発見!おくやまと 「奥大和」とも呼ばれる、奈良県南部・東部地域。
豊かな歴史や文化が静かにたたずむ、まさに大和の奥座敷です。あなたの知らない、地域の魅力をご紹介します。

2019年4月~放送

2021年1月26日「自家栽培でこだわりイタリアン~明日香村~」

去年3月、明日香村に築100年以上の古民家を改装したイタリアンレストランがオープンしました。オーナーシェフの中井和宏さんの実家を改装したこのレストランで味わえるのは、自家栽培の野菜をメインとした料理。中井さんは、旬の野菜の他に、「ラディッキオ」や「コールラビ」などの珍しい野菜や、自家製パスタに使う小麦など年間100種類以上の野菜を栽培しています。今、中井さんが挑戦しているのは、菊芋を使ったデザート。果たしてどんな味にできあがるのか?

2020年12月22日「こだわりイチゴでクリスマスを~高取町~」

県のブランドいちご「古都華」を栽培する高取町の農家・越智公彦さんを紹介しました。大阪出身で5年前まで商社マンとして働いていた越智さん。全く異業種の農業に興味をもち、高取町のトマトとイチゴを栽培する農家に弟子入りをしました。当初はトマト栽培を希望していましたが、「古都華」の甘さに感動し、イチゴの専門農家になることを決意したということです。ことしは、越智さんの古都華と高取町の洋菓子店がコラボレーションしたクリスマスケーキが発売されるまでになりました。越智さんの古都華への熱い思いを取材しました。

2020年11月24日「人をむすぶ 赤いキッチンカー~天川村~」

今年7月天川村に、赤いキッチンカーのカフェが誕生しました。看板メニューはハンドドリップでいれたコーヒーや村の特産品でつくられたスイーツ。カフェを経営するのは、5年前に地域おこし協力隊として村に来た大阪出身の幸家恭子さんと東京出身の伊藤成樹さんです。稲から栽培した米で“おむすび”を作ったり、地元の子ども達と豆の栽培を行ったりと、食と農、人と人を結ぶ活動も行っています。試行錯誤しながらカフェ経営を楽しむ二人を取材しました。

※カフェの住所は「南日裏」ですが、地域の人々の呼び方にならい通称として「日裏地区」と表現しました。

2020年10月27日「好きなものは手作りで~東吉野村~」

東吉野村に2年前に移住してきた和歌山県出身の中峰渉さん・瞳さん夫妻。友人が東吉野村に住んでいたことがきっかけで、この村に移住してきました。渉さんは、木工技術を磨くかたわら木工機械をシェアして使うファクトリーをオープン、瞳さんは、長年の夢であったカフェをこの夏、オープンさせました。SNSの投稿が反響を呼び、村民だけでなく県外からもお客さんが訪れる人気ぶり。夫婦それぞれがやりたいことを楽しむ、新たなライフスタイルを取材しました。

2020年9月29日「伝統産業に新しい風を~下市町~」

吉野地方の商業都市として栄えてきた下市町。古くからこの町を支を支えてきた伝統産業が「割り箸」と神様のお供えを置く台「三宝」の製造です。今、この特産品の将来を担う若者達が注目されています。4年前に割り箸製造の内職をはじめ、今では工場の機械操作や新商品の開発までを担当する二児の母・井原桃さん。そして、三宝を作り続け、100年以上の歴史を持つ工場の6代目・吉谷侑輝さん(30)は、三宝の技術を使ったトレイやトングなどの新商品を手がけています。これまであまり交流のなかった二つの企業でしたが、このほど、新たにコラボレーション商品を手がけることになりました。下市町の伝統産業に吹いた新たな風。新たな可能性を模索する2人を取材しました。

2020年8月25日「ヨガで人も町も元気に!~高取町~」

高取町の上子島地区で、2年前からヨガ教室を開いている東夏海さんを紹介します。かつて看護師として働いていた東さん。旅行で訪れたネパールでヨガに出会いました。その魅力にはまった東さんは帰国後、すぐヨガ教室に通い始めます。そしてさらに、整体の勉強も始め、看護師で学んだ西洋医学の知識と東洋医学の知識を融合させ、よりヨガへの理解を深めます。自分を変えてくれたヨガでいろんな人を元気にしたいと、東さんは、ヨガ教室のほかにヨガイベントの企画も実施。東さんがヨガで町を元気にしようと奮闘する姿を追いました。

2020年7月28日「真っ赤なトマトで村に笑顔を~曽爾村~」

かつてトマトの生産が盛んだった曽爾村ですが、高齢化などでトマト農家が減っています。曽爾村はもう一度トマトの産地として復活させようと、地域おこし協力隊制度を活用してトマト農家の育成に取り組んできました。そんな地域おこし協力隊のひとりだった大阪出身の中野展宏さんは、サラリーマンを辞めて曽爾村に移住。3年間トマト農家での修業を終え、去年独立を果たしました。今は、ネット販売を始めたり、トマトの加工品やトマト色のグッズの制作を始めたりして、曽爾村のトマトの魅力と可能性を引き出そうとしています。中野さんの奮闘を取材しました。

2020年6月30日「薬の町のこだわりビール ~宇陀市~」

宇陀市でクラフトビールを製造する醸造家の米田義則さん。薬のまちである宇陀や奥大和の魅力を感じて欲しいと、和ハーブや香草、奥大和産の果物を使ったクラフトビールを手がけています。2018年11月には、古民家を改修した醸造所などを開業。県内外から訪れる人たちでにぎわいをみせています。しかし、その人たちの交通手段はほとんどが車。ビールを飲めずにいるドライバーをたくさん見てきた米田さんは、醸造所の一部を宿泊施設に改装し、「泊まれるブリュワリー(醸造所)」を作る計画を立ち上げました。新型コロナに負けじとクラフトビールで町を盛り上げようとする姿を取材しました。

2020年5月26日「村に響くミシンの音 ~御杖村~」

御杖村にある従業員6名のオーガニックコットンの縫製工場。長年、肌着を中心に製造していましたが、3月から新たにオーガニックコットンの布マスクの製造を始めました。新商品の布マスクは肌に優しく、つけ心地がいいと評判をよび、4月には受注数が3000個を超え、製造商品の9割を布マスクが占める程になったといいます。始めたのは、ことし2月に家業を継いだばかりの青海徳生さん。新型コロナウイルスで状況が日々変化するなか、奮闘する様子を取材しました。

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