2020年1月15日(水)のニュース
西大寺で新春恒例の「大茶盛式」


頭がすっぽり入るほどの大きな茶わんで抹茶を味わう新春恒例の「大茶盛式」が奈良市の西大寺で行われました。

西大寺の大茶盛式は、鎌倉時代の僧侶「叡尊」が、当時、薬として飲まれていたお茶をどんぶりなどの大きな器で大勢の人にふるまったのが始まりとされています。
15日は、寺の大広間で開かれた新春を祝う「初釜」に合わせて大きな茶わんが登場し、僧侶が特製の大きな茶せんで抹茶をたてました。
これらの茶わんは、直径およそ40センチ、重さ5キロから10キロほどで、奈良の赤膚焼や滋賀県の信楽焼など、各地で焼かれた特注品だということです。
参拝者のなかには大きな茶わんをひとりで持てず、隣の人に支えてもらいながら抹茶を味わう人もいました。
京都から訪れた40代の女性は、「人に助けてもらいながらお茶を飲むのは初めてで、とても楽しかったです」と話していました。

01月15日 12時30分

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