2019年07月09日 (火)北海道 紋別市


 

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カニの身とカニ味噌が、甲羅にぎっしりと敷きつめられて豪華!

これが名物「甲羅焼き」です。

カニ味噌とともにいただくカニは「おいしい!」の極み。

さ~っ今回は、冬には流氷がやってくる、

海の幸が豊富な北海道紋別市から「たび自慢」です!

 

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人口2万2000の紋別市はオホーツク海に面し、

様々な魚介類が水揚げされます。

水揚げされたばかりのタコは活きがいいですね~! 

紋別港では1日に朝・昼・晩と3回競りが行われるんだそうです。

それだけ魚介類が豊富で様々な漁が行われている証拠ですね。

 

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果敢にタコを持ち上げる札幌局の伊澤ディレクター。

・・・私が指示したんですけどね(笑)。

伊澤君、ヌメヌメしたタコを持ち上げて、

しっかりした作り笑顔だよ~、えらい! 

このタコ、体長は人間の身長ほどあります。

さすがオホーツクの海はダイナミックなタコを育てますね~。

 

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こちらは毛ガニが大漁!

この日見かけたのはナマコ、マガレイ、マフグなど様々。

そしてサケやマス、ホタテも豊富。

流氷が連れてくるプランクトンを食べて育つ海の幸は、

紋別の自慢です。

 

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こちらも丸々太っていておいし・・・、

いやいや、こちらはアザラシでした(笑)。

肌に輪っかの紋のような柄があることから、

「ワモンアザラシ」と呼ばれる体長60センチほどのアザラシです。

顔面が体にうずもれて、ま~かわいいこと。

紋別市には、流氷と共にこうしたアザラシもやってくるんです。

 

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ただし、漁の網に引っかかったりケガをしたりするアザラシもいるそうで、

紋別市ではそうした弱ったアザラシを保護する、

全国で唯一の施設があるんです。

施設で生まれたアザラシも含めると、現在26頭のアザラシが施設にいて、

実際に触れ合うこともできるんですよ。

 

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こちらは体長が160センチと大きい「ゴマフアザラシ」。

警戒心はゼロ!

荒波のオホーツクの海からすると、そりゃ安心ですよね~。

のんびり浮いているこの表情に癒されますね。

 

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そして、紋別市といえばオホーツク海の流氷観光は欠かせません。

これが、流氷を砕きながら進む観光船「ガリンコ号」です。

船底に備え付けられているのが、氷を砕く大きなドリル。

この1号は役目を終え町に展示されていて、

現在2号が活躍しています。

1月中旬~3月に、流氷の雄大な景色を楽しんでみてはいかがでしょう。

 

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紋別市には、流氷にまつわる博物館や展望台があり、

その敷地内を歩くと巨大な「カニの爪」と出くわします。

高さ12メートルのこのオブジェ、

以前アートフェスティバルの一環として、

流氷と共に海に浮かべられていたんですって。

いや~、全国旅をしていると、

町を盛り上げる地元の皆さんの工夫にいつも驚かされます。

 

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紋別自慢のホタテも忘れちゃいけません。

紋別では4年物のホタテを中心に水揚げするそうで、

大ぶりのホタテが乗った丼は、

食べごたえ、見ごたえ共に充分!

今回は、オホーツク海の恵みに、

心もお腹も満たされた「たび」になりました~。

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:14:34 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2019年07月02日 (火)鹿児島県 日置市


 

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眼光鋭い武将に、白クマ?

このツーショットを見てピーンとくる方は、

おそらく鹿児島の方々でしょうね~!。

今回は鹿児島県の西部、東シナ海に面した、

全長47キロの白浜・吹上浜(ふきあげはま)で知られる、

鹿児島県日置市から『たび自慢』です。

 

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これが(鹿児島の)本当の「しろくま」です(笑)。

コンビニのアイスクリームコーナーで売っている、あれ。

「しろくま」の愛称で親しまれている、鹿児島県発祥のかき氷です!

練乳がかかってフルーツが盛り付けられていて、暑い夏にピッタリ。

日置市にはカップ入りの「しろくま」の製造工場があり、

この時期なんと700万個が全国に出荷されるんですよ~。

 

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話は大きく変わって、日置市は400年の歴史がある薩摩焼の産地。

一般庶民が普段の生活の中で使われてきたのが「黒薩摩」。

深みのある黒は味わいがありますよね~。

その昔、中国大陸や朝鮮半島から招聘された陶工たちが、

日置市でその技術を花開かせたんです。

 

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そしてもう一つの薩摩焼は、お殿様に献上された「白薩摩」。

取材させて頂いたのは、

現代の名工にも選ばれている荒木幹二朗さんの窯元です。

全ての工程を荒木さんご自身で行うそうで、

見ているだけでため息が出るほどの

美しさでした。

 

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上記の荒木幹二朗さんの息子さん、16代目の秀樹さんが、

制作した薩摩焼は斬新なデザイン!

50センチほどもある大きな壺。成形や焼き方にも工夫されているんです。

日置市の美山地区には荒木さんのような窯元が10以上あり、

続いての窯元に直行~!

 

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冒頭の武将さんも取材に同行してくれました~(笑)。

実は陶工の技術が持ち込まれた400年ほど前、

薩摩藩の礎をつくったのが、関ヶ原の合戦で活躍した島津四兄弟(お殿様です)。

続いては、最初に陶工が上陸したと伝えられる窯元へ向かいました。

 

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こちらが明治の初めから120年使い続けている登り窯!

おっと、取材にもう一人付いてきてましたよ~、

入局2年目の菊田アナです。

東京出身で初めての鹿児島生活ですが、

週5回は近所の鹿児島ラーメンを食べに行くというから、

鹿児島に染まってきてますね~(笑)。

 

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こちらの窯元では、

多くの職人さんが分業でそれぞれの工程を担っていました。

完成品の写真を見ながらの彫りの工程です。

息をのむ細やかさ!

 

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絵付けの筆の細いこと!

職人さんの手仕事の様子を見学できるように建物も作られていて、

「薩摩焼」の奥深さを肌で感じることができます。

400年の歴史を受け継ぐ職人の皆さん、

頑張ってくださ~~~い!

 

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あらあら~、島津のお殿様、義久様、お着替えですか?

実はこの方、日置市役所商工観光課の高山建吾さんです。

同じ課の有村笙平さんがお着替えのお手伝い。

今年は島津義弘没後400年。

市役所の皆さんで、島津家のヒーロー9人による「ひおき武将隊」を結成して、

イベントにお祭りに大忙しなんです。

島津義久役を仰せつかっているのが高山さんだったんですね。

ひおき武将隊が活躍するイベントを知りたい方はこちらまで!

https://hioki-pr-bushotai.com/  

高山さん、有村さん、暑い最中に本当にありがとうございました。m( _ _ )m

 

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最後に、鹿児島県奄美大島の名物「鶏飯(けいはん)」をご紹介しましょう。

錦糸卵、椎茸、紅ショウガ、たくあん、海苔、白ゴマ、ほぐした鶏肉を、

自由にご飯に乗せて、最後に鶏の出汁スープをかけてできあがり。

空港で食べたのですが、これぞ鹿児島・奄美の御茶ノ水!

コクのある深い味わいに感動しました。

私の旅自慢はいつも感動の連続なんです~~~\(^o^)/

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:12:10 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2019年06月18日 (火)山梨県 甲府市


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とっても貴重なスパークリングワインを飲んだ瞬間の表情です。

NHK山梨放送局の小玉ディレクター、驚きのおいしさだったんでしょうね~(笑)。

今回は、ワイナリーが90もあるという山梨県の県庁所在地で、

あの武田家がこちらに拠点を移して500年という記念の年を迎えた

“甲府市”から「たび自慢」です。

 

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こちらは創業102年目のワイナリー。

甲府駅から歩いてたった5分という近さで、

観光客にとても人気なんです。

品格がある素敵な雰囲気にうっとり。

 

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これが先程、小玉ディレクターが飲んでいたスパークリングワイン、

その名も「甲府」。

「こうふ開府500年」を記念して、

産学官が協同で作り上げたスパークリングワインなんです。

地元産のブドウと武田家の屋敷があった「武田神社」から、

採取した酵母を使って出来るんだそうです。

瓶のラベルには武田菱が施され、スペシャル感バッチリですね~。

 

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ワイナリーの山本英甲さんが自ら注いでくれた「甲府」の

ゴージャスな色。飲んでみるとスッキリとしていて、

風味が舌にしっかりと落ち着き口の中がシャキッとするお味でした。

 

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試飲後の小玉ディレクターのはしゃぎよう。

その気持ち、分かるよ~(笑)。

 

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さて、山梨・甲府の郷土料理と言えば、

味噌仕立ての鍋に幅広い麺を煮立てた「ほうとう」ですよね~。

こちらは「ほうとう」の夏バージョン、

「おざら」と呼ばれるいわば「冷やしほうとう」です。

 

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醤油ベースの温かいつけ汁に漬けて食べるんです。

売り上げが落ちる夏場のメニューとして考案されたそうで、

地元の方々や出張中のサラリーマンのお昼ご飯に大人気でした。

 

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そして甲府市を語る上で欠かせないのが、実は水晶なんです。

山梨県は江戸時代から水晶が多く産出されていました。

以来、甲府に水晶の研磨技術が伝えられ、

ジュエリーの町としての顔も持ち合わせることに。

 

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甲府市には、全国で唯一の県立ジュエリー専門学校があるんです。

昭和56年に開校し、これまでに1500人の卒業生が巣立っています。

生徒さんの半分は県外から学びに来るんですって。

 

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専門学校では、3年の間に研磨機を使いながらの細かい加工技術や、

宝石をきらびやかに魅せるデザイン、そしてジュエリーの流通についてなど、

みっちり学んでいきます。

 

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写真の宝石は、最近編み出された新しいカット技法によるものなんだそうです。

ジュエリーの加工技術は、江戸時代から進化し続けているんですね~。

武田信虎・信玄親子が礎をつくった甲府市は、

歴史に裏打ちされた様々な輝きを放つ町でした!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:15:50 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2019年06月11日 (火)和歌山県 有田市


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大きな目! 鋭い歯!

まるで西洋の甲冑(かっちゅう)のような銀色の身体が、ぎらぎらと光を反射させています!

この魚の漁獲量が日本一の、和歌山県有田市(ありだし)から「たび自慢」で~~~す!

 

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有田市は、和歌山市から電車で南へ30分、人口3万の町です。

この景色最高でしょう~。有田市の中心地を流れているのが有田川。

川の水は紀伊水道へと流れています。

右の島が地ノ島、左に沖ノ島。この2つの小さな島の向こうに見えるのが淡路島です。

四国と紀伊半島に挟まれた紀伊水道は海の幸も豊富で、有田市には5つもの漁港があるんです。

 

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有田市を代表する港がこちら、箕島漁港。

漁師さんが網の修理をされていて、ちょうど網を広げているところでした。

先ほどのギラついた魚はこの大きな底引き網で捕るんです。

浮きの部分は長さが10メートル。

袋のようになっている網の深さは8メートルにも及ぶそうです。

魚を好きな方は、あの鋭い歯と銀色の肌を見ればすぐ分かりますよね~。

もったいぶってすいません(笑)。その魚とは・・・、

 

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太刀魚(たちうお)で~~~す! その名の通り、まさに刀のような形をした細長~い魚です。

この太刀魚が紀伊水道にはたくさん生息していて、有田市と言えば、この太刀魚なんです。

仲買の仕事をず~っと続けてきたこちらの女性も、自慢の太刀魚を手にニンマリ(笑)。

お名前はみのりさん。箕島漁港の看板娘、75歳。お若いですよね~。

太刀魚も、みのりさんの笑顔に引き寄せられて揚がってきたのかな~(笑)。

 

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この日水揚げされていた太刀魚は、全長が50~60センチくらい。

大きなものになると、2メートルを超えるんだとか。

5~6月と9~10月が旬で、今の時期は産卵期とあって子持ちの太刀魚も水揚げされます。

太刀魚料理は焼いたり煮たりと様々ですが、

「やっぱり刺身が一番」と、漁師さんが鮮度の良さを自慢してくれました。

 

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その漁師さんたちの勇ましい姿・・・といっても、実はこちらの皆さん、徳島県の漁師さんなんです。

同じ紀伊水道を漁場にする漁師同士、定期的に交流されているそうで、

日帰りで徳島からフェリーに乗ってやってきたそうです。

箕島港の漁師さんたちとすごく仲良く談笑されていました。

紀伊水道と有田の船をバックに徳島の漁師さんがガッツポーズ。

漁協は違えど、同じ海を共にする漁師仲間の絆は固い!

 

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ここで太刀魚料理~、といきたいところですが、アイスです!

このオレンジ色はそう、「有田みかん」です!

果汁の甘みを存分に味わえて、これからの季節にピッタリ。

チョコでコーティングしたアイスもあるのでお好みでどうぞ~。

 

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和歌山県の紀伊半島は山が海に近く、平地が非常に少ないのが特徴です。

有田市もそうした地形をしていて、有田川に沿って山々が連なっています。

その山肌には「有田みかん」の段々畑の景色が絶え間なく広がっています。

伊東孫左衛門という人が、熊本県からみかんの苗を持ち込み400年。

年間平均気温16度という温暖な気候と、山の斜面の水はけの良さを利用して栽培される

「有田みかん」は全国的にも超有名すよね~。

 

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収穫期は10月くらいなので「有田みかん」を味わうことはできませんでしたが、

地元では「有田みかん」を活用した商品開発も盛んです。

地元の7件の農家が協同でみかんの加工品を販売しているお店に行くと、商品の種類の豊富さにびっくり!

おしゃれな店内には、私が食べたアイスを始め、ドライフルーツ、果汁100%ジュース、

みかんが丸ごと入ったゼリー、みかんのポン酢、スムージー・・・。

パッケージのデザインも含め、本当に工夫しているな~と関心させられました。

 

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はち切れんばかりの笑顔でお客さんを出迎えてくれるのがこちらの皆さん!

生産から加工、販売まで全ての工程をみんなで力を合わせて行っています。

様々な年代の知恵で農業を盛り上げている姿はたくましい!

皆さん、頑張ってください!

 

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お昼ご飯はうな重~、のように見える「太刀重」です! 最後に太刀魚料理をご紹介しましょう。

ふんわりとした食感の太刀魚の蒲焼きはウナギよりもあっさりしたお味。

非常に食べやすかったです。

その他に太刀魚の押し寿司や、太刀魚を骨ごとすり潰してかき揚げ風にした丼など、

様々な太刀魚料理を求めてやってくる観光客も多いそうです。

地元では「太刀魚」のことを「たっちょ」と呼ぶそうで、

有田市の「たっちょ」に会いに行くなら、今です!!!

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:15:08 | 固定リンク


2019年06月04日 (火)大分県 宇佐市


 

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今回の主役は、こんがりきつね色の「唐揚げ」!!!

大分県北部にある人口5万6000の宇佐市にやってまいりました!

宇佐市は、ローマ字で書くとU・S・Aなんですよね~。

笑顔の女性は、“大統領”のタスキを掛けた「USA☆宇佐からあげ合衆国大統領」の吉武裕子さんです。

この肩書き、自称です(笑)。

実は宇佐市役所・林業水産課の課長さんなんです!

大分県内の唐揚げのことならなんでも知ってる“女性大統領”で、

自ら宇佐市の唐揚げのPRに尽力されています。

そして私の左隣にいらっしゃるのが、

取材させていただいた唐揚げ専門店の二代目、吉田孝史さん。

毎日200キロの唐揚げの注文を受けるそうで、

大晦日には1トンも売り上げるんですって!

 

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それもそのはず、大分県は一人あたりの鶏肉消費量が全国トップクラス!

宇佐市は、テイクアウトサービス中心の唐揚げ専門店発祥の地と言われていて、

そうした唐揚げ専門店が市内になんと53店舗もあるんです!

唐揚げ専門店・二代目の吉田さんによると、

写真のようなフライヤーさえあれば少ない投資でお店を開業できることと、

昭和30年代に中華料理店の店主が調理法を広めたことが、

唐揚げ専門店が増えた理由だそうです。

吉田さんのお店では6つのフライヤーを稼働させて、

骨なし、骨あり、手羽先、手羽元、砂づり、軟骨と、

あらゆる部位の唐揚げを提供しています。

このこんがり揚がる感じ、最高っすね~!

 

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一番人気の、胸肉の骨なし唐揚げです!

吉武“大統領”によると、宇佐市の唐揚げはニンニク醤油が味付けのベースだそうです。

もちろんお店によって様々で、それぞれ家庭の好みの唐揚げがあるそうです。

吉田さんは、

醤油・ニンニク・生姜など十種類以上のスパイスを使用したタレで味付けしていて、

先代の味を守り続けているそうです。

取材の最中にもひっきりなしにお客さんが買いに来ていて驚きました。

み~んなお持ち帰りしていくんですよ(笑)。

 

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NHK大分局・寺井純玲ディレクターの幸せそうなこの表情!

宇佐市では、冠婚葬祭、お盆、大晦日、お正月、誕生会、

そしてクリスマスにと、人が集まるときは必ず唐揚げをテイクアウト

するのが普通なんだそうです。

また運動会のときにはほとんどの家族が注文するそうで、

唐揚げを積んだトラックが学校にやって来るんですって!!!

 

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こちらの笑顔の主は、2ヶ月前に大分局に赴任してきたばかりの、

ホルコムジャック和馬アナウンサーです。名前が外国風なのは、

お父さんがオーストラリア人だからなんです。

大分ではニュース番組「いろどりOITA」のキャスターを担当しています。

こちらは、年間150万人の参拝客が訪れるという、宇佐市のシンボル「宇佐神宮」。

全国に4万社ほどある「八幡神社」の総本宮で、創建は奈良時代だそうです!

 

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こちらが本殿に通じる道の入口にある「勅使門」。

宇佐神宮に祀られている神様は、

「八幡大神(はちまんおおかみ)」

「比売大神(ひめのおおかみ)」

「神功皇后(じんぐうこうごう)」

ですから、本殿も3つ並んで建てられているんです!

 

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寺井ディレクターとホルコムアナウンサーが参拝の仕方のお手本を披露してくれました。

まずは一つ目の御殿前。

こちらはあの元寇のときに神風を吹かせたと言われる「八幡大神」が祀られています。

合格祈願など、必勝を願うならこの神様ですね。

 

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二之御殿に祀られているのは、「八幡大神」よりももっと古い「比売大神」。

学問や財運、交通安全などを祈願します。

こうして一つ目の御殿から順番に参拝していくんです。

 

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寺井ディレクターとホルコムアナウンサー、楽しそうですね~(笑)。

最後に“三之御殿”で、母神としての「神功皇后」にお詣りします。

こちらの神様は、安産や教育などを守ってくれるそうです。

 

 

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「宇佐神宮」は14万坪の敷地があります。

屋根に覆われた豪華な「呉橋(くれはし)」や、

夏に蓮が咲き誇る「初澤池(はつざわいけ)」など見どころも満載です。

この日は毎月1日と15日に行われる恒例祭が行われていて、

「祓所(はらえど)」でのお払いの様子を見ることができました。

木漏れ日が降り注ぎ、木々の茂みの先に神様が降りてきているような情景に心奪われてしまいました。

そんな神聖な気持ちで次に向かったのは~・・・、

 

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唐揚げ定食を食べに!!!(笑)

そりゃ宇佐市に来たら食べ比べないとね~。

こちらの唐揚げも外はサクサク、中はジューシー、もうたまりません!

熱々はもちろんおいしいんですが、冷めてもおいしいのが特徴なんだそう。

もしかしたら、宇佐市民の笑顔を守る神様は、この唐揚げに宿ってるのかもしれませんね~。

大分県宇佐市からの「たび自慢」でした~!

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:16:22 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2019年05月30日 (木)高知県 南国市


 

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今回の「たび自慢」はこの笑顔からスタート!

「このお鍋がおいしいんですよ~」とおもてなししてくれているのが、

NHK高知放送局の吉岡真央アナウンサー。

福井県出身の彼女は高知に赴任してもうすぐ1年。

会話をしているとちょっとだけ高知弁も出てくるほど馴染んでましたね~(笑)。

今回は自慢の鍋が名物の、高知県南国市(なんこくし)をご紹介しましょう!

 

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降り立ったのは「高知龍馬空港」。

「龍馬」を空港の名前にしちゃうなんて、

坂本龍馬は本当に高知の皆さんに愛されてますよね~。

この高知龍馬空港は南国市にあるんですよ。

太平洋に面した南国市は高知市の東隣、人口4万7千ほどの町ですが、

高知県内では2番目に人口が多い町なんです。

空港は年間155万人が利用するとあって、南国市はまさに高知県の空の玄関口。

さて、ご紹介が遅れました、今年4月に入局した稲嶺君、宮浦君、鵜飼君、

新人ディレクター3人組です!

今後のど自慢の現場で皆様にお世話になるかと存じます。

どうぞよろしくお願い奉ります。m( _ _ )m

 

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高知県と言えば「カツオ」!

ちょうど初鰹の時期で、高知県はどこへいってもカツオがおいしい~!

粗塩がふられたカツオのたたきの美しさに感動です。

薄く切ったニンニクと一緒に食べるカツオを目の前にして、

南国市開催に感謝感激。

 

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さて、南国市が今力を入れているのが、このひな鳥の飼育なんです。

産毛をまとった、まだ手に収まるほどのかわいらしさ。

5月16日に生まれたばかりなんですよ~。

こんなかわいらしいひな鳥が成長すると~・・・、

 

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こうなります!(笑)

笑っちゃうほどいかつい表情でしょう~。

これが「シャモ」です! 「シャモ」って、漢字で書くと「軍鶏」。

つまり、江戸時代にタイから輸入されたと伝わる闘鶏用の鶏なんです。

非常に気性が荒く同じゲージに入れておくと、

すぐにケンカをしてしまうので飼育が難しいそうです。

話はちょっと変わりますが、

実は南国市はあの坂本龍馬のご先祖様が暮らしていた土地なんです。

龍馬が亡くなる晩に食べようとしていたのが「シャモ鍋」。

結局龍馬は殺害され「シャモ鍋」は食べられませんでした。

地元では「シャモ鍋」を作って龍馬を供養してきた歴史があるだそうです。

それなら、とことん「シャモ」にこだわって南国市の名物を作ろうと、

10年前から研究会を立ち上げて「シャモ」の飼育を始めたそうです。

育てているのは100%純血種といわれる「オオシャモ」。

写真の「シャモ」は成長して5ヶ月、体重は4キロ!

シャモ肉としてほどよい歯ごたえと旨みを兼ね備えた、抜群の状態だそうです。

 

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さぁ、「シャモ鍋」をご覧あれ!

あまりにもふんだんにお野菜が盛られていたので、

シャモ肉が隠れてますが。。。(笑)

 

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お玉で鍋を掘り起こすと、

出てきたシャモ肉は、ま~ガッチリしていること。

地元ではもともと闘鶏で傷ついてしまったシャモを鍋にして食べられてきました。

闘鶏用の成長しきったシャモの肉はかなり堅めの肉質だそうで、

研究会では多くの人に好まれる歯ごたえを追求した結果、

5~6ヶ月飼育したシャモの肉にたどり着きました。

 

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シャモ鍋、やばいっす!

シャモ肉の軟らかすぎない歯ごたによって、

「食べてる~!」という実感がわき上がってきます。

一回一回噛むたんびに肉の旨みがじわじわ~っと、

口の中で広がってくるんですよね~。

しかもスープの出汁が最高に利いていて、

この表情になっちゃいました(笑)。

 

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締めは雑炊かラーメンが選べます。

今回鍋に投入したのは、普通にスーパーで売っている乾麺!

これが変に気取ってなくていいんですよね~。

お店の方に聞くと、

普通の鶏の出汁と比べるとスープの旨みは段違いだそうで、

乾麺にしっかりと味がまとわりついていて、本当に美味しかったです。

 

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再び「高知おもてなしアナウンサー・吉岡」の登場です。

彼女が焼いているのは、シャモのいろんな部位のお肉です。

シンプルに鉄板で焼いていくだけ。

シャモ肉を純粋に味わって欲しいと、

最近メニュー化された「シャモ焼きヤキ」。

味付けは塩のみで、ストレートにシャモ肉の旨みが味わえるお勧めの一品です。

 

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吉岡アナの食レポはどうかな~? 表情で語るね~(笑)。

「おいしい~!」って言いたいんだよね(笑)

坂本龍馬を愛してやまない南国市は、

何度もおいしい笑顔で満たしてくれる町でした!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:09:30 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2019年05月21日 (火)京都府 綾部市


 

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338段の階段を昇っての取材はきつい~~~!

この先で国宝が拝めるとあって頑張っております(笑)。

今回の「たび自慢」は、京都府北部にある山間の町、

舞鶴市の南に隣接する人口3万2000の綾部市です!

 

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こちらが鎌倉時代に建てられた、国宝「光明寺 二王門」。

今年の3月に修復が完了し800年前の姿が蘇ったばかり!

木々の緑に映えた真っ赤な門はそれはそれは絢爛でした。

特に注目して頂きたいのは屋根です。

二層に屋根を持つ門は格式が高く珍しいそうで、この屋根の造りが国宝たるゆえんです。

 

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門の中には、金剛力士像がにらみを利かせていました。

こちらは門の右手に構える「阿形像(あぎょうぞう)」。

 

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 左手に「吽形像(うんぎょうぞう)」。

二王門と同じ、鮮やかな赤みをおびた茶色に身をまとっています。

この像、国の重要文化財に指定されています。

国宝の中にさらに国宝や重要文化財を備える門は、

ここ光明寺二王門と、法隆寺中門、東大寺南大門、奈良・金峰山仁王門の4つだけ。

標高400メートルほどの山間に突然現れる二王門を眺めると、

京都の歴史の奥深さを感じずにはいられません。

 

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門をくぐって本堂に向けて歩くとこの景色。

綾部市は町の7割が山間部で、

町を流れる由良川沿いに、田んぼや市街地が広がっています。

雲海が広がる時期もあるそうで、なんと10キロのマラソンコースにもなってるんです。

この眺めは最高ですよ~。

 

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こちらは「シャガ」というアヤメ科の花です。

ちょうど開花の時期に遭遇できました。

森林の木陰や湿った場所で群生していて、色と形の造形が美しい花ですよね~!。

初めてお目にかかりました。

山を歩いていると、鳥のさえずる声が方々から聞こえてきて、

まるで合唱を聴いているようでした。

二王門から歩いてさらに108段の階段を昇ると、

聖徳太子の時代に建てられた光明寺の本堂があります。

のんびり綾部の自然を満喫しながら、散策をするには絶好のスポットでした~!

 

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ちょっと話は変わりますが、綾部市の名産品として有名なのが、

800年の歴史を誇る「黒谷和紙」です。

桂離宮の襖や二条城の障子にも使われている和紙で、

手で引っ張っても破れない丈夫さが売りです。

綾部市では今も黒谷和紙の技術を受け継いで生産していて、

最近では和紙の原料となる「コウゾ」の栽培にも力を入れています。

で、このお餅は、コウゾの葉っぱを練り込んだお餅なんです!!!!

 

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これが「コウゾ」の葉っぱを乾燥させて粉状にしたものです。

和紙の原料になるのは「コウゾ」の茎の部分で、

これまで葉っぱは捨てていたそうです。

なんとかその葉っぱを生かせないかと、

地元の主婦の皆さんが考案したのがお餅でした。

粉状の葉っぱに水分を加えると発生する粘りが、

お餅と相性抜群だったそうです。

 

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NHK京都局の中智紀ディレクター、渾身の餅のばし~~~~~!

本当はもっと伸びるんですよ(笑)。

作りたてのお餅だったんですが、私たちの到着が遅れて、

お餅が少し固まってしまいました(泣)。

コウゾの葉っぱが入った餅は、

ほんのりとした苦みだけでなく、まろやかな甘みも感じられて食べやすいこと!

よもぎ餅とはまた違った風味が楽しめます。

 

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わざわざこの日のためにお餅を作ってくださったのが、

「すまいる工房」の皆さんです!

なんと臼で餅をつきつき作ってくれたなんて、感動です(泣)!

お仕事を退職された後、何か地域に根ざした活動ができないかとグループを結成したそうです。

5人のメンバーで活動されていて、コウゾの葉っぱを生かしたクッキーやシフォンケーキも、

おいしかったです!

 

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さらに感動したのは、お昼ご飯まで作って待っていてくだくださったんです!

タマネギと三つ葉の味噌汁、小松菜のおひたし、タマネギとツナの和え物、

地元の山菜の天ぷらに、その下には自家製塩麹に漬けたチキンのカツ!

こういう家庭料理が本当にありがたいんですよね~。

愛情たっぷりのお料理に満たされて幸せでした。

「すまいる工房」の皆さん、ありがとうございました~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:15:42 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2019年05月14日 (火)山口県 光市


 

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穏やかで透明度の高い海!

海水浴にはまだ早いですが、おもわず飛び込みたくなっちゃいます!

 

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全長2.4キロに渡って白浜が広がるこちらは、瀬戸内海に面した虹ヶ浜海岸。

海岸線に沿って江戸時代から松林が整備されてきた海岸で、

海水浴シーズンには日没になると虹色にライトアップされ人気の海岸なんです。

今回の「たび自慢」は、虹ヶ浜海岸や全長2.7キロの室積海岸もある、

山口県の南東部の光市です。

光市は全国トップクラスの日照時間を誇るまさに太陽の“光”にあふれ、

5万1000人が暮らしています。

 

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温暖な気候の暮らしやすさをアピールする光市は子育て支援に力を入れていて、

なんと130もの支援事業で子育てしやすい町づくりを進めています。

その中心施設が「あいぱーく光」です。

子育てだけでなく、保健、介護、障害福祉と、

町の福祉にまつわる支援を一手に担う施設です。

中庭には様々な遊具とテラスがあり、

お母さんが見守りながら安心してお子さんを遊ばすことができますよね~。

 

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施設を案内してくださったのが、光市役所・子育て支援係の佐伯愛子さんです。

佐伯さんが手にしている冊子は、光市が発行する育児マガジンで、

その名もチャイルドの「チャイ」とベビーの「ベビ」をとって「チャイベビ」!

45ページにわたって光市の育児サービスが紹介されています。

そのトップページには「おっぱい都市宣言」の文字が!

実は光市には、人口5万人規模の自治体としては珍しく、

産婦人科を擁する病院が二つもあるんです!

病院と光市とが協力し合って母と子のスキンシップを大切にした育児支援をしていこうと、

1995年に宣言したのが「おっぱい都市」。

当時としては先進的でユニークな取り組みですよね~。

 

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こちらは「あいぱーく光」内にある「チャイベビステーション」。

たくさんのおもちゃや絵本が用意されていて、

年間500組近い親子に利用されているそうです。

育児や食育の相談、木のおもちゃの貸し出し、

親子で楽しめる行事の企画と育児サービスは充実しています。

光市在住に制限していないので、利用者の20%近くが市外在住の親子なんですって!

 

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遊びに来ていた女の子の写真を撮ろうとしたんですが、

恥ずかしがってどうしても顔を見せてくれませんでした(笑)。

遊びの邪魔してごめんね~!

 

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この日は「母の日」の前日ということで、

お母さんにプレゼントするための木工教室が開かれていました。

光市ではお父さんの育児参加を促す支援事業も多く、

こうした父と子の体験教室も開催されています。

お父さんと一緒にのこぎりを挽く作業は大切な思い出になりますよね~。

男の子楽しそうですね~。お父さんの頑張りどころです、がんばれ~

 

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こちらが完成品の「スパイスラック」。

色を塗ったり絵を描いたりしてプレゼントしたら、お母さんも嬉しいだろうな~。

今回ののど自慢では、全国の同窓生のために歌った光市生まれの60代の女性や、

普段から地元を盛り上げている吹奏楽団の4人組、

光市に恩返しをするために出場した消防士さんと、

温かい気持ちを持って歌った地元の出場者が多かったですね~。

光市に郷ひろみさんがゲストで来てくれるとあって、

歓迎したくて出場した83歳のお爺さまもいらっしゃって、

本当にあったか~い“光”に包まれたのど自慢の「たび」になりました~。

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:16:20 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2019年05月07日 (火)千葉県 館山市


 

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令和元年! おめでとうございます!!!

新しい時代ですね~。昭和、平成、令和と、のど自慢は放送開始から74年目に突入。

これからも、みなさんの歌声を全国各地から届けてまいりま~す!

令和最初の開催地は、千葉県、房総半島の南、

人口4万6000の気候が温暖な太平洋に面した館山市です。

 

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館山市は「花のまち」なんですよ~。

地元のレジャー施設には100万本のポピーが咲き誇っていました。

まるでポピーの絨毯!

なんと12月から5月の連休中までポピーが楽しめるとあって、

冬場に訪れる観光客が多いのも館山の特徴です。

市では、バイパス沿いに花を植えたり、ガーデニング教室を開いたりして、

年中花が楽しめる「花のまち」作りを進めているんです。

 

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花が咲き誇るそばでは、養蜂家のみなさんが巣箱をおいて蜜を集めているそうで、

お土産屋さんには蜂蜜がい~っぱい!

「花のまち」ならではの副産物ですよね~。

 

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これからの季節は観賞用のヒマワリの収穫が始まるそうです。

館山市には花き栽培を行う農家が250軒もあり、花の栽培が盛んなんです。

そもそもは大正時代に、ある船員が花の種を持ち込んだのが始まりだそうで、

温暖な気候に合っていたんでしょうね~。

栽培技術が受け継がれ、令和の時代もしっかり花開いています。

 

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館山には、明治から伝わる伝統工芸品もあるんですよ。

それは、1本の細い竹から作られます。

地元に自生する「女竹(めだけ)」と呼ばれる繊維質がしっかりした竹です。

ナイフで縦に切れ目を入れて~、

 

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手作業で割きながら、40~50本まで割いていきます。

 

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割いた竹を平らにならして、柄と骨を一本の竹から作り上げる、

これが「房州うちわ」です。

「京うちわ」「丸亀うちわ」と並んで日本三大うちわの一つと言われています。

 

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手作業の様子を見せて頂いたのが、伝統工芸士の太田美津江さんです。

「どうしてなんでしょうね~、なんだか継いでしまったのよね~」

とおっしゃっていた太田さんは3代目だそうです(笑)。

この地でのうちわ作りは、もともと漁師さんの奥さんの手内職だったそうです。

大正12年に関東大震災が起こり、被災した日本橋のうちわ問屋が、

竹の産地だった館山に移住したことをきっかけに、

本格的な生産が始まったと伝えられています。

 

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太田さんにわざわざ番組のために作っていたただいた「房州うちわ」の数々。

今回のゲストだった橋幸夫さん、島津亜矢さんと一緒に、番組冒頭でご紹介しました。

一本の竹でできているので頑丈で、かつしなりが良くていい風を送れるんですよ~。

令和になっても、「房州うちわ」で風を仰ぐ風景が残るといいですね~。

 

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太平洋の黒潮の流れがぶつかる館山市はもちろん漁業も盛ん。

市街地にはたくさんのお寿司屋さんが軒を連ねていて、

「房州鮨」と呼ばれるしゃりの大きなお寿司も自慢なんですよ。

最近は「館山炙り海鮮丼」なるものを開発して新たなご当地グルメをPRしていました。

お魚を串に刺して、自分で火で炙りながら食べるんです。

もちろんお刺身として食べられるほど新鮮なんですが、

一手間加える楽しさを提供しているところがにくいですよね~(笑)。

これからの季節、

「房州うちわ」を仰ぎながら「花」を愛でて「房州鮨」をほおばる、

そんな「館山のたび」はいかがでしょう!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:15:14 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2019年05月07日 (火)福岡県 中間市


 

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このお魚が、ブラックバス!

釣り好きの方には珍しくないでしょうが、私初めてお目にかかりました~!

外来魚としてずいぶん煙たがれてきたイメージがありますが、

スポーツフィッシングの世界では欠かせない魚なんです。

今回は、バス釣りのメッカともいわれる遠賀川(おんががわ)が南北に流れる町、

福岡県の北部にある人口4万2000の中間市から「たび自慢」です。

 

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こちらはバス釣りに使うロッド(釣り竿のこと)の数々。

なんでこんなにいっぱい種類があるかというと、

ルアー(疑似餌のこと)によって使い分けるんですって。

ルアーは硬いものから柔らかいものまで形や色も様々。

こりゃこだわりだすと大変なことになりそうですね~(笑)。

 

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大きなブラックバスを見せてくれたのが、

今回ガイドをしていただいた近藤健太郎さんです。

遠賀川のそばでルアーショップを営みながら釣りのガイドもされていて、

大会にも出場するバス釣りのプロなんです!

近藤さんの釣りスタイルといい釣専用のボートといい、

どれもこれもかっこいいんですよね~。

 

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近藤さんにボートを運転してもらいながら、

福岡放送局の日比谷沙紀ディレクターも乗り込んで、いざ遠賀川へ!

日比谷ディレクター、トレンチコート着てるし、

とても釣りをしに行く感じじゃないよね~(笑)。

 

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お察しの通り、バス釣りするぞ~というより遠賀川を遊覧してきました~。

これはJR筑豊本線の鉄橋です。

この鉄橋、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」のワンシーンにも登場したんですよ。

筑豊本線はもともと石炭輸送を行うために開業した鉄道で、

この鉄橋も明治24年に建造されたもの。

遠賀川沿いには、八幡製鉄所に今も水を送る「遠賀川水源地ポンプ室」が、

明治時代から稼働し続けていて、

中間市は炭鉱で栄えた筑豊の名残を垣間見ることもできるんです。

 

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トレンチコート姿の日比谷さん、

腰にライフジャケットをしっかり巻いてバス釣りに挑戦!

なかなか見ない釣り姿だよね~(笑)。

遠賀川でブラックバスが生態系の一部となったのは、

川で漁をする漁協がもともとなかったのが大きかったそうです。

50年前からブラックバスが増えだし、

今ではバス釣りの大会が行われるほど釣りの愛好家に、

愛される川になったそうです。

バス釣りは、ルアーを遠くに飛ばしてリールを巻きながらブラックバスが、

食いつくのを待つんですが・・・日比谷さん釣れたかな~?

 

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釣れた~~~! 活きのいい鯉が~~~!(笑)

短い取材時間で素人に釣れるはずもなく、

私も日比谷さんも収穫なしでした。

話は変わりますが、鯉のぼりの季節ですよね~!

遠賀川の河川敷では、風になびいて見事に鯉が泳いでいました。

 

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しかもその数150匹!!! 圧巻の景色でしょう~!

3月30日~5月11日まで、遠賀川の河川敷でこの風景が見られるんですよ。

町の自治会長さんが「遠賀川に鯉のぼりを揚げたい!」と、

言い出したのがそもそもの始まり。

今から30年前のことだそうです。

 

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その言葉を実現に向けて動き出したのが、

赤いジャケットを着た木下幸子さんです。

何を隠そう、木下さんはその自治会長の奥様でした。

婦人会の会長もされていた木下さんは、地元の奥様方に動員をかけ、

行政との折衝を重ね、地元の建築業者の協力も取り付けて柱を立てられるようにしまして、

今では30本の柱に150もの鯉のぼりを揚げるにまでいたったのです!めでたしめでたし。

 

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中間市の皆さんの努力の結晶が、

今年も優雅に中間市の空を鮮やかに彩っています。

ブラックバスに鯉に、中間市は大漁だ~~~!

 

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福岡県と言えばとんこつラーメン、だけじゃないんです!

実は、うどんも県民のソールフードだったって、知ってました~?

特に愛されているのはゴボウの天ぷらが乗った「ごぼ天うどん」。

讃岐うどんのような腰の強さはほとんどありませんが、

柔らか~いうどんで食べてもアゴは疲れませんよ(笑)。

でもうどんの芯にはモチッとした食感もあり、とにかく食べやすいうどんです。

歯ごたえバッチリの「ごぼ天」と合わせて、

甘めの出し汁が福岡ならではのうどんとして味わえます。

私はお肉もプラスして「ごぼ天“肉”うどん」で、

この日の取材を締めさせていただきました~。

4キロ四方の小さな町、中間市に流れる遠賀川で、

たくさんの素敵なエピソードが聞けた「たび」になりました。

「ごぼ天うどん」も最高~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:14:11 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


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