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日曜美術館とは

「日曜美術館」は、1976年4月にスタートし、40年目の記念の年を迎えました。
絵画、彫刻、工芸、現代アート、さまざまなジャンルのアート作品をじっくりと観賞しながら、作品に込められた巨匠の思いや、卓越した技法の秘密、作品を生みだした時代の息吹など、“美”にまつわる珠玉の物語をお届けします。スタジオには、アートに熱い思いを寄せるゲストをお招きし、独自の視点で、作品の魅力を語っていただきます。

そして、ご好評いただいているシリーズで、アートをより身近に感じていただきます。
ひとりの巨匠の世界を10の傑作から掘り下げる「夢の傑作10選」。魅力的な旅人が、話題の美術館やアートスポットを訪ねる「アートの旅」。
番組後半の「アートシーン」では、全国で開催されている、おすすめの展覧会情報を凝縮してご紹介。お出かけしたくなる情報が満載です。
日曜の朝、世界一流のアートを味わう“至福のひととき”、ぜひ、ご覧ください。

キャスター紹介

写真 鳥取砂丘「植田正治」ロケにて

井浦 新

1974年9月15日生まれ、東京都出身。ものづくり集団『ELNEST CREATIVE ACTIVITY』のディレクターを務め、国産にこだわったアイテム展開や、日本の伝統工芸継承のためのモノづくりを企画し現代ならではの新しい価値を創り続けている。1998年に是枝裕和監督の映画『ワンダフルライフ』で俳優としてのキャリアをスタート。『かぞくのくに』で第55回ブルーリボン賞助演男優賞を受賞。主な映画出演作に、『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』、『そして父になる』、『ジ、エクストリーム、スキヤキ』、『ふしぎな岬の物語』、『悼む人』など。主な著書に『井浦新の日曜美術館』、『井浦新の美術探検 東京国立博物館の巻』、伝統工芸・美術の連載、自主制作として旅先の写真をまとめた冊子『日本遊行』なども出版。2012年に箱根彫刻の森美術館にて作品展『井浦新 空は暁、黄昏れ展 -太陽と月のはざまで-』を開催。NHK BSプレミアムにて『井浦新 アジアハイウェイを行く』(全6回)に出演。

comment

日曜美術館の放送40年目という節目に、キャスターという大役を仰せつかりましたことを大変光栄に思っています。これまでの40年という歴史を重んじながら、これから先、50年、60年と続いていく未来につなげていけるよう、伊東敏恵アナウンサーとともにこの1年を楽しみながら精進してゆきたいと思います。日美の収録は、美術を通して作家の心や人生と向き合い掘り下げることでもあるので、いつも収録が終わると1本の映画を撮り終えたときのような充実感や達成感を味わわせていただいています。それは、役者の仕事も人間を想像し、つかみ取り、表現する仕事だからこそ、美を生み出す人々からかいま見えるさまざまな人間模様は、とても刺激的で勉強になっていると実感しているからです。この2年間、日美の現場で経験してきたことを生かし、3年目はより一層、皆さまへ美術の楽しさをお伝えしていけるよう、努めていきたいと思います。


写真

伊藤 敏恵

山口県周南市出身。幼い頃から絵を描くのが大好きで、夢中になった遊びは絵本作り。中学時代は美術部。1996年入局、岡山放送局、広島放送局、東京のアナウンス室に勤務。初代「ニュースウオッチ9」キャスター。現在、管理職としての仕事も務めながら、NHKスペシャルなどのキャスターやナレーションも担当。1児の母。「日曜美術館」の仕事が心の支えに!

comment

40年。人生で言えば、実は折り返しのまだ手前。番組としては長いけれど、まだまだコレカラなのかもしれません。司会が決まった2年前の春、「伝統を大事にしつつも、新しい空気を注ぎ込もう」と心に決めました。多くの美術館に通い、幅広いジャンルのアーティストに出会い、時に、その芸術が生まれた場所に足を運び、美術の“魂”に触れたその瞬間の喜びを、等身大で伝えてきました。が・・・40年という1つの節目を機に、さらに開かれた番組を目指します。日常と美術のボーダーラインが限りなく、なくなるように―
一緒に、ステキな日曜を過ごしましょう。