2012年08月23日 (木)夏の味覚 ユニーク!天狗なす【浅岡理紗】


愛知県の北設楽郡設楽町には、不思議な茄子があります。

 
にょきっと飛び出た、てんぐのような長い鼻。
その名も・・・・・“奥三河天狗なす”
tenngunasu.JPG

    長さ30センチ。重さは600グラムほど。一般的なナスの5倍ほどの大きさです。

 戦前から作られる伝統野菜ですが、元々は自家消費用として栽培されるだけで出荷していませんでした。
 しかし10年前、古くから地元に伝わる‘てんぐ伝説’にぴったりだと奥三河天狗なすと名付け、
 本格的に出荷が始まりました。
 てんぐのような鼻が出来るのは、なすの気分次第で全体の5%ほど。
 今年は、鼻が付いているもの、付いていないもの、合わせて6万本の出荷を見込んでいます。

 取材では、生産農家の佐々木富子さんの畑に伺いました。
 大きな天狗なすを、炭火で豪快に丸焼き!!
  その味ったら、もう・・・                                   

  まさにナスの大トロ~☆sasakisann.JPG

 

クリームのようなとろける食感に感動し、2本ぺろっと平らげてしまいました。

撮影スタッフもテーブルの周りに集まる、集まる!!
「美味しい」「設楽の自然は最高だ」と言いながら皆の箸が止まりませんでした。itadakimasu.JPG

さらに、設楽ならではの味をPRしたいと、新メニューも開発されました。
名古屋市内のカフェでは‘天狗なすのどら焼き’として、提供されています。

愛らしい姿に、驚きの美味しさ!

奥三河天狗なす。

これからも山深い設楽で守られ、

受け継がれていく味です。

投稿者:浅岡 理紗 | 投稿時間:15:56


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