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世界の社食から
世界の社食から
挿入歌

♪「Sintonia」
  by freak do brazil
サンパウロFC
「世界の社食から」 今日は地球の反対側、ブラジルを訪ねます。



人口1,000万を超える
南米最大の都市・サンパウロ。



世界中から移民が集まり、
さまざまな人種の人が暮らしています。



そんな市民たちの心を一つにつなぐのが、
ブラジルの国民的スポーツ、サッカーです。



収容人数8万人のスタジアムは、
いつも超満員です。



地元の人気クラブ、サンパウロFC
オフィスを訪ねました。



サンパウロFCは、数々のスーパースターを
生み出し、国内リーグでも、歴代最多優勝を
誇る名門クラブです。



こちらのスタジアムは、事務職の社員から
施設を整備するスタッフまでおよそ
500人が働いています。




社員食堂はスタジアムの3階にありました。



伝統的な赤と白のチームカラーで統一された
空間は、清潔感にあふれています




料理は、セルフサービスで取り分けます。



食事の値段は、給料に応じて変わる
ユニークなシステム。



おかずは取り放題。
毎日10種類以上が並びます。



この日のメインは、フェイジョアーダ
ブラジルの伝統的な家庭料理です。



黒豆と牛や豚などの肉を煮込んで作る、
ボリューム満点の料理です。



肉と野菜のうまみが混ざり合った、
濃厚な味わい。



スタッフの健康を考え、
塩分控えめに作っています。



そしてフェイジョアーダに欠かせないのが、
つけ合わせです。
にんにくを炒めたソースで
ケールを味付けします。



さらにもう一品。
とうもろこしの粉と野菜を混ぜて作る
ファロッファです。



つけ合せとフェイジョアーダを混ぜて
食べるのが、ブラジル式。
そのお味は?



「この食堂以外のフェイジョアーダは
 食べられません。
 今日も本当においしいです!」


「私は高血圧なので、塩分の少ない食事を
 とらなければいけません。
 この食堂の食事は、栄養士が管理して
 バランスよく作られているので
 素晴らしいです。」 



おや・・・?
食堂に子どもたちがやって来ました。
もちろん従業員ではありません!



実はこの子たち、
クラブの入団テストを受けている練習生です。



親元を離れ、スタジアムの宿舎で生活を
送りながら、日々厳しいテストに挑んでいます。


Q 味はどう?

「おいしいよ!」

Q 家の料理と比べてどう?

「ここの方がおいしい!」


Q 将来の夢は?

「サッカーの選手になることだよ。
 そしてお母さんに家を買ってあげるんだ!」



ブラジルの名門サッカークラブの食堂には、
おいしい食事と、未来への大きな夢が
ありました。

取材協力:サンパウロFC

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