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2013年5月12日放送 再放送:5月19日よる

ダ・ヴィンチ、ミケランジェロを越えろ
ルネサンスの天才ラファエロ

出演

ヤマザキマリさん(漫画家)

15世紀から16世紀にかけて、わずか37年という短い人生でありながら、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロとともに、「ルネサンスの三巨匠」とたたえられる芸術を作り上げた天才画家がいた。画家の名は、ラファエロ・サンツィオ(1483-1520年)。作品の貴重さゆえ、展覧会はこれまでヨーロッパ内でしか開かれてこなかったが、この春、日本に傑作の数々が来日した。
ラファエロの神髄は聖母子像。従来の聖母子像とは異なり、親しみやすく理想の女性美をたたえた表現は画期的で、フィレンツェで瞬く間に人気を博した。しかし、ラファエロの生きたルネサンスの時代には、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロら巨匠らがラファエロより早く名声を博していた。さらにラファエロは、37歳で早世したと思えないほど、多くの作品を残し、建築や都市計画まで関わっていた。
ラファエロは巨匠たちの中でどのようにして独自の画業を切り開いたのか。幅広く膨大な量の仕事をどうやって成功に導いたのか。天才画家ラファエロの創作の源に迫る。

関連展覧会

「ラファエロ展」

国立西洋美術館 3月2日~6月2日

スタジオを彩ったお花はこちら

写真

ラファエロ・サンツィオ 《大公の聖母》1505-06年
油彩/板 84.4×55.9cm フィレンツェ、
パラティーナ美術館©Antonio Quattrone