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2013年5月5日放送 再放送:5月12日よる

恐ろしいのに美しい フランシス・ベーコン

出演

作家 大江健三郎さん ほか

20世紀を代表する画家フランシス・ベーコン(1909~2002)。ゆがんだ顔や、歯をむき出しにした口、ひしゃげた体など、絵の題材は一見“恐ろしい”。しかし、構図は巧みで、色彩は鮮やか、とても“美しい”。この不思議な絵が、文化や世代を超えて、多くの人を魅了している。
ベーコンが創作の拠点にしたロンドン。第二次大戦中に暮らした建物や、足しげく通った繁華街SOHOなど、ゆかりの場所や人々を訪ね、作品誕生の背景をたどる。また、ベーコンが、亡くなるまでの30年間を過ごしたアトリエは、死後、生まれ故郷アイルランドの美術館に移築されている。ときに実験的な手法を取り入れながら、ベーコンは、みずからが生きる20世紀という時代にふさわしい、“現代の人間像”を作り上げようとしていた。
番組では、ベーコンを最も好きな画家の一人に挙げる作家の大江健三郎さんや、映画監督デヴィッド・リンチさんが、“人間の本質”を表現しつづけた作品の魅力を読み解いていく。

関連展覧会

フランシス・ベーコン展

東京国立近代美術館
(東京・竹橋)
~5月26日
巡回 豊田市美術館
(愛知県・豊田市)
6月8日~9月1日

「東京国立近代美術館」 ※月曜休館、4月29日(月・祝)、5月6日(月・祝)は開館、5月7日は休館


「豊田市美術館」  ※月曜休館、7月15日、29日、8月12日は開館

写真

作家 大江健三郎さん