投稿時間:2016年10月27日 00:00 | 投稿者: |
2次元大好き女子の交際事情
【山里】今まで男性とおつきあいしたことは、お二方ともあるんですか?
【サツキ】何回かつきあってはいるんですけど
「俺アニメ好きだから」って言ってアプローチをしてくる男性とか結構多くて。
【山里】共通の趣味でいいじゃないですか。
【サツキ】つきあって一緒にアニメいざ見ると、何か邪魔なんですよね。
よかったシーンとか気になったシーンをまた一から巻き戻して見て見て見て。
2人で一緒に見るというよりも、1人で見ていたい派というの気づいてしまって…。
って言ってると、彼氏ができなくなりました。
【YOU】そうね。
【山里】純粋にアニメを楽しめる時間を奪われるっていう存在になっちゃうんだ。
【サツキ】そうですね
【山里】モトコさん、どうなんですか?
【モトコ】えーっと、9人ぐらいつきあってて。
【YOU】3次元が大好きな山里君より全然つきあってますね。
【山里】俺ひ・と・り。3次元すげぇ好きなのにひ・と・り!
【モトコ】3次元に住んでるから、3次元の中で相手を探さなきゃいけないんだなと思って。
【山里】この世界での交際はもう諦め、妥協の産物なんだ?
【モトコ】そうです。
【山里】え~。
【モトコ】でもすべてがすべて長くて3か月ぐらいなんですよ、今まで。
【山里】短っ。
【モトコ】比べちゃって。
【山里】全然ときめいてないじゃないですか、それ。
【モトコ】だって2次元にときめいてるからいつも。
【山里】じゃ何でつきあうのよ!?
【YOU】それはだからやっぱりね現実的にさ、3次元に私はいるから。
【山里】比べたら失望しかないっしょ?
【モトコ】そう。で、別れるんですよ。
衝撃の初体験!
【モトコ】あの「ホットロード」の春山君みたいな人だったんですよ。
【YOU】なるほどね。もうみんな大好き春山君。
【山里】まぁまぁそうですよね。
【モトコ】そしたらその人がすっごい良いカラダしてるんですよ。色白いし、毛も少ないし。
【サツキ】あ~すばらしい。
【モトコ】手つないでも手ネチャネチャしてないし。
【YOU】やだ見つけた!
【モトコ】ハッと思ってつきあったんですけど、ま、あの…初体験を。
【YOU】そこでいたして。
【モトコ】そこでいたして。
【山里】えっ!まぁ言ったら初めてでしょ、初めての夜。それなんかまさにさ、アニメの世界とかけ離れたリアルじゃない?
【モトコ】そうですね。
【山里】それは大丈夫なの?
【YOU】それは大丈夫だった?
【モトコ】うん。何か、こう…下半身ってアニメで比較するものがないじゃないですか。
【YOU】なるほど。
【山里】あんま映んないからね。
【モトコ】もし映ったとしても、光がフワッて。斜めにピカッてなったりとか
【モトコ】何かがフワサッてなったりとかして見えないんですよ。
【山里】はぁ〜にっかつロマンポルノ方式だ。
【YOU】アハハハ
【モトコ】だから
【YOU】平気なんだ
【山里】いや、そんな!
【モトコ】でこう、コトが終わった後に眠かったら寝ちゃったんです。
パッと異臭がして起きたんですよ。で、そしたらトイレで大きい方をしてて。
バビバビバババビババみたいな。
【YOU】あ~なるほど。
【山里】豪快に。
【モトコ】大砲が。で、う~わ~と思って。「何で!?何で今するの!?」と思って。
【山里】まま、それは確かにちょっとあるけどね。
【YOU】なるほど面白いな。
【モトコ】それで別れたんですけど(笑)。
夜の営みは我慢の積み重ね!
【モトコ】口説かれれば1回ちょっとチャレンジしてみて…とかもいるんですけど。
【山里】それはさ、何かすごい我慢して、
3次元ひょっとしたら何かあるかもしんないからって取り組むわけじゃない?その夜の営みに。
それどう、我慢できるものなの?それは。
【モトコ】上に乗っかってきたら、とりあえず目を閉じるんですよ。
【山里】え?
【モトコ】ちょっと電気も消してもらって、目グッと閉じて。で、そうすると…あれ?みたいな。
【山里】何で何で、え?それ、どういうこと?
【YOU】首をすげ替えるんですよ(笑)。
【山里】最低だよ! 最低!
【サツキ】分かります。やります。
【モトコ】目閉じるとすごいイケメンに変わるんですよ。
【山里】で今、私は好きなアニメのキャラに抱かれてるって思うってこと?
【モトコ】そう。そうするともう、いや〜でもなんて幸せなんだろみたいな。
【サツキ】よくあります。もう絶対電気は暗くしてもらうのがマスト。
【山里】見られるのが恥ずかしいからとかじゃなくて?見たくないからってこと?
【サツキ】そうですね。
【山里】つらっ。それは相手にバレたことないの?それ。
【モトコ】いやバレないでしょ。
【YOU】バレないですよ。
【山里】いやそれはプライド傷つくわ。経験者じゃん、YOUさんも。やだもう
3次元より2次元が好きな理由
【サツキ】2次元はとりあえずキャラがブレないというところがもう絶対的にありますね。
【YOU】なるほどね。
【山里】そう?最近最初に出てきた頃よりもベジータめっちゃボケるよ。
【YOU】ベジータ、ボケるようになった。
【サツキ】いやもうボケたとしても、それはプラスの方に変わっていってるじゃないですか。
どうしても現実世界だと、マイナスの要素がやっぱり増えてくることって多いんですよ。
【山里】例えば?
【サツキ】仲いい友達ですごい文学少年の子がいるんですけど、
もう本当に見た目は物静かで読書大好きっていう感じだったのにもかかわらず、夜はもう女とドンチャンドンチャンみたいな感じで。
【モトコ】嫌だ。
【サツキ】嫌ですよね、そんなキャラ設定は要らないと。
【山里】キャラ設定…
【サツキ】基本的には自分の予想外のことはあまり起きてほしくなくて。悲しくなっちゃうんで、その人のこと失望したりとか。
【山里】はぁ~。
【サツキ】それに比べてアニメは一切ありません。
【YOU】裏切りはしないよね。
【サツキ】そうですね、いい裏切りとかはもちろんありますけど、マイナスは絶対ないです。
【山里】だってアニメだって自分の予想外のことすることあるじゃないですか。
【サツキ】予想外に動くことはもちろんあるんですけど、それが嫌な方には絶対向かないです。
【山里】そう?誰も裏切られたことない?
【サツキ】もう嫌なことしても絶対に裏に何か考えがあって、自分の中ではいいって考えてるから悪いことしちゃうんですよ。
【山里】それは人間だってそうよ。
【サツキ】人間は、本当に悪い人いますからね。
2次元大好き女子の結婚観
【YOU】結婚とかって考えます?
【サツキ】まぁタイミングがあればぐらいでしか考えてないですね。
【山里】ちなみに、今、彼氏さんはいらっしゃるんですか?
【サツキ】今は全くいないです。なぜならアニメが今ちゃんとやってるんで。
【YOU】アニメの時期だもんね。
【山里】モトコさんは?
【モトコ】私はいます。ずっと地方住んでる人で。
【YOU】遠距離だ。
【山里】へぇ〜。その人とどうするの、これから。
【YOU】結婚とかありそう?
【モトコ】来年の夏。
【YOU】決まってんの?
【モトコ】はい(笑)。
【山里】えっ、すんの?
【YOU】いいね。
【山里】あらま。えっ、じゃあ決め手は?
【モトコ】一番はやっぱりWi-Fi。
【山里】あ?
【モトコ】Wi-Fi。
【山里】Wi-Fiは知ってるよ。
【モトコ】Wi-Fiの環境がすごい整ってるんですよ。
【YOU】彼ん家が?
【モトコ】彼ん家が。
【山里】それあんまり重要じゃなくない?
【モトコ】地方行くとチャンネルがすごい少ないじゃないですか。
【YOU】少ないよ。
【モトコ】だから見れないと思ったら、Wi-Fi環境整ってるから見られるんですよ。月額400円とか払えば。
【山里】じゃあもしWi-Fi環境がよくなかったら結婚しないってこと?
【モトコ】しない。
【山里】えっ!!
【YOU】でもさ、そんな「愛してるよ」「私も!結婚しよ!」とか言ってるカップルよりよっぽど長く続くと思うよ、Wi-Fiさえ整ってれば。
【山里】そうか、嫌いになる理由はだってね、Wi-Fi切断するときぐらいしかないですもんね。
【YOU】そうだよ、もうだからケンカしたら切られっから気をつけなね。
【モトコ】そうですね。
NHKオンデマンドでは番組本編を配信中!
http://www.nhk-ondemand.jp/program/P201400124100000/index.html
次回11/2(水)のゲストは「ハイスペ婚の女」。
ぜひご覧ください!