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おしえて!防災先生アーカイブス

ゆうラジ にいがたゆうどきラジオ

おしえて!防災せんせいアーカイブス

放送日平成31年2月22日

テーマ『日本海での津波、その時どうする?』

出演者紹介

卜部厚志 新潟大学
災害・復興科学研究所 准教授

卜部 厚志
(うらべ あつし)

専門分野
自然災害科学
(地震のときにどんな災害がおこるのか、被害を少なくする方法はあるか、昔も同じようなことが起こっていたのか などを調べたり、考えたりしています。)
出身地
埼玉県
好きなことば
自然の記憶の覚え書き

おしえて!防災せんせい

「おしえて!防災せんせい」… 新潟大学と共同でお送りする防災コーナー

2月は「日本海での津波、その時どうする?」について災害・復興科学研究所の卜部厚志准教授に教えていただきました。

今回紹介する内容に関する背景など

来月の11日で、東北地方太平洋沖地震から、8年となります。地震による津波では東北地方の太平洋沿岸の広い範囲で大きな被害が発生しました。あの時のような津波は、日本海でも起こるのでしょうか。日本海でも海底に活断層がありますので、津波は起こります。多くの場合は太平洋側と比べると津波は小さく、被害を受ける範囲も狭くなると考えられています。しかし、日本海で津波を起こす海底の活断層は沿岸から近いところにあるので、すぐにやってきてしまう特徴があります。

「そのときどうする?」

強く揺れたらすぐ避難

どういうことか?

新潟県を含め、日本海で津波を起こす海底の活断層は、沿岸に近い場所にあります。すぐ沖合の活断層で地震が起こると、震源が近いので陸域では、強い揺れが起こります。また、近いということは、すぐに津波がきてしまうことを示しています。日本海では海岸に近い地域で大きな揺れを感じたら、5分で津波がくるかもしれません。強い揺れがおさまったら、すぐに津波がくる可能性があります。

防災せんせいからのメッセージ

地震の強い揺れを感じたら、まず、倒れてくるものや落ちてくるものから自分を守らなければなりません。しかし、海岸部で強い揺れを感じても、地震が陸域で起こったのか、海域で起こったのか、“すぐには”わかりません。「海かもしれない、津波がくるかもしれない」と思って、揺れが小さくなったら、海から離れた方向や高い建物に走るしかありません。気象庁から津波の警報がでてからでは、避難が遅れてしまいます。違うかもしれないけれど、「とりあえず逃げておく」ことが重要です。

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