2009年6月29日

一瞬の色


もう間もなくその時間かな。

街が夜の黒に覆われるほんの少し前、

昼の光がわずかに残った、青と黒の混じり合った空。

そこに山際をぼんやり照らす赤。

ポツリポツリと点いた街の灯り。

それらが混然となったほんの一瞬の空の色に、

このところ心惹かれるんですねえ。

なんですかね、せつなさみたいな、ね。

 

僕たちが無邪気だった時代のスーパースターが消えました。

多くの人に夢を与え、熱狂の時を演出し、

そして、大切な人にも看取られず、生涯を閉じました。

 

直接、僕には関係ないのだけれど、

なんとなく、ため息が出るんですね。

 

 

投稿者:柴田徹 | 投稿時間:18:05 | カテゴリ:街の風景 | 固定リンク
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