紀行

2017.09.10 放送

愛知県新城市

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愛知県新城市。密教道場として栄えた山岳信仰の霊山、鳳来寺山です。この山の中腹に、井伊家の嫡男・虎松がかくまわれていたと伝わる寺があります。山のふもと、表参道の入り口に立つ「殺生禁断」の石柱。ここから先は鳳来寺の敷地です。源頼朝が寄進したと伝わる石段は昔と変わらぬ姿を見せています。その石段脇には、僧侶が暮らす小さな寺院が、いくつもありました。虎松は、こうした寺院のどこかで暮らしていたと考えられます。

創建1300年と伝わる鳳来寺。虎松は、修行僧たちとともに、学問や武芸をここで身に付けたといわれています。虎松はその後、松下家の養子となり、井伊家再興の機会を待つこととなるのです。

鳳来寺- 愛知県新城市 -

アクセス
JR「本長篠」からバス「鳳来寺」下車 徒歩60分

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