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2015年7月19日放送 再放送:7月26日よる

与謝蕪村 無限の想像力
西洋美術とあう?!

出演

ロバート・キャンベルさん(東京大学教授)
黛まどかさん(俳人)
馬場駿吉さん(名古屋ボストン美術館館長)

VTR出演

北川健次さん(美術家)
藤田真一さん(関西大学教授)
早川聞多さん(国際日本文化研究センター名誉教授)

江戸時代中期、絵と俳句、二つを極めた与謝蕪村(1716-1783)。生誕300年を迎えたことし、その魅力に新しい視点から迫ろうという、驚きの試みが注目を集めている。キーワードは“西洋美術”???
想像力で味わう、蕪村のとっておきの楽しみ方を見つける。
「菜の花や 月は東に 日は西に」など、多くの名句を残した俳人・蕪村は、「夜色楼台図」(国宝)「鳶鴉図」(重文)などの傑作を描いた、当代一流の絵師でもあった。そうしたことから、蕪村の句には独特の“絵画的な魅力”があると言われている。読む人の心に、ありありとした風景やビジョンを想像させる句・・・。
その風景を、もし“西洋美術”の中に探してみたらどうなるか?
そんな突飛もない思いつきから始まった、大胆な試みがいま注目を集めている。ゴヤ、ルオー、マグリット・・・。国も時代も遠く隔てた芸術家たちの作品と、蕪村の句を引き合わせ、イメージの重なり合いを見つけようという。そこから浮かび上がる、蕪村の思いがけない魅力とは?!
今回はスタジオに各界の蕪村ファンたちが集結。一句をお題にし、それぞれが自由に解釈しながら、絶妙にマッチする西洋美術の名品を選び披露する。想像力をちょっと使って、新しい美の楽しみ方を見つける。

関連展覧会

生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村

会場 MIHOミュージアム(滋賀県信楽町) 8月30日まで

※会期中展示替えがあります。
※番組で紹介した一部作品は、展示されていません。


スタジオを彩ったお花はこちら

写真

与謝蕪村「おのが身の 闇より吠えて 夜半の秋」自画讃