2020年7月27日(月)のニュース
ホルンの音色で「鹿寄せ」


ホルンの音色で鹿を呼び寄せる「鹿寄せ」が、奈良市の奈良公園で行われ、観光客たちが互いの距離を空けるなどの感染防止対策をとりながら、鹿との交流を楽しみました。

奈良公園の「鹿寄せ」は、観光客を呼び込もうと、毎年、夏と冬に行われています。
26日は午前9時半ごろ、飛火野と呼ばれる広場で、「奈良の鹿愛護会」の職員が、ホルンでベートーベンの交響曲「田園」を吹くと、周辺の林の中から鹿の大群が一斉に駆け寄ってきました。
集まったのは、ことし生まれた子鹿も含むおよそ100頭で、職員から大好物のドングリをもらい、おいしそうに食べていました。
この夏の鹿寄せでは、新型コロナウイルスへの感染防止対策が事前に呼びかけられ、観光客はマスクを着用したり、互いの距離を開けたりしながら、鹿との交流を楽しんでいました。
和歌山県から子連れで訪れた夫婦は、「思ったよりたくさんいたので、びっくりしました。子どもも大興奮でした」と話していました。
奈良公園の「鹿寄せ」は、9月20日までの毎週日曜日、午前9時半から行われる予定です。

07月26日 12時42分

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