2009年05月21日 (木)ほったらかしの80'S
前のエントリーへのコメントを書きながらふと考えました。
僕は高校・大学と本当に「ほったらかされて」過ごしてきたな、と。
これは否定的に言っているのではなくて、
ほったらかしてくださって、ありがとう。
という意味です。
進学に際して「ここに行け」とか「@@へ行くには@@しなければ無理だぞ」
なんて言われたこと、全然ないんです。
基本的に「僕がここを受けます」と言ったら誰も何にも言いませんでした。
客観的に見て可能性がどうであれ、
本人がそう言ったら誰も止めない、っていう校風でした。
就職のときもそうです。
研究室の教授も就職課も特に何にもしてくれませんでした。
(大学院へ進む人たちは違ったでしょうけど)
自分の人生の決断を誰かに託すことなど最初から考えていませんし、
親や教師の言うことなんか信じられるかよ、ベイベー!
みたいな文化に浸って、それに憧れて育ってきたのに、
急に変われませんよねえ。
でも、どうにもこうにも誰かの助言が欲しい、と思った時には何一つ隠さずに話して、
そして相手も真剣に向き合ってくれたような気がします。
「何にもしてあげられないけどさ」って言いながら。
この少子化が進行する時代の中で、
学校は「学生に何をしてあげられるか」を書き連ねてアピールしてますけど、
見たこともない僕に向かって、
「君を幸せにしてあげるよ。資格も就職もばっちり!」
なんていう人や学校は信じられないですよ。僕はね。
凛とした佇まいでありながら、何かを教えてほしいと訪ねたときに
笑顔で「何にもしてあげられないけどさ」って迎えてくれる。
かつてラジオ番組は、ティーンにとってそういう存在だったんじゃないかなあ。
それがロックだった気がする。
どうもきざったらしい文章になっちゃうなあ。
今朝早出だったから疲れているのかも。ご容赦ください。
投稿者:柴田徹 | 投稿時間:14:56
コメント
だから、尾崎豊なんですね。
なんか柴田様ってガツガツ感がないんです。だからきっとアナウンサーというよろいをはずしても魅力的なんだと感じます。自分の周りの方たちは柴田様の方たちと違ってました。でも、今は柴田様、みんな職業も結婚相手も値踏みしますねー。実力ある方たちもみんな安全パイな職業、結婚相手を・・・って感じです。本当に好きな仕事っていう柴田様の様な方少ない様に思います。
投稿日時:2009年05月21日 23:21 | 山内一豊
柴田様、きっとこの文章はすごいと思います。この間の西高のなまらジュニアの方たち、今回の東高のなまらのジュニアの方たちきっと「○○へ行くには○○しなければ無理だぞ」かならず言われてると思います。
特に今は尚更、今は値踏みする社会なので、たぶん、そうだと思います。これからやっぱ、ココロある義を大事にする感じ、目にみえないものを大切にする感じ、素敵だなー、と思います。
投稿日時:2009年05月21日 23:30 | 山内一豊
今、教師が中高生を「ほったらかし」にしようものなら、親御さんから学校に対して猛烈なクレームが来る時代になってしまいました。悲しいことですが。
柴田さんのように
「ほったらかしてくださって、ありがとう。」
と考える人と、
モンスターペアレント寸前のような人と。
どちらも同じ世代の人たちなのに、この差はどこから来るのでしょう? 不思議ですよね。
投稿日時:2009年05月22日 12:11 | かわちゃん
一豊さんの言われること(値踏みをする世の中)も、かわちゃんの言われることも、実例に直面したわけではありませんが、理解できるつもりです。
同じような収入、同じような地位、同じような環境であってもそれをどう感じるかは違いますよね。
その人がどれだけ「幸せ」や「楽しさ」を測る「ものさし」を持っているのかで、感じ方は変わると思うんです。
この「カフェ・アガスケ」に皆さんが集まってくださることも、僕に「ものさし」を与えてくれているんです。
さんきゅー。
投稿日時:2009年05月22日 13:50 | しばた
きっと柴田様は、家族の方たちに信頼、信用されとったのだと思います。
僕の一番大好きな言葉は「自由」です。
しかしその裏には「責任」というものがついてきます。だから尾崎豊なんです。「自由になりたくないかーい」って柴田様・・・難しいです。
自由ってある意味ほったらかし・・・かな。
投稿日時:2009年05月23日 00:23 | 山内一豊







