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2015年2月15日放送 再放送:2月22日よる

自分のことば じぶんの書 ~書家で詩人・相田みつを~

出演

日比野克彦さん(美術家)

VTR出演

生島ヒロシさん(フリーアナウンサー)
尾花也生さん(書家)
相田一人さん(相田みつを美術館 館長)

独特の書体で、心に響くことばを創り続けた、相田みつを(1924~1991)。60歳のときに出版した初めての著書「にんげんだもの」は、初版から30年を迎える現在も、多くの人に深い感銘を与えている。ところが、その創作活動は、葛藤の連続だった。

栃木県足利市に生まれ、19歳から書を習い始めたみつを。着実に伝統的な書の技法を習得していくが、その一方で、"現代には現代の書をかかなければならない"という思いが強くなってゆく。ろうけつ染めを用いた前衛書や詩文書などに挑戦。高い評価を得る。
そして、書への探求心は強くなるばかり。作者の思いや感動を伝えるにはどうしたらいいのか。たどり着いたのが、"自分のことばをじぶんの書で伝える"ということだった。みつをは、書壇を離れ、独自の道を歩み始める。自分と向き合って、素直な自分をさらけ出し、そのときの思いを筆に込め、生涯、みずからの理想の書を追い求め続けた。
相田みつをにひかれている人たちのインタビューを交え、書の魅力を紹介。"ことば"と"書"を融合させた、独自の作品世界に迫っていく。

関連展覧会

相田みつを 生誕90年 第4弾
肩書きのない人生

会場 相田みつを美術館(東京国際フォーラム地下1階) 3月8日まで

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