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工区 |
地下鉄工事は、駅と駅の間のトンネルをつくる「シールド工事」と、駅舎をつくる「駅築造工事」に大別されます。 |
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天下りOB |
かつてのゼネコンには、各官庁からの「天下り」が何人もいました。 |
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指名 |
公共工事の入札には、役所が建設会社を指名する「指名競争入札」と、参加条件を満たせばどの会社でも参加できる「一般競争入札」があります。
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下請けの系列化 |
ゼネコンが工事を施工する場合、型枠・舗装などの各工程を様々な「下請け業者」が分業して行ないます。 |
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独禁法改正 / リーニエンシー |
2005年4月、独占禁止法の改正案が国会で可決されました。 ポイントは以下の4つ。 (1)談合罪に対する課徴金の大幅な引き上げ 特徴的なのは、(2)のリーニエンシーです。談合していることを自主的に公正取引委員会に申告した企業には、課徴金を免除・または減額するという制度です。日本には珍しい、「司法取引」的な制度とも言えます。 |
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不調 |
入札において、各社の入札金額がどれも予定価格(官庁が設定している受注上限価格)を下回らず、落札できないことを「不調」と言います。 |
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談合課 |
ゼネコンには営業課が数多くあります。そのうち公共工事の入札を担当する課は、2005年頃まで犯罪行為である談合と背中合せにあったため、ひそかに「談合課」と噂されていました。他の課からはその詳細がうかがい知れない存在でしたが、会社の業績を左右する非常に重要な部署でもありました。 |
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2000年以降、公共工事は激減して行きました。少なくなった仕事を分け合う中で、入札を巡る駆け引きは厳しさを増して行ったと言われています。 |
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建築と土木 |
そもそも建設業は、「建築」と「土木」に大別されます。 土木・・・道路、橋梁、護岸、地下鉄など、土中の工事や土中に大きな基礎をつくる工事のこと。俗に「地面の下」と言われる。 建築・・・住宅、マンション、オフィスビル、学校など建物をつくる工事のこと。俗に「地面の上」と言われる。 一谷組のようなゼネコンも、会社組織が建築部門と土木部門に分かれています。
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土木部門は、公共工事の占める割合が大きく、一定の利益率を確保していました。談合入札を行なっていたことが、その一因と言われています。 |
談合はどんなシステムなの? |
(1) |
公共事業の発注者である官庁が、入札参加業者を「指名」する。 |
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(2) |
指名された各社の入札担当者たちで構成される「談合組織」が、話し合いによる談合を行なう。
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(3) |
チャンピオンが、各社の入札価格を決める。 |
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仕切り役/ボス |
談合担当者のうち、談合組織を取りまとめる人を「仕切り役」と言い、「ボス」などの隠語で呼ばれていました。話し合いで結論が出ない場合は、仕切り役が最終決定を下していたと言われています。 |
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積算 |
材料費・機械経費・人件費などを積み上げ、工事全体のコスト計算をすること。
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設計図書 |
公共工事は、発注官庁が発行する設計図面と仕様書にもとづいて施工されます。これを「設計図書」と言います。談合している場合、チャンピオン以外の会社にとって設計図書は重要ではありません。逆にチャンピオンの会社は、設計図書を正式に渡される前から設計情報を入手し、事前に積算準備に入ることもあったと言われています。 |
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名刺配り |
2000年以降、世間の談合に対する眼が厳しくなると、官庁は「業者に入札情報を漏らしている」と疑われないよう、ゼネコンの営業マンに会うのを避けるようになったと言います。名刺を入れる箱だけ用意して一切部屋に入れない、という役所も増えていきました。 |
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