高井 正智

2020年03月02日 (月)

3年間、ありがとうございました 高井正智

先日、発表がありましたが、

私はこの3月末で「ニュース7」を

離れることになりました。

 担当させていただいたのは、3年間。

中でも、本格的に現場取材にあたったこの1年は、

息をつく暇がないほど次から次へと事件や事故、

災害が発生し、そのたびに全国をかけめぐる、

あっという間の1年間でした。

 朝起きて、夜、自分がどこで何をしているのか、

予想もつかない日々。

北海道で東京オリンピックの

マラソンコースの取材をして、

翌日には沖縄県で首里城の火災の現場から中継をする日もありました。

 

取材現場では「高井さんだよね?

あれ、きのうは遠い場所に行っていなかったっけ?

本物?(笑)大変だと思うけど頑張ってね!」

などと声をかけていただくこともありました。

 

いつも時間に追われた現場。

その中でも出来るかぎり立ち止まり、

取材テーマについて、取材者としてだけでなく、

ひとりの人間として考え抜くのだと、

自分に言い聞かせてきました。

「こたえ」などどこにもなく、

ことあるごとに考え、

悩み、取材を続けているテーマもあります。

 

そんな時に、背中を押していただき、

現場に向かう力を与えてくれたのが、

さきほどのような、

番組をご覧いただいているみなさんの声、

そして、番組をはじめとした周囲のサポートです。

 

1か月を切りましたが、残りの時間を大切に、

そして、みなさんへの感謝の思いを込めて

つとめてまいりたいと思っています。

 

4月からのニュース7(平日)は、

引き続き担当する瀧川剛史アナ、上原光紀アナ、

気象予報士の平野有海さんに、

井上裕貴アナが加わることになりました。

現場経験が豊富で、元気いっぱいのキャスターです。

引き続き、よろしくお願いいたします。

 

私自身はと言いますと、

4月から「首都圏ネットワーク(総合 月~金 後6時10分 ・一部地域」で

キャスターをつとめることになりました。

 

「高井さんのこと、4月からは私の住んでいる地域では見られないのよ、残念です」と

声をかけていただくこともありますが、

地上波で放送している番組をインターネットで配信する

「NHKプラス」では見られますので、

今後ともぜひご覧いただければと思います。

3年間、ありがとうございました!

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高井正智

この記事を書いた人

高井 正智アナウンサー

2002年入局。盛岡局・広島局を経て東京アナウンス室勤務。「ニュースウオッチ9」リポーターや「週刊 ニュース深読み」「正午ニュース(土日祝)」キャスターを担当し、現場取材や緊急報道に携わってきた。好きな食べ物は、盛岡で奥深さを教わったそば、広島では週の半分くらいお世話になったお好み焼き、自分でもよく作るスパゲティ・カルボナーラなど。趣味は読書。蔵書で徐々に部屋が侵食されている。東京都出身。

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