紀行

2017.11.05 放送

静岡県藤枝市

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静岡県藤枝市。東海道の宿場町として栄えたこの地に、家康が7年以上も落とすことができなかった武田の城がありました。田中城です。
今は、小学校の敷地となっている本丸跡。ここを中心として同心円状に三重の堀を巡らした平城です。湿田に囲まれた田中城は、その形が亀に似ていることから、別名「亀城」とも呼ばれていました。

天正3年、長篠の戦いで大勝した家康は駿河にある武田の城を次々と攻略。田中城にも迫ります。松平家忠の日記には、田中城周辺で刈田を行い、兵糧攻めをしたことが記録されています。初陣を飾った万千代も、幾度となく田中城攻めに向かい、武功を立てたと伝えられています。
こうした徳川の攻撃にもかかわらず、足掛け8年もの間、持ちこたえた田中城は、まさに難攻不落の城だったのです。

田中城本丸跡- 静岡県藤枝市 -

アクセス
JR「西焼津」からバス「西益津小学校前」下車すぐ

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