桑名のはまぐりは肉厚の身が特徴で、潮の流れの弱い伊勢湾はその成長に最適な環境といいます。江戸時代から知られるうまさの秘密に迫ります。
はまぐりの洋風酒蒸し
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<材料>
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- はまぐり(中サイズ程度)・・・400g~500g(砂抜きをして、水で洗う)
- レモン・・・1/2個(4等分にくし切り)
- 芽キャベツ・・・8~10個(小ぶりなもの、芯に十字の切込みを入れる)
- 赤パプリカ・・・1個(1~2cm幅の細切りにする)
※野菜は、旬のものなど、お好みで選んでください - 白ワイン・・・50ml
- 生クリーム・・・適量(乳脂肪分40%以上のものが泡立ちやすくおすすめ)
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<作り方>
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(1)
鍋にはまぐり、レモン、芽キャベツ、パプリカ、白ワインを入れ、ふたをして中火にかけます。
(2)沸騰し、はまぐりの口がすべて開いたら、弱火にして30秒待ちます。
(3)ふたを開け、材料を取り出し、だしを別の容器に移します。※お好みで塩を足してください。
(4)だしをホイップ状のソースにします。
※作り方は下記の<ホイップソースの作り方>を参照(5)材料を皿に並べてソースを乗せたら完成です。
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<ホイップソースの作り方>
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(1)
生クリームをボウルに入れ、泡だて器でホイップ状にします。
※生クリームは乳脂肪分40%以上のものがおすすめ。(2)はまぐりのだしを少しずつ加えながら、さらに泡立てて完成です。
※泡立ちをよくするため、だしは冷ましてから入れてください。