2018年09月18日 (火)宮崎県 西都市


 

1saito.jpg

暗いところが苦手の私・・・

アラフィフ男性の情けない表情ですいません(笑)。

いったいどこを探検しようとしているのか、それはまた後ほど!

 

2saito.jpg

今回お邪魔したのは、人口2万9000の町

宮﨑牛の生産が盛んな宮崎県西都市で~す。

顔をうずめたくなるような宮﨑牛のカルビの絨毯!

和牛の品評会では何度も最高の賞を受賞するほどの肉質は文句なし!

脂の刺し具合が食欲をそそりますよね~。

 

3saito.jpg

とは言え、

アラフィフの私としては若いスタッフに混じって

ちょっと味見できればいいかな~と思いきや

全く胃もたれしないんでびっくり!

久しぶりにガッツリお肉を食べさせて頂きました。

地元の特産品は、やっぱり地元で食べるのが一番ですね~!

 

4saito.jpg

さて、西都市は宮崎県のほぼ中央の内陸にある町で

緑の芝生に覆われたきれいな景色が広がっていました。

よ~く見るとポコポコと小さな丘が所々にありますよね~。

実はこれ、全て古墳!

西都市には「西都原(さいとばる)古墳群」があり

東西2.6キロ、南北4.2キロのエリアに

なんと300基以上もの古墳が確認されているんです。

古墳群のボランティアガイドを11年務める竹之下祐子さんが

古墳の説明をしてくれました。

 

5saito.jpg

竹之下さんの後ろに見えるのが

6世紀後半に築造されたとみられる「鬼の窟(おにのいわや)古墳」。

真横から見るとUFOのような形をした、直径27メートルの円墳です。

 

6saito.jpg

近寄ってみると、お堀のようにくぼんでいて

中央に小高い山が築かれていました。

この山の中に、私が怖がっていた石室が作られているんです。

「鬼の窟」とは、姫に恋をした鬼が一晩のうちに石室を作った

という伝説から名付けられたそうです。

 

7saito.jpg

その石室がこちら!

全長は12メートル以上、高さが2メートル以上。

南九州で見つかっている横穴式石室の中でも最大級だそうで

朝10時から門が開き見学できるんです。

竹之下さんは、まるでバレリーナのように身振り手振りを交えて

説明してくれました!

 

8saito.jpg

「鬼の窟古墳」の周りを眺めるとこの景色です!

10月末には一面コスモスが咲き誇るんですって。

コスモスの苗の先には桜の木があり

春には菜の花と桜が、夏にはヒマワリが花を開き

観光客の目を楽しませてくれます。

四季折々の花と共に、古代ロマンの香りに身を包んでみてはいかがでしょう。

 

9saito.jpg

もう一つ忘れちゃいけないのが西都市の「完熟マンゴー」です。

マンゴーの実が落果するまで自然に完熟させる方法で栽培され

特に高級なものは糖度が15度以上にもなるそうです。

8月の収穫は過ぎてしまいましたが

マンゴーの味覚を一年通じて味わってもらおうと

開発されたマンゴーゼリーやマンゴープリンも

地元の特産品としてはずせません!

 

10saito.jpg

地元宮﨑放送局の荒川ディレクターも

マンゴーの香り豊かなゼリーをほおばり

のど自慢の演出に備えていました!

 

それでは西都市ののど自慢をご紹介しましょう。

今回のトップバターは

ダ・カーポの「野に咲く花のように」を歌った

結婚30周年のご夫婦でした。

お見合いで結ばれたというお二人

緊張の初デートでは突然カラスが舞い降り

奥さんは「ギャーッ!」と叫んで逃げ出す始末。

でもその結果二人の距離が縮まったそうで

その初デートの場所が

コスモスの花が咲く10月の「西都原古墳群」だったんですって!

西都市での素敵な思い出と共にハーモニーを披露してくれました~。

 

結婚50周年を迎えた74歳の男性もいらっしゃいました。

結婚して夫婦で始めた畜産農家も50年という

節目の年にのど自慢に挑戦。

育てた子牛を送り出す気持ちを

三橋美智也さんの「達者でナ」に乗せて歌いました。

大切に育てた子牛と、これからも達者で牛を育てていきたいと

奥さんへの気持ちも込めて歌いました。

 

もんた&ブラザーズの「ダンシング・オール・ナイト」を歌った

青果店を営む57歳の男性は、1歳のお孫さんの顔写真を

プリントしたTシャツを着て登場。

この歌を子守唄に歌ったら、目をぱっちり開けてしまって

失敗だったと反省しきり(笑)。

でも、会場に連れてこられたお孫さんを見て

しわくちゃの笑顔で手を振っていました。

 

8歳の娘の母でもある34歳の主婦は

海蔵亮太さんの「愛のカタチ」を歌って

農業を続けるご両親への感謝の気持ち届けました。

「あんたキャベツ作ってみらんね」というお母さんの言葉を

きっかけに農業を始めたそう。

小さな種が土を被ると芽を出す自然の力強さに感動したそうです。

今では西都市の農産物を扱う産直グループの会長さんになって

地元の農業の担い手になっています。

 

今回7組の合格者が誕生したハイレベルの回で

チャンピオンに輝いたのは

小田和正さんの「たしかなこと」を歌った54歳の男性でした。

実は10年ほど前に、トラックと正面衝突という大事故に

見舞われ大けがを負ったのですが、家族の支えもあって乗り越えられたそうです。

現在は焼酎の原料のサツマイモを作る農家として頑張っていて

50代とは思えない透き通るような高音は

会場に感動を呼びました。

 

出場者の皆さんからは、歌声だけでなく

それぞれの人生における素敵なエピソードを披露して頂きました。

宮崎県、西都市の皆さん、ありがとうございました~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:19:06 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年09月12日 (水)滋賀県 野洲市


 

1yasu.jpg

今回の「たび自慢」は滋賀県野洲市!

「若いふたりの~ことだもの~~」と

北原謙二さんの歌が聞こえてきそうな笑顔ですね~。

地元大津放送局の南野ディレクターと

鳥取放送局から応援に来た清水ディレクターです。

いや~希望に満ちあふれてるな~。

・・・本当に紹介したいのは、真ん中の銅鐸なんですけどね(笑)。

実は野洲市は、弥生時代にお祭りで使われていたという銅鐸が

たくさん見つかっている場所で高さが130センチ以上もある

日本一の大きさの銅鐸も見つかっているんです。

 

2yasu.jpg

琵琶湖の南側に面した野洲市はおよそ5万人が暮らしていて

米作りも盛んです。水遊びができる「あやめ浜」が広がり

湖岸にオートキャンプ場もあって、琵琶湖と触れあえる場所なんです。

 

 

 3yasu.jpg

琵琶湖の特産と言えば、ニゴロブナとお米を漬けた

「ふなずし」ですよね~。寿司の原型と言われる熟れ寿司の一つで

日本の発酵文化の代表格です。

 

4yasu.jpg

取材させて頂いたのは、漁師さんの松沢松治さん。

琵琶湖は昭和30年代までシジミがたくさん捕れ

市内ではシジミ漁で生計を立てている漁師さんが多かったんですって。

今では野洲市の漁師さんは21人ほどに減ってしまったそうです。

それにしても、漁師さんなのにスーツが決まってますよね~(笑)。

実はこの日、ご自身が作った「ふなずし」を振る舞いながら

琵琶湖の環境を如何にまもるか、講演をされにいくところでした。

松沢さんの漁師魂を垣間見ました!

 

5yasu.jpg

松沢さん自慢の「ふなずし」の樽です!

最近はニゴロブナの数も減り

「ふなずし」を作る家庭も珍しくなったそうです。

なんとか地元の味を守ろうと

松沢さんは数年前から「ふなずし」づくりを始めたんですって。

この樽の「ふなずし」は全て売り切れるそうで

それだけ地元の食文化が根付いている証拠ですよね~。

 

6yasu.jpg

ご覧ください、近江米とともに1年漬けて発酵したニゴロブナ!

まるでヨーグルトのような、乳酸菌の芳醇な香りがたまりません!

「ふなずし」に関しては過去に取材させて頂いたことがあるんですが

お茶漬けにして食べると美味しいんですよ~。

 

7yasu.jpg

さらに、松沢さんの娘さんの中川知美さんは

琵琶湖の幸を使った郷土料理のお店を開いていました。

おしゃれなカフェ風のお店で、パッケージにもこだわって

郷土料理を提供しているんです。

 

8yasu.jpg

例えばこちらは「イシガイ」という琵琶湖の貝と豆の煮物。

琵琶湖の貝類や小エビを使った煮物や佃煮は

昔から親しまれている郷土料理なんだそうです。

 

9yasu.jpg

一方で、琵琶湖のマスやエビをふんだんに乗せたピザ!もありました。

ウナギやふなずしのサンドイッチ!もあって。。。!

おしゃれなお店に誘われて若い人たちがよく買って帰るそうです。

琵琶湖の幸を守ろうと、今時の料理法を取り入れる工夫を

されているんですね~。

松沢さんと中川さん親子の琵琶湖への愛は奥深い!

 

10yasu.jpg

私は小エビのフライを挟んだバーガーを頂きました!

 サクサクしていて、ほんのりエビの香りを感じながら食べられ

琵琶湖の味を堪能させて頂きました~。

 

さて、野洲市からののど自慢は9月9日に生放送しましたが

直前に台風21号が列島に大きな被害をもたらし

北海道では震度7を記録する大地震が起きました。

今回出場した20組の皆さんの中には

被害を受けた方々を応援したいという気持ちを持って臨まれた方が

多かったようです。

今回最初に合格の鐘を鳴らしたのは

エレファントカシマシの「悲しみの果て」を歌った大学3年生でした。

彼のお爺さんとお婆さんは京都の介護施設で暮らしていて

台風の影響で施設が停電してしまったそうです。

不安な日々を過ごした祖父母に向けて

歌を通じて励ましの歌を送りました。

歌い終わって「これからどんなことがあるか分からないけど

明日を信じて頑張っていきましょう」というメッセージは

被害を受けた全国の皆さんの心にも響く言葉でした。

 

EXILE・ATSUSHIさんの「いつかきっと・・・」を歌って合格した

21歳の大工さんも、「歌の力でちょっとでも励みになれば」と

全国にエールを送りました。

彼は大工という仕事に就いてまだ3年ですが

度重なる怪我でなかなか思うように仕事ができず落ち込んでいたそうです。

そんな中で、この歌の「きっと僕は 強くなれる」という歌詞に

励まされたそうで、今度はその歌詞を全国に届けようと歌いました。

お爺ちゃんの形見の大工道具を腰に巻き付け出場した彼には

怪我に負けず立派な大工さんになってほしいですね~。

今回ののど自慢は、誰かのために歌いたいと出場された方が

多かったですよね。。。

 

野洲市のために出場したのは

生まれも育ちも野洲市の30代の幼なじみ二人組。

地元で近江富士として親しまれている三上山を

デザインしたおそろいのTシャツを着て

KinKi Kidsの「ジェットコースター・ロマンス」を

歌って会場を盛り上げました。

去年亡くなったお父さんのために歌ったのは50代の姉妹でした。

お父さんが大好きだった海原千里・万里さんの

「大阪ラプソディー」を楽しそうに歌いました。

もともとお父さんがのど自慢に出場したがっていたそうで

姉妹でお父さんの夢を叶えました。

 

そして今回チャンピオンに輝いたのは

小田和正さんの「言葉にできない」を歌った30歳の会社員で

小学校の頃から女手一つで育ててくれた

お母さんのために歌いました。

彼は前日が30歳の誕生日で、兵庫県に住むお母さんからは

「予選会で落ちたらお誕生会してあげるから家においで」と

誘ってくれていたそうですが

見事20組に選ばれチャンピオンに輝きました。

お母さんにとっては

どちらにしても嬉しい出来事になったのではないでしょうか。

今回は、誰かを励ましたい

そんな温かい気持ちに満ち溢れたのど自慢になりましたね。

滋賀県・野洲市の皆さん、ありがとうございました~~~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:15:18 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年09月05日 (水)山梨県 甲州市


 

1koushu.jpg

大きな張りのある実をつけたブドウが収穫真っ盛りでした~!

今回の「たび自慢」はブドウの産地

山梨県甲州市です!

 

2koushu.jpg

甲府盆地にある甲州市は一面が果物畑。

山梨県の北東部に位置した人口およそ3万の甲州市は

1700戸以上もの農家でブドウが栽培されているんですよ。

本格的に栽培が始まったのは江戸時代から。

サクランボやモモの栽培も盛んで、甲州市はまさに果物王国!

 

3koshu.jpg

取材させて頂いたのは、

ブドウ農家として3代目の雨宮正明さんのブドウ畑です。

演出担当のNHK甲府局・木村ディレクターと一緒に

笑顔が輝いてますね~。

それもそのはず、今収穫を迎えているのが

高級品種シャインマスカットだから!

 

4koshu.jpg

1キロ2000円の値をつけるというこのブドウは

種がなくて皮ごと食べられて、糖度は20度で甘いんです!

様々なブドウの品種の中でも最近特に人気が高いのだそう。

盆地特有の寒暖差に恵まれ、水はけのいい甲州市の土地柄が

大粒のブドウを育てるんですね~。

 

5koshu.jpg

うって変わって立ち飲みバー?と思われるような雰囲気です。

樽を囲んで賑わっていますね~!。

こちらは市が運営する「勝沼ぶどうの丘」。

 

6koshu.jpg

ご覧ください、樽の上にはたくさんのワイン!

甲州市は国内屈指のワインの町。

市内にあるワイナリーの数は40近くもあり、

なんと180種類もの地元産ワインが

試飲できる素敵な場所なんです(笑)。

地元のワイナリーで醸造された

赤や白、ロゼ、発泡系とありとあらゆるワインが

飲めるとあって大人気の施設なんですよ~。

そもそも甲州市でのワイン醸造は

明治時代、二人の青年がフランスの醸造技術を

持ち帰ったのが始まりだそうです。

日本固有のブドウ「甲州種」で作る甲州ワインは

日本料理に合ったワインとして

今や世界的にも認められています。

 

7koshu.jpg

「勝沼ぶどうの丘」では、

1100円を払えば試飲用の銀の器で自由に試飲できるので

甲州ワインをぜひ味わってください!

 

 8koshu.jpg

山梨県と言えば、甲斐の国を治めていた戦国武将の武田信玄!

こちらの像は、信玄が生前自分に似せて作らせたという「不動明王像」です。

甲州市には、信玄が眠る菩提寺の恵林寺(えりんじ)があり

この「不動明王像」を拝むことができます。

圧倒されるような勇ましい表情を見に

多くの観光客が訪れるそうですよ。

ぶどうにワインに武田信玄と

甲州市は見どころがたくさん!

 

 9koshu.jpg

もう一つご紹介したいのが、山梨県の郷土料理「ほうとう」です。

「ほうとう」は、小麦粉で練った太い麺と

カボチャなどの野菜がふんだんに入った、味噌で煮込んだ鍋料理。

実は冷たいバージョンがあることを初めて知りました。

いわゆる「冷やしほうとう」なるものがあるんです。

その名も「おざら」。

小麦粉の麺は冷たく、具材豊富な漬け汁は熱々の醤油ベースで

食べ応え十分!

きっと、甲州ワインにも合いますよ~!

 

それでは、甲州市からののど自慢をご紹介しましょう。

今週は、甲州市を自慢する地元大好き人間が集まった回になりましたね~。

 

加山雄三とザ・ヤンチャーズの「座・ロンリーハーツ親父バンド」を

歌った43歳の男性は、去年千葉県から移住したばかり。

自然に囲まれたのどかな暮らしに憧れ

夫婦で甲州市にやってきたそうです。

近所の農家さんと親しくなるにつれて果樹栽培に興味を持ち

今では夫婦で農業大学校に通っているんですって。

果物農家を目指して勉強中の彼は

モモを右手に持ちながら本当に幸せそうに歌っていました。

 

東京から甲州市に移住して20年という70歳の主婦もいました。

頭に武田信玄の家紋「武田菱」の鉢巻きをしながら

米倉ますみさんの「女城主笹百合の花」を勇壮に歌いました。

甲州市は「水よし、空気よし、果物よし、近所よし」と

彼女にとってはいいことづくしで

趣味の山登りもできるとあって「こんなに暮らしやすいところはない!」と

甲州市を自慢しまくりでした(笑)。

 

ベトナムから甲州市にやってきた25歳の女性も出場したんですよ~。

大学時代に日本を大好きになって2年前に来日し

現在甲州市で介護の仕事をしています。

真っ白なベトナムの民族衣装「アオザイ」を着て

手嶌葵さんの「さよならの夏~コクリコ坂から~」を歌いました。

彼女の甲州自慢は「夜景」なんです!

高台から眺める、盆地特有の甲州市の夜景が素敵なんですって!

 

それにしても出場者から甲州市の自慢がザックザクでてくるのには驚きました。

生まれも育ちも甲州市の76歳の男性は、小松英典さんの「花のまち」を歌い

春先に一面咲き誇る桃の花の素晴らしい景色を教えてくれました。

自分の暮らす町を自慢できるなんて、こんなに素敵なことはないですよね~。

今回4組の合格者が誕生しましたが

20番目に絢香さんの「みんな空の下」を歌った17歳の女子高生が

チャンピオンに輝きました。

まさに、甲州市の空の下で

出場者とお客さんの笑顔が輝き続けたのど自慢になりました。

山梨県・甲州市の皆さん

ありがとうございました~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:12:26 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年08月28日 (火)北海道 洞爺湖町


 

1toya.jpg

事件です!鐘担当の秋山気清さんが、バーガーをほおばる!!!!

こんなシーン、めったに見られませんよ~(笑)。

今回は秋山さんと一緒に「たび自慢」で~す!

 

2toya.jpg

花火が打ち上げられているのは、北海道の洞爺湖。

今週お邪魔したのは

直径およそ10キロのカルデラ湖・洞爺湖に面した洞爺湖町です。

年間300万人の観光客が訪れる、道内でも大人気の観光地なんですよ~。

4月下旬から10月の観光シーズンには

毎晩450発もの花火が打ち上げられるんですよ。

 

3toya.jpg

洞爺湖が一望できるのが

湖の西側にある「サイロ展望台」。

あいにくのお天気でしたが

湖の中央に浮かぶ中島が霞んで見える風景が

幻想的できれいでした~。

秋山さん、取材に同行して頂いた洞爺湖温泉観光協会の

藤岡さんと2ショットで、ニンマリ!

写真には写っていませんが

洞爺湖の南側には有珠山があり

「洞爺湖有珠山ジオパーク」として

迫力ある大地の営みを観察できるんです。

 

4toya.jpg

こちらは、2000年に有珠山が噴火した時に

マグマの上昇によって地盤が隆起した場所です。

このジオパークは有珠山の火口付近まで散策路が通じていて

写真のように、アスファルトが波打ち割れている様子を

間近で見られるんです!

 

5toya.jpg

地盤の隆起によって新たに沼ができたり、電柱や標識が水没したり

噴火によって寸断された当時の町の様子を伺い知ることができます。

洞爺湖町では、こうした火山活動の様子を

観光資源や教育の現場にも活用していて

地元の皆さんのたくましさを感じずにはいられませんでしたね~。

 

6toya.jpg

洞爺湖畔に戻ってきました~。

洞爺湖町は温泉地としても有名です。

2016年に開湯100年を記念して作られたモニュメントで

「秋山さんバンザ~~~イ!」。

 

7toya.jpg

湖畔は青々とした芝生がきれいな公園として整備されていて

足湯もあるんですよ~。

 

8toya.jpg

湖を眺められる宿泊施設がづら~と建ち並び

夜の花火は温泉に浸かりながら楽しむことができるんです。

・・・いいな~。

 

9toya.jpg

さて、冒頭で秋山さんがかぶりついていたのがこちら!

いま地元で売り出し中の「ヒメマスバーガー」。

塩コショウで味付けして焼いたヒメマスを

ジャガイモのペーストで作ったバンズで挟んだバーガーです。

レタスもふんだんに使われていてヘルシー!

 

10toya.jpg

サケ科の淡水魚「ヒメマス」は洞爺湖の名産。

体長30センチほどあり、丸々太っていてその大きさに驚きました。

 

11toya.jpg

お刺身はきれいな薄いピンク色!

有珠山の噴火による降灰が

ヒメマスがよく育つ湖の環境を作っているそう。

淡水魚独特の臭みは全くなく品のいいさっぱりとしたお味で

美味しゅうございました~!。

 

12toya.jpg 

火山灰は地元の海も豊かにしているんだそうです。

地元の特産品が「ホタテの稚貝」。

お味噌汁に入ったホタテがかわいいこと!(笑)

洞爺湖町はホタテも特産品なんです。

小さな稚貝は食材としてよく使われるそうで

お味噌汁にチャーハンに使い勝手がいいんですって!。

 

それでは洞爺湖町での、のど自慢をご紹介しましょう。

国内外から観光客が訪れる洞爺湖町を自慢しようと

地元大好き人間が集まった賑やかな回になりました。

 

トップバッターは

ラッツ&スターの「夢で逢えたら」を歌った34歳の男性。

家族でお肉屋さん営んでいて

大きな体のお腹もお肉たっぷりの男性でした!

彼は地元商店街の青年部でも活動していて

壁をよじ登るボルダリングというスポーツで洞爺湖町を盛り上げようと

企画しているんですって!

9月12日にはボルダリングの壁が一般公開されるそうで

また新たな賑わいが生まれそうですね~。

 

戦隊ものの「ルパンレンジャーVSパトレンジャー」の

主題歌を歌った親子も登場しました。

41歳のお父さんと中学1年生の女の子は

鳥山明さん原作のアニメ「ドラゴンボール」の

オレンジ色の衣装を身にまとい

迫力の歌声を披露し特別賞を受賞しました。

お二人はコスプレが大好きで衣装は奥様の手作り!

実は洞爺湖町では

アニメのコスプレを楽しむイベントが毎年6月に開催されていて

国内外から7~8万もの人で賑わうそう。

もちろんお二人は「ドラゴンボール」の衣装で参加したそうです。

洞爺湖が300万人の観光客を呼び寄せる背景には

お客さんが楽しめるイベントの多さにあるのかもしれませんね~。

 

そして洞爺湖の風景を自慢したくて出場した地元路線バスの運転手さんもいました。

歌ったのは、バスの運転手さんと言えばこの曲

平浩二さんの「バス・ストップ」です。

普段洞爺湖の周辺を走りながらお仕事をしているそうで

晴れた日に羊蹄山をバックに眺める洞爺湖の景色が最高!と教えてくれました。

 

今回5組の出場者が合格の鐘を鳴らしましたが

その中でチャンピオンに輝いたのが

ささきいさおさんの「真っ赤なスカーフ」を歌った

有珠山ロープウェイの乗り場の近くでお土産屋さんを営む40歳の男性です。

本当はのど自慢に出たくなかったんですって(笑)。

お母さんから常々出場をお願いされては断り続けていたそうです。

でも、友人から「生きているうちに親孝行した方がいい」と説得され

お母さんの大好きな歌で出場。

真っ白なシャツに真っ白なスラッグス

そして長めの真っ赤なスカーフを首にかけて登場。

出場を嫌がっていた割にずいぶん曲に合わせてきたな~と思ったら

衣装もお母さんの言いなりだったんですって(笑)。

覚悟を決めて出場した結果がチャンピオンです。

お母さんは、きっといい結果が出るとずっと信じてたんじゃないかな~。

客席のお母様は幸せそうでしたし、いい親孝行になりましたね~!。よかったよかった。

今回はのど自慢という歌のイベントで大盛り上がった洞爺湖町でした。

北海道・洞爺湖町の皆さん、ありがとうございました~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:17:59 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年08月22日 (水)鹿児島県 垂水市 


 

1Tarumi.jpg

船に乗って桜島の海へ!!!

猛暑が続く中

潮風に吹かれて思わず叫びたくなるほど

気持ち良かった~!

今回の会場は

鹿児島湾(錦江湾)に面した

鹿児島県垂水(たるみず)市で~す!

 

3Tarumi.jpg

垂水市は鹿児島市から見て桜島の反対側

大隅半島の北西部に位置しています。

1万4000人が暮らす垂水市の自慢が

ブリとカンパチの養殖です。

 

2Tarumi.jpg

垂水市は夏場に旬を迎えるカンパチ

そして冬場に旬を迎えるブリの養殖が

盛んなんです。

 

4Tarumi.jpg

ということで、船に乗り込んで養殖場へ向かいました。

スタッフに囲まれて赤い帽子をかぶっているのが

垂水市漁業協同組合の堂薗一仁さん

その右隣が市役所の観光課の大迫孝男さんです。

お二人に導かれて、いざ鹿児島湾(錦江湾)へ!

 

5Tarumi.jpg

船に乗って15分ほどで生け簀に到着。

カンパチの生け簀は鹿児島湾(錦江湾)に600近く設置してあり

桜島の南側の海では所狭しと生け簀をみかけることができました。

 

6Tarumi.jpg

生け簀の中をのぞくとカンパチがゆうゆうと泳いでいます。

垂水市の漁協で養殖されているカンパチの総数は180万匹!

垂水市は、なんと日本一の生産量を誇るんです!

 

7Tarumi.jpg

垂水のカンパチが美味しい理由の一つに

エサに工夫が施されている点です。

船に設置されている機械で

イワシがソーセージ状のエサになって出てきます。

このエサには地元特産のお茶や焼酎の酒粕を混ぜ込んでいるため

臭みがほとんどないカンパチが育つんだそうです。

 

8Tarumi.jpg

エサを頬ばるカンパチの活きのいいこと!

鹿児島湾(錦江湾)には暖流の黒潮が流れ込んでくるため

一年を通じて水温が高く

カンパチが早く成長するんだそうです。

大きい物は体長60センチ、3.6キロにもなるんですって!

 

9Tarumi.jpg

取材させて頂いた生け簀の持ち主が

篠原重人さんです。

もともと東京の百貨店でデザイナーの仕事をしていた篠原さん

今では家業の養殖業を受け継いで

美味しいカンパチを育てるために力を注いでいます。

カンパチについて熱く語ってくれる篠原さんも、活きがいい!(笑)。

篠原さんの元気の良さがカンパチにしっかり伝わってますね~!

 

10Tarumi.jpg

もちろん垂水のカンパチをいただきましたよ~。

このお刺身の輝き具合をご覧ください!

 食べてみてびっくり! 歯ごたえが半端ないんです!

こんなに張りのあるカンパチ、初めて食べました。

しかも魚特有の臭みが全くありません。

現代の養殖の技術には本当に驚かされます。

 

11Tarumi.jpg

こちらは九州ならではの甘口醤油で漬けた、カンパチの漬け丼!

まさに九州・鹿児島・垂水ならではの味です。

カンパチのカルパッチョや

骨まで食べられるカンパチの頭のあら煮など

様々なカンパチ料理は漁協で運営されている食堂で食べられます。

元々は漁師さんたちが通う食堂だったそうですが

もっと観光客を呼ぶ混むために8月1日に

リニューアルオープンしたそうです。

ぜひ!お立ち寄りください。

 

それでは垂水市からののど自慢をご報告します。

今回は桜島のごとく力強い歌声が響き渡るのど自慢になりました。

合格の鐘を鳴らしたのは6組とレベルの高い回でもありましたね~。

トップバッターで登場した17歳の女子高生が

いきものがかりの「ラブとピース!」で

いきなり合格の鐘を鳴らし会場を沸かせます。

彼女は「度胸がつきました!」と威勢のいい受け答えで大喜び。

続いて登場したのが西郷隆盛さんと大久保利通さんに扮したパパ友二人組。

大河ドラマ「西郷どん」を「愛」がテーマなんだと感動しながら

毎週見ているそうで、子供たちに向けてKANさんの「愛は勝つ」を

肩を組みながら歌いました。まさに鹿児島ならではの出場者でしたね~(笑)。

鹿児島出身歌手と言えば長渕剛さん!

地元で太鼓チームに所属する28歳の会社員は

桜島を眺めながらの釣りが最高だと長渕さんの「桜島SAKURAJIMA」を、、、

そして、垂水市の小学生ソフトテニスチームで監督をする53歳の男性は

頑張る子供たちのために長渕さんの「気張いやんせ」を力強く歌いました。

そんな気合いの入った歌声が多い中で、ひときわ会場を静まりかえらせたのが

今回チャンピオンに輝いた桜島の中学校に通う2年生の男の子でした。

彼は桜島のサッカーチームでゴールキーパーをし

幼い頃から津軽三味線をたしなむという13歳です。

しかも今回、秋川雅史さんの「千の風になって」を

見事な歌唱力で表現し合格の鐘を鳴らすもんだから会場は大歓声!

懐の深さを感じさせる落ち着いた歌声に、ゲストの川中美幸さんは

涙ぐみながら感動されていました。

そして突き抜けた明るさでゆずの「夏色」歌った保育士さん二人組や

学ラン姿で「高校三年生」を歌う二人のお孫さんと80歳のおじいちゃんと

鹿児島はキャラクターも豊富!

本当に楽しい楽しいのど自慢になりましたね~。

 

12Tarumi.jpg

最後に、今回たくさん撮影した桜島の中でもベストショットでお別れしましょう!

鹿児島県・垂水市の皆さん

ありがとうございました~~~~!!!

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:15:10 | 固定リンク


2018年08月16日 (木)静岡県 静岡市


 

shizuoka1.jpg

とんかつ~!のように見えますが

豚肉にはこうしたきれいな曲線は描けませんよね~。

こちらマグロの頭のお肉のカツなんです。

珍しい部位が食べられるのは、マグロの町にやってきたからです!

今回は静岡県静岡市から「たび自慢」しましょう!

 

 

shizuoka2.jpg

駿河湾に面した人口およそ70万の静岡市は

2003年に旧・清水市と合併して、当時、日本最大の面積を持つ市となりました。

その新しい静岡市の物流の拠点となっているのが清水港。

アジアはもちろん、アメリカやヨーロッパとつながる国際貿易港で

また豪華客船の寄港数も年々増え続けている注目の港なんです。

この清水港では遠洋のマグロ漁船が多く入港し

冷凍マグロの水揚げ高は日本一を誇ります。

 

 

shizuoka3.jpg

その清水港にある魚市場の近くには

約20の卸業者が直接販売する施設「河岸の市」があり、観光客で大賑わいでした。

鮮魚だけでなく、珍しい魚の干物もあって見ているだけで楽しいいですよ~!。

 

 

shizuoka4.jpg

もちろん、駿河湾で捕れるシラスは欠かせませんよね~。

そして春と秋には新鮮なサクラエビも並びます。

年間100万人が「河岸の市」に訪れるそうで大人気の施設なんです。

「河岸の市」には様々なマグロ料理が食べられる「まぐろ館」もあり

15件のお店が軒を連ねています。

ぜひ、清水のマグロを味わってくださいね~。

 

 

shizuoka5.jpg

清水という地域が港町として発展した背景には

この人物の存在を語らないわけにはいきません!

“清水の次郎長”です!

駿河湾につながる巴川沿いには、次郎長の生家が残されていました。

次郎長は任侠物の映画などには欠かせないキャラクターですが

晩年は様々な事業を興して清水に貢献した人物でもあるんです。

 

 

shizuoka6.jpg

次郎長の生家のそばを流れる巴川です。

写真のあたりがもともと港としての役割を担っていた船着き場だったそうです。

次郎長は清水の発展のためには特産のお茶の販路の拡大が必要だと考え

川の河口ではなく、海と直接つながる駿河湾に面した港づくりに尽力します。

それが、今の清水港の発展につながっていく訳なんです。

静岡市の清水は、知れば知るほど奥が深いですね~。

 

 

 

shizuoka7.jpg

やっぱり富士山が見たい!と思い

世界文化遺産の「三保の松原」にも行ってきました~!

広々とした砂浜と青空に映える青松・・・

その向こうに富士山が!・・・

見えるはずなんですが、残念!(泣)。

夏は霞んでほんとんど見ることができないんですって!。

 

 

 

shizuoka8.jpg

この「三保の松原」にもさらに古い言い伝えが残っています。

松原の中にひときわ大切に囲いがされている松が

天女の衣が掛かっていたと伝わる「羽衣の松」です。

漁師が松に掛かっていた衣を見つけ

天女がその衣を返してもらうために舞いを披露したと言われています。

実はもともとの松は富士山の噴火で海に水没してしまい

現在の松は三代目だそうです。

 

 

shizuoka9.jpg

「羽衣の松」からつながるこちらが

松に覆われた500メートルに渡る参道「神の道」です。

樹齢が200年を越える松が多いそうで

この松並木の中を歩くと神聖な気持ちになります。

この参道の先に「御穂(みほ)神社」があり

天女の衣の端切れが保存それているそうですよ~。

 

 

shizuoka10.jpg

もう一つ静岡名物をご紹介しましょう。

「三保の松原」のお土産屋さんで

同行取材してくださった地元の方がわざわざ買ってくれた「黒はんぺん」です。

「はんぺん」というと白い「はんぺん」をイメージしますが

静岡で「はんぺん」というと青魚のすり身なんですって。

静岡おでんには欠かせない具材で

猛暑の中ハフハフ言いながら食べた熱い「黒はんぺん」は

地元の海の幸を利用したまさに郷土料理。

魚の風味が味わえるおいしい「はんぺん」でしたよ~。

 

さぁ、それでは静岡市ののど自慢をご紹介しましょう。

今回合格の鐘を鳴らしたのは4組でした。

渡辺真知子さんの「かもめが翔んだ日」を歌った社会人1年目の22歳の女性

宇多田ヒカルさんの「Play A Love Song」を歌って

チャンピオンに輝いた高校2年生の女の子

さらに70歳代の人生の先輩方お二人が合格の鐘を鳴らすんです!

 

お一人は鶴田浩二さんの「好きだった」を歌った

お茶問屋を営む77歳の男性です。

もともとはカツオ漁師だったそうですが

お茶の加工場で6年修行し自らお茶問屋を始めたそうです。

今では15人の従業員を抱えるまでになり息子さんが後を継いでくれています。

そんなお茶問屋を一緒に切り盛りしてくれたのが、2年前に亡くなった奥様です。

この歌を聴くとかわいい奥様の顔が浮かんでくるそうで

いつも背中を押してくれた奥様のことを今でも愛していると

奥様への深い思いを歌に込めて鐘を3つ鳴らしました。

 

もう一人が、長保有紀さんの「虞美人草(ぐびじんそう)」を歌った

居酒屋を営む74歳の女性です。

生放送では民謡歴46年とご紹介しまいましたが

実は彼女も8月15日に9回目の命日を迎えるご主人への思いを込めて歌いました。

昭和48年にご主人と酒屋を開店し

その後居酒屋も開いてご主人と頑張ってきたそうです。

そんなご主人は、趣味の民謡のステージがあると

「見に来なくてもいい」と止めても会場に足を運んでは応援してくれていたそう。

「虞美人草」を歌うと、そのことを思い出してご主人に会いたくなるんですって。

愛する人を亡くされてもなお心の中で伴侶と生き続けているお二人の歌声には

歌のうまさ以上に聴く人の心に響くものがありました。

 

ほかにも、7歳と5歳の娘に向けて歌う和菓子職人さんや

歌が大好きな3人の姉と妹に向けて歌う31歳の女性

母が作ってくれた弁当を思い出しながら歌う73歳の男性

90歳の祖父に元気な歌声を届けた29歳の県庁職員と

のど自慢で響く歌声には必ず誰かを想う気持ちが込められているんですよね!。

 

今回も、気持ちがほっこり温か~くなる回となりました。

静岡市の皆さん、ありがとうございました~!

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:11:34 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年08月07日 (火)北海道 札幌市


 

1sapro.jpg

「青年よ、大志を抱け!」

明治時代、札幌農学校(現・北海道大学)の

初代教頭だったクラーク博士のお言葉です。

北海道の農業の発展に尽力したクラーク博士の言葉は

まさに北海道にぴったり!

今回は、北海道の中心都市・札幌です!

 

2sapro.jpg

羊が牧草の上での~んびりできるのも

クラーク博士のお陰かもしれませんね~!(笑)。

博士の銅像があるのが

札幌市街地を一望できる「さっぽろ羊ヶ丘展望台」です。

札幌市の人口は196万。

全国で5番目に大きな都市なんですよ~。

 

 

3sapro.jpg

札幌のシンボル「さっぽろテレビ塔」。

なんだかピースまでして観光気分で浮かれてすいません(汗)。

それには訳がありまして~!

実はいま、札幌は一番活気に溢れているんです!

 

4sapro.jpg

テレビ塔の下では

ジンギスカンをつまみながら楽しめる

ビアガーデンが開かれていました。

最近日中の気温が30度を超える暑さだった

札幌も夕方からは20度を下回り

さわやかな空気の中で最高のビアタイムですよね~!

・・・うらやましい(泣)。

 

5sapro.jpg

東端にあるテレビ塔から西へ1.5キロの長さで続く

大通公園では、ちょうど「第65回さっぽろ夏まつり」が開催中!

 

6sapro.jpg

すごい人出でしょう~!

ビアガーデンは8月17日まで開かれ

11日~17日には「北海盆踊り」も行われます。

大通公園の南にある「狸小路」では

17日まで「狸まつり」

さらに南の繁華街「すすきの」では

2日~4日に「すすきの祭」がすでに開かれました。

お盆を越えると一気に涼しくなるそうで

夏を楽しむなら今なんです!

 

7sapro.jpg

このピッチャーの大きさを見てください!

ビールが3リットルも入るんですよ!

ビールを注ぐ投入口が三方に設置されていて使いやすそう~!!

っていうか、飲みまくれそう!

ビール会社それぞれ形が違うそうで

さらに5リットルや10リットルのピッチャーもあるんです。

あまりにも人数が多くて過去に注文が滞ることが

頻繁に起きたためできたサービスだそうです。

札幌のビアガーデンは進化してる~~~!

 

8sapro.jpg

ヤンヤヤンヤの賑わいの一方で

大通公園の芝生では、うら若き乙女たちが

芝生に座り込んで語らっていました。

ベビーカーをひいた親子連れも多く

大通公園はまさに市民の憩いの場、交流の場なんですね~。

 

9sapro.jpg

こちらは明治21年に建てられ国の重要文化財でもある

レンガ造りの『北海道庁旧本庁舎』です。

札幌駅の南側は官公庁街で、その南に大通公園があります。

そして公園のさらに南側が「すすきの」などがある商業地や

繁華街になっているんです。

大通公園で分断されているように見えますが・・・

実はどちらかで火事などが起きたときに

お互い燃え広がることを避けるための配慮なんだそうです。

今年は「北海道」と命名されて150年目の記念の年。

札幌の都市計画の象徴であった旧本庁舎は

昭和43年まで北海道の拠点としての役割を果たしてきたんですね~。

 

それでは、札幌市からののど自慢のご報告です。

北海道150年の年にふさわしく

北海道出身の細川たかしさんと松山千春さんを

ゲストにお迎えして盛り上がりましたよ~!

今回6組の合格者が誕生しましたが

全般的に声量のある歌の上手な方が本当に多くて

ハイレベルな回となりました。

 

そんな中で見事チャンピオンに輝いたのは

高校3年の女子高生でした。

歌ったのは、なんと岩崎宏美さんの「思秋期」!

高校生とは思えない情感溢れるその歌声に会場はうっとり。

とても17歳とは思えない落ち着きぶりでしたね~。

実は床屋さんを営むお父さんが病気と闘いながら仕事を続けているそうで

そんなお父さんに恩返しをしたくて今回出場を決めたそうです。

学校の学園祭のカラオケ大会では

1年生で優勝、2年生でも準優勝、そして3年生でも優勝したそう。

その時に「もしかしたら自分は歌がうまいのかな?」と

やっと思えたんだそうです(笑)。 うまいですよ~自信もってね~!

将来はお父さんの床屋さんを継ぎたいんだそうで

どこまでもお父さん思いの17歳でした。

 

それにしても、どの出場者の皆さんも歌声がはつらつとしたまっすぐな歌声で

本当に元気を頂きました。

20歳になったばかりの女子大生二人組は

走る動きを振り付けに取り入れて西城秀樹さんの「走れ正直者」を歌い

来年の成人式の前祝いをしました。

 

「すすきの」の飲食店で働く38歳の女性は、幼い頃から聞き慣れていた

細川たかしさんの「望郷じょんから」に挑戦し見事合格!

 

 HYの「いちばん近くに」を歌ったご夫婦は

放送日の8月5日をがちょうど丸一年の結婚記念日で幸せいっぱい。

 

静岡県出身の54歳のお医者さんは

北海道に移住するきっかけとなった松山千春さんの「大空と大地の中で」を

気持ちよさそうに歌いました。

 

そして今回特別賞を受賞したのが

高峰三枝子さんの「湖畔の宿」を歌った98歳のおばあちゃまでした。

生まれは大正9年!

まさに北海道の発展とともに人生を生き抜いてきた方です。

出身は函館から60キロほど北にある海沿いの八雲町。

札幌で勤め始めた20歳のころの思い出の歌だそうで

ゲストの松山千春さんも「素晴らしい歌声! 勇気を頂きました!」

と感動しきり。98歳のおばあちゃまが、まさに北海道のたくましさを

体現してくれました。

 

北海道、札幌の皆さん、元気な歌声をありがとうございました~!

そして北海道150年、おめでとうございま~~~す!!!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:13:40 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年08月01日 (水)岩手県 洋野町


 

1hiro.jpg

しかめっ面ですいません(笑)。

なにせこのヘルメットが重い重い!なんと20キロもあるんです。

取材に同行して頂いた

地元教育委員会の滝口弘章(たきぐち ひろあき)さんに

手伝って頂いてなんとか頭にかぶせられました。

このヘルメット、見覚えありませんか~?

朝ドラ「あまちゃん」でも話題になった

「南部ダイバー」のヘルメットなんです。

ドラマで福士蒼汰さんが演じていた「南部ダイバー」とは、

海洋工事全般の技術者のことで、地元では「南部もぐり」と言われています。

今回は、「南部もぐり」を養成する高校がある岩手県洋野(ひろの)町から

「たび自慢」です!

 

2hiro.jpg

お邪魔したのは岩手県立種市高校。

この高校には普通科とは別に

全国で唯一の工業潜水教育を行う海洋開発科があり

現在1~3年生まで、93人の生徒さんが

職業潜水士の資格を取るために勉強しているんです。

写真は潜水専用のプールで

一番深いところで10メートルの水深があります。

先ほどヘルメットが20キロとお伝えしましたが

海での土木工事では、潜水スーツや潜水靴、30キロの鉛など

全部で70キロもの装備をつけて水深40メートルもの海底で

作業をするんだそうです。

そのための訓練が、日々このプールで行われているんですね~。

「あまちゃん」のドラマの撮影でも使われたプールなんですよ~。

 

3hiro.jpg

種市高校を案内してくださったのが、

海洋開発科の横葉和浩(よこは かずひろ)先生です。

・・・どこかで見た顔だな~と思っていたら!

4年ほど前に青森県八戸市での「のど自慢」で

潜水服を着て生徒さん二人と一緒に

「あまちゃん」で有名になった「南部ダイバー」を歌った方でした!

 いや~、横葉さんお久しぶりで~~~す。

横葉さんの後ろには

ご自身が実際に海洋研究に携わって

乗り込んだ船の模型がありました。

横葉さんは水深300メートルでの海中作業を

成功させた人物なんです!・・・のど自慢出場当時は

そんなこと全然言ってくれなかったじゃないですか~(笑)。

種市高校には、横葉さんのような経験のある先生方が

10人いらっしゃるそうです。

 

4hiro.jpg

こちらは水中での溶接の訓練の様子です。

そもそも洋野町に潜水の文化が伝わることになったのは

明治時代にさかのぼります。

洋野町の沖合で遭難した貨客船の解体の際

磯崎定吉(いそざき さだきち)さんという人物が

千葉県の潜水夫から技術を教わったことが

始まりなんだそうです。

その技術を磯崎さんが弟子達に伝えていき

洋野町が八戸南部藩に属していたことから

「南部もぐり」と言われるようになったそうです。

そして昭和27年に、

種市高校の前身「県立久慈高校定時制 種市分校 潜水科」が設立され

海の中での発破の技術が素晴らしいと言われる

「南部もぐり」の技と精神が伝えられていくことになります。

 

5hiro.jpg

今回私たちのために水中での溶接を披露してくれたのが

高校3年生の十文字聖也君です。

漁師だった祖父の影響で海の仕事に憧れを持ち

種市高校に入学したんですって。

「南部もぐり」の皆さんは

明石海峡大橋や関空や羽田空港といった海洋土木現場

沈没船の調査引き上げ、海洋研究と、

全国各地で活躍されていて、全国の潜水士の4~5人に1人は

種市高校出身なんだそうです。

十文字君、すでに「南部もぐり」として精悍な顔立ちで頼もしい!

ぜひ、世界の海で活躍してほしいですね~。

 

6hiro.jpg

洋野町には今が旬の海の幸も豊富!

ちっ~~~ちゃいトゲトゲがいっぱいコンブに張り付いています。

これが地元で養殖されている、キタムラサキウニの稚ウニ。

つまりウニの赤ちゃんなんです。かわいい~~~~!

 

7hiro.jpg

ご覧ください、この水槽の数を! 

この中にウニがいっぱい育ってるんですよ~。

昭和63年からキタムラサキウニの養殖が始まったそうで

1年間この水槽でウニを育てて

そのあと地元の海に放流して2~3年かけて

大きくするんだそうです。

大きくなったウニを引き揚げて

さらに増殖溝と呼ばれる浅瀬に移して

日の光をいっぱい浴びて育った良質のコンブを食べさせ

1年間さらに太らせるんです。

 

8hiro.jpg

ウニを養殖する岩手県栽培漁業協会種市事業所の所長

箱石和廣(はこいし かずひろ)さんが

手に持つキタムラサキウニの大きいこと!

箱石さん、自慢のウニにそりゃニンマリしちゃいますよね~(笑)。

でも、東日本大震災が起きたときは

津波によって水槽が散乱し土砂に埋まった様子を

見て絶望的な気持ちになったそうです。

それでも、先ほどご紹介した種市高校の生徒さんも参加して

地元の皆さんの懸命な復旧作業によって

震災の年の夏には何とか出荷にこぎつけたそうです。

 

9hiro.jpg

キタムラサキウニの殻を割ると、なんということでしょう!

粒の大きい身がまるで花が咲いたようです!

地元の皆さんが手塩にかけて育てた旬の味は

震災を乗り越えた努力の結晶です。

口の中に濃厚な甘みが広がる幸せを

ぜひ味わってほしいですね~!

 

10hiro.jpg

この時期ウニと並ぶ洋野町の名産が

天然の「ホヤ」なんです。

関東以西では食べたことがない方も

いらっしゃるかもしれませんが

これが海のパイナップルと言われているホヤの外見。

でも、、、

これ丸ごと食べるわけではありません。

食べるのはウニと同じようにホヤの殻の内側の身です。

洋野町名物「ホヤラーメン」!

11hiro.jpg

麺の上に乗った黄色い身が「ホヤ」です。

たま~に居酒屋でホヤの塩漬けなるものを

出してくれるお店もありますが

結構独特の臭みがあるんですよね~。

でも洋野町の「ホヤ」は臭みが一切なく

身が柔らかくてプリプリ!

こんなに食べやすいホヤに出会ったのは初めてでした!

 地元のワカメに出汁のきいたあっさりホヤラーメンは最高!

 スープも全部飲んじゃいました~!

 

それでは、洋野町ののど自慢をご紹介しましょう。

なんといっても最初にご紹介したいのは、「あまちゃん」で

すっかり有名になった種市高校に伝わる愛唱歌「南部ダイバー」を歌った

63歳の主婦です。

予選会で登場したときは宇宙服を着てるのか?

と勘違いしてしまいましたが、息子さんから借りたダークグレーのつなぎを

潜水服に見立て、なんと毛糸で編んだ潜水ヘルメットをかぶって

「南部もぐり」に扮しての衣装だったんです。

こちらが取材した種市高校に掲げられていた「南部ダイバー」の歌詞です。

12hiro.jpg

まさに「南部もぐり」のみなさんの魂を表現した歌なんですが

この歌を歌った女性は「南部もぐり」とは一切関係がないんだそうです(笑)。

カラオケに行くと必ず誰かが「南部ダイバー」を歌っているので

覚えちゃったんですって。

全国で活躍する「南部もぐり」の皆さんは地元の誇りだそうで

「南部もぐり」になりきって歌いました。

洋野町と「南部もぐり」との深い絆を体現してくださいましたね~。

その「南部もぐり」と一緒に海の土木現場で働いている43歳の男性は

夏川りみさんが歌う「花」を歌いました。

ヘルメットをかぶり黄色いライフジャケットを

着たら体重を含めて120キロ超え!

真っ黒に日焼けした顔を真っ赤にしながら

高音を効かせた「花」を一所懸命歌いましたが鐘は1つでした~。

でも愛嬌たっぷりのその人柄は会場をとりこにし

今回の特別賞に輝きました。

応援に駆けつけた息子さんはお父さんそっくりで

何度も大声で息子さんの名前を叫んでいました。

彼は海の底で作業をする「南部もぐり」の潜水士たちに

船から空気を送る役割だそうで

現場では命がけで働く潜水士の皆さんのことを

尊敬の念を込めて「もぐり様」と呼ぶんだそうです。

今は岩手の海で津波を防ぐ堤防の建造に尽力されています。

ぜひ安全に気をつけながら

地元を守るお仕事を頑張って頂きたいですね~。

さらに「南部もぐり」を父に持つ種市高校2年の女子高生も出場し

一青窈さんの「もらい泣き」を歌い見事合格。

彼女は種市高校の普通科に通っているそうですが

そもそもは種市高校出身の潜水士のお父さんに憧れて高校を選んだそうです。

そのお父さんが客席に応援に来ていたんですが

なんと白のスーツに真っ赤なタオルを肩にかけて

その出で立ち、身振り手振り、顔立ち、髪型まで矢沢永吉さんそっくり!

お客さんから拍手をもらうほど完璧にまねていて

お父さん目立ちすぎでした(笑)。

それにしても「南部もぐり」がこんなにも

話題を提供してくれるとは思いもよりませんでした~(笑)。

そんな中で、会場を温かい雰囲気に包み込んだのが

Rakeさんの「100万回のI love you」を歌って

合格の鐘を鳴らした25歳の会社員でした。

彼は5年間付き合った女性と去年7月に結婚したばかり。

でも、ちゃんとしたプロポーズをせずにここまできてしまったそうです。

のど自慢に出場しようと思ったのは

まさに奥さんに正式にプロポーズをするためでした。

歌い終わって合格の鐘が鳴ると

客席の9ヶ月の赤ちゃんを抱いた奥さんに向かって

感極まって涙ぐみながら「愛しています。・・・結婚してください」と

プロポーズをしました。

それに対して奥さんは「もうしてる~~~~!」と答え

二人のやりとりに笑いと拍手が起こり

こちらまで本当にハッピーな気分に浸ることができました。

いや~、素敵なシーンでしたね~。

今回ののど自慢は

誰かを想う気持ちが込められた温もりのある歌声ばかりでした。

岩手県、洋野町の皆さん、ありがとうございました~~~!

 

 

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:18:19 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年07月26日 (木)埼玉県 越谷市


 

1koshi.jpg

おいしそうなリンゴ飴がい~~~っぱい!と勘違いしないでくださいね(笑)。

形をよ~~~く見てください。

答えはだるま!

 

2koshi.jpg

今回は江戸時代から続く工芸品「越谷張子(はりこ)だるま」で有名な

埼玉県越谷市から「たび自慢」です。

 

3koshi.jpg

埼玉県南東部にある越谷市は、

東京都心まで電車で40分と交通に便利!

宅地開発が進んで、現在34万人が暮らしています。

なんといっても10年前に完成したニュータウン

「越谷レイクタウン」が人気なんです。

ニュータウン完成に伴ってJRの駅や、

写真の右手に写る国内最大級のショッピングモールも作られました。

ショッピングモールには700以上もの店舗が入っていて、

年間5000万人が訪れるんだそうです!

町並みを見ると電柱が全て地中に埋められてすっきりしてますよね~。

また「越谷レイクタウン」には、

シンボルにもなっている大規模な人工池もあるんです。

 

4koshi.jpg

越谷市はもともと川や水路が多かった土地柄から水郷としても有名で、

そうした水辺を取り入れた景観づくりをしているんです。

人工池の周りには住宅が建ち並んでいて、

この環境は本当にうらやましい限りです。

この池では「ディンギー」という小型のヨットに乗ることもできるそうで

家族で楽しめるアクティビティーも充実しています。

 

5koshi.jpg

気持ちよさそうにしていますが

実は猛暑が続くさなかの取材で、日差しが熱かった~!

その一方で、宿場町として栄えてきた歴史から

ひな人形や桐箱など様々な伝統的な工芸品が

受け継がれているのも越谷市の特徴なんです。

その一つが、

300年前から作られるようになった「越谷張子だるま」です。

 

6koshi.jpg

越谷のだるまの特徴は、鼻が高いこと。

その昔、江戸まで出荷する間にだるま同士がぶつかり合って

鼻が欠けることがあり、平べったい鼻のだるまが多かったそうです。

越谷は、比較的揺れの少ない水運を利用していたため、

高い鼻が壊れなかったとか。

 

7koshi.jpg

現在も7つの工房で年間40万個ものだるまが作られていて、

職人さんの手によって一筆一筆描かれているんです。

 

8koshi.jpg

だるまの眉毛は「亀」、ひげは「鶴」を

モチーフにして描かれているんですね~。

工房によって一件一件顔の表情が違うそうで、

さりげなく描かれる縁起物を探すのも楽しいですよね~。

 

9koshi.jpg

23歳から40年だるまを作り続けている島田和明さんです。

島田さんたちが作る越谷のだるまは、

明治神宮や浅草寺、柴又帝釈天など、

首都圏を中心に出荷されているそうです。

手書きのりりしい越谷のだるまで縁起を担いで頂きたいですね~。

 

10koshi.jpg

そして! 地元グルメとしてご紹介したいのが「鴨すき」なんです。

越谷で鴨?と疑問に思うかもしれませんが、

もともと水辺の多い越谷は鴨がたくさんやって来る場所なんです。

しかも宮内庁が管理する鴨場もあり、

あの徳川家康が鷹狩りを楽しんでいたのも越谷なんだそうです。

あるとき、家康が鷹狩りで捕らえた鴨を「今食べたい!」と言いだし、

農家の鋤(すき)を借りてその場で焼いて食べたのが

「鴨すき」の始まりなんだとか。

 

11koshi.jpg

鴨肉を焼いた後は、その脂で地元特産の「越谷ねぎ」を

焼いて一緒に食べるんですよ~。

11月からは、冬の地元グルメとして「こしがや鴨ネギ鍋」も

楽しめるんですよ~。

鴨を食べに、越谷に、かも~~~ん!

 

それでは、越谷市ののど自慢の報告です。

トップバッターは中学1年生、12歳のかわいらしい女の子でした!

歌ったのはなんと太田裕美さんの「木綿のハンカチーフ」!

ポニーテールの髪が躍動するほど元気にステップを踏みながら歌いました。

「赤いスイートピー」や「喝采」など昭和のヒット曲が好きだと教えてくれて、

そのギャップに会場はまさに拍手喝采でした。

 

それにしても今回の出場者の皆さん、元気の良さが光りましたね~!

 

結婚45周年の72歳の男性は、奥様に向けて村田英雄さんの「夫婦春秋」を、

体をカクカク独特な動きで力強く歌いました。

一年に一度、NHKホールで開かれる

「NHKのど自慢チャンピオン大会」を目指すと公言されていて、

NHKの歌番組「うたコン」を観覧して、

NHKホールの様子も事前に見に行くほどの真剣さ(笑)。

鐘は二つ・・・、でもまたチャレンジするそうですよ~。

 

ヒールを履いてそれぞれ金と銀のボディコンを着て登場した

お母さんと娘さんのコンビもいらっしゃいました。

その存在感がダイナミックで、ピンクレディーの「渚のシンドバッド」を

完璧な振り付けで歌い度肝を抜きました。

7月に81歳の誕生日を迎えるおじいちゃんへのサプライズとして

内緒で出場したそうです。

いや~、おじいちゃんびっくりしすぎて

腰抜かしてなければいいですけどね~(笑)。

 

さらにサングラスにアフロへアーのかつらに、

厚底靴を履いてクリスタルキングになりきった60代の男性二人組、

 

番組に初めてゲスト出演していただいた

Little Glee Monsterの「好きだ。」を飛び跳ねながら歌う49歳のお母さん、

 

去年10月に結婚しスイスの新婚旅行から帰ってきたばかりの

50代の新婚夫婦と、みなさん突き抜けた元気の良さを発揮しました。

 

そんな中で特別賞に輝いたのが、

森昌子さんの「おかあさん」を歌った68歳の書道の先生でした。

客席で応援する二人のお孫さんが、

ステージのおばあちゃんに向けて

「おかあ~さ~~~ん!」と叫ぶのでお客さんもびっくり。

普段からお孫さんから「おかあさん」って呼ばれてるんですって。

そのうれしさが素敵な笑顔にあらわれていましたね~。

本当に微笑ましいお孫さんと「おかあさん」でした。

出場者の皆さんの元気な歌声で、連日の暑さを吹き飛ばしてくれました。

埼玉・越谷の皆さん、ありがとうございました~~~!

 

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:14:52 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


2018年07月17日 (火)大阪府 柏原市


 

1kashiwara.jpg

ブドウの季節がやってまいりました!

まるまると実をつけたデラウェアです。

今回は大阪府でもブドウの産地として有名な

柏原(かしわら)市からの「たび自慢」で~す。

 

 

2kashihara.jpg

柏原市は大阪府の東部、奈良県に隣接した人口7万の町です。

信貴山(しぎさん)という地元の山の麓に、

市街地が広がっていて大和川が町を流れています。

大和川沿いにはサイクリングロードがあり、

サイクリングを楽しむ方が多いんですよ~。

 

 

3kashihara.jpg

趣味で自転車を楽しんいでるというこの男性、

大阪市から自転車で40キロ走って来たそうで、

格好も決まっていますよね~。

実は柏原市には、自転車メーカーが3つもあるんです。

また、スイスイと走れるサイクリングロードも、

整備されていることもあって、

自転車の町として人気を集めているんです。

町にはサイクリスト専用の休憩所も設置されていて、

こうして愛好家の皆さんがたくさん集まってくるんですよ。

 

 

4kashihara.jpg

自転車愛好家同士の伝言板もあって、

サイクリングにまつわるイベント情報や伝言が、

書かれていました。

上り坂を走るヒルクライムも楽しめるのが

柏原市のサイクリングの魅力なんですって!

 

 

5kashihara.jpg

その山道がこちら、

自転車愛好家の皆さんに「ぶどう坂」と、

呼ばれて親しまれている山道です。

そうなんです!!

柏原市ではこうした山の斜面を利用した、

ブドウの栽培が盛んなんです。

 

 

6kashihara.jpg

山のいたるところに太陽の光を反射する

銀盤のようなものが見えるんですが、

よく見るとブドウ栽培のビニールハウスなんです。

実は大阪府は昭和初期に、

奈良県との間にある山々を利用してブドウを栽培し、

収穫量全国一位を誇っていたんです。

高度経済成長期には宅地開発が進んでブドウ農家は、

減っていったそう。それでも柏原市だけで、

200ものブドウ農家さんが頑張っていらっしゃいます。

 

 

7kashihara.jpg

豊かに房をつけるブドウ畑に感動!

そのままかじりつきたくなります。

全体の8割はデラウェアを栽培しているそうで、

柏原産のブドウはどのブドウも

「柏原ぶどう」のブランドで出荷するんだそうです。

 

 

8kashihara.jpg

一粒に蓄えられた果汁のみずみずしいこと!

糖度は20度を超えるそうですが、

甘みだけでなくさわやかな酸味もありくどくなく、

食べだすとパクパク止まらないんですよ~。

収穫はまさに7月から始まったばかり。

8月1日からはブドウ狩りも楽しめるんですって。

8月からの3ヶ月間で6万人も観光客がやってくるそうで、

こりゃ取り合いになりそうですね~(笑)。

9kashihara.jpg

美味しいブドウが育つのにはもちろん理由があります。

雨が少ないため空気中の菌がブドウに接触することが少ないこと。

そして山の傾斜が急なため、空気の抜けがいいことなんだそうです。

いかに急勾配か、演出担当の谷井智彦ディレクターが体で表現してくれました!

この傾斜が、ブドウにとっては最高にいい環境なんですね~。

でも・・・、作業は大変でしょうね~・・・(汗)

10kashihara.jpg

今回取材をさせて頂いたのが、

こだわりをもってブドウを栽培されている天野映さんです。

今は息子さんと協力してブドウ作りに励んでいるそうです。

最近は人気が高まっている皮ごと食べられる種なしの、

シャインマスカットにも力を入れているんですって!

ブドウの艶を見れば美味しいに決まってますよね~(笑)。

天野さん、暑さに負けず、急勾配に負けず、収穫頑張ってくださ~い!

 

さて、ブドウの産地柏原市からののど自慢、

若い力がめいいっぱい会場を盛り上げた清々しい回になりました。

ピアノにクラシックバレーに声楽にとたくさんの習い事をこなしながら、

ミュージカル女優を志す14歳の女子中学生は、

映画「モアナと伝説の海」の「どこまでも~How Far I’ll Go~」を、

中学3年生とは思えない表現力で合格の鐘を鳴らしました。

 

今回最年少の中学1年生の男の子は、

なんと長山洋子さんの「じょんから女節」を、

勢いのある歌いっぷりで会場を沸かせました。

おじいちゃんの影響で歌うことが大好きになったそうで、

カットしたばかりの髪型はおばあちゃんがきっちり整えてくれて、

ステージに臨んだんですって。

のど自慢出場でおじいちゃんおばあちゃん孝行ができましたね~。

 

高校で音楽を専門に勉強している15歳の女子高生は、

大好きな真っ赤なスカートをはいてアンジェラ・アキさんの

「手紙~拝啓十五の君へ~」を、

単身赴任中のお父さんに向けて歌いました。

 

中学2年生の男の子は幼い頃から歌手志望で、

雰囲気たっぷりに清水翔太さんの

「花束のかわりにメロディーを」を歌って合格。

20組の最後に登場した高校3年生の女の子は、

友人とのバンド活動で鍛えた喉で、

なんと「ありあまる富」という椎名林檎さんの難しい歌で、

合格の鐘を鳴らしました。

中高生の情感溢れる迫力の歌声には本当にびっくりさせられます。

 

しかも今回チャンピオンに輝いたのも、

黒地にひまわり柄の夏らしい浴衣姿で登場した、

中学2年生の女の子でした。

今回歌ったのは4年前に亡くなったおじいちゃんが大好きだった、

石川さゆりさんの「能登半島」。

音程の取り方や声量は抜群で伏し目がちに歌う姿は、

中学生とは思えない艶っぽさを醸し出していました。

どの十代も希望に溢れた歌声でしたね~。

 

そんな中でひときわ存在感を放っていたのが、

居酒屋を営む70歳の女性でした。

美空ひばりさんの衣装を見事に再現!

頭にはいくつもの羽根をつけたかぶり物をかぶっていて、

放送スタートから一番目立ってました(笑)。

実は彼女、39歳の若さで事故で寝たきりになってしまった夫を、

30年来、介護されているそう。

「人生一路」歌ってや~!!!というご主人の言葉に一念発起。

100円ショップで買い込んだ羽根などのアクセサリーを使って、

夜なべしながら衣装を完成させたんです。

しかも、このことはご主人には内緒で。。。

ご主人、驚かれたでしょうね~。

「お父ちゃんに一日でも長生きしてほしい」と、

涙ながらにご主人への思いを語る姿には、本当に胸を熱くさせられました。

もちろん、今回の特別賞に輝いたのは言うまでもありませんよね。

 

どの世代の出場者も、歌声に乗せていたのは様々なひたむきな思いでした。

大阪・柏原の皆さん、ありがとうございました~~~!

投稿者:小田切アナ | 投稿時間:19:16 | カテゴリ:小田切アナの~のど自慢でたび自慢~ | 固定リンク


ページの一番上へ▲

新着記事

ブログ内検索

カレンダー

2018年09月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

バックナンバー


RSS