漁師たちが育てる森 (2017年 2月20日(月)放送  宮城県 気仙沼市)

30年ほど前「森は海の恋人」を合言葉に、気仙沼湾のカキ養殖漁師が始めたのが山に木を植えて海を豊かにする運動だ。森に降った雨は落葉が堆積してできた腐葉土を通り、ミネラルや栄養分が豊富な水となって流れ、豊かな海を育む。この辺りは東日本大震災で大きな被害を受けたが、海底ではいち早く海藻がよみがえり、カキ養殖も再開された。森に漁師が植えた木々が赤や黄色に染まる頃、河口には多くのサケが集まってくる。

「里山 色とカタチ」取材で見つけた、里山の古くて新しいデザインやグッズを紹介しています。