おまけ「ねほぱほ的 流行語大賞」
2018年を独自の解釈で振り返る!
ねほぱほ的 流行語大賞
年末の風物詩といえば、流行語大賞。
ということで、流行語大賞のノミネートワードから
ねほりんぱほりん的な解釈で図説し、2018年を振り返ります!
あくまで独自の解釈ですのであしからず。
本来の意味は、年末特番で池上先生が解説してくれるでしょう。
投稿時間:23:20 | カテゴリ:ねほりんおまけ | 固定リンク
2018年を独自の解釈で振り返る!
ねほぱほ的 流行語大賞
年末の風物詩といえば、流行語大賞。
ということで、流行語大賞のノミネートワードから
ねほりんぱほりん的な解釈で図説し、2018年を振り返ります!
あくまで独自の解釈ですのであしからず。
本来の意味は、年末特番で池上先生が解説してくれるでしょう。
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18歳まで児童養護施設で育った
【山里】児童養護施設ってどんなところなの?
【ユウト】見た目は、僕が住んでたところはもう学校に近いです。
【YOU】あぁそう。
【ユウト】大きいグラウンドがあって、まぁ、野球軽くできるぐらいの…。
【山里】え!
【YOU】マジで!
【ユウト】男子と女子でやっぱ寮が、建物分かれてるんです。
【YOU】分かれてるんだよね、うんうんうんうん。
【ユウト】ま、何あるか分からないじゃないですか、一緒に住んでたら。
【YOU】ね、思春期もいるからな。
【ユウト】男女合わせて100人ぐらい。
【山里】そんないるんだ?
【YOU】本当に学校じゃんか。
【ユウト】そうそうそう。お部屋的に言ったら、2段ベッドが並んでて、6人部屋なんで、テレビ、各部屋に1台あるんで。
【山里】やっぱ、いわゆる家で親と暮らすっていう生活と、ここは違うなって思うところっていうのは、どういったとき感じる?
【ユウト】まずは食事。給食みたいな感じで、普通のご家庭やったら、今日何食べたいねんって言ったら、それお母さん、ないしお父さんがつくってくれるけど。
【YOU】なるほど。うん。
【ユウト】僕らはそういうわけにいかなくて、今日カレー食べたい、ハンバーグ食べたいとか思っても食べれないし、出前とかもやっぱ人数が多くてとれないんです。
【山里】それは100人いたら。
【ユウト】ピザもとれないし、寿司とかも。だからもう全然そういうのも食べたこともなくて。
【YOU】は~。
【山里】へーっそっか
【YOU】え、100人…で、新しく入ってきたりする子とか、
【ユウト】はい。
【ユウト】もう結構入れ替わりもあります、やっぱり。
【山里】そうだよね。
【ユウト】1回出て、うまくいかんくて戻ってくる子も、やっぱ絶対いますよね。
【山里】は~。で、また学校と違って、4月に来るとかじゃないもんね。
【ユウト】そうそう。急に。もし僕らが学校行ってて、帰ってきたら部屋に、えっ誰かおるみたいな。
【YOU】「テラスハウス」じゃん。
【山里】いやいや。
【ユウト】(笑)。
学校でのつらい経験
【山里】学校ではどうだったの?
【ユウト】学校では、小学校高学年のときぐらいから、僕個人として見られるんじゃなくて、あ、この子は施設の子って、施設全体のくくりで見られるようになってきたんです。
【ユウト】まぁ施設を悪く言う親も中にはいるんで
【山里】え!
【YOU】はぁ~。
【ユウト】で、それで給食のときとか。並んでたらある男の子が、オレ施設の子に給食渡したくないねんなとか言われたりとか。
【山里】え?
【ユウト】で、同級生の下敷きがなくなったんです。当時、阪神タイガースがすごい人気で、金本選手の下敷きを持ってる子がおって、言われたのが、「どうせ施設の奴やろ」って
【山里】え!
【ユウト】「あいつらみんな下敷き持ってないやん」ってある子が言って。
それで、俺ら誰も盗ってなかったんですけど、結果、生徒指導室みたいなところに連れて行かれてそのなかで同じ施設の子が5人ぐらいいてたんですかね、全員呼ばれて、「自分ら盗ったんやろ?」 みたいな。
【山里】うーわ。
【YOU】最悪。
【ユウト】先生にまで言われて。
【YOU】今だったらもう大変よね。
【ユウト】もうだから、やっぱ自分って世間から見れば、こういう感じに見えるんやと思ってしまったりとか。だから自分で自分を責めるようなところもありました。
養護施設にしかない楽しみ
【山里】施設で楽しかったことって言われたら何?
【ユウト】運動会ってあったんですよ。
【YOU】あ~。
【山里】へ~。
【ユウト】である高校生のお兄ちゃんが、今年の運動会は「じゃあ家族を感じられる運動会にしよう」って言ってくれて借り物競走で兄弟とか、母、父とか書いてるような紙をこう置いてて。
【ユウト】で、取りに行ったら、その取った子が、自分が家族と思ってる子、お兄ちゃんやったらお兄ちゃんと思ってる子を連れてきてとか。あと、親子リレーみたいな感じで、自分の母代わりの職員とか、父代わりの職員とかと一緒にリレーしたりとかして。
【YOU】すばらしいですね。
【ユウト】何か、運動会の日、やっぱあの日初めて家族じゃないんやけど、家族に感じれたというか。
【山里・YOU】はーっ。
【ユウト】あ、俺って1人じゃないんやなと思って。
秘密にした高校時代
【ユウト】中学までって地元に施設があるんで、全員知ってるんですよ。校区外の高校に行ったら、知らない子の方が多いじゃないですか。
【YOU】なるほど。
【ユウト】それで高校入ると同時に、ちょっと言わんとこって決めて、隠すようになりました。もう。
【山里】隠すってどうやって隠すの?
【ユウト】嘘の設定で。たとえば僕が言ってたのは、お母さんがちょっと体悪くておばあちゃんのとこにおるねんって。
【山里】それはうまくいったの?
【ユウト】うまくいって、あと連絡網。みんなってやっぱり保護者の名前と同じじゃないですか、でも僕の場合は施設長が保護者なので、その名前になるんです。で、まぁクラスメートの子が、「あれ?お前名前ちゃうやん」って言われて。そのとき「おばあちゃんと住んでるから、そら名前ちゃうやん」みたいな感じになって、「あぁそうや、なるほどな」ってなって、結構簡単にだませるんやなと思って(笑)。
【山里】うまいことね。
【ユウト】うまいこといって。
【山里】最初に決めた設定が、よかった。
【ユウト】設定がよかったなと。
【山里】バレそうになったときはなかったの? 高校のとき。あれ、今これちょっとヤバイかなみたいな。
【ユウト】あ!ありました。お弁当の時間あって、
【山里・YOU】うん。
【ユウト】一緒の高校に通ってる同じ施設の女の子がおったんです。
【山里・YOU】うん。
【ユウト】あれ?お前ら弁当の中身一緒やん。
【山里・YOU】あぁ~!
【ユウト】って言って。お前ら付き合ってんやんみたいな、つくってきてもらってるんやとか言われて。で、僕らって、調理員さんが用意してくれたお弁当のおかずを、自分で朝、起きたら弁当に詰めて持っていくんですけど、もうそれ以来、ちょっと同じって思われるのが嫌で卵焼きつくってくれてたら、ガーッて潰してスクランブルエッグにしたりとか
【ユウト】あとウインナーとかもタコに切ったりとかすごいだから工夫して。
【山里】そうね。それで、じゃあ高校生活はみんなにこう気づかれることもなく。
【ユウト】なく終わった…
【YOU】え、誰にも?
【ユウト】と、思ってたんですよ。
【山里・YOU】うん。
【ユウト】高校卒業して、仲いい友達同士で集まるときに、御飯行った帰りに、そしたら友達が「施設におるって知ってたよ」って言われて。「でも、俺ら何も態度変わらんかったやろつって。別にお前はお前やから、俺はお前と仲よくしてるねん」って言ってくれて。
【YOU】最高じゃん。
【山里】いい友達だね。
【ユウト】そのときはもうすごい何かホッとしたというか。
施設で育ったからこそ思えること
【ユウト】何か、僕たちの権利って、家族を選べることとも思ってるんですよ。
【ユウト】ま、血縁関係のある家族を家族と思う子もいてるし、やっぱ施設で育った、お世話になった職員の人とか、一緒に育った仲間たちを家族と思う子もおるし。だから、普通の子にはでけへんのが、そういう「家族を選べた」かなと思う。
【YOU】う~ん。そっかぁ~
【ユウト】…僕らってやっぱずっとこう付き合っていかなあかんじゃないですか、呪縛、親という名の呪縛に。
【山里・YOU】うん。
【ユウト】そのときに「あ、俺って捨てられたんじゃなくて、もう自分が親を捨てたと思おう」と思って。
【YOU】なるほど。
【ユウト】かわいそうやなぁって、親に対して。
将来の夢は・・・
【ユウト】施設ってクリスマスのイベントとか、お別れ会とかしたりするような講堂があって、結構大きいホールやから、ここへちょっと友だち、施設の友だちとかにちょっと手づくりで結婚式つくってほしいなと思って。
【山里】えっ何で?
【ユウト】何か、
【YOU】サイコー
【ユウト】普通の結婚式やるときって、僕らってまぁ両親も絶対呼ばないんで、
【山里・YOU】うん。
【ユウト】でも代わりに施設の職員とか
【YOU】みんなね~。
【ユウト】やっぱ呼びたいんですけど、ちょっと気ぃ使われるし、気ぃ使ってしまう部分もあるから、そこはちょっと普通にやって、
【YOU】うん。
【ユウト】で、実際は
【ユウト】2回目の結婚式、こう施設でやりたいなと思ってて、しきたりに縛られへんくて、職員を両親の席とかに座ってもらって、友達がみんな来てくれて、施設の。で、奥さんになってくれる子がいたら、その子に、「これが僕の家族やで」みたいな感じで言いたいなと思って。
【YOU】そうやって来てくれる奥さんがいいよね。
【ユウト】そうです、絶対。みんなに紹介もできるし、結構施設でやるから記録も残ってるんで、スライドショーとか、小さい頃からの写真とか。
【山里・YOU】そうだ!
【ユウト】そうやれば、この子もわかってくれるじゃないですか、あぁこういうステキなとこに住んでたんやと、思ってくれるやろうし。最高の恩返しになるんじゃないかなーと思って。施設に。
【YOU】いや、それはいいわ。
【山里】そうだよ、一気に家族増えるんだもんね、彼女は。
【ユウト】そうっす。
【山里】すごいステキ。
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“プレ花嫁”を極める妻たち、略して「プレ極妻」!
プレ極妻 指南書
カタギの妻になる人も、
まずはプレ花嫁を極めてしっかり幸せをアピールしよう!
ということで、プレ花嫁を極める妻たち、略して「プレ極妻」への指南書をつくりました。
そして、友達にこう言いましょう「あんたら、覚悟しいや!」
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私はこうして極道になりました
【山里】 そもそもなぜ極道に?
【タケシ】 最初はまぁ半グレですよ、今で言う言葉で。ああいうような人間たちの感じで、事業して金儲けをしてたわけです。闇金をやったりね、風俗をやったりとか。カジノだとかですね。
【山里】 風俗とか闇金とか始めたら、もともといるそういう人たちからバッと圧かけられたりとかしないんですか?
【タケシ】 結構鋭いところの指摘ですね。
【山里】 あ、まさかの。
【YOU】 クリーンヒット。
【タケシ】 シマっていうのがあってね。
【山里】 縄張りですな。
【タケシ】 地元のヤクザっていうのは面白くないんで。「おいコラ、お前誰に断ってここで店開いてんの」とかって言ってくるんですね。
【山里】 はいはい見たことある、Vシネマで。本当に言うんだ。
【タケシ】 そうそう。それを無視してたんですけどね。無視してると、やっぱりある時従業員の車がパンクさせられたり、アイスピックで刺されてね。
【山里】 は~。嫌がらせが始まるんだ。
【タケシ】 そうなんです。
【山里】 そういう場合ってどうするんですか。もう頭下げるのか、それとも…。
【タケシ】 犯人を見つけたわけです。それをバットで襲ったりしてね。
【山里】 急に来た。
【YOU】 なるほど。…なるほど?
【タケシ】 そうするとね、あいつは何かふざけてるけど、なかなかすごいじゃないかと。
【山里】 はぁ、そっちにいくんですね?
【タケシ】 そうなんですよそれでスカウトが来るわけですよ。
【山里】 へーっ!
【YOU】 ヘッドハンティングですよ。
華やかに見えた極道の世界、実態は・・・
【タケシ】 ヤクザっていうのは下積みがあってね。部屋住みって言うんですよ。
【山里】 どんな感じなんですか、その部屋住みっていうのは何をするんですか。
【タケシ】 まず作法ですね。挨拶とか掃除。あと、お茶は85度で煎れろ。とかね。緑茶だと何度で煎れろと。
【タケシ】 あと、電話かかってきても普通はね、会社だと私なになにですけどって。
【山里・YOU】 はいはい
【タケシ】 あの、誰々さんいますかとか
【YOU】 はい
【タケシ】 そういうことでもないんですね。向こうからかかってくるのは「あぁ、わしだ、
あいつおるか」っていうふうな感じなんです。
【YOU】 なるほど
【タケシ】 親方から電話来たりとか、親分の兄弟分から電話来てるから、向こうからすると、例えばまぁ家族に電話してるような感じなわけですよ。ヤクザっていうのは疑似家族なんで、
【YOU】 はいはい
【タケシ】 例えば、子どもに電話するのに「私、お母さんだけど」とか言わないじゃないですか。
【YOU】 言わない、言わない。
【タケシ】 そうすると声覚えてないと、どちら様ですかって言えない。
【山里】 えーっ。
【タケシ】 そう。で、よく電話で切って、あれ誰だったか、これ誰だったかみんな話になる。
【山里】 へーっ、もし、間違えようもんなら、また大変ですか?
【タケシ】 それは大変ですね。どちら様ですかとか聞いたら、もう最悪ですね。
【YOU】 テレビ電話がいいよね、だから。
【タケシ】 (笑)。
【山里】 でも最初はだって知らない人もいっぱいいるわけじゃないですか。
【タケシ】 そういうのは全然通じないですね。録音して、聞くのとかもやりますから。
【山里】 すっごい!
【YOU】 うわ~企業努力。
【タケシ】 殴られたくないんでね、ヤキ入れられたくないから。
【山里】 他にどんなこと大変でした?
【タケシ】 基本的に自分の自由な時間っちゅうのは、1分もない。
【山里】 え
【タケシ】 だから電話をね、24時間態勢で常に置いてる。寝るときも枕元に置いて、風呂入るときも横に置いて。
【YOU】 いつでも駆けつけなければいけない。
【タケシ】 そうそう、いつでも駆けつける。
【タケシ】 でもね疲れてる時は起きれないじゃないですか、だけどね、またこれも工夫があって着信音変えれるでしょ、電話ってね。例えば兄貴だと「仁義なき戦い」のテーマソング。
【YOU】 なるほど
【タケシ】 組長だと「ゴッドファーザー」の音楽とかね。
【山里】 でも、結構ベタなやつチョイスするんですね。
【タケシ】 そうそうそう、ベタなやつ(笑)。
【YOU】 そこは何か嬉しいですね。
【山里】 でもそれだけの厳しい中でいて、お給料ってどれぐらいもらえるんですか?
【タケシ】 お給料なんか全くないですよ、一銭も。
【山里】 えっ。
【タケシ】 自分なんか十何年やってきたけど、給料なんかもらえるどころか、こっちがお金を上納して。上納金って聞いたことありますよね。
【山里】 あります。
【YOU】 上納金あるの?
【タケシ】 上納金あります、あります。一般の若い衆でも上納金はありますから。
【山里】 へー
【YOU】 どんくらい?
【タケシ】 基本的にだから、若い衆っちゅうのは、3万円ぐらいですよ。
【YOU】 入るときに?
【タケシ】 いや毎月です。
【YOU】 毎月!?
【タケシ】 はい。ニコニコ現金払いですよ。
【山里】 え、それをずっと払い続けるんですか?
【タケシ】 幹部がまぁ15万ぐらいとかね。
【YOU】 結構ですね。
【タケシ】 組長になると、まぁ50万ぐらいとかね
【山里】 でも給料はないんですよね?
【タケシ】 給料はないですけど、ヤクザっちゅうのは、基本的に個人事業主みたいな感じなんです。
【タケシ】 だから自分の才覚で覚醒剤を売ったり、拳銃を売ったり、女をソープに沈めたりとか。
【山里】 じゃあ組長が全部総取りですか?
【タケシ】 ほぼ総取りですね。
【山里】 でも、組長だったわけですよね?
【タケシ】 でも組長は組長の組長にまた。で、組長の組長の組長はまた組長にという。だから一番トップに金が集まる仕組みですね。
【山里】 はーっ
【タケシ】 ヤクザっちゅうのは、もう金、金、という、何が先に来ても金が来る世界ですね。
“現代極道”は人として生きられない!?
【タケシ】 もういまヤクザっていうのは、人として生きられないですよね。
【山里】 といいますと。
【タケシ】 住むところがまずない。というか賃貸契約が交わせない。ヤクザの名義を、身分を隠してやると詐欺罪になる。
【YOU・山里】 ほーー
【タケシ】 口座もダメなんです。
【山里】 えっ口座つくっちゃダメなんですか?
【タケシ】 ダメですね。郵貯口座でもダメです。当然銀行でも何もかも全部ダメです。
レンタカーも借りれません。で、もっと言うと携帯電話も借りれません。
保険も入れません。海外にも行けないでしょ。
【YOU】 パスポートはあるでしょ?
【タケシ】 パスポートはありますけど、
【タケシ】 アメリカってすごい厳しくてね、東南アジア辺り大丈夫なんですけど、アメリカダメですね。
【YOU】 何でバ、バレるの?
【タケシ】 警察がFBIとやり取りしてますね。
【YOU】 え、えふ、えふ、FBIとぉ?
【タケシ】 FBIとやり取りして、特に拳銃のそういうのとかにはすごい厳しい。
【山里】 これ何も契約できないで、どうやって生活するんですか?
【YOU】 そうそうそう
【タケシ】 そうすると、やっぱり「おう山ちゃん、元気にしてんのか。
悪いけど携帯ちょっと名義貸してくれないかな」
とかね、周りがだんだんだんだん犠牲になっていくわけですよ。
【山里】 へーっ。そうか、家も借りてもらったりとか。
【タケシ】 そうそうそうそう。自分の名義で持ってる人なんか誰もいませんよ。
【YOU】 あ、え?元なら平気なの?
【タケシ】 「元」もね、あのー5年間はダメです。
【山里】 そんな厳しいんだ。
足を洗ったいま思うこと
【タケシ】 振り返ると。もう本当に馬鹿馬鹿しいなと、こんなこと本当馬鹿馬鹿しいなと、いつまでこんなことやるんだろうと。何かね、すごい、その自分がね、情けなくなるというかね。ヤクザの世界っていうのは、人殺すっていうことも正しいと思ってますから。
【タケシ】 要するにその、いま考えると洗脳なんですよ、ね。どっかの宗教と一緒で、親のためには体を懸けて当たり前、人を殺して当たり前、組織を成り立たせるためにはこうだというね。ある意味そういったその洗脳から解けたというふうにも言えます。
【山里・YOU】 はーーー
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