防災もの知りノート

 
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マグニチュードと震度
●マグニチュード

マグニチュードは、地震のエネルギー規模をあらわす単位です。
  • 関東大震災を引き起こした関東大地震はマグニチュード7.9
  • 阪神・淡路大震災を引き起こした兵庫県南部地震はマグニチュード7.3

マグニチュードが0.2大きくなると、地震の規模は約2倍になります。
また、マグニチュードが1大きくなるとエネルギー規模は約30倍になります。
2違うと約1000倍の違いがあります。

マグニチュードによるエネルギーの大きさ
●震度

震度は、地震の際の各地点の揺れの強さを表します。ある地点が実際にどう揺れるかは、地震のエネルギー規模だけでなく、震源からその地点までの距離、地盤条件などに左右されます。
わが国で用いられる震度は、気象庁の定めた震度階級です。震度の測定は、これまで100年以上に渡って体感や被害の状況に基づいて行われてきましたが、平成8年10月からは計測震度計という測定機により判定されています。例えば、計測震度計により3.5から4.5までが観測された場合には、震度は4とされます。
なお、これまでは震度0から震度7までの8階級でしたが、震度5と震度6とをそれぞれ強・弱に分割し、10階級で表しています。
●マグニチュードと震度の関係

マグニチュードと震度の関係は、電球の明るさと机の上の明るさとの関係にたとえられます。同じ電球からの光でも、机がどのくらい離れているかで、机の上の明るさは変わってきます。
このように、マグニチュードの値が同じ地震であっても、震源が遠ければ震度は小さく、震源が近ければ震度は大きくなります。
また、地盤の質の違いによっても、震度の大きさは左右されます。
マグニチュードとは、地震そのものの大きさを表す数字です。日常よく耳にする「震度」は、地震による各地の揺れの程度を表す数字で、マグニチュードとは違うものです。なお、平成16(2004)年12月のスマトラ島沖の地震のマグニチュードは9.1(アメリカ地質調査所による)でした。