2018年11月14日 (水)和歌山県 上富田町


 

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獣のように鮎をかぶりつく

佐藤ディレクター(NHK和歌山局の演出担当)。

いい顔してるね~!(笑)。

鮎という6~7月が旬というイメージですが、

かぶりつかれてるこの鮎、

この時期ならではの子持ちの鮎なんです!

 

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「香魚」と呼ばれる鮎の甘い香りにうっとり。

お腹もぷっくりして食べ応えありましたよ~。

今回は顔面二連発で、和歌山県上富田(かみとんだ)町から

「たび自慢」スタートしましょう!

 

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この透明度をご覧ください!

上富田町を流れる清流、富田(とんだ)川。

人口1万5000の上富田町は和歌山県の南西部にあり、

町の中心部をこの富田川がゆったりと流れているのどかな町です。

絶品の天然の鮎が捕れるのも、

上流にダムがなく水質が非常に良いからなんですね~。

この川の伏流水が町の生活用水も支えていて、

本当に水がおいしい町なんです。

 

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川べりを歩いていると、坂本冬美さんが植樹した木を発見!

そうなんです、上富田町は演歌歌手・坂本冬美さんの故郷。

今回、のど自慢のゲストではなかったんですが、

予選会では坂本さんを慕って歌いに来た出場者が、

たくさんいらっしゃいってました。

実はこの写真を撮っている場所は、

熊野三山に通じる参詣道・熊野古道の一つ、

中辺路の通り沿いなんです。

 

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その証拠に、参詣客の休憩所跡が今も残っています。

こちらは「稲葉根王子跡(いなばねおうじあと)」。

上富田町は、平安の頃から熊野詣での宿場町として栄えてきた町で、

熊野古道には、こうした「王子」と呼ばれる休憩所となった神社が、

数多く残されています。

 

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こちらはもう一つの休憩所、

「八上王子跡(やがみおうじあと)」です。

熊野古道は2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」として

世界遺産に登録されましたが、ご紹介している二つの王子跡は、

一昨年、世界遺産に追加登録されたんですよ~。

 

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「八上王子跡」となっている神社の境内に足を踏み入れると、

不思議な絵馬が吊されていました。

なんとひょうたんが絵馬になっているんです!

悩み事をひょうたん絵馬に吹き込んで願いを成就させるんですって。

おもしろい風習ですよね~。

上富田町はもともとひょうたんの産地で、

このひょうたんを水筒にして、

参詣客が熊野詣でをしていたんだそうです。

 

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実は、上富田町のマスコットキャラクターもひょうたん。

その名も「ひょうたんせんぱい」(笑)。

ネーミングが関西らしい!

「ひょうたんせんぱい」をあしらった手提げ袋を見せてくれたのは、

取材に同行して頂いた町役場の三谷(女性)さんです。

三谷さん、恥ずかしがり屋でお顔を見せてくれませんでした(笑)。

 

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さて、冒頭でご紹介した鮎ですが、

実は私たちが食べていたのは養殖の鮎なんです。

もちろん富田川の伏流水で養殖されているので、

淡水魚独特の臭みは全くありませんでした。

でも、鮎ならではのスイカのような甘い香りが損なわれておらずびっくり。

 

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鮎料理で有名な「背ごし」です。

鮎を骨ごと薄く輪切りにしたお刺身で、

酢味噌をちょっとつけながらいただくんですが、

身の甘さがより一層引き立って、もう感動もの!

こんなにも品のいい鮎を食べたのは初めてでしたね~。

熊野古道と、沿うように流れる富田川。

その雰囲気を味わいながらの「たび自慢」は、

ゆったりとした悠久の時間の中にいるような感覚でした~。

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:12:06 | 固定リンク


2018年11月06日 (火)岐阜県 大垣市


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古くから「水の都」と呼ばれてきた城下町、

岐阜県大垣市が今回の会場です。

関ヶ原の戦いで西軍の本拠地となった大垣城の周りを流れる水門川。

10月~11月にかけて紅葉を楽しみながら、

全国でも珍しい、たらい船で川下りができるんです。

風情があっていいですよね~。

大垣市は人口およそ16万。

交通の要衝として栄え、城下町であったことから和菓子屋さんも多く、

夏場に水に浸された「水まんじゅう」は全国的にも有名な大垣の名物です。

大垣市が「水の都」と呼ばれたり、「水まんじゅう」が名物であるゆえんはこちら!

 

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「自噴水」と呼ばれる湧き水です。

100メートル以上の地下から勢いよく水が湧き出ているんですよ~。

 

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取材に訪れたのは、室町時代にできた神社の敷地内にある

「加賀野八幡神社井戸」です。地元の方たちだけでなく、

県外からもこの「自噴水」を汲みに来るんですって。

お茶やコーヒーなどの飲料水やご飯を炊くときに活用するそうで、

甘みを感じる湧き水の清らかなこと!

市内にはこうした「自噴水」が21カ所もあるそうで、

まさに「水の都」ですね~。

 

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「加賀野八幡神社井戸」は地元の方たちによって大切に守られていました。

青いジャンパーを着ているのが「加賀野名水保存会」の皆さん。

スーツ姿のNHK岐阜局・植木翔吾ディレクターと一緒に、

自慢の「自噴水」の前で記念撮影!

皆さんの肌つやの良さは、やはり「自噴水」のお陰かな?

 

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大垣市のもう一つの自慢が、ヒノキで作る「升」なんです。

大垣市は明治時代から「升」の生産が盛んになり、

現在では、なんと全国生産の8割のシェアを誇り、

年間200万個の升が作られているんです。

 

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「升」の材料は国産のヒノキ。

写真に写っているのは岐阜県と長野県にまたがる

山々で伐採される木曽ヒノキです。

木曽ヒノキは特に木目が綺麗に浮き出て、

「升」の見栄えもよくなるんだそうです。

 

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「升」の製作現場を見せて頂いたのは、大橋博行さんの製作所です。

大橋さん自ら、円盤型のカンナで「升」の表面を磨く工程を披露してくれました。

現代ではお酒を飲んだり節分用の豆を入れたりする器として活用されていますが、

「升」の歴史は1300年と古く、もともとは穀物などの食料を量るためのものでした。

用途を変えながら、日本古来の道具の製造が大垣市で受け継がれているんです。

 

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大橋さんの製作所では、新たな「升」の活用方法も提案しています。

手にしているのは電池が備え付けられた黒い基盤。

とても「升」との接点をイメージすることはできませんよね。

四隅に白いものが取り付けてあるのが分かりますか?

これ、LEDなんです。この基盤を「升」の底に設置すると~!・・・

 

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あらま~!「升」の底が鮮やかなブルーの明かりで照らし出されました!

升を傾けるとLEDが点灯する仕組みになっていて、

傾ける度に色も変化します。

こんな素敵な「升」でお酒が飲めたら楽しいですよね~!

そのほかに、レーザーで焼き印を入れて記念品にしたり

ピアスやイヤリングにしたりして「升」の活用方法を広げていて、

贈答品やコンサートグッズとして注文を受けることも多くなったそうです。

大垣市は、伝統を大切に守り育てている、素敵な町でした~!

 

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:17:36 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年10月30日 (火)群馬県 沼田市


 

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「このリンゴの蜜が、目に入らぬか~!」

と仰々しくリンゴを紹介しておりますが(笑)、

このリンゴ、特別なリンゴなんです。

今回イチゴやブルーベリー、ブドウにリンゴと、

1年を通じて果物狩りが楽しめる

群馬県沼田市から「たび自慢」で~す!

 

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群馬県北部に位置する沼田市は、

真田氏の居城だった「沼田城」の城下町として栄え、

階段のような地形が織りなす河岸段丘の町としても有名です。

山々に囲まれ木々が色づいてきました!

これから紅葉がきれいになりますよ~!

 

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やってきたのは「吹割(ふきわれ)渓谷」。

岩盤の上を清流がサラサラと流れ、

見事な景色を生み出しています。

もう少し下流へ歩いて行くと、景色が一変するんです!

 

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水の浸食によってできた滝が間近で見られるんです!

こちらが天然記念物に指定されている「吹割の滝」。

滝の左側に観光客の人だかりができていますが、

比較するとそのダイナミックさが分かりますよね~。

落差は7メートル、幅は30メートルもあり、

「東洋のナイアガラ」とも言われているんですよ~。

春の新緑や冬の雪景色も素敵なんですって!

これからの時期はまさに紅葉シーズン。

「吹割渓谷」で、自然が織りなす造形美をぜひご堪能ください!

 

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冒頭でもご紹介しましたが、

沼田市は昼夜の寒暖差が大きく、

とにかく果物の栽培が大変盛んな町なんです。

 

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この写真・・・、

ぱっと見るとその色合いから桃に見えるでしょ(笑)。

リンゴなんですよ~。

真っ赤なリンゴをイメージしているあなた、

リンゴ業界から遅れを取りますよ!(笑)。

このリンゴが、今絶大な人気を誇っているんです。

その名は「ぐんま名月」! 薄く赤みがかってますが、

どちらかというと黄色いリンゴなんですって。

正直に言うと、私、この品種のリンゴを初めて知りました。

沼田はもともと桑の木の栽培が盛んだったそうで、

昭和に入って転換作物としてリンゴの栽培が増えていったそうです。

その後群馬県に農業試験場ができて、

「あかぎ」と「ふじ」を掛け合わせてできた、

まさに群馬オリジナルのリンゴなんです。

 

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収穫前の「ぐんま名月」を特別に食べさせていただきましたが、

食べた後にいつまでも残るその香りに感動!

リンゴを食べてこんなにもおいしい!と感じられるなんて、

自分でも驚いちゃいました(笑)。

群馬県は今や関東一のリンゴの産地と言われていますが、

市場ではネームバリューの強い長野県産のリンゴに

なかなか勝てなかったそうです。

そこで農家さんは、

果物狩りを楽しめる農園をそれぞれ開いて

販路を増やしてきたそうで、

沼田市の果物が市場になかなか出回らないのも

そうした理由なんですね~。

しかも「ぐんま名月」は幻のリンゴと言われるほど

絶大な人気を誇るリンゴなんです! ・・・

それにしても、おいしかったな~・・・。

 

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今回取材させていただいたのは、

市内におよそ130軒もあるりんご園の一つ、

桑原泰雄さん(後列の赤いジャンパーの男性)の農園です。

桑原さんの左隣がお父様で、前列の中央が奥様、

そして農園を手伝うスタッフの皆さんと、

まもなく収穫を迎える自慢の「ぐんま名月」を手にパチリ。

背景に写っているのは、贈答用として人気の真っ赤な「陽光」。

今ちょうど収穫を迎えているリンゴです。

「ぐんま名月」だけでなく、本当にいろんな種類のリンゴがあるので、

おいしいリンゴを食べたければ沼田市に直行です!!!

 

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もう一つご紹介したいのが、「とんかつ」なんです。

この肉厚でジューシーなとんかつをご覧ください!

実は私、ラーメンやカレーよりも

とんかつを食べる頻度が多いとんかつ大好き人間でして、

沼田市で食べたとんかつのおいしさにも感動してしまいました(泣)。

JR沼田駅から「滝割渓谷」まで国道120号線が通っているんですが、

この国道が「上州沼田とんかつ街道」というネーミングで

とんかつ屋さんの多いこと。

昔から沼田市は養豚業が盛んだった町で、

観光客やスキー客から重宝がられていたのが「とんかつ」なんですって。

「吹割渓谷」で散策しながら滝を見て、

空いたお腹をとんかつで満たしてリンゴ狩りへ!

今年の秋はそんな沼田市の観光コースをご提供したい「たび自慢」でした~。

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:20:17 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年10月23日 (火)香川県 高松市


 

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透き通ったいりこ出汁に艶と張りのあるかけうどん!

今回は讃岐うどんがソウルフードの

香川県高松市から「たび自慢」で~す!

 

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穏やかな瀬戸内海がきれいでしょう~!

 四国の玄関口として栄えてきた人口42万の高松市。

この日は秋晴れで最高の取材日より!

向かって右の女性が、取材に同行していただいた

高松市役所の一原玄子(いちはら はるこ)さん。

一原さんは創造都市推進局に所属していて、

高松のことなら何でもござれの頼りになる方でした~。

左は今回の演出担当、NHK高松局の齊藤ディレクター。

入局3年目を迎えてすっかり高松に馴染んでいる感じです。

 

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まずは二人にうどんの食べ方を指南してもらいました~。

香川県にはなんと600以上もの讃岐うどん屋さんがあるそうです。

そのうち400以上のお店が高松市に集中していることから、

歩けばすぐに「うどん」の文字の暖簾やのぼりが目に入ってくるんです。

私たちがまず入ったのはセルフ方式が売りのお店。

齊藤ディレクターがお手本を披露してくれました。

既に茹であがったうどんをお好みで温めることができるんです。

自分で湯切りできるのも楽しいですよね~。

 

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讃岐うどんには「かまあげ」や「かまたま」、「ぶっかけ」と

様々な食べ方がありますが、地元の皆さんの定番は「かけ」なんですって。

「かけ」というのは、煮干しのいりこで出汁をとった汁を入れて食べる方法で、

蛇口をひねるといりこ出汁が出てくるんですよ~。

なんだかうどんのテーマパーク状態! 楽しい~~~!

 

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薬味もいろんな種類があるんですよ。

ネギ、天かす、ショウガ、七味と、

本当に自分好みのうどんを作れるんですね~。

 

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さらに、ほとんどのお店で、

豊富な種類の揚げ物や天ぷらが用意されています。

こちらのお店はコロッケと高野豆腐の天ぷらが自慢だそうで、

それぞれのお店で自慢のネタがあるんですって。

私、高野豆腐の天ぷらをいただいたんですが、

本当に本当においしかったです!

それにしても値段の安さに驚愕しますよね~!

サイドメニューには、

天ぷらだけでなくおでんやおにぎりも並んでいるので、

ついつい食べ過ぎちゃいます(笑)。

 

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実はこの日、讃岐うどんのハシゴに挑戦!

二件目の讃岐うどんはこちら、

「しっぽくうどん」です。

お肉や根菜類を具にしたうどんで、

これから寒くなると各店舗でメニューに加わるんですって。

昔はお婆ちゃんの手打ちうどんがどの家庭でも食べられていたそうで、

この「しっぽく」うどんはそんな家庭の味の代表格。

香川県の郷土料理として今も人気のメニューなんだそうです。

 

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信じられないことに、

「カレーうどん」まで食べちゃいました(笑)。

もちろんうどんにドロ~っとしたカレーがかかってるんですが、

湯飲み茶碗一杯分の出し汁がサービスでついてきて、

出し汁を加えながら好みのカレースープを作れるんです。

讃岐うどんを楽しむ術がこんなにもあるんですから、

はしごしたくなる気持ちがわかるでしょう~。

どんな食べ方にしろ、

讃岐うどんの人気はこのエッジの効いたコシの強さがあればこそ!

讃岐うどん、バンザ~~~~イ!!!

うどんばっかり食べて!と怒らないでくださいね(笑)。

 

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もう一つご紹介しましょう。

高松市の人気の名勝として年間70万人以上の観光客を

魅了しているのが「栗林(りつりん)公園」です。

400年近い歴史のある庭園で、

東京ドーム3.5個分の広さを誇ります。

6つの池や13の築山、手入れの行き届いた1000本もの松が、

様々な景色を生み出し飽きさせません。

本当に広い庭園で、

ゆっくり散策しながら風景を楽しんだらお腹が空きますよ~。

そんなあなたには、瀬戸内のおいしい海の幸と讃岐うどんが待っています!

存分にうどん県の高松市を味わい尽くしてくださいね。

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:20:39 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年10月15日 (月)鳥取県 北栄町


 

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今回は「名探偵コナン」に会える町、

鳥取県北栄町から「たび自慢」で~す!

鳥取県の中部にある北栄町は、

およそ1万5000人が暮らす日本海に面した町。

「名探偵コナン」の作者、

青山剛昌さんの出身地が北栄町ということで、

町はコナン一色!

 

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こちらは北栄町にあるJR.山陰本線の由良駅。

・・・といっても、駅舎には「コナン駅」の看板が!

5年前に地元の駅の愛称として「コナン駅」にしたんですって。

本当の駅名よりも大きく表示されていてびっくりしました(笑)。

とにかくコナンを求めてやってくる観光客が多いんです。

 

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「コナン駅」のホームを見学させていただきましたが、

階段にもコナンが!

コナンをアニメで見ていたという韓国からの女性のお客さんは、

コナンのポーズをとってニッコリ。

左に立つ男性は、

取材に同行した鳥取局の五味アナウンサー。

鳥取も4年目とあって、北栄町のことをいろいろ教えてくれました。

五味君、ありがとう~!

 

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「コナン駅」からは北へ1.4キロに渡って

「コナン通り」が伸びていて、

コナンにちなんだ施設やキャラクターの

オブジェがたくさんあるんです。

五味アナウンサー、ノリノリだね~(笑)。

「コナン駅」には観光案内所もあり、

観光マップを手に入れて散策すると楽しいですよ~。

 

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「コナン通り」にある図書館に入ってみると、

もちろん「名探偵コナン」の漫画が全巻そろっていました。

しかも海外からの観光客にも楽しんでもらえるよう、

外国版の漫画もそろえているんです。

アジアやヨーロッパを中心に25カ国で翻訳されているコナンは、

世界で2億冊を売り上げる漫画とあって、

海外からの観光客が多いのもうなずけますよね~。

さらに「青山剛昌ふるさと館」もあり、

コナンにまつわる様々な展示がされていて

子供から大人まで楽しめます。

 

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そこで見つけたのが北栄町の住民票。

なんとコナンが走っているではありませんか!

この住民票が欲しくて移住する人もいるかもしれませんね~。

平成9年から始まった「名探偵コナン」を題材にした町づくりが、

北栄町では見事に結実していますね!

話は変わりますが、住民票にプリントされている

コナンと走っているのが、

特産のスイカと長芋のキャラクターなんです。

北栄町は砂地を利用した農業も盛んなんですよ。

 

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ご紹介しましょう。

今売り出し中の、

鳥取県オリジナルの品種「ねばりっこ」という長芋です。

通常の長芋より太くて短い「ねばりっこ」は、

畑から掘り出しやすく改良されているんです。

こちらが「ねばりっこ」が作付けされている畑。

 

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畑の先には松林があり日本海が広がっています。

見ての通り砂地で栽培されているんですよね~。

砂地では農地利用が難しく、

昔は桶を肩に担いで水をまいていたそうで、

それはそれは大変な思いをしながら農作業をされてきたそうです。

今ではスプリンクラーのお陰で灌漑設備はバッチリ。

北栄町は先人たちの努力によって

スイカやブドウ、メロンなどの果物や、

長芋にラッキョウなどの作物が豊富に栽培できる、

県内有数の農産地になったんです。

 

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「ねばりっこ」のこの粘りを見てください!

 その名の通り、粘りと甘みが自慢で、

ご飯やお蕎麦と一緒に食べると美味しいおいしい!。

地元の方は、すり下ろした「ねばりっこ」を

鉄板でそのまま焼いて食べたりするんですって。

「パリッ」と「フワッ」の食感を

同時に味わえるそうですよ。

町づくりといい農地開発といい、

北栄町はまさに「粘り強い」町でした~!

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:15:35 | 固定リンク


2018年10月09日 (火)長野県 駒ヶ根市


 

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大量のなめこ投入~~~~!

そろそろ山の幸がおいしい季節になりましたよね~。

見てください、この豪快なきのこ汁!!!!

今回の「たび自慢」は長野県の南部にある人口3万3000の駒ヶ根市。

北には中央アルプス、南には南アルプスと山に挟まれた駒ヶ根市は、

春夏秋冬様々な絶景が楽しめる観光地でもあります。

 

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中央アルプスの麓にある駒ヶ池にやってまいりました。

向かって右が、演出担当、長野放送局の末包(すえかね)ディレクター。

駒ヶ根市役所企画振興課の氣賀澤(きがさわ)さんとツーショット!

こんな感じでハートマークのモニュメントで記念撮影できますよ~。

本当にお見せしたかったのは、二人の頭上の雲がかかってる部分なんです(泣)。

「千畳敷カール」という、氷河で削られたすり鉢状の地形が見られる絶景ポイント

だったんですが、残念。

年間23万人が訪れるという「千畳敷カールは」は、

この時期登山客で一番賑わいを見せるんです。

 

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駒ヶ根高原の「菅の台バスセンター」からバスに乗って「しらび平」へ。

そこから日本一高い場所で運行されているロープウェイに乗って、

「千畳敷カール」が見られる標高2612メートルのスポットまで

連れて行ってくれます。紅葉がきれいなんだそうですよ~。

 

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このリュックサックの行列をご覧ください!

人気の高さがわかるでしょう~。

 

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バスセンターのある敷地内には農産物直売所もあり、

登山客で大賑わい!

ブドウや収穫が始まったリンゴなどの果物に高原野菜やキノコ類、

さらには豊富な伏流水の恵みを受けて、

日本酒や地ビール、ウィスキーと地元のお酒もたくさん販売されています。

眺めるだけでお腹いっぱいになる直売所でした。

なめこが投入されたきのこ汁がこちら!

 

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地元の生産者の皆さんが、

直売所で無料で登山客に振る舞っていたんです。

お箸でつまんだきのこは「クロカワ」と呼ばれるもので、

口の中で芳醇な香りを放つきのこでした。

そのほかに「イクチ」「ソヨギ」「キシメジ」と

聞いたこともないようなきのこも含めて10種類近く入っていて感動!

 

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・・・駒ヶ池でハートマークに包まれた二人は、

黙々ときのこ汁をすするのでありました(笑)。

 

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さらに直売所の近くには、素敵な古民家が!

実は結婚式場として生まれ変わった古民家なんです。

家屋の前には茅葺きの門があり、

高原地帯の自然に囲まれた中で結婚できるなんて

うらやましいですよね~。

地元の観光協会では「千畳敷カール」をバックに

雪景色の中で行う結婚式も企画していて、

駒ヶ根市は「ウェディングの聖地」を目指してるんですって!

 

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ロマンあふれるお話からいきなりの丼鉢ですいません(笑)。

でも、ふたを開けると~~~・・・

ワ~~~オ!

 

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口に入れれば幸せな気分になれること必然!

駒ヶ根自慢のグルメ「ソースかつ丼」です!

なんと市内40軒以上の飲食店で食べられるというから、

地元のソウルフードと言っても過言ではないでしょう。

では、なぜ駒ヶ根で「ソースかつ丼」なのか!?

その理由は定かではないそうです・・・ま~由来はともかく(笑)。

それぞれのお店でオリジナルのソースにこだわっているそうで、

ご飯の上にキャベツが敷き詰められ、分厚いロースカツが

惜しげもなく盛り付けされているのが地元の定番。

ぜひお試しあれ!

 

それでは、駒ヶ根市ののど自慢をご報告しましょう。

今回は5組の合格者が誕生し、

中国やフィリピン出身の女性が2組出場する

インターナショナルな回になりました。

 

鐘を一つだけ鳴らして会場を大に盛り上げてくださった出場者が

2組もいらっしゃいました!

その2組とは、地元駒ヶ根市の中学校のPTA会長と、

保険会社の営業所長でした。

仕事柄を聞くと堅そうなイメージですが、

二人とも爆笑ものの熱唱で大いに会場を沸かせました。

「君と僕の 二人が覚えたての 蜜の味 ウォーウォー・・・」と

郷ひろみさんの「花とみつばち」を、

ノリノリで歌っていたのが、49歳のPTA会長さんでした(笑)。

普段は電気保安管理業というまじめなお仕事で、

お子さんが4人いらっしゃるお父さんです。

ステージを端から端へ動き回りながら楽しそうに歌うんですが、

音程は外しまくりで、そのパフォーマンスにゲストの五木ひろしさんや

坂本冬美さんも大笑い。

PTAの会合で集まると、この歌を歌って盛り上げるんですって。

こんなに楽しいPTA会長なら、地元も明るくなりますよね~!

見事特別賞を受賞しました!

そしてもう一人の鐘一つが、生命保険会社で営業所長を務める34歳の男性でした。

彼が歌ったのは五木ひろしさんの「千曲川」!

ヘアースタイルは完全な七三。

金色の小さめの蝶ネクタイを締めて、

微動だにせず直立不動で歌うもんだから、

会場もざわつくざわつく(笑)。

1番の歌詞の「♪水の流れに 花びらを そっと浮かべて 泣いた人」を、

ゆったりとしたメロディーに乗せてたんたんと歌うんですが、

音程が上がる次の歌詞の最初の言葉「忘れな草」で

声が見事にひっくり返ったんです!。

この瞬間お客さんも大爆笑。

髪型と蝶ネクタイは奥さんのコーディネート、

直立不動は会社の同僚のアドバイスだったんですって。

そのプロデュースが見事にはまった「千曲川」でした~。

 

そしてチャンピオンに輝いたのは、

尾崎豊の「I LOVE YOU」を歌った中学3年生の男の子でした。

スタンドマイクで歌った彼は、

演奏が始まると歌の世界に入り込み、

「アイラ~ヴュ~~~・・・」と歌い出すので、

この時も会場はざわつくんですよね~。

坂本冬美さんは「目をつむってると尾崎豊さん!」と、その歌声に感動しきり。

合格の鐘が鳴ると、

「勉強があんまりできないから、歌で見返したかったんです!」と

素直なコメントにお客さんは拍手喝采!

彼の喜びように、歌で勝負しようとする必死さが伝わってきましたね~。

いや~本当にチャンピオンおめでとう!

 

今回も様々なドラマが生まれた、楽しい楽しいのど自慢になりました。

長野県・駒ヶ根市の皆さん、ありがとうございました~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:18:15 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年10月06日 (土)秋田県 由利本荘市


 

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マイクを握って大きく口を開いて歌う姿は

のど自慢ではおなじみですよね~(笑)。

でも、ここはカラオケボックスではないんですよ~。

高校の教室です!

歌っているのは秋田県に伝わる民謡「秋田大黒舞」!

今回お邪魔したのは、秋田県の南西部にある

人口7万7000の由利本荘市。

 

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取材させていただいた県立由利高校には

全国でも珍しい民謡部があるんです!

部活オリジナルのポロシャツがかっこいい!

 

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秋田県には、「秋田おばこ」「秋田長持唄」

「ドンパン節」、由利本荘市発祥の「本荘追分」など

たくさんの民謡があり、まさに民謡大国!

民謡部の皆さんが、お祝いの席でよく歌われる

「秋田大黒舞」を踊りを交えて披露してくれました。

現在部員は20人で、ほとんどが民謡部に入るまでは

民謡や三味線は未経験だったそうです。

 

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 来年創部50年を迎えるという民謡部の全員と記念撮影。

みんないい表情してるね~!

ぜひ、秋田の民謡を歌い継いでいってほしいですね~!

 

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由利高校の教室をのぞいてとみると、

ま~~~雄大な景色だこと!

窓の向こうに見えるのが、由利本荘市のシンボル、

標高2236メートルの鳥海山です。

こんな景色を眺めながら勉強できるなんて最高ですね~・・・。

 

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そんな鳥海山の木のおもちゃで遊ぶのは、

取材に同行した秋田放送局の中川アナウンサー。

秋田も3年目に入り、秋田おばこに仲間入りできたかな~?(笑)

今年7月には、鳥海山の麓で「木のおもちゃ美術館」が

オープンしたそうですが、取材した現場はその美術館ではないんです。

 

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実は、鉄道の車両の中でした!

その名も「ちょうかいおもちゃれっしゃ」。

「羽後本荘(うごほんじょう)駅」から

鳥海山麓の「矢島駅」までの23キロを走る

由利高原鉄道の列車なんです。

 

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細長い車両の中はまるでカフェのようで、

子供たちが遊べる木のおもちゃやスペースが設けられています。

木の温もりを感じながら鳥海山麓の絶景が楽しめますよ~。

 

おもちゃれっしゃの始発駅「羽後本荘駅」の改札前には、

きれいなくす玉のようなものが吊されていました。

これは、由利本荘市に江戸時代から伝わる伝統工芸品「本荘ごてんまり」です。

御殿で働く奥女中が、お姫様の遊び道具の手まりとして

作ったのが始まりだそうですよ。

 

由利本荘市は米所でもあり、

手まりの中は籾殻が利用されてきたそうです。

 

包んだ籾殻を糸でぐるぐるまきしながら形を整え、

丸くしていくんです。

「本荘ごてんまり」を今も作り続けるのは、阿部登志子さん。

 

昔はお土産や贈り物として各家庭で作られていたんですって。

使用される糸のカラフルなこと!

阿部さんも何色あるか分からないほどで、

それだけ描かれる手まりの柄は色鮮やかで無限大。

阿部さんの作った「本荘ごてんまり」がこちら。

きれいでしょう~!

写真の左に秋田犬の顔がちょこっと写っているのが分かります?

幾何学模様だけでなく、

ひな人形やサンタクロースの柄のものもあり、

一針一針糸を縫い付けて作るんです。

ご自宅はカラフルな「ごてんまり」であふれていました。

民謡にしろ手まりにしろ、

由利本荘では地元ならではの文化が今も受け継がれている素敵な場所でした。

 

それでは、非常に盛り上がった由利本荘市ののど自慢をご紹介しましょう。

民謡が盛んに歌われているこの町にふさわしく、

今回民謡を歌う出場者が二組登場。

婚礼の祝い歌として伝わる「秋田長持唄」を歌ったのが

高校3年の女子高生。

5年前にお姉さんの結婚披露宴で歌った思い出の歌だそうで、

何度も民謡の大会で優勝してきたその実力で見事合格の鐘を鳴らします。

ま~よく通る声で聞き惚れてしまいました。

9歳から民謡を習ってきたそうで、作業唄が多く地元の風景が浮かぶ

秋田の民謡を全国にPRしたいと出場したました。

由利高校の民謡部といい、歌ってくれた女子高生といい、

民謡を歌い継ぐ文化があるのは素晴らしいことですよね~。

そしてこちらも地元の民謡「秋田草刈唄」を歌ったのは、

今度は中学2年生の男の子でした。

民謡を習い始めてまだ2年というのに圧巻の歌声、

歌唱中から会場から割れんばかりの拍手と声援を受けて合格の鐘を鳴らし、

今回のチャンピオンに輝きます。

昔からお爺ちゃんとカラオケを歌いに行き、

お爺ちゃんの飲み仲間が歌う演歌を聴いて育ったんですって(笑)。

好きな演歌は、なんと今回のゲスト藤あや子さんの「こころ酒」!

実は藤あや子さんのことが大好きで、タイプなんですって(笑)。

かわいらしい受け答えに藤さんも会場も彼の虜になってしまいました~。

それにしても今回ののど自慢は大賑わいでしたね~。

 

お酒と歌が大好きな67歳の女性は、

30年歌い続けている青江三奈さんの「伊勢崎町ブルース」を披露しました。

あのメロディーとともに「ア~ンッ ア~ンッ」とお色気ムンムン(笑)

ゲストの山川豊さんに向けてアピールするもんだから、山川さん苦笑い。

でも会場は大爆笑でした。

 

由利本荘市の高校3年生3人組は、

所属していたボート部をPRしようと「羞恥心」を歌って踊って盛り上げ、

中学3年生の生徒会長とジャマイカ出身の英語の先生のコンビは

「見上げてごらん夜の星を」を歌ってこの日最初の合格の鐘を鳴らし、

会場のボルテージを上げました。

 

そして、なんと会場で公開プロポーズをした出場者も現れました。

清水翔太さんの「花束のかわりにメロディーを」を

歌った31歳の居酒屋の店長さんは、歌でしっかり合格の鐘を鳴らします。

そして応援に駆けつけていた彼女に、

ステージからわざわざ客席に降りてプロポーズ! 

涙ぐんでいる彼女は・・・、

「よろしくお願いします」としっかりプロポーズを受けめでたしめでたし。

いや~~~、こういうこともあるんですね~のど自慢って(笑)。

お二人には本当に幸せになっていただきたいです。

結婚式挙げたら、写真送ってくださいね~~~! 

まさに明るく楽しく元気よく歌った出場者の皆さんの熱唱には、

感動の連続でした。

秋田県、由利本荘市の皆さん、ありがとうございました~~~!

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:13:50 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年09月25日 (火)富山県 魚津市


 

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9月から富山湾で漁が解禁になった「ベニズワイガニ」!

茹でる前から甲羅が赤いことからその名がついたとか。

高級なズワイガニよりも甘みが強いと言われ

お値段もリーズナブルなことから最近人気が高まっているカニです。

このベニズワイガニが食べ頃を迎えた

富山県魚津市から「たび自慢」で~す!

 

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富山湾に面した漁業の町、人口4万2000の魚津市には

100年以上と日本で最も歴史のある魚津水族館があります。

今回の「のど自慢」演出担当で2年目の武田ディレクターと

3年目の竹野大輝アナウンサーも同行取材!

まず入り口で出迎えてくれるのは

富山湾に生息する「マツカサウオ」のキャラクターです。

 

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「マツカサウオ」って、皆さん知っていますか?

実はこの魚、発光するんです!

この魚が発光することを世界で初めて発見したのが

魚津水族館なんですよ。

富山湾は海岸から一気に1000メートルの深海まで深くなっていて

「マツカサウオ」のような珍しい魚と合わせて

ありとあらゆる魚が水揚げされる好漁場なんです。

 

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竹野アナウンサーがキスしようとしているのが(笑)

「ウマズラハギ」。

肝を醤油に溶いてお刺身として食べる

あの「カワハギ」に似た魚です。

「ウマズラハギ」は皮に小さな棘があり

もともと漁師さんから避けられていた魚なんです。

鮮度を保つ技術が進んだことと

「カワハギ」と同等の味わいを持つことから

この魚も最近人気が高まっている魚なんですよ。

 

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 富山湾には、まだまだ全国的に認知されていない美味しいお魚がいっぱい!

その代表格が「ゲンゲ」。

水深200メートル以下の深海に生息するこの魚は

体がゼラチン質に覆われた見た目と腐りやすさから

やはり水揚げされても捨てられていた魚なんです。

35年前に地元の飲食店が唐揚げを開発してから

今では魚津市の名物になりました。

 

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魚としては「下の下(げのげ)」という意味から

「ゲンゲ」と名付けられたそうですが、すまし汁は絶品でした。

出汁がものすごく利いていてコラーゲンたっぷり! 

深海の富山湾から港が近いため腐りやすい「ゲンゲ」も

新鮮な状態で水揚げできる魚津ならではの海の幸です。

是非一度お試しください!

 

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話は変わりましてこちらの写真

木の根が埋まっている様子がお分かりいただけますか?。

埋まっている木は、2000年前の縄文時代の杉の木の化石です。

海面の上昇や河川の氾濫により当時の木が埋没し

魚津港の開発によって姿を現しました。

この木の化石を保存するために

発掘現場にそのまま「埋没林博物館」を建てちゃったんです!

 

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その博物館の様子がこちら!

発掘された木の化石は

こうして地下水で満たされたプールの中で

保存されていました。

樹齢500年の木の幹は太さは2メートル

網の目のような根っこは10メートルに渡って広がっています。

この圧倒的な存在感を放つ杉の木は

国の特別天然記念物に指定されていて、一見の価値ありですよ~!

 

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魚津の砂浜から発掘された木の化石は200株も出土していて

じかに触れる展示もされています。

武田ディレクターがニコニコしながら

木とふれ合っていますね~(笑)。

皆さんも時空を越えた遭遇を味わってみませんか?

 

それでは、魚津市からの「のど自慢」をご紹介しましょう。

のど自慢では毎回、結婚○○年とご紹介しながら

様々な夫婦のカタチをお伝えしていますが

今回も妻や夫に向けて歌う出場者が多かったですね~。

 

トップバッターは魚津市で塾を営む53歳。

なんと結婚4年目でまだまだ新婚気分なんですって!

奥様に向けて歌ったのは西城秀樹さんの「ギャランドゥ」。

「くやしいけれど お前に夢中~・・・」と

歌でしっかりのろけていました(笑)。

客席の奥様も両手を振って応援していて

ストレートに気持ちを表現されるご夫婦でしたね~。

両手を広げて楽しそうに歌う

その歌いっぷりに今回の特別賞が贈られました。

 

長山洋子さんの「じょんから女節」を歌った66歳の女性は

4年前に夫婦で居酒屋を開店したんですって。

ご主人は定年してから暇でヒマで仕方なかったそうで

板前の経験を生かして居酒屋を開きたいと言いだし

「仕方ないな~」と思いつつもしっかりご主人の願いを叶える奥様でした。

民謡歴35年の歌声は、しっかり客席のご主人に届いていましたよ~。

 

結婚37年の63歳の男性は、結婚式で歌った思い出の歌

フランク永井さんの「おまえに」を甘い低音を響かせて歌いました。

奥様は介護の仕事をしていて

寝たきりのお母様の介護も10年続けているそうで

家族を支える奥様に感謝の気持ちを伝えたくて出場されたそうです。

温かい歌声は奥様への愛情に溢れていました。

 

また、2週間後には富山で結婚式を挙げるという26歳の女性も登場。

現在、彼女は大阪で研修医をしていて

夫になる婚約者も大阪で暮らしています。

婚約者の故郷が富山県で

富山に足を運ぶたびに富山のことが、大好きになったそうです。

彼女が歌ったのは小柳ルミ子さんの「瀬戸の花嫁」。

ゆくゆくは夫婦で富山で暮らしたいと、将来の夢を語ってくれました。

 

そして、今回のチャンピオンは、

ポルノグラフィティの「ハネウマライダー」を歌った24歳の大学院生。

就職も決まり、ゆくゆく富山を離れることになるそうで

人生の勢いをつける合格の鐘に大喜びでした。

新しい土地でぜひ頑張っていただきたいですね~。

今回も温かい雰囲気に包まれたのど自慢になりました。

富山県、魚津市の皆さん、ありがとうございました~!

 

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:21:25 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年09月18日 (火)宮崎県 西都市


 

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暗いところが苦手の私・・・

アラフィフ男性の情けない表情ですいません(笑)。

いったいどこを探検しようとしているのか、それはまた後ほど!

 

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今回お邪魔したのは、人口2万9000の町

宮﨑牛の生産が盛んな宮崎県西都市で~す。

顔をうずめたくなるような宮﨑牛のカルビの絨毯!

和牛の品評会では何度も最高の賞を受賞するほどの肉質は文句なし!

脂の刺し具合が食欲をそそりますよね~。

 

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とは言え、

アラフィフの私としては若いスタッフに混じって

ちょっと味見できればいいかな~と思いきや

全く胃もたれしないんでびっくり!

久しぶりにガッツリお肉を食べさせて頂きました。

地元の特産品は、やっぱり地元で食べるのが一番ですね~!

 

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さて、西都市は宮崎県のほぼ中央の内陸にある町で

緑の芝生に覆われたきれいな景色が広がっていました。

よ~く見るとポコポコと小さな丘が所々にありますよね~。

実はこれ、全て古墳!

西都市には「西都原(さいとばる)古墳群」があり

東西2.6キロ、南北4.2キロのエリアに

なんと300基以上もの古墳が確認されているんです。

古墳群のボランティアガイドを11年務める竹之下祐子さんが

古墳の説明をしてくれました。

 

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竹之下さんの後ろに見えるのが

6世紀後半に築造されたとみられる「鬼の窟(おにのいわや)古墳」。

真横から見るとUFOのような形をした、直径27メートルの円墳です。

 

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近寄ってみると、お堀のようにくぼんでいて

中央に小高い山が築かれていました。

この山の中に、私が怖がっていた石室が作られているんです。

「鬼の窟」とは、姫に恋をした鬼が一晩のうちに石室を作った

という伝説から名付けられたそうです。

 

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その石室がこちら!

全長は12メートル以上、高さが2メートル以上。

南九州で見つかっている横穴式石室の中でも最大級だそうで

朝10時から門が開き見学できるんです。

竹之下さんは、まるでバレリーナのように身振り手振りを交えて

説明してくれました!

 

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「鬼の窟古墳」の周りを眺めるとこの景色です!

10月末には一面コスモスが咲き誇るんですって。

コスモスの苗の先には桜の木があり

春には菜の花と桜が、夏にはヒマワリが花を開き

観光客の目を楽しませてくれます。

四季折々の花と共に、古代ロマンの香りに身を包んでみてはいかがでしょう。

 

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もう一つ忘れちゃいけないのが西都市の「完熟マンゴー」です。

マンゴーの実が落果するまで自然に完熟させる方法で栽培され

特に高級なものは糖度が15度以上にもなるそうです。

8月の収穫は過ぎてしまいましたが

マンゴーの味覚を一年通じて味わってもらおうと

開発されたマンゴーゼリーやマンゴープリンも

地元の特産品としてはずせません!

 

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地元宮﨑放送局の荒川ディレクターも

マンゴーの香り豊かなゼリーをほおばり

のど自慢の演出に備えていました!

 

それでは西都市ののど自慢をご紹介しましょう。

今回のトップバターは

ダ・カーポの「野に咲く花のように」を歌った

結婚30周年のご夫婦でした。

お見合いで結ばれたというお二人

緊張の初デートでは突然カラスが舞い降り

奥さんは「ギャーッ!」と叫んで逃げ出す始末。

でもその結果二人の距離が縮まったそうで

その初デートの場所が

コスモスの花が咲く10月の「西都原古墳群」だったんですって!

西都市での素敵な思い出と共にハーモニーを披露してくれました~。

 

結婚50周年を迎えた74歳の男性もいらっしゃいました。

結婚して夫婦で始めた畜産農家も50年という

節目の年にのど自慢に挑戦。

育てた子牛を送り出す気持ちを

三橋美智也さんの「達者でナ」に乗せて歌いました。

大切に育てた子牛と、これからも達者で牛を育てていきたいと

奥さんへの気持ちも込めて歌いました。

 

もんた&ブラザーズの「ダンシング・オール・ナイト」を歌った

青果店を営む57歳の男性は、1歳のお孫さんの顔写真を

プリントしたTシャツを着て登場。

この歌を子守唄に歌ったら、目をぱっちり開けてしまって

失敗だったと反省しきり(笑)。

でも、会場に連れてこられたお孫さんを見て

しわくちゃの笑顔で手を振っていました。

 

8歳の娘の母でもある34歳の主婦は

海蔵亮太さんの「愛のカタチ」を歌って

農業を続けるご両親への感謝の気持ち届けました。

「あんたキャベツ作ってみらんね」というお母さんの言葉を

きっかけに農業を始めたそう。

小さな種が土を被ると芽を出す自然の力強さに感動したそうです。

今では西都市の農産物を扱う産直グループの会長さんになって

地元の農業の担い手になっています。

 

今回7組の合格者が誕生したハイレベルの回で

チャンピオンに輝いたのは

小田和正さんの「たしかなこと」を歌った54歳の男性でした。

実は10年ほど前に、トラックと正面衝突という大事故に

見舞われ大けがを負ったのですが、家族の支えもあって乗り越えられたそうです。

現在は焼酎の原料のサツマイモを作る農家として頑張っていて

50代とは思えない透き通るような高音は

会場に感動を呼びました。

 

出場者の皆さんからは、歌声だけでなく

それぞれの人生における素敵なエピソードを披露して頂きました。

宮崎県、西都市の皆さん、ありがとうございました~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:19:06 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年09月12日 (水)滋賀県 野洲市


 

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今回の「たび自慢」は滋賀県野洲市!

「若いふたりの~ことだもの~~」と

北原謙二さんの歌が聞こえてきそうな笑顔ですね~。

地元大津放送局の南野ディレクターと

鳥取放送局から応援に来た清水ディレクターです。

いや~希望に満ちあふれてるな~。

・・・本当に紹介したいのは、真ん中の銅鐸なんですけどね(笑)。

実は野洲市は、弥生時代にお祭りで使われていたという銅鐸が

たくさん見つかっている場所で高さが130センチ以上もある

日本一の大きさの銅鐸も見つかっているんです。

 

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琵琶湖の南側に面した野洲市はおよそ5万人が暮らしていて

米作りも盛んです。水遊びができる「あやめ浜」が広がり

湖岸にオートキャンプ場もあって、琵琶湖と触れあえる場所なんです。

 

 

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琵琶湖の特産と言えば、ニゴロブナとお米を漬けた

「ふなずし」ですよね~。寿司の原型と言われる熟れ寿司の一つで

日本の発酵文化の代表格です。

 

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取材させて頂いたのは、漁師さんの松沢松治さん。

琵琶湖は昭和30年代までシジミがたくさん捕れ

市内ではシジミ漁で生計を立てている漁師さんが多かったんですって。

今では野洲市の漁師さんは21人ほどに減ってしまったそうです。

それにしても、漁師さんなのにスーツが決まってますよね~(笑)。

実はこの日、ご自身が作った「ふなずし」を振る舞いながら

琵琶湖の環境を如何にまもるか、講演をされにいくところでした。

松沢さんの漁師魂を垣間見ました!

 

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松沢さん自慢の「ふなずし」の樽です!

最近はニゴロブナの数も減り

「ふなずし」を作る家庭も珍しくなったそうです。

なんとか地元の味を守ろうと

松沢さんは数年前から「ふなずし」づくりを始めたんですって。

この樽の「ふなずし」は全て売り切れるそうで

それだけ地元の食文化が根付いている証拠ですよね~。

 

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ご覧ください、近江米とともに1年漬けて発酵したニゴロブナ!

まるでヨーグルトのような、乳酸菌の芳醇な香りがたまりません!

「ふなずし」に関しては過去に取材させて頂いたことがあるんですが

お茶漬けにして食べると美味しいんですよ~。

 

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さらに、松沢さんの娘さんの中川知美さんは

琵琶湖の幸を使った郷土料理のお店を開いていました。

おしゃれなカフェ風のお店で、パッケージにもこだわって

郷土料理を提供しているんです。

 

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例えばこちらは「イシガイ」という琵琶湖の貝と豆の煮物。

琵琶湖の貝類や小エビを使った煮物や佃煮は

昔から親しまれている郷土料理なんだそうです。

 

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一方で、琵琶湖のマスやエビをふんだんに乗せたピザ!もありました。

ウナギやふなずしのサンドイッチ!もあって。。。!

おしゃれなお店に誘われて若い人たちがよく買って帰るそうです。

琵琶湖の幸を守ろうと、今時の料理法を取り入れる工夫を

されているんですね~。

松沢さんと中川さん親子の琵琶湖への愛は奥深い!

 

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私は小エビのフライを挟んだバーガーを頂きました!

 サクサクしていて、ほんのりエビの香りを感じながら食べられ

琵琶湖の味を堪能させて頂きました~。

 

さて、野洲市からののど自慢は9月9日に生放送しましたが

直前に台風21号が列島に大きな被害をもたらし

北海道では震度7を記録する大地震が起きました。

今回出場した20組の皆さんの中には

被害を受けた方々を応援したいという気持ちを持って臨まれた方が

多かったようです。

今回最初に合格の鐘を鳴らしたのは

エレファントカシマシの「悲しみの果て」を歌った大学3年生でした。

彼のお爺さんとお婆さんは京都の介護施設で暮らしていて

台風の影響で施設が停電してしまったそうです。

不安な日々を過ごした祖父母に向けて

歌を通じて励ましの歌を送りました。

歌い終わって「これからどんなことがあるか分からないけど

明日を信じて頑張っていきましょう」というメッセージは

被害を受けた全国の皆さんの心にも響く言葉でした。

 

EXILE・ATSUSHIさんの「いつかきっと・・・」を歌って合格した

21歳の大工さんも、「歌の力でちょっとでも励みになれば」と

全国にエールを送りました。

彼は大工という仕事に就いてまだ3年ですが

度重なる怪我でなかなか思うように仕事ができず落ち込んでいたそうです。

そんな中で、この歌の「きっと僕は 強くなれる」という歌詞に

励まされたそうで、今度はその歌詞を全国に届けようと歌いました。

お爺ちゃんの形見の大工道具を腰に巻き付け出場した彼には

怪我に負けず立派な大工さんになってほしいですね~。

今回ののど自慢は、誰かのために歌いたいと出場された方が

多かったですよね。。。

 

野洲市のために出場したのは

生まれも育ちも野洲市の30代の幼なじみ二人組。

地元で近江富士として親しまれている三上山を

デザインしたおそろいのTシャツを着て

KinKi Kidsの「ジェットコースター・ロマンス」を

歌って会場を盛り上げました。

去年亡くなったお父さんのために歌ったのは50代の姉妹でした。

お父さんが大好きだった海原千里・万里さんの

「大阪ラプソディー」を楽しそうに歌いました。

もともとお父さんがのど自慢に出場したがっていたそうで

姉妹でお父さんの夢を叶えました。

 

そして今回チャンピオンに輝いたのは

小田和正さんの「言葉にできない」を歌った30歳の会社員で

小学校の頃から女手一つで育ててくれた

お母さんのために歌いました。

彼は前日が30歳の誕生日で、兵庫県に住むお母さんからは

「予選会で落ちたらお誕生会してあげるから家においで」と

誘ってくれていたそうですが

見事20組に選ばれチャンピオンに輝きました。

お母さんにとっては

どちらにしても嬉しい出来事になったのではないでしょうか。

今回は、誰かを励ましたい

そんな温かい気持ちに満ち溢れたのど自慢になりましたね。

滋賀県・野洲市の皆さん、ありがとうございました~~~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:15:18 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


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