防災もの知りノート

 
総合
 
地震
 
火山
 
火災
 
台風
  台風の一生
  台風の月別の主な進路
  台風の構造
  台風の進路と風速の分布
台風の進路と風向きの変化
  台風の大きさと強さ
  暴風域と強風域
  台風の進路予報の表示
  台風の雨雲
  台風の進路と雨量
  台風と高潮
  過去の台風被害
  台風時の防災対策(1) 
  台風時の防災対策(2)
  台風時の防災対策(3)
 
大雨
 
ボランティア
 
〜災害発生から復興まで
  さらにくわしく知るには……
災害救援ボランティア活動ノート
 

TOPページ  

台風の進路と風向きの変化
 
図6 台風進路と風向き
台風が近づいてくると、風向きはどのように変わるでしょうか。台風の進路によって異なります。

ある地点の西側または左側を台風の中心が通過する場合は、「東→南→西」と時計回りに風向きが変化します。東側や右側を通過する場合は、「東→北→西」と反時計回りに変化します。台風は反時計回りの大きな空気の渦巻きであるので、このようになるのです。

図で、台風の中心がこのような進路を進むとします。中心が1にあるときは、進路の右側の家では、はじめ南東の風が吹き、左側の家では北東の風が吹きます。台風の中心が2→3と進むにつれて、右側の家では時計回りに2→3と、左側の家では反時計回りに2→3と風向きが変化します。

ある地点の真上を台風の中心が通過する場合は、台風が接近しても風向きはほとんど変わらないまま風が強くなります。そして台風の目に入ると風は急に弱くなり、目が通過した後は風向きが反対の強い風が吹き返します。
周りに建物などの障害物があると、このように風向きがはっきり変わるとは限りません、そのときは、下層の雲の動きをみて代表的な風向きを推定します。風向きをよく観察すると、台風がどちらの方向に進んでいるかが分かります。