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直親・政次… 際立つ個性を衣装でチェック

太陽と月/光と影…

井伊直親と小野政次ーー年月を経て再会した幼なじみは、「太陽と月」「光と影」にもたとえられる対照的な個性の持ち主です。そんな彼らの特徴は衣装にも発揮されています。

 
井伊家期待の星はさわやかなカラーで

待ちに待った井伊家のプリンスである直親の衣装の最大のポイントは、白に近いクリーム色など明るい色で、さわやかさを際立たせたことです。高貴さをいっそう強調するため、着物の生地も井伊家の人々のように麻ではなく紬を採用しました。
井伊家の当主となってからは、身分の高さを表すために鮮やかな赤の小袖などで周囲との差を印象づけています。

井伊谷の人々の着物は、ほとんどが「織り」ではなく「染め」。それも「しぼり染め」という柄がふんわりと浮き上がる染め方の着物を着ています。直親も井伊家の伝統を受け継いで絞り染めの着物姿が多く見られます。

井伊肥後守直親(いいひごのかみなおちか)
地位

:井伊家当主

:井伊家重臣・奥山朝利の娘・しの

:嫡男・虎松

生まれ

:井伊直平の息子で直盛の叔父・直満の嫡男

幼名

:亀之丞

兄弟

:なし

特技

:笛、弓

直虎との関係

:幼なじみ、元いいなずけ


 
光あるところ影あり?青と黒のサイン 小野政次

井伊家の中では今川寄りの小野家。父の政直のときから今川家のイメージカラーであるブルー系を採用。政次にも今川を感じさせるサインという意味で、ダークな感じの青や黒を使っています。また政次の二面性を少し含ませるという意図で、“片身代わり”という左右の柄が違う着物も採用しました。井伊家の中で唯一やや光沢のある織りの着物を着ているのも政次です。

父の政直は黒地の着物に青が少し入っている感じでしたが、政次の場合は逆にブルーの比率を多くして若さを出しています。ただ、年齢がいくにつれてますます父親に近づき、着物もより似たものになっていきます。

データ
小野但馬守政次(おのたじまのかみまさつぐ)
地位

:今川家目付井伊家筆頭家老

:なし

:なし

生まれ

:今川家目付井伊家筆頭家老・小野政直の嫡男

幼名

:鶴丸

兄弟

:弟・亥ノ介(玄蕃)

特技

:学問

直虎との関係

:幼なじみ。亀之丞が失踪後、縁組の話が出るが、おとわが拒否して出家