紀行

2017.04.09 放送

静岡県浜松市

お気に入りに追加

静岡県浜松市。領主となった直虎の足跡が残る町です。直虎は、龍潭寺(りょうたんじ)に領地の一部を寄進する書状を送っていました。「徳政によって寺の利益が失われてはならない」という内容とともに、公的な文書であることを表す黒印が押されています。

領内では、この徳政をめぐり、騒動が起こり始めていました。騒動の舞台となった、蜂前神社。当時、蜂前神社の禰宜(ねぎ)は大きな影響力を持っており、井伊谷の経済を握る人物でもありました。この神社にも、井伊家と交わした文書が残されています。『直虎』として振る舞っていたことがわかる唯一の史料には、花押が記されています。
領主として井伊谷をけん引した井伊直虎。彼女の足跡は今も、この地の人々に守られているのです。

蜂前神社- 静岡県浜松市 -

アクセス
JR「浜松」からバス「祝田」下車 徒歩5分

もどる