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2009年6月
一瞬の色
もう間もなくその時間かな。
街が夜の黒に覆われるほんの少し前、
昼の光がわずかに残った、青と黒の混じり合った空。
そこに山際をぼんやり照らす赤。
ポツリポツリと点いた街の灯り。
それらが混然となったほんの一瞬の空の色に、
このところ心惹かれるんですねえ。
なんですかね、せつなさみたいな、ね。
僕たちが無邪気だった時代のスーパースターが消えました。
多くの人に夢を与え、熱狂の時を演出し、
そして、大切な人にも看取られず、生涯を閉じました。
直接、僕には関係ないのだけれど、
なんとなく、ため息が出るんですね。
投稿者:柴田徹 | 投稿時間:18:05 | カテゴリ:街の風景 | 固定リンク
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涼しくしましょうか?
山形の夏ですよ。昨日今日。
今日の最高気温33度2分。
まあ、このまま本格的な夏に突入したりはしないでしょうけど、
急激な気温の上昇はこたえますね。
あさってモンテディオ山形は、川崎Fと対戦。
熱い試合はいいですが、
あんまり暑いと選手もサポーターも大変ですね。
試合に熱中するのはいいですが、
熱中症はいけません。
泳ぎに行く人は、睡眠を十分とって。
スイミン、ぐー。
あてが。
ほら、いま「さぶっ」って思ったべ?
投稿者:柴田徹 | 投稿時間:17:20 | カテゴリ:街の風景 | 固定リンク
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ノリが悪い?
「山形の人はノリが悪い」という文字を目にしたもので。
日本全国を歩いた(ってほどでもないけど)私は訊きたい。
じゃあ、どこの県民はノリがいいのか、と。
まあ、確かに大きなこと言っている若造は叩かれますよ。俺か。
友達の顔して、裏で悪口を言われることもあります。これも俺か。
「結果を出してからでかいことを言え!」って言われますよ。うん、言われた。
上の世代がいつまでも譲りませんよ。
どこもそうだって。
都会は次から次に人が入ってくるから活気があるように見えるけど、
その中身はどうかな。
ちょっと前、仙台の芸人さんが街でパフォーマンスをしてた。
哀しいぐらいウケない。そこで一言。
「山形の人、いじめだよ!」さらにスベる。
じゃあ、あなたは山形の街の人通りを下見しましたか?
どんなことがウケるか研究しましたか?
笑ってもらうために、頭を地面に擦り付けるような思いで向き合いましたか?
僕はそんな風に人に接して
会社や自分の居場所を守っている人たちにこれまで出会ってきました。
そういう人は厳しいけど、優しいです。
山形には、結構そういう人、いると思います。
僕自身はなかなかそうなれないですけどね。
あがすけだから。
投稿者:柴田徹 | 投稿時間:10:24 | カテゴリ:Cafe | 固定リンク
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生まれて初めて...
10代の女性に絶大なる人気を誇るファッション雑誌を買いました。
そうです。
あの<長寿の象徴としてめでたい時に食べられる甲殻類>ちゃんで知られる、
「小犬の鳴き声みたいな」名前の雑誌です。
なぜか。
それは、なまらナイトが取り上げられたからです!
ホント人生はわからないものですよね。
City boyと呼ばれた20代の頃にも全く声のかからなかった雑誌に、
41にして載るなんて。
わくわくしながら開きました。
ありましたよ…
ほとんど僕の顔はわからない大きさでしたけどね…
ブログに書いたり、知り合いに連絡してくれたり、
一生懸命広めてくれた皆さんありがとう。
もちろん番組を見て、メールをくれた皆様がいてこそです。
これからも、どこまでおもしゃぐでぎっか、
やってみっべ!
投稿者: | 投稿時間:17:02 | カテゴリ:Cafe | 固定リンク
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マナーアップ講座
高校時代の同級生に頼まれ、あさってある中学校で
「マナーアップ講座」なるものの講師をすることになりました。
そりゃあ、断りましたよ。
「おまえ、俺がどれだけマナーというものからかけ離れた人間か知ってるだろ?」ってね。
彼は言いました。
「まあ、昔はね。でも20年もアナウンサーを続けてきたんだからそれなりに身につけただろ?」
なるほど。
よおし、思いっきり後悔させてやろう。
…嘘です。
将来ある中学生に、せめて一言だけでも役に立つ言葉を送るために頑張ります。
「マナーアップ講座」って言っても社会人対象のものでも就職対策でもないので、
「コミュニケーションの大切さと難しさ」を伝えられればいいかな。
コミュニケーションの基本は相手の立場を尊重して向き合うことですもんね。
それって人としてのマナーじゃないですか。僕はそう思うんです。
僕なんかが伝えられることなんて、本当に大したものじゃないけれど、
若いうちにいろんな話を聞くっていいことだと思うんです。
点数が上がるとか、急に人生観が変わるとか、そんなことはないと思うんですけど。
「ビジネスマインド」で考えれば、可視化できる実証性がなく、
合理性もないものに時間を割くのは無駄、ということになるんでしょうけどね。
僕にはそこからこぼれる「こばくさいもの」が大切なんだよね~。
投稿者: | 投稿時間:17:55 | カテゴリ:Cafe | 固定リンク
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ごめんね、ごめんね~
このところ一日おきに朝のニュースを担当しております。
さわやかな朝を期待していらっしゃる山形の皆さんにはご迷惑をおかけしています。
若い人たちが「取材をしたい!」というので、
「よおし、何でも見てこい!」とスタジオを引き受けています。
最近はなかなか外に出られません。
若いころはスポーツ実況をはじめ、外での仕事が多かったものですから、
若干さびしいんですけどね。
多くの会社員の皆さんもそうでしょうか?
若いころは営業とか、外での仕事が多い方も
課長さんになったりすると、ずっと社内で会議だったりするのですかね?
知らない人に会って話をするのは緊張もするし、
ただ雑談してくるのとはわけが違うので、ストレスもないわけではないですが、
ホント、若い時にそういう機会をたくさん持てたことが、
今の自分の仕事もプライベートも支えてくれています。
山形県内の様々なところに、山形局のアナウンサーやキャスターが
お邪魔すると思います。要領をえない質問もすると思います。
それでも、温かく、ときに厳しく受け止めていただきたいと存じます。
まったく山形とは関係のない土地からやってきて、
山形のことが大好きになった者もいます。
ここでの数年間がいつか大きな仕事につながるかもしれません。
皆さんをあっと驚かせる番組を生むかもしれません。
よろしくお願いします。
それから、青森のみなさま、ほんとにご迷惑をおかけいたしました。
ごめんね、ごめんね~
投稿者: | 投稿時間:10:18 | カテゴリ:Cafe | 固定リンク
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隣でドキドキ!
今日のお昼、山形局の新人・伊藤海彦アナウンサーが
初めてテレビニュースを担当しました。
柴田副部長は一緒にスタジオに入り、マイクの上げ忘れがないよう(笑)、
目を光らせておりました。
すごく緊張してましたね。
アナウンサーって本番が始まったら結局一人でやりきるしかないんですよ。
途中で代わってあげるわけにもいかない。
隣に座っているのもかなりドキドキしますよ。
これで何人目かな、デビューに立ち会うのは。
でも何人を送り出しても、「これでいい」はないですね。
人を育てる、なんて偉そうなことはとても言えない。
僕の伝えたいことができる限りまっすぐその人の胸へ届くように、
言葉をみつけよう。
ただほれだけのことが、ほんてん難しいんだっす。
投稿者:柴田徹 | 投稿時間:18:51 | カテゴリ:Cafe | 固定リンク
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どうして?それはね。
「筆不精な同級生」さんから「どうしてすぐ昔の話になるのか」というコメント。
それはね、簡単です。
僕は昔と同じように、文句ばっかり言っているからです(爆)
過ぎて行った出来事については、自分なりに消化して、整理して。
だから、ようやく20年前の故郷に対する複雑な思いを
自分なりに言葉にできるようになって、こうして書けるようになったし、
「なまらナイト」を立ち上げることができたんです。
いま、理不尽だと思うことについて話し出したら、大変なことになるべした(笑)
ところで、誰かな?筆不精?
筆まめな友達自体いないけど・・・
わからない方がおもしろいかもね。
あいつかな?こいつかな?っていろいろな人の顔が浮かんでくるし。
投稿者:柴田徹 | 投稿時間:18:24 | カテゴリ:Back to 80's | 固定リンク
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24年後の衝撃
昨日、高校の同級生「ばぶやくん」の自宅に招かれました。
「ばぶやくん」と会うのは大学以来で、実に23年ぶり。
向こうはテレビで見ているのでわかっていたと思いますが、
こちらは驚きましたよ。おっさんになったね。
奥さまのおいしい料理とお酒をいただきながら、昔話に花を咲かせ、
僕がお手洗いから帰ってくると大型テレビにノイズだらけの映像が。
おい。
これ、僕らの最後の定期公演だどれ。
いやな汗をかきながら、もう、飲むしかないず。
いや、俺もこの映像は持ってんだ。んでも、みっだぐないものはみっだぐないず。
1時間20分余りの舞台中、8曲を歌うんですよ。
詩はもともとあるのですが、曲は全部オリジナル。
よくやったよね。
あ、僕は演出なので出てませんけど。
その中の一曲、メインテーマの「出発の場所」の一節を。
出かけるつもりはなかったのに
気がつくと長い旅
あの日から遠く
あの場所から遠く
この旅はどこから
この旅はどこまで
みんな、いま、どうしてますか?
投稿者: | 投稿時間:14:43 | カテゴリ:Back to 80's | 固定リンク
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あっという間にFRIDAY
いや、別に激写されたりということではなく。
新人が着任したり、人事異動があったり、
この時期はバタバタするもので、時間がとっても早く感じられるのです。
もう6月も半ばにさしかかり、
予定表をみると、後半はとっても忙しそうで、
参ったな、こりゃ。という感じです。
滝でも見に行きたいなあ。
なぜか滝が大好きなのですよ。
滝を見ながら、バーベキュー。
川で冷やしたビールをごくっ。
…はいっ。妄想終わり。
某キャスターの企画の編集と、コメント直し。
さあ、思いっきり口出すぞ。
投稿者: | 投稿時間:15:07 | カテゴリ:Radio | 固定リンク
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梅雨入りしたとみられる
さっき昼のニュースで僕が言ってました。
なんとなく蒸し暑いですもんね。
山形の梅雨って蒸し暑くて嫌だという方も多いでしょうが、
紫陽花が似合ういい季節にも思えるんですよね。
これが仙台だと。
僕は大学時代と社会人になってから
合わせて8年、暮らしました。
すごく寒いんですよ。マジで。
ストーブ出したいぐらい。
で、ほんとに晴れないんだな、これが。
仙台は好きな街だけど、梅雨はほんとやだ。
オンボロのアパートの窓から、
終わりを知らない細い雨の糸を見つめていた記憶が蘇ります。
もう20年以上も経ったんだ。
投稿者:柴田徹 | 投稿時間:13:58 | カテゴリ:Back to 80's | 固定リンク
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なまらもいいけどモンテもね。
ラジオ特番「巻き返せ!モンテディオ」が今夜8時5分から放送されます。
昨日試合だったのにもかかわらず、宮沢キャプテンが来てくれます。
元日本代表の名良橋晃さんも来てくれます。
司会は佐々生(ささなまではなく、ささお)アナウンサーと、
なまらジュニアのわんちゃんこと、犬飼春美キャスターです。
僕の役割?プロデューサーだべした(笑)。
この番組はモンテに希望や勇気や夢をもらった僕らが、
いま苦しい時期を闘っているチームに元気を送ろう、と考えたものです。
55分の短い時間ですけど、
この山形に初めて生まれたプロサッカーチームだもの、
精一杯応援すっべず。
放送時間:6月8日 午後8:05~9:00 ラジオ第一(山形県域)
応援メッセージは www.nhk.or.jp/yamagata/ からどうぞ。
投稿者: | 投稿時間:13:27 | カテゴリ:Radio | 固定リンク
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遊びの達人
同世代で飲むと、「子どもについての悩み」を語る人が結構いる。
共感できる部分もあるし、納得できないこともあるけれど、
大抵女性は、僕の何倍もそのことについて努力しているし、
深く悩んだりしているので、基本的に何も言わない。
僕は自分の子供時代を振り返ると
「勉強しなさい」と言われたことはあまりない。
このブログをしょっちゅう読んでいるらしい仙台在住の母は
「言ったよ。お前が聞いてないだけだ!」というかもしれないけれど。
この歳になって「すごいな」と思うのは
どんな場所でも、どんな状況でも「遊び」を見つけられる人。
それこそ、僕たちは子供のころ「草相撲」やら、
(植物の茎同士を交差させて引っ張り合う、切れたら負け)
缶けりやら、掃除の時間、紙を丸めたボールをほうきで打つ野球やら、
(これは女子が先生に言いつけて、ごしゃがれるんですけど)
何にもない中で遊び、笑うことを見つける名人だったと思う。
「そういう経験」をしてきた人はお酒を飲んだり、取材で話をするとすぐにわかる。
「時間」を無駄にしないのだ。
というか、どんな時間からも「楽しみ」を見つけるのである。
僕も結構、いいセンを行っているように思うのだけれど、
世の中にはずっとずっと上手がいる。
この人は子供のころからずっと、自分で考え、行動してきたのだと思う。
「勉強しなさい」はその気持ちを奪う呪文じゃないかな。
そんな風に言いたい気持をぐっとこらえて、
「ふーん、大変なんだね」と言っているのです。
投稿者: | 投稿時間:13:19 | カテゴリ:Cafe | 固定リンク
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ちょうど3年前に
この道を通った夜。
「いや~、山形、人いねごど~」と思ったことを今はっきりと思い出します。
6月が人事異動の時期なものですから、
早いもので山形に転勤して3年が過ぎた、ということになります。
この間、日大山形が甲子園で初のベスト8になり、
モンテディオがJ1に昇格するといううれしいニュースがありました。
山形を舞台に撮影された「おくりびと」がアカデミー賞を受賞、
大河ドラマ「天地人」も好調ですね。
私個人でいえば、
「なまらナイト」が皆さんの支持をいただき、
ラジオからテレビへ、そしてネット展開、スピンオフ企画、全国放送と
とってもとっても大きくしていただいたこと、
たぶん一生忘れない経験だと思います。
で。
4年目に突入することが決まりましたので、
みなさん、まだしばらく「なまらナイト」を応援してくださいね。
投稿者: | 投稿時間:15:42 | カテゴリ:街の風景 | 固定リンク
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どこまで教える?
昨日、NHK杯の放送コンテストの審査を担当してまいりました。
今日は山形局に赴任にした新人アナウンサー、伊藤海彦君の初鳴きに立ち会いました。
そこで思ったことを少し。
「どこまで口を出し、手を出すか」ということです。
いろいろ頭をめぐるんですけど、何かうまく書けないな。
この間も書きましたが、
僕は少し時間がかかっても、自分の頭で考え、自分の足で歩くことを大切に思っています。
失敗できるうちに、失敗が許される場所で、
失敗しておいた方がいいこともあるのではないかと。
一生懸命やった結果じゃなきゃ意味がない、とも思います。
昨日のコンテストで入賞できなかったみなさん、
その悔しさがあなたを大きく成長させてくれるかもしれません。
だから、伊藤海彦君、
自分の頭で考え、自分で言葉を見つけられるアナウンサーになってね。
投稿者:柴田徹 | 投稿時間:18:22 | カテゴリ:Cafe | 固定リンク
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暑苦しい僕達
29日のなまらナイトジュニアをお聴きくださった皆さん、
メッセージをくださったみなさん、
なんとなく応援してくださったみなさん、ありがとうございました。
4月、5月と放送してきて、実際に高校生に向き合ったことはとても勉強になりました。
もともと「なまらナイト」自体が、
若い人たちに、山形ってどんな所?ここに根っこを持つ俺たちって?
みたいな興味・関心を持ってほしいというところからスタートしています。
それは、僕自身がいつも何か打ち破れない閉塞感みたいなものを感じていたからこそ、なんです。
いまの「なまらナイターズ」は年齢が近いこともあって、似たようなところがあるのですが、
ジュニアの世代が感じていること、「ふるさと」のとらえ方は少し違うし、
そしてなにより、親や大人世代との距離の取り方が全然違うように思うんですね。
もちろん一部の生徒と接しただけで、すべてをわかったようには言えませんが、
「僕らの世代」では聞けなかった言葉が聞けましたよ。うん、興味深い。
放送後に、今回のゲスト・白崎映美さんと僕は、
「おらだはやっぱり暑苦しいんだな」と実感しました。
そして今後も暑苦しいままやっていこうぜ、と確認したのでありました。
投稿者: | 投稿時間:15:53 | カテゴリ:Radio | 固定リンク
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