宅地開発が進んでいます。

この住宅街に、

弥生時代に造られたとされる古墳が、

調査が行われていないものも含めると25基もあるんですって!

はるか昔の人たちと同じように、

この場所で営みが続いているなんて・・・!

ロマンがありますよね!

 

それでは、そんな上牧町ののど自慢をご紹介しましょう。

今回は13歳の中学2年生から92歳のお爺ちゃままで、

様々な世代の歌声で盛り上がりました、

そんな中で3組の合格者からチャンピオンに選ばれたのが、

ミュージカルソング「パート・オブ・ユア・ワールド」を歌った、

19歳の女子大生でした。

彼女は大学の工学部で土木関係の勉強をする理系女(リケジョ)! 

大学ではアカペラサークルに所属している歌が大好きな女性で、

丁寧に言葉を紡ぎながら歌うその歌声に、

ゲストの坂本冬美さんは「完璧!」と絶賛されていました。

 

そして特別賞に輝いたのは、

坂本冬美さんと五木ひろしさんの

デュエットソング「ラストダンス」を歌った、

51歳のお父さんと26歳の娘さんの仲良し親子。

娘さんは来年四月に結婚して上京するそうで、

お父さんと思い出作りをしたくて応募したそうです。

鳶職として30年働いてきたお父さん、

まだ相手のご両親に会ってないそうで、

カメラに向かって、

「お父さんお母さん、こんな僕ですが、娘をよろしくお願いします!」

と、茶目っ気たっぷりな挨拶に会場は大爆笑でした。

どこにだしても恥ずかしくないという自慢の娘さんだそうで、

幸せになってほしいですね~。

 

今回はデュエットで歌う出場者が多かったのど自慢でしたね~。

大分県出身の30代の姉妹は、

亡き母がよく口ずさんでいた「恋のフーガ」を、

力のあるハーモニーで歌い、

故郷の親戚、そして横浜のお父さんや弟さんに向けて歌いました。

 

アニメ映画「アナと雪の女王」の

「とびら開けて」に挑戦したのが、結婚32年のご夫婦です。

6歳下のご主人は、

結婚してから奥さんの実家の神社を継ぐために宮司になったそう。

絆の深さをデュエットで表現しました。

 

そして「二輪草」を歌ったのは、

60年以上もの間夫婦の絆を紡いできた89歳のご夫婦。

二人揃って今年卒寿を迎える記念に出場しました。

ご主人は今も鍼灸院を営んでいて、

ず~っと夫婦二人でお仕事もされてきたそうです。

手をつないで歌う姿は本当に微笑ましかったです!

奥さんは鮮やかな黄緑色のワンピースに、

ピンクのストールを首に巻いて、

銀色に光るヒールを履いていました。

ご主人のコメントは。。。

「なかなかいいんじゃないでしょうか!」\(^o^)/

全てを受け入れるご主人の言葉に、

夫婦円満の秘訣を垣間見たような気がします。

上牧町からののど自慢は、

幸せそうなほんわかした温かい雰囲気に包まれたステージになりましたね~。

奈良県・上牧町の皆さん、ありがとうございました~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:18:27 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年05月16日 (水)栃木県 矢板市


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 男二人でソフトクリーム・・・、気持ち悪いでしょ。

でもね、この日はま~いい陽気で冷たいものを舐めずにはいられなかったんです。

 

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今回の「たび自慢」は栃木県矢板市です。

地元のシンボルは1700メートルを超える高原山。

裾野には八方ヶ原(はっぽうがはら)という高原地帯が広がり、

その麓に矢板市の市街地があります。

避暑地として有名な那須塩原市と観光地の日光市に挟まれたエリアにある

人口3万3000の矢板市。

地元の方は「観光客が通り過ぎちゃうんですよね~」と嘆いていましたが、

皆さん、矢板市最高っす! 写真とともに紹介していきますね。

 

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実は矢板市はリンゴの産地。

もちろんまだ収穫期ではないのでリンゴは実っていませんが、

「道の駅やいた」にはリンゴジュースがずらり!

地元の農家さんが協同で作る「完熟林檎ジュース」です。

実は冒頭でご紹介したソフトクリームはリンゴ味で、

強い日差しの中でさわやかなフレーバーに満たされた恍惚の表情でした(笑)。

 

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よく見ると、瓶によってジュースの色がちょっとずつ違うんですよ。

ラベルの一番下には作った農家さんの名前が記されていて、

それぞれの農家さんによって味が違うんですって。

飲み比べて好みのジュースが見つけられますよ~!

 

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さっきからひたりきった表情を見せているのは、

今回の演出担当、地元NHK宇都宮放送局の曽我崇史ディレクター。

この時期咲き誇る花と言えば、ツツジですよね~。

 

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中心市街地のJR矢板駅から5分も歩けば、

およそ20種類、5000株のツツジが見られる「長峰公園」にたどり着きます。

見頃は過ぎてしまいましたが、私たちが訪れたときは「オオムラサキツツジ」や

「シロリュウキュウツツジ」が花を咲かせていました。

一面芝生の広場や展望台もあり、春には満開の桜も楽しめて

地元の皆さんの憩いの場になっています。

本当に気持ちのいい公園でした!

 

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こちらはオレンジ色の「レンゲツツジ」。

これから6月下旬には、

八方ヶ原の高原地帯で自生する「レンゲツツジ」が見頃を迎えるんですって。

このツツジには毒が含まれていて、

高原地帯にある牧場の馬たちが食べずにこのツツジだけが残ったそうです。

今回取材には行けませんでしたが、八方ヶ原はこれからがおすすめですよ~!

 

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いたるところでツツジが咲き誇る矢板市のもう一つの顔が、自転車の町です。

市内のコンビニや飲食店など32カ所にこうした「じてんしゃの駅」を設置して、

簡単な修理や休憩ができる自転車愛好家の交流の場を提供しています。

栃木県内では自転車のプロチームが10年前に発足し、

もともと宇都宮市に競輪場もあったことから、

矢板市は山岳コースを利用した練習場として人気だったんです。

今ではプロツアーの大会や市民参加のレースも開催されていて、

自転車を生かしたまち作りに力を入れているんですよ。

 

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忘れちゃ行けないのがこの石碑です。

のど自慢の予選会では必ずと言っていいほど歌われる「あゝ上野駅」を作曲されたのが、

矢板市出身の荒井英一さんなんです。

昭和39年に大ヒットしたこの曲は、

集団就職で上京した経験のある方にとっては心の歌として、

今も歌い継がれてる名曲です。

今回の予選会でももちろん歌われましたよ。

 

それでは、荒井英一さんの故郷・矢板市からののど自慢をご紹介しましょう。

さ~今回のトップバッターは、なんと御年94歳のおばあちゃまでした!

若い頃は土木現場で働いてきたという働き者のおばあちゃま。

朝は4時に起きてテレビで時代劇を見てから草むしりをするのが日課なんですって(笑)。

コマのようにめまぐるしかった人生を、島津亜矢さんの「独楽」に重ねて歌いました。

鮮やかなブルーのブラウスに、ご近所さんが刺繍したコマの柄のロングスカートを着て、

大正12年生まれの年輪を重ねた力強い歌声を披露し拍手喝采でした。

おばあちゃまに続いて、

和服姿の190センチ近い身長のアメリカ人男性が登場し会場が沸きました。

歌ったのは美空ひばりさんの「愛燦燦」。

なんと生放送の翌々日に日本の女性と結婚するんです。

その日は5月15日。

栃木県はいちごの産地ということで、

婚姻届を出す日を15(いち・ご)日にきめたんですって。

それぐらい栃木に馴染んだ彼は、

矢板市の小学校で英語を3年間教えてきた英語の講師なんです。

今回の特別賞に輝いた彼には、ぜひ日本で素敵な家庭を築いてほしいですね~。

放送日の13日は「母の日」ということもあり、

「母としての思い」「母への思い」を歌った歌が多いのど自慢でした。

2歳の男の子と10か月になる女の子の29歳のお母さんは、

これからの人生を前向きに歩んでいってほしいと、

お子さんに向けて絢香さんの「にじいろ」を歌い合格の鐘を鳴らしました。

彼女は両親のような仲のいい夫婦がお手本だと話していて、

実は続いて登場したのが彼女のお母さん!

なんと親子別々に出場を果たしたんです。

娘さんの合格に手を握り合って喜んでいたお母さんは、今年で結婚30周年。

坂本冬美さんの「また君に恋してる」を客席にいるご主人に届ける熱々ぶりでした。

二人の子供の母から、またその母へと歌のバトンがつながれ、

「母の日」にぴったりのシーンでした。

そして今回のチャンピオンに輝いたのは、

島津亜矢さんの「感謝状~母へのメッセージ~」を歌った44歳の女性でした。

23歳から13歳までの4人の子供を育ててきたそうで、

ご自身のお母さんの手助けがなければ

とても4人を育てられなかったとおっしゃっていました。

普段はついつい言い合いをしてしまい、

恥ずかしくてなかなか感謝の気持ちを言えてなかったそうで、

今回ばかりはチャンピオントロフィーを掲げながら「お母さん大好きだよ~~~!」と、

本当に伝えたかった言葉を客席のお母様に届けました。

今回は、父と娘、母と娘の親子のコンビが二組出場。

亡き妻へ、闘病中の父へ、新婚の妻へ、日本舞踊を教えてくれる祖母へ、

「母の日」ではありましたが、様々な家族への愛にあふれたのど自慢になりました。

栃木県・矢板市の皆さん、ありがとうございました~~~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:11:05 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年05月08日 (火)愛知県 稲沢市


 

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わんちゃん、寝っ転がって何をおねだりしてるんでしょうか?(笑)

かわいらしい動きに、ついシャッターを押してしまいました。

 

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わんちゃんが遊んでいたのは、ゆったりと流れる木曽川沿いの公園です。

今回は愛知県の北西部にある人口14万の稲沢市(いなざわし)から「たび自慢」です。

木曽川の向こうに山が二つあり、さらに奥には琵琶湖があるんだそうです。

稲沢市は、この山間から「伊吹おろし」とよばれる強い風が吹き下ろす場所として、

有名なんだそうです。

 

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取材した日は5月5日の大型連休中。

この日は最高のお天気で、市外から訪れた方が木曽川で楽しむカヌーを

組み立てているところでした。

完成すると、わんちゃんも一緒に乗り込んで出発するんですって。

気持ちよさそうだな~!

 

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私が訪れたのは、木曽川沿いに東京ドーム12個分もの敷地を有する

「サリオパーク祖父江(そぶえ)」という広大な公園です。

先ほどのカヌーやウィンドサーフィンなど水上レジャーも盛ん。

写真は「サップ」と呼ばれるサーフボードで、

この上に立って乗って、オールを漕いで楽しむんですって。

このサップに乗って楽しむ水上ヨガも最近ブームだそうですよ。

 

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公園の駐車場を見るとものすごい車の数!

大型連休中はこの日までに3万人の人出で賑わったそうです。

お目当ては水のレジャーだけではございません。

 

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芝生の上でのバーベキュー!

駐車場の料金は無料だし、

敷地も広大なのでゆったりと楽しめるのがいいですよね~。

まさに地元の憩いの場になっていました。

 

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公園内には、川沿いでは珍しい砂丘があるんです! 

バスケットボールのクラブチームの中学生たちが、

砂丘を走って足腰を鍛えていました。

「連休中に大変ですね~」とコーチに声を掛けたら、

「試合前に気合いを入れよう!」と言って連れてきたんですって(笑)。

でも実は試合があるというのは嘘で、

走り込みが終わるとバーベキューを楽しむんだそう。

チームの家族が集まって内緒でバーベキューの準備が進められいるんですって(笑)。

なんて素敵なサプライズでしょう!

 

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広大な公園を自転車で走りながら案内をしてくれたのが、

管理をされている伊藤忠さんです。

先ほどご紹介した「伊吹おろし」によって河原の砂が吹き上げられ、

砂丘ができたことを説明してくれました。

10月にはこの砂を利用した砂像のアートを楽しむイベントもあるそうですよ。

真っ黒に日焼けした伊藤さん、

熱中症に気をつけてお仕事頑張ってください!

 

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「伊吹おろし」は稲沢市にある特産品を生み出しました。

それが「植木」です! 稲沢市は全国有数の植木の生産地なんです。

強い風から家を守るために、住宅の周りにはたくさんの防風林が植えられていて、

植木の生産は鎌倉時代からの歴史があるそうです。

木曽川が生み出した肥沃な大地は2000種類以上もの植木を育て、

全国各地から「いなざわの植木」を求めてやって来るんですって。

 

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取材させて頂いた植木屋さんに、自慢の「赤松」を見せてもらいました。

植木屋さんは全国の山々をめぐりながらいい木を探しては、

稲沢に持ち込んで育てていくんだそう。

この赤松も静岡県焼津の山で見つけたそうです。

この赤松、お値段なんと2500万円!

どんなお庭に植えられるんでしょうね~・・・。

それにしても、地元の自然環境を生かして、

レジャーや特産品を生み出す、

稲沢の知恵に感心した取材になりました。

 

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最後に地元に伝わる郷土料理をご紹介しましょう。

「かきませごはん」て言うんですよ。

稲沢市だけでなく愛知県で愛されるお料理だそうで、

ご飯と具をかき回して作ることからこの名前で呼ばれているそうです。

定番の具は鶏肉とゴボウ。

定食屋さんでラーメンと五目飯の「小」を頼んだら、

この「かきませごはん」が出てきました。

「小」どころか、私にとっては「中」でした(笑)。

具だくさんで味もしっかりしていてお腹いっぱい!

 

それでは、稲沢市からののど自慢をご紹介いたします。

今回のトップバッターはこの春中学生になったばかりの12歳の男の子。

小学校の卒業式で歌ったというKiroroの「未来へ」を歌い、いきなり合格!

透き通るようなまっすぐな歌声に会場から拍手喝采。

ゲストの三山ひろしさんと丘みどりさんもその堂々とした歌声に驚いていました。

ゲーム機のカラオケで歌うことに目覚めたんですって(笑)。

ことごとく常識を覆してくれる12歳でした。

 

さらに驚かされたのが、美空ひばりさんの「人生一路」を歌って、

特別賞を受賞した男子高校生。

現在合唱部に所属しているそうで、

「一度決めたら 二度とは変えぬ・・・」と、

力強い詞に合わせて体を揺らしながら歌うその姿に、

「人生一路」という歌への愛情すら感じました。

もともと小学校の隠し芸大会で演歌を披露したのが始まりで、

高校受験の時は「人生一路」を聞きながら勉強し合格を勝ち取ったそうです。

高校に入学してクラスでの自己紹介の時もこの歌を披露したんですって(笑)!

これからもこの歌と一緒に歩んでいってほしいですね~。

 

今回はお祝いに歌をプレゼントする出場者も多かったですね~。

 

今年3月に結婚30周年を迎えた58歳の男性は、

奥さんに向けて小金沢昇司さんの「ありがとう・・・感謝」を、

 

今年卒寿を迎えるおじいちゃんとおばあちゃんに向けて、

浴衣姿のお孫さん4人は絢香さんの「にじいろ」を、

 

そして明日が結婚記念日という48歳の女性は朝4時からヘアーメイクを整え、

ワインカラーのドレスを着て、13年前の結婚式で披露した天童よしみさんの

「珍島物語」を歌いました。

 

そんな中今回チャンピオンに輝いたのは、

音楽大学で声楽を学ぶ大学1年生の女性でした。

歌ったのはNHKのドラマ「坂の上の雲」の主題歌「Stand Alone」。

もっと上手くなりたいと声楽を頑張る原点となった歌だそうで、

「凜として旅立つ 一朶(いちだ)の雲を目指し・・・」という歌詞が、

そのまま彼女の歌う姿と重なりました。

 

人生を重ねていくそばにはやっぱり歌があるんだな~と気付かせてくれる、

そんなのど自慢になりましたね~。

 

愛知県・稲沢市の皆さん、ありがとうございました~!

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:18:13 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年05月01日 (火)沖縄県 名護市


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耳を澄ますと、おだやか~なさざ波の音が・・・。

いや~信じられないほど透き通った海!

このまま波に体をあずけたくなります。濡れちゃうけどね(笑)。

 

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取材に訪れた4月28日に海開きしたばかり!

今回は沖縄本島の北部にある名護市から「たび自慢」。

4月の沖縄って本当にいい季節なんですね~。

寒くもなく暑くもなく、本当に過ごしやすかったです。

 

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人口6万2千の名護市。

5年前にも訪れているんですが、移住される方が多く人口が増えているんだそうです。

沖縄空港から車で北へ1時間半くらい。海と山が近く自然と調和した町なんです。

 

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名護市のシンボルが、国の天然記念物に指定されているこのガジュマルの木です。

ガジュマルの木を避けるように道路が舗装されていて、

その存在感にあらがえない感じでしたね~。樹齢はなんと300年!

 

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枝からさらに気根と呼ばれる根が地面へと伸びていて、ものすごい生命力を感じます。

町の中心市街地に堂々と生えていて、なんだか名護市の守り神のような大きな木でした。

 

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こちらは地元の農産物や鮮魚がそろう市営の市場です。

沖縄を実感しに突入!

 

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真っ黒な瓶詰めに遭遇しました。中に入っているのはニンニク。

地元の方は黒糖と泡盛にニンニクを漬けて食べるんですって。

風邪の予防にいいそうで、おじぃやおばぁが作ってくれるそうですよ。

 

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沖縄特有の「島バナナ」。

長さは10センチほどと小振りで、お菓子感覚でぱくっと食べられちゃいます。

東京で食べてるバナナよりも味は濃厚でクリーミー!

 

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そして沖縄に欠かせない豚肉!三枚肉の山積みに驚愕です(笑)。

皮と赤身と脂が揃っているので三枚肉という言い方をするそうで、

煮物汁物炒め物、なんでもごされだそうです。

 

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そして沖縄そばのメニューに必ず登場するのが、 豚の骨付き肉「ソーキ」です。

 

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甘辛く煮た「ソーキ」を沖縄そばに乗せた「ソーキそば」は名護市が発祥なんだそうです。

「ソーキ」のお肉はホロホロっとすぐにほぐれて食べやすく、

鰹の出汁もきいていておいしっす!

 

それでは名護市からの沖縄の雰囲気たっぷりののど自慢をご紹介しましょう。

今回チャンピオンに輝いたのは、7年前に茨城県から移り住んだ12歳の女の子。

この春中学生になったばかりです。歌ったのは「涙そうそう」。

合格の鐘が鳴ると大粒の涙を流しながら喜んでいました。

海が見える中学校で勉強していて沖縄を楽しんでるそうですよ。

今回の合格者は4組。その中からチャンピオンに選ばれるとさらに大粒の涙。

移り住んだ沖縄で素敵な思い出になってくれたら嬉しいですね~。

今回は本当にキャラクターの濃い出場者が多かった~(笑)。

はち切れんばかりの元気をみせてくれたのが、

ももいろクローバーZの「行くぜっ!怪盗少女」を歌った名護市内の農林高校に通う女子高生3人組。

ももクロばりに飛び跳ねて大騒ぎの歌唱となり、結果・・・鐘は1つ。

地元の農業を担っていくんだと、力強い言葉に名護愛を感じましたね~。

今回はこの元気いっぱいの3人組に特別賞が贈られました。

アフリカ・ウガンダからの留学生も登場。

彼は発生生物学という治療薬に通じる研究をするために沖縄にやってきた大学院生です。

歌ったのは、さだまさしさんの「案山子」。

故郷のお母さんが、「寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る・・・」と

歌詞と同じような言葉をかけてくれるそうです。

ソーキそばが大好きだそうで、沖縄の生活を楽しんでいるようでした。

北島三郎さんの「まつり」を歌った中学2年生の男の子は、

力強い「ソイヤー!」のかけ声とともに会場を盛り上げました。

物心ついた頃から「まつり」を歌ってきて、殿様キングスの「なみだの操」も大好きだそうで、

ギャップのある受け答えに会場は大爆笑でした。

そして会場を幸せの空気に包んだのが、結婚して53年のご夫婦でした。

当時21歳と23歳だったお二人が結婚式で歌った大津美子さんの「ここに幸あり」を披露。

恋愛結婚だったそうで、旦那さんは「惚れられた」といい、

奥さんは「主人の一目惚れです」といい、ずっと手を握りしめて歌ったご夫婦の姿からも、

熱烈な恋愛で結ばれたお二人であることが伝わってきました。

6歳の頃から琉球舞踊に打ち込む29歳の介護福祉士さんは

沖縄出身のミュージシャン、パーシャクラブの「海の彼方」を、

転勤で沖縄に来て10年が経ちその間に3人の娘さんが生まれた42歳の男性は

三線を弾きながらBIGINの「かりゆしの夜」を、

アパレルの仕事をする19歳の女性は名護市に暮らしていた亡きひいおばあちゃんを思いながら

ji ma maの「でいご」を歌い、沖縄のメロディーに満たされたのど自慢になりました。

沖縄県・名護市の皆さん、ありがとうございました~~~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:15:19 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


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