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完全版 明治神宮 不思議の森

2016年1月2日(土)午後9時00分~10時29分

  • 100年封印されてきた神の森が初めて解き明かされる!初公開のスペシャル映像が解き明かす摩訶不思議な生きものたち!
  • 明治神宮の創建秘話!100年前の壮大なプロジェクトの全貌 天才林学者たちの仕掛けた大実験の秘密
  • 森が見つめてきた東京の激動の100年 震災、空襲、大都会の太古の原生林へ
  • 森は生命のタイムカプセル 100年後の森は果たして?

明治神宮の鎮守の杜(もり) 100年もの間、立ち入りが禁止されてきた神秘の場所

巨大都市・東京にぽっかりと残された緑のミステリーゾーン。それが明治神宮の鎮守の杜(もり)だ。初詣客で賑わう参道とは対照的に、森は神域として立ち入りが禁止され、100年に渡って守られてきた東京の秘境だ。

天才たちによる“永遠の森作り”の大実験 森に秘められたミステリー

実はこの森には世界でも例を見ない秘密が隠されている。それは、“人が作り出した究極の森”ということ。森の始まりは、今から100年前に遡る。明治神宮の創建にあわせて、東京の真ん中に一から人工の森を作ろうという壮大な実験が始められたのだ。日本各地から集まった10万本もの樹木を5年がかりで植林する大事業となった。この計画の中心となったのが、日本の“公園の父”とも呼ばれる林学博士・本多静六たち。樹木の遷移という近代造園学の知識を初めて取り入れ、多様な樹木を植えて競い合わせることで“永遠に続く究極の森“を作るという壮大な理想を目指したのだ。

初めて生物の大調査が行われた 森は野生の宝庫、東京の最後の秘境

今回、この森の全貌をときあかそうと、3年がかりで、50名を越える研究者からなる特別チームの学術調査が行われた。動物や昆虫では初めて、植物でも40年ぶりの大調査だ。一本一本の樹木を測定するという詳細な調査の結果は、驚きの連続だった。発見された生物は、ほ乳類のタヌキや猛禽のオオタカ、昆虫や粘菌まで実に2800種以上。東京で絶滅したと思われていた稀少な生物、なぜか沖縄と明治神宮にしかいない不思議な生物まで、ミステリアスな生態系が隠されていたのだ。

人と森と東京の100年の物語

番組では、今回の学術調査に密着。その結果から、大都会の中に“永遠の森”を作るという明治の天才たちの壮大な実験の成果を、CGを駆使して解き明かしていく。特殊撮影を駆使して捉えた生物たちの「森の四季のドラマ」を軸に、巨大都市・東京のダイナミックな変遷とともに成長してきた明治神宮の森の100年に迫る。

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