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「どうする家康」 謎に包まれた男? 石川数正役 松重豊さん インタビュー

どうする家康

2022年9月5日

来年の大河ドラマ「どうする家康」の出演者に、NHK名古屋の「まるっと!」が迫る独占インタビュー第3弾!今回は家康家臣団の一人で、"頭脳派"として家康の信頼が厚かった武将・石川数正を演じる松重豊さんです。

石川数正、実は「小牧長久手の戦い」のあと、豊臣秀吉の元へ出奔、つまり逃亡してしまうそうですが、いったいどんな人物なんでしょうか。

松重豊さん

石川数正という人は、徳川家康の家臣の中でも家老クラスの重鎮でありながら、プイッと秀吉のほうに行ってしまうという、非常に謎に包まれた人です。1人の主君に仕えることだけが武士の一生ではないかもしれない、という葛藤もあったんでしょう。ただハッキリとした史実は分からない。それを今回の脚本の古沢さんが、この「数正出奔」をどういう風に描くかということが、僕が今回大河ドラマに参加するにあったって最大の興味ですし、一番のおもしろみですね。

謎の出奔をした数正は、そのまま秀吉の元で生涯を終えます。単なる裏切りでなく"家康の思惑だった"という説もあるそうですね。

松重さん

徳川家のために秀吉の家臣となって、そこで調停役を担わされていたかもしれないし、そのへんがまず全く謎に包まれているので、そういうところもおもしろい点です。家康は多様性があったんじゃないかなと。家康の"懐の深さ"をドラマで描けたらおもしろいんじゃないかなと思います。

愛知県の地名やゆかりの武将が多く登場するわけですが、そこにも見どころならぬ"聞きどころ"があるそうですね。
松重豊さんは、長年NHKの歴史番組のナレーションを担当していらっしゃいますが、「どうする家康」の収録で、ある発見があったそうです。

松重さん

「英雄たちの選択」のナレーションを10年近くやらせていただいていて、徳川家康を扱った回は数え切れないくらいあるんですけど、その中に「三河一向一揆」の回があって。「三河一向一揆」のアクセントが一般的に読む場合と、司会の杉浦アナウンサーの読み方が違う。
(杉浦友紀アナウンサーは愛知県岡崎市出身)。
アクセント辞典を開くと、「地元のアナウンサーは三河読みをする」とちゃんと注釈が出てるんですよね。それがすごいなと思いまして。ドラマが終わるころには岡崎読み・三河読みしかできなくなりますね。

地元ならではの独特のアクセントについて、演出チームは、地元の方を先生に迎えて読み方の勉強会を開き、万全を期しているそうです。
例えば人名「松平」(マツダイラ)。地元の人たちは「ま」にアクセントを置きますが、他の人たちは「だ」に置く。つまり「マ\ツダイラ」か「マツダ\イラ」ということ。
放送が始まったら、みなさんもぜひチェックしてみてください。

撮影中の楽しみは?

松重さん

撮影では、朝7時45分から一日中スタジオに入ってよろいをつけているので、自分のご褒美のために夜遅くまでやっている喫茶店を探します。「喫茶店文化」が非常に豊かで、夜11時近くまでやっている店がある。そこでおいしいチーズケーキをいただき、心身ともに癒やされました。これから夜の喫茶店巡りをしようかなと思っています。

松重豊さん

本当にスケールの大きな話になると思いますし、家康という人物が、今考えるといろんな多様性と、ある意味持続性を持っていた。それが愛知県を中心に、日本中に広がったということを1年かけてお送りします。ぜひお楽しみくださいませ。

NHK名古屋「まるっと!」では、「どうする家康」情報をこれからもお伝えしていきます。

まるっと!
総合毎週月~金 午後6時10分(東海3県・午後6:30から各県別)

番組ホームページはこちら

放送後、NHKプラスで見逃し配信中 ご当地プラス #東海・北陸

これまでにNHK名古屋で放送した「どうする家康」情報はこちらから

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ドラマ公式アカウント:@nhk_ieyasu※NHKサイトを離れます

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