今回は
「三次元カーナビを
作るおじさん」
を訪ねます。
2009年7月19日放送
2009年5月17日放送
2009年4月26日放送
2008年7月20日放送
2008年7月13日放送
2008年6月1日放送
2008年4月27日放送
2007年9月11日放送
2007年7月31日放送
2007年6月19日放送
2007年5月15日放送
2006年8月29日放送
2006年8月1日放送
2006年5月23日放送
2006年5月9日放送
2006年4月11日放送
猫柳:
(ネコ)
「このカーナビ、リアルだニャア。」
岩田:
(イワトビ
ペンギン)
「おぉ、最新型の三次元カーナビじゃ。」
猫柳:
「建物や道路が詳しく表示されて、
これなら迷わないニャア。」
岩田:
「今日はこのカーナビ作りに欠かせない仕事を
している人に会いに行くぞ!」
猫柳:
「Go!!」
岩田:
「さぁ、着いたよ!
ここは大手地図メーカーじゃ。」
猫柳:
「すいません、カーナビのおじさんいますかニャ?」
おじさん:
「はい、私です。」
岩田:
「
松本庄司さん、46歳
。」
猫柳:
「早く仕事見せて〜」
松本さん:
「私たちの最新メカは、ここではなくて、
あそこにあります。」
猫柳:
「えぇ、車?」
岩田:
「一見普通に見えるこの車、実は業務用の
ハイビジョンカメラを3台も搭載して
いるんじゃ。」
猫柳:
「カッコいいニャ!」
岩田:
「後部座席には、全ての映像を録画する
システムを備えておる。」
猫柳:
「
総額5000万円以上
の、
特別仕様車なんだニャア!」
岩田:
「松本さんは、この車でカーナビのもととなる
道の映像を撮影しているんじゃ。」
猫柳:
「うん、それじゃ、しゅっぱ〜〜つ!」
松本さん:
「じゃあ、スタートをお願いします。」
猫柳:
「お、撮影が始まったニャン。」
岩田:
「ここで三次元カーナビ作りの運転のおきてを
紹介しよう。」
猫柳:
「1.時速40km前後を保つべし」
猫柳:
「2.車間距離は車一台分以上空けるべし
って、どうしてなんニャン?」
岩田:
「それはね、ゆ〜くり走らない周りの景色をキレイに
撮ることができないし、前を空けないと道路表示が
映らないからなんじゃ。」
猫柳:
「なるほどニャ!最近のカーナビって本当に
走っているように見えてたけど、本当に走っている
映像だったんだニャア。」
岩田:
「う〜ん、南極のカーナビも欲しいのう
って、あ〜ぁ、何もないか。」
猫柳:
「真っ白ニャン。」
岩田:
「松本さんは一日に大きな交差点を
平均5つ撮影するんじゃ。」
松本さん:
「左入ります。」
猫柳:
「あれ、わき道に入ったニャア?
どうしたのかな?」
松本さん:
「次のルートをどうやって元に戻ろうか
頭に入れてやっています。」
猫柳:
「あぁ、松本さん、失敗したんだニャ。」
岩田:
「違うんだな〜、これが!」
岩田:
「三次元のCGを作るには、1つの交差点を4方向
から撮影しなきゃいけない。だから、わき道を
使って交差点を行ったり来たりするんじゃなぁ。」
猫柳:
「なるほど!」
猫柳:
「大きな交差点の撮影には小さな道も知らなきゃ
いけないなんで、ビックリニャ!」
松本さん:
「これでさっきの道に帰ってきたんですね。」
岩田:
「松本さんは3年前まで北九州で住宅地図の印刷の
仕事をしておった。家族6人、にぎやかに暮らして
いた。しかし、紙からコンピューターの流れの中で
仕事が少なくなり、異動を命じられたんじゃ。」
猫柳:
「行き先は東京。
悩んだ末、家族を残し、44歳にして初めて
一人暮らしを始めたんニャン。
その気持ちを後押ししたのは、道路への熱き想い
だったんだニャン。」
松本さん:
「道というのは道路というか生き物のようにも
思えるんです。道があるから人が生活し、
その中で物が発展していく。また、人がいる
から道ができるという具合で、生き物のような
気がしますよね。
“その中で我々が生活している”
と思うと、
つらいですけど楽しみもありますよね。」
岩田:
「松本さんは、この車で全国の主要都市を
毎日のように駆け巡っている。」
猫柳:
「最先端のカーナビには、松本さんの地道な努力と
道への愛着がた〜ぷり詰まっているんだニャ。」
岩田:
「今日は本当にありがとうございました。」
おじさん:
「お疲れ様でした。」
猫柳:
「安全運転でニャ。」
おじさん:
「バイバ〜イ。」
猫柳:
「ま〜たニャン!」
取材協力:ゼンリン
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