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津波の押し・引き 津波の波が押し寄せてくるときを「押し」、潮が引くときを「引き」と呼びます。 津波の遡上 津波が海岸の斜面をかけ上がることをいいます。津波はかなりの高さまで陸上をかけ上がることがあるため、検潮所で測った津波の高さより、かなり大きくなる場合もあります。 津波が起きた際、ここなら安全という場所はありません。
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| 津波警報の画面 2006年11月に北海道北西部で発生した地震による津波) |
現在の津波予報では、全国の海岸を66の予報区に細分化しています。これは都道府県ごとの区分に加え、岬・湾・半島・島などの地形によって分割したものです。
発表される内容は津波の規模に応じて、大津波警報、津波警報、津波注意報の3つ。さらに予想される津波の高さ(メートル単位)とそれぞれの海岸に津波が到達する予想時刻が発表されます。
現在では、地震の発生後3分程度で津波警報を出すシステムが実用化されています。
全国に配置された震度計が観測した内容から、震源の位置や深さ・地震の規模をコンピューターによって自動処理し、津波のあるなしや大きさを判定しています。
こうして気象庁や管区気象台などが出した津波警報/注意報は、自治体や放送局などの防災機関に伝えられ、そこを通じて沿岸住民や船舶に通知する仕組みになっています。
津波警報や注意報は、沿岸地域に確実に伝えるためにいくつかのルートで流れるようになっています。
| 予報の種類 | 解説 |
発表される津波の高さ | |
| 津波警報 | 大津波 | 高いところで3m以上の津波が予想されますので、厳重に注意してください。 | 3m、4m、6m、8m、10m以上 |
| 津波 | 高いところで2m程度の津波が予想されますので、警戒してください。 | 1m、2m | |
| 津波注意報 | 津波注意 | 高いところで0.5mほどの津波が予想されますので、注意してください。 | 0.5m |