本文へジャンプ


2012年9月9日放送 再放送:9月16日
【アンコール】2012年12月30日 再放送:2013年1月6日

画家 安野光雅 「雲中一雁」の旅

出演

安野光雅さん(画家)

「雲中一雁(うんちゅういちがん)」。
今年86歳になる安野光雅さんは、この言葉が気に入っている。「雲の中で群れに遅れたのか、はぐれたのか、一羽の雁が飛んでいく。絵描きの自分もそんなもんかなと」。
「絵のある自伝(2011)」より
1968年、絵本「ふしぎなえ」でデビュー。以来、絵画、絵本、装丁、エッセイなど、多彩な活躍を見せる安野さん。いま、ライフワークともいえる「旅の絵本」シリーズの日本編に取り組んでいる。世界各地を旅しながら描いた「旅の絵本」シリーズは、1977年出版の第1巻、中部ヨーロッパ編からはじまり、イタリア、イギリス、アメリカ、中国などすでに7冊にも及びロングセラーとなっている。今回の日本編は、故郷の島根県津和野で過ごした子どものころの風景である。田植え、草取り、刈り入れなどの農作業、美しい日本の四季や祭りなど、普通の日本人の暮らしの物語。
安野さんの創造の原点、ふるさと津和野での制作に密着。ペンによる下絵から始まり、彩色、完成までをじっくりとドキュメント。安野さん自身による「絵のある自伝」の朗読、旅をともにした司馬遼太郎とのエピソードなどを交え、新作「旅の絵本 日本編」に寄せる思い、創作の神髄に迫る。

関連展覧会

冬期展

安野光雅美術館(島根県津和野町) 12月14日~2013年3月13日

-子どものころからえかきになりたかった-安野光雅展

周南市美術博物館 2013年1月14日まで

写真

安野光雅さん


※画像をクリックすると、拡大表示します。