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2010年9月5日放送 再放送:9月12日

島とアートを巡る冒険
~瀬戸内国際芸術祭2010~

出演

宮本亜門さん(演出家)

ゆっくりと海上を進む舟。やがて見えてくる島々と、そこに散りばめられたいくつものアート作品。7月に始まった「瀬戸内国際芸術祭2010」。瀬戸内海の7つの島と高松港を舞台に、100日間にわたって開催される現代アートの祭典だ。過疎や高齢化に悩む島をアートで元気にしようと、国内外75組のアーティストが、島独自の歴史や自然、人々の暮らしと触れ合いながら作品を制作した。島とアート、そこにはどんな出会いと発見が待っているのだろうか。司会の2人がスタジオを飛び出し、演出家の宮本亜門さんと共に、島とアートを巡る冒険の旅に出る。
まず訪れるのは、かつて、産業廃棄物の不法投棄が問題となった豊島。棚田の丘にある小さな神社の脇にそびえる不思議な鉄のオブジェや、暗闇に鳴り響く心臓の鼓動音が生命の記憶を感じさせるフランスのアーティストの作品など、個性豊かな作品が待っている。さらに、巨大な銅精錬所の廃墟が残る犬島や、ハンセン病の療養施設のある大島など。現代アートが島に何をもたらすのか。壮大な芸術祭の模様を伝える。

関連展覧会

「瀬戸内国際芸術祭2010」

(直島、豊島、女木島、男木島、
小豆島、大島、犬島、高松港周辺)
10月31日まで

写真

青木野枝『空の粒子』


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